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2005.09.28

第一容疑者 姿なき殺人

珍しくテレビの番組表なんぞを眺めてたら、鳥肌が立った(苦笑)。

第一容疑者

副題に「姿なき殺人」とある。

今日、20時からNHK BS2で放映される。

早速、NHKのHPで確認すると、『第一容疑者』の最新作であることがわかった。

確か警視にまで昇進していたテニスンだが、その後にどうなっているのかも興味深い。
NHKの解説には、「勤続30年を迎え周囲に退職を促されて心中穏やかでないテニスン」とある。

刑事版「鉄の女」の最新作。是非、見ねばなるまい。

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2005.09.27

オニヤンマ

アキアカネ♂♀
三週間振りに森林公園の人工池へ行った。

クロスジギンヤンマ、ギンヤンマはまだパトロールを続けていたが、2~3頭といったところか。
迫っている山との間に小さなせせらぎあって、オニヤンマも数頭飛び回っている。

盛夏に目立っていたショウジョウトンボはすっかり消えて、シオカラトンボもかなり少なくなっていた。
代わりにアキアカネやミヤマアカネ、マユタテアカネといったあかとんぼが目に付く。

今年は随分残暑が続いている。
もう10月だと言うのに、日中は30度に届くほどだ。
しかし、朝晩はすっかり涼しく、木陰で鳴くコオロギの声に秋の訪れも感じることができる。
池の葦や蒲(ガマ)の緑も、随分褪せてきたな。


タカネトンボが1頭、目の前を通り過ぎていった。
戻ってくるかな?と待っていたが、それっきりだったが…。

オニヤンマもきちんと撮れていない。パトロールルートで待ちかまえていても、DMC-FZ2のオートフォーカスはとても間に合わないし、去年撮ったオニヤンマの様に、一所でホバリングもしてくれないし。

オニヤンマ
などと思っていたら、近くの茂みからオニヤンマが飛び出してきた。とまっていたようだ。

じっとして様子を見ていると、ちょうど見下ろす場所にあった草にまたとまってくれた。
ファインダー越しだと意外に遠かった。12倍ズームのテレ端でなんとか撮れているかな。


そろそろデジカメも換えたいが、なかなか適当な機種がない。
描写力と使い勝手から考えれば、デジタル一眼レフが最適なのだろうが、あの大きさに二の足を踏んでしまう。
勿論、予算の問題も軽視できないけどね。
記録方式に制限があるビデオカメラと違って、デジカメは記録サイズもフォーマットも自由だからか、あまりに機種も多様で選定が難しいな。

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2005.09.24

ビデオ編集用HDDの増設

帰国後、時差ボケのお陰で朝方が定着しつつある。
夜11時前には就寝して、朝6時には起床。なんとも理想的な生活パターンで、このまま習慣になれば嬉しいな。

今日は長女H氏の小学校で運動会。
H氏はかけっこやダンス、綱引きなど、なかなかに頑張っていた。

途中、小雨はぱらついたものの、全般にすごしやすい一日だった。

旅行同様にDVカメラでビデオ撮影したが、編集用のHDD領域が足りない。
データを整理すればやりくりできるのだが、旅行時に撮ったものと合わせると60分テープに6本分もある。
かなり面倒くさいな…(苦笑)。

そんな訳で、DV形式のビデオデータ用にHDDを新調することにした。


ビデオ編集用HDD増設にあたっての条件

非常に珍しいと思うが、DV編集用PCのOSはWindows 95を使用している。
編集ソフトにはAdobe Premiere 5.1c、DV入出力はカノープスDVRex-M1、トランジションエンジンとしてRexfxとPinnacle DV200相当品ってな構成。

先日も、Pentium 4 HT 3.0GHzでWindows 2000ってな構成のIBM ThinkCentre M50を、4万円以下で購入できた。
そんな廉価で高性能な中古PCをベースに、カノープスEDIUS Pro 3で編集環境を作る方が安定性も使い勝手も仕上がりも向上するものとは思う。
しかし、今のところ不都合は克服できているから、まだまだPCとOSを更新する考えはない。

さて、今回のHDD増設は、外付けタイプとしたい。
ドライブレターを固定し、複数のPCで持ち回って、DVキャプチャから書き出し、編集ができるようにする。
PCとのインタフェイスはSCSIかIEEE1394、またはUSB 2.0とし、HDD自体はIDEで構わない。

また、できるだけ廉価に必要充分な容量と速度のHDDを増設したい。


USB 2.0で増設する

DV編集用のPCにはSCSIインタフェイスが搭載されている。他に3台分のSCSIインタフェイスを持っているが、大容量のSCSI HDDはとても高価で、IDEをSCSIへ変換するインタフェイスも高価だ。
USB 2.0はWIndows 95で利用できない。ところが、IO DATAのUSB2-PCI3であれば、IO DATA製のUSB 2.0接続モデルHDDをWindows 95で利用できると知った。

ネットワークドライブのBuffalo HD-H160LANには、IO DATA HDA-iU160相等品を接続している。
HDA-iU160はUSB2-PCI3のWindows 95ドライバが対応しているので、これを流用し、HD-H160LAN増設用には、最近ディスカウントが目立つHD-HB250U2を新調する。

郊外の電気店へ行くと、案の定HD-HB250U2が税込み¥15Kとなっている。更に500円のポイント還元。
手持ちのポイントを使い、残り¥12Kで購入した。

HD-H160LANの増設用HDDは、ファイルフォーマットがEXT3形式の必要がある。
Linuxは使っていないので、HD-H160LANでHD-HB250U2をフォーマットしなおし、一旦HD-H160LANの内容をHD-HB250U2へバックアップしてHD-H160LANのデータを消去し、そこへHDA-iU160の内容を書き戻すことにした。

Windows 2000にフリーソフトのExplore2fsを導入すれば、EXT2/EXT3でフォーマットされたHDDをマウントしてデータの読み出しはできる。
これを使ってHDA-iU160をUSB 2.0でWindows 2000のPCへ接続し、ネットワークドライブとされたHD-HB250U2へ書き戻すのが安あがりでスマートとは思う。
しかし、Explore2fsの使用経験がないため、データの保全を第一として、かなり泥縄な手法を採った。


HDA-iU160のパフォーマンス

100MB
Single Stream
Read Write
IBM IC35L080
UltraDMA/33 接続
30.0618.22
Buffalo HD-H160LAN8.045.65
IO DATA HDA-iU160
PCMCIA 接続
1.752.67
IO DATA HDA-iU160
CardBUS 接続
10.645.10
IO DATA HDA-iU160
USB 2.0 接続
29.7625.45
上図は、HDA-iU160をUSB 2.0で接続して、100MByteのテストファイルをシングルストリームアクセスさせた際のダイアグラム。 とても安定した読み書きがされている。

左の表は、インタフェイス別のパフォーマンスリスト。
単位はMByte/sec。

HDA-iU160はi・CONNECT PLUSに対応した商品で、わが家にはポータブルDVD-ROM DriveがCI-iCNモデルなので、HDA-iU160で使ってみた。

シングルストリームのDVデータは、4.31MByte/secより高いデータ転送レートがあれば実用に足る。

USB 2.0ならデュアルストリームでも必要充分。シングルストリームなら、カードバス接続でも利用可能なことがわかった。

160MByteあれば、11時間ものDVデータの記録が可能となる。
これで、データ整理の手間なくビデオ編集を短時間に終えることができるだろう。

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2005.09.22

カリフォルニア ディズニーランド・リゾート(CDR)へ行ってきた

先週12日、成田からフライト。18日に帰国した。

当家4人に、ティンカーベルのコレクション仲間kazumyさんがご一緒くださっての5人。

とても楽しい4日間のインパークだった。

オフシーズンなので空いている分エンターテインメントもかなり削減されていたが、週末を絡めてあったのでなんとか目的のショーは観覧できた。

未だ時差ボケが治らない(苦笑)。
少しずつ、今回のカリフォルニア ディズニーランド・リゾート(CDR)旅行のトピックを増やしたいと思っている。

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2005.09.11

Britax-Romer DUO

次女Y氏用のチャイルドシートを、レーマーデュオへ換えた。

ISOFIXと通常の3点式シートベルトの双方に対応しているのが特徴で、国産車のオプションによくあるようなISO FIXベース別体ではなく、ロックジョイントが基部に内蔵されているのが特徴となっている。

実はフォルクスワーゲン純正のBobsy G1 ISOFIXは、ROMER DUOのOEM品。
他にメルセデス・ベンツのDUOや、マツダのISO-FIX対応チャイルドシートも同様。

そのため、これらであれば、相互にジャストフィットするのは言うまでもない。
但し、マツダのものはトップテザーが付いている。
しかし、マツダのリンク先に詳しく記載があるように、レーマーのISOFIXチャイルドシートはL字型ピポットリンクで、衝突時の衝撃を下方に逃がす構造で、レーマーの取扱説明書を見る限りでは、トップテザーのないデザインが標準らしい。

3段リクライニング付きである点、そしてISOFIX専用ではないからか、意外に重いシートで、重量は8.6kgとなっている。
旧モデルのVW Bobsy ISOFIXが軽量で使い勝手が良かったそうなので、ちょっと残念だ。

さて、今まではアップリカのマシュマロサブを使っていた。
比較的堅牢に取り付けできるモデルだが、回転台座タイプなので座面も重心も高い。
台座から座面まで26cmもあり、セカンドシート用のテーブルも利用できないほどだった。
尤も、テーブルを使う機会ってないけどね。

レーマーデュオは、座面まで16cm。ジュニアシートに比べれば高いが、チャイルドシートとしては低い部類だろう。

使い勝手は、成田までのドライブで試してみたい。
次回更新は、20日以降になると思われる。トラブルなく帰宅出来ればの話だが。
では、御機嫌よう。

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新型ロードスター試乗

友人T氏のお誘いを受け、新型ロードスターの試乗へ行った。

偶々空いていて、真っ赤なRSにすぐに乗れた。

間抜けなことに、サンダル履きで行ってしまった。
急に時間ができたとは言え、マニュアルなスポーツカーにサンダル履きはあり得ないなぁ…。
所詮、この程度なのです(苦笑)。しかも、まったくクルマをわかっていないことも判明したし、いやはや(死語)なんとも…。まぁ、所詮自己満足の世界と開き直りましょう。


エクステリア
初代を回顧しながら、マッチョ感アップ。
LEDテールを始め、ディテールはとても現代風で、よくまとまったデザインだと思った。
ロータスエランよりはACコブラへ振った印象というか…。
二代目は年々旧車感が募るディテールに対して、初代並に普遍な価値を持ったデザインじゃなかろうか。

ドアの閉まる音が良い。非常にボディやドアの剛性が高いのだろう。バスンといった感じ。
トゥーランにしても、このドアの開け閉めに感じる剛性の高さが気持ち良いのだ(笑)。


インテリア
助手席側のダッシュパネルが黒い鏡面仕上げになっているは、好みじゃない。
それ以外は、スポーツカーらしいシンプルできっちりしている。
クラッシック趣味と誹らせそうだが、オーソドックスに薄い合皮か革張りの内装が良かった。

ダッシュボードが高く、ハンドルも意外に高いね。座高に不自由な(笑)ボクはあまり気にしなかったが、T氏は前方視認の悪さを気にしていた。
軽量化とのトレードオフとは言え、シートリフターは欲しいな。

RSのインジェクションキーは旧来通りのシリンダーキータイプだが、AUDIやVW同様に、キーがリモコンへ収納されるリトラクタブルタイプになった。


ラゲッジスペース
ライトウェイトスポーツと言うには厳しいほど大きくなったから、スポーツカーとしては充分と思われる。
センターコンソールの埋め込みドリンクホルダーにスライドカバーがあるなど、オープンカーらしい配慮も良い。


ドライブフィール
エンジンの低速トルクが厚く、アイドルで繋いでもエンストしないほど。
高いギヤのまま速度を落としてもねばるから、街乗りでもかなり楽。
比較的高速な4車線の道路も走ったが、結局6速まで入れることはなかった。

流石にFRだけあってハンドリングが軽く、回頭性もよろしい。
反面、ハンドルが落ち着かないと思ったら、T氏から、それはボクの癖と指摘された(苦笑)。
しかし、試乗車はアライメントがかなり悪い個体だったことも事実で、左へ左へと寄ってく特性になっていた。
ステアリングのセンターもイマイチ出ていず、検査基準値ギリギリなんだろうなぁってT氏が残念がっていた。
ロードスターは特別なクルマなんだから、こんなレベルで出荷したら駄目じゃん。

ブレーキもブースターが効きすぎでコントローラブルとは言い難い。
もっとリニアなタッチにしないと、ロードスターの特性を活かした走りができないのではなかろうか。


総評
なんせ、入店早々「ユーノスロードスター試乗できる?」って訊いたほどに予備知識ゼロ、しかもアライメントの狂いもイマイチ実感してなかったという体たらく。語る資格がないのは歴然だが、まぁ戯れ言なので赦してください(苦笑)。

それなりにエンジンは回るし、低速トルクもあるし、ハンドリングも軽快。フルオープンと相まって普通に乗るにも楽しいクルマだ。
ビルシュタイン製とのことだが、サスペンションフィールも好みな硬さ。減衰も適度で欧州車っぽい仕上がり。
反面、ブレーキフィールが悪い。コントロール領域が狭く、スポーツ気分を削がれる。
また、試乗車はアライメントの調整がとても甘いといった不具合も見られた。

趣味性が強く、決して安価なクルマでもない。
もうちょっとエンジニアリングな部分の完成度を上げないと、今までのユーザーが納得しないのではなかろうか。

販売店曰く、反響はとても良く、カタログ目的や試乗に来られる方はとても多いが、未だご注文はないとのこと。
若者でさえミニバンを選ぶ時代、2シーターオープンはなかなか前途厳しいものなのかも知れない。
しかし、ロードスターの様なクルマが日本で作られていることは、とても嬉しいことだ。
商売として今後も続けられるほどには、売れて欲しいなぁってのが実感だった。

ところで、ダイハツのコペンを駆る老夫婦を、あちこちでよく見かける。
その図はとても格好良く、そしてとても羨ましい。
ロードスターも、ああいった世代に媚びるモデルがあって良いと思う。
VSには、電動フルオート幌をオプション設定すべきだろうな。

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2005.09.10

キタテハ

コンクリート壁にとまっている蝶を見つけた。
近づくと舞い上がり、路に散乱した熟柿にとまって吸蜜している。

写真を撮って、インタネで調べてみると、キタテハというポピュラーなタテハ蝶だった。
キタテハには夏型と秋型があるそうで、写真は夏型。秋型は翅の後ろがもっと赤茶で、紅葉に擬態している。

オレンジ色の蝶といえば、最近はツマグロヒョウモンばかりが目立って、他種をなかなか見かけないような気がする。

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2005.09.09

2WD自転車 “Yahichi”

先月、和田サイクルさんで試乗した20inch AWD ATBは、日本ロボティクス株式会社の“Yahichi”というモデルなんだね。
商品化は村山コーポレーションの手になるのか…。

アルミフレームモデルで、6万円台どころか更に安く、5万4千8百円だって。
限定185台だそうだが、造りを考えると爆安だね。

しかし、駆動機構のフリクションが大きく重量も嵩む(15kg程度)ため、舗装路の走行では普通の後輪駆動車の方が疲れにくかろうな。

だが、試乗した限りにおいては、日常使いも充分と思えるものだった。
登坂性能も試せばよかったと、いまさら後悔(笑)。
低μ路で全輪駆動の効果を特に発揮するだろうが、登りでも効果を感じるかな?

HANDYBIKEやZEROBIKEの様な極小径車で登坂するが、意外に走れるのは8kgという軽量な車重のお陰でもある訳で、その倍近い車重よりも全輪駆動の効果が優るのか?ってのは、興味があるところなのだ。

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ZEROBIKE:折り畳み手順

ハンドルを反転
トップチューブを畳む
シートチューブをステム側へ倒し
シートステーを畳む
ペダルを畳み
サドルを反転
スタンドを畳み
ヘッドチューブを持って
ダウンチューブを折り畳む
ハンドルバーを外し
ホルダへ固定

フォークを畳んで完了
ネタ切れ(笑)。

ホームセンターのワゴンセールで、サンヨー製のキセノンサイクルライトを購入。ステムに付けた。

単2電池を2個と重量級。でも、LEDライトの数倍は明るいね。


右はわが家のZEROBIKEの折り畳み手順。

大きな工夫は無いが、ブレーキレバーをオポジットにしているため、ハンドルホルダーへは対向して差し入れている。

また、リアブレーキケーブルをシートチューブ端に固定するタイラップは、ブレーキケーブルがより緩やかな曲線を描くことを狙って、シートステー側からトップチューブ側へ変更した。


ダウンチューブとシートチューブ、シートチューブとシートステー、シートチューブとトップチューブ、それぞれのヒンジはボルト&ナット固定になっている。
折り畳み時、それぞれの部位の自重で倒れ込むことが無い程度には、しっかりナイロンナットを締め付けている。

特にシートチューブが後輪側へ自重で倒れ込んでしまうと、リアフェンダーにサドルの先端が当たってしまう。
アルミ製のフェンダーにえくぼができるんだよね(苦笑)。何度か直したのさ。


ペダルをVP ComponenysのVP-116Sへ換えているが、これはかなりお薦め。

VP-116Sのお陰で、畳んだペダルが勝手にグルグル回ってしまうことはない。
ZEROBIKEを折り畳んだ状態で自立させる時も、クランクの位置だけ調整すればよく、とても便利だ。

しかし、鉄ケージなのでクランクに傷が付くこともある。
最近知ったのだが、村山コーポレーションのMC-1は、アルミケージのVP-116Aを採用しているようだ。
MC-1の保守部品として、VP-116Aを入手できるかも知れない。
アルミケージなら、クランクの傷も減ることだろう(笑)。


折り畳み手順はやや煩雑だが、よくデザインされている。
わが家のZEROBIKEは各部の精度がよく、調整要素はブレーキケーブルの取り回し程度なので、慣れると2分以内で折り畳める。

面倒なのが、展開時の輪行バッグの収納。
しかし、並行輸入のZEROBIKE専用バッグは、比較的簡単に畳める工夫があって、短時間に収納できる。
但し、生地がとても薄いので、耐久性はとても低そうだけど(苦笑)。


畳んだサイズは、縦45cm横66cm高さ23cmほどでしかない。

重量は実測8.2kg(分解能200gのデジタル体重計使用)。
アルミステムモデルなので、これ以上の軽量化はBBの交換くらいかな?

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2005.09.08

Folding styles

HANDYBIKEZEROBIKEとを、畳んだ状態で並べたことなかったんで、やってみた(笑)。

HANDYBIKEは縦に長いが、ハンドル畳めないので横幅も大きい。

ハンドルポストのクイックを弛めてハンドルバーを横にするのが基本だが、ポジションを重視したためブレーキレバーが邪魔になってハンドルバーを回せない。
ハンドルの幅が狭く専用輪行バッグにもそのまま入るので、折り畳み時にハンドル周りは弄らないことにした。
展開時にハンドルの位置決めする必要もないので、折り畳みと展開が速くできてメリットの方が大きいな。

HUMPERC(X-TASY)のF.H.S.2といったフォールディングハンドルを使うと、フォールディングペダル間ほどまで幅を詰められそうだが、今のポジションからハンドル位置が高くなってしまうのと、重量増や費用の割には必要性が今一歩なので見送っている。
フォールディングハンドルは、何度も和田サイクルさんで買おうとしたんだけどね(苦笑)。いろいろと見せて貰ってばっかりで、全然買わないから客でもないですね…御免なさい。


写真をご覧いただくとおわかりいただけるように、ZEROBIKEの方が圧倒的に小さくなる。

ところが、折り畳み手順が煩雑で、ブレーキワイヤーの取り回しにも気を使う必要があって、頻繁に折り畳みと展開を繰り返すような使い方には向かない。

とは言え、ハンドルが左右にぶれることなく伸縮可能であったり、左クランクと中間ギヤならびに後輪とで折り畳み時も自立するなど、できるだけ簡単に折れ畳みさせようという工夫は随所に見られる。
今では2分程度で、写真の状態まで折り畳みできるようになった。


HANDYBIKEのメリットは、折り畳み方式が単純明快で手順が少なく、折り畳んだ後もサドルを持って前輪で転がし移動できること。

リアブレーキのクイックレリースでシュー間隔を拡げ、シートステイ中央のロックレバーを引き上げ中折れさせる。
シートチューブに設けられたロック金具をフリーにして前方へ倒し、ハンドルステムのクイックを弛めてロックを解除し、ハンドルを折り、ロックボルトとロック金具でシートチューブに固定して折り畳み完了。
折り畳み、展開共に、ものの数十秒なので、買い物時にその都度畳んで店内へ持ち込むのも苦にならない。

6インチモデルのHANDYBIKEは縦に自立はしないが、シートポストを繰り出したままの状態で、JRなどの切符売り場のカウンターにサドルを引っ掛けてはおける。
ファミレスタイプの飲食店のテーブル、カウンター席だけのラーメン屋などでも、サドルを引っ掛けて縦に置けるから、屋外に駐輪せず持ち込んでしまえることが多い。

前輪を右足の内側に当たるように車体を立てて、ハンドルバーを股に挟み、サドルを右肘で押さえると、立ち読み時もホールド可能(笑)。

そんな訳で、シートピラーは滅多に縮めることがないな。

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2005.09.07

MY KUMA DESK KIT

コカコーラのKUMA! COOL! SUMMER!で、応募シール裏のスピード籤景品が届いた。

マウスパッドに卓上扇風機だそうだ。

早速、長女H氏が組み立てたが、実用性の乏しい玩具ですな…。

せめて、マウスパッドくらいは使えるものにして欲しかった。
今時、ウレタンシート製なんてねぇ(苦笑)。

とは言え、子供たちは大喜び。
単純な構造だし、その内に彼女たちが分解したりして遊べば、良い教材となるかもね。


他にiPodと液晶テレビの抽選に応募してるけど、そっちが当たると良いなぁ(笑)。

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2005.09.06

でかたま!

長女H氏のたまごっちは二世代目に突入。

彼女が学校へ行っている間、みーちゃん氏がお世話している。
その内、リンリン(わが家の金魚)同様にみーちゃん氏だけがお世話することになるかな?(苦笑)。

写真はでかたまごっちと呼ばれる店舗用のディスプレイで、ショッピングセンターとゲームセンターの二種類ある。

ここでアイテムを購入したり、ゲームをしてポイントを稼いだりできるのだ(笑)。

先日からでかたまがある玩具屋さんに連れてゆけ!ってせっつかれ、小さくなったH氏の上履きを新調すべく買い物へ出たついでに寄った次第。

すぐに終わると思ったら、スロット得意なみーちゃん氏が頑張るものだから、すっかり時間喰っちゃったよ(笑)。
2台それぞれ数千点ゲットして、ご当地アイテム買っていました。困ったもんだ(苦笑)。

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あかとんぼ

ネキトンボ♂
ミヤマアカネ♂
マユタテアカネ♂

森林公園の人工池畔で撮った赤トンボ。

この辺りでマユタテアカネを見るのは初めてだ。
ネキトンボやミヤマアカネはアキアカネなどとほぼ同じサイズだが、マユタテアカネは一回りほども小さい茜とんぼだ。

見下げる位置、近づけない場所に居て、肝心な眉斑も、特徴的な上付属器の反り上がりも撮せていないので、写真としては難ですな(苦笑)。

そう言えば、ネキトンボもここで見るのは初めてか。
昨シーズンは、もうちょっと標高の高い砂防ダム周辺で見かけた。

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ヨウシュヤマゴボウ

大型の台風14号が迫っている。前線と相まって、あちこちで大雨が降っているにもかかわらず、当地は薄日が射して蒸し暑くなった…。

昨夜の雨で濡れていた路面もすっかり乾き、火曜恒例のポタリングへ出掛けた。

先日ポリカーボネイト板を外したハンディバイクのチェーンガイドだが、数キロほど乗ってみてフィーリングがイマイチ。
改めて炭酸飲料用のペットボトルからカールした樹脂板を取り出して、チェーンガイドとチェーンとの間に挿入した。
非常に滑らかで柔軟なポリエチレンテレフタレートのお陰で、チェーンとガイドとの当たりがとてもスムースになりペダリングもより軽くなった。
ポリカーボネイト板を使っていた頃より走行音も小さくなった。

百均のフロントバッグが復活しているが、破れた部分にあて布して接着したのよ(苦笑)。
サドルバッグでもと思ったけど、自分なりに使えそうだと判断したのは3千円以上もするヤツだったので、ならコストパフォーマンスで百均バッグの修理を選択した次第。

いつも通り登山口まで登坂し、森林公園の人工池を巡るコースをとる。
このところ自転車に乗っていなかったためか、上半身の筋力が落ち気味。
足の方は踏み込めるのに、ハンドルが支えられないといった体たらく。
握力の減退が特に効いている感じ。工作時に指の筋肉を酷使しすぎているのも、原因の一つかも知れないな…。

途中、果樹園脇の農道を登って行くと、ヤマブドウの様な実を付けた植物を見つけた。
鳥がついばんでるので、一個摘んで口に入れた。灰汁っぽい甘み(笑)。吐き出すと、唾液が濃い紫色に染まっていた。
帰宅して調べたところ、ヨウシュヤマゴボウだそうだ。
利尿剤としての薬効はあるそうだが、脈搏異常、血圧異常降下、心臓麻痺といった症状を引き起こす毒草なのだそうだ。

ヤマブドウは葉っぱが葡萄のそれだから、ちゃんと区別できるけどね(笑)。

里山の木の実ってえと、茱萸(グミ)や紅棗(ナツメ)がこの辺りでは多いかな。
長女H氏が通っていた幼稚園に紅棗の木があって、帰りによく食べてたなぁ。

ここではタカネトンボに出遭った。
深い緑に輝く複眼で、ボクの周りを2分間ほどもグルグルと周回していたのに、一度もフレームに捉えられなかった…。
ううん、DMC-FZ30に買い換えたい!(苦笑)。

昨年オニヤンマが多くいた砂防ダム周辺は、工事中で荒れていて一頭見た程度。
森林公園の人工池周辺で随分オニヤンマを見かけたが、結局一枚も写真に撮れなかった。

走行記録は次の通り。

Dist 3.71km
Ave 9.5km/h
Time 0:23:18
Max 34.7km/h

まぁ、今日はまったり。あまりの蒸し暑さで、シャカリキ漕ぐのは辛かったのが本音(笑)。

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California Disney Resort

昨日は、裕ノンとKAZUMYさんが遊びに来てくれた♪

開園50周年を迎えた、ディズニーランドパークへKAZUMYさんと一緒に来週から行く予定。

先々週、一足先に渡米した裕ノンに、土産話やコレクタブルの傾向と対策を聞くため、わざわざいらしてくれた次第。

折角のディズニーランドリゾートなら、それなりの日程で行きたいし、ティンカーベルのカードキーのディズニーランドホテルへ泊まりたい!ってコトもあって、予算もどんどん膨らんで行く。
家族4人ともなると、結構な金額になってクラクラするが、50周年という特別な期間を逃すのは、みーちゃん氏の健康上良くなさそうなので、気心の知れたKAZUMYさんが誘ってくれたこともあって、思いきってしまった(笑)。

実は、長女H氏にはアナハイムへ行くことを知らせてなかった。
学校から帰ってきて、彼女も気付いたわけだが、意外と淡泊に受け止めていたな。
良い知らせも、それなりに演出してあげないといけないってコトか(苦笑)。

夏休み期間が昨日で終わって、パークスケジュールも今日から閑散期向けとなった。
夏休みは毎日行われた花火(リメンバー:ドリーム・カム・トゥルー)も火曜日と金曜日、土曜日しか行われなくなる。
ファンタズミック!も金曜日から日曜日だけとなるから、週末をパークで過ごすような旅行日程を組まないと、ちょっと残念なコトになる。
実は、パークスケジュールを確認せずに旅行日程を組んでしまった。仕事の関係で休める期間が決まっているので、仕方がないことなのだが。
偶然ながら、辛うじてリメンバーもファンタズミック!も見られる日程になっていて一安心。
TDLでは来週12日から始まるハロウィーンだけど、アナハイムは9月30日からってのは予想外だったけどね。

2デイ・ホッパー・パスでインパークした裕ノンは、ちょっと日程が厳しかった様だった。
来週行く我々は4デイ・ホッパー・パスを使うので、余裕はそれなりにあるだろう。出発予定日の天候も悪くなさそうだし、航空機のトラブルさえなければ、フライトも予定通りと思われる。
心配事と言えば、長時間狭い座席に拘束される次女Y氏の動向と、みーちゃん氏の体調、そして懐事情だなぁ…。
ティンカーベルのスカラプチャーも随分売っているらしいけど、果たして我慢できるかどうか…(笑)。
まぁ、なるようになるだろう。

裕ノンの写真やビデオと情報で、俄然イメージも湧いたことだし、しっかり楽しんでこよう。
いろいろありがとう!

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2005.09.04

ダイレイタンシー

ちょっと遠くだったが、みーちゃん氏が米村でんじろうさんのサイエンスショー招待状を貰ったので、娘達につきあって車をとばした。

比較的早めに会場へ着いたにもかかわらず、自由席ということでか、多くの人がロビーで並んでいた。
開場までの時間、次女Y氏のご機嫌をとるのに苦労する(苦笑)。
長女H氏は、たまごっちに夢中だから助かるけど…。にしても、たまごっちを持った子が多くいたのに、声を掛けて通信させて貰えばいいものを…。
初めての子ともすぐに仲良くなれるようだけど、ちょっと道を聞くようなかかわり方は苦手らしいなぁ。
ナンジャタウンでも、アイテム交換は苦手だったよ。


今日見たサイエンスショーは、大気圧を検証する実験がメイン。
お馴染みの空気砲や、百人脅しなどの静電気を使った実験を期待していたので、ちょっと残念。
でも、長女H氏は充分楽しんでいたな。

長女H氏のお気に入りは、薄めたオレンジオイルを使った風船の時間差破裂実験。
入場時に子供たちには簡単な実験セットが配られていて、タレビンに入れたオレンジオイルと風船、発泡スチロール片2個と片栗粉が入っていた。
オレンジオイルを塗布した発泡スチロールで蜘蛛の糸の様な繊維を作る実験では、客席でも皆で配られた実験セットを使って子供たちが試すことができた。
ここまでは退屈そうだった次女Y氏も、自分で試すことができて大喜びだったな。


表題のダイレイタンシーを実感する実験も興味深かったようだ。
Dilatancyとは聞き慣れない言葉だが、地震の際によく耳にする液状化現象とも関係するキーワードらしい。
ダイレイタンシーは、粒状体が剪断歪みによって体積が変わる性質を表す言葉だそうだ。
波打ち際の砂地を歩くときに、足下の周りが盛り上がったりする現象と同じと説明されていた。

料理をする方なら、水溶き片栗粉を使う機会があると思う。
どろどろになった水溶き片栗粉を指でぎゅっと摘むと、固形の様になって指先の量だけ摘み出すことができることを経験されている方は多いと思う。
それが、澱粉のダイレイタンシー性ということになる。

今回の実験も、片栗粉が使われた。
市販の片栗粉はジャガイモの澱粉だから、実際にはジャガイモ澱粉が使われている。
40×30×30cmほどのアクリル水槽に水溶き片栗粉を入れて、その上に人が立てるか?という実験だった。
料理用語から水溶き片栗粉と書いているが、澱粉は水には溶けないので、水と澱粉を混ぜてどろどろしたものが水槽に入っている。
ただ立っただけでは、足はずぶずぶと沈んでしまう。
しかし、この上で速く足踏みをすると、圧力がかかり、澱粉のダイレイタンシー性が働いて一瞬硬化し、液状の澱粉の上に立っていられるといった実験だった。

二酸化炭素を満たした一斗缶に炭酸カリウム溶液を入れて反応させ減圧する実験や、定番の3ブレードブーメランの実験と解説もおもしろかったな。
今度は、H氏を科学技術館に連れてこっと♪

Y氏は、最後の大型風船が会場にばらまかれる直前まで、「おなかへったぁ~」の連呼で…。
風船が客席を行ったり来たりして、また機嫌治ったけどね(苦笑)。
1時間40分の科学ショー、Y氏にはちょっと退屈だったみたい。彼女の成長に期待しよう。

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2005.09.03

チェーンガイド

久しぶりに、次女Y氏と二人だけでお散歩。

長女H氏は、みーちゃん氏とお料理中。
今日はポークソティーと特製麻婆豆腐とのこと。

徒歩圏内の自転車屋さんへ行ったら、先月末に閉店してしまっていた。
ネット通販も手掛ける大型店だっただけに、ちょっと残念。
今後は通販のみになるらしい。通販専門の事務所と作業場も近所にあるが、なぜかそちらではアフターサービスをしないとのことだ…。

仕方なく、コレクタブルが充実している玩具屋さんを覗いて、駅前の書店を廻って帰宅。
距離にして2キロほどを歩いたが、Y氏は意外に頑張って、結局歩ききったな。
書店では鬼ごっこに興じてたし、元気でなによりだ(笑)。

さて、右の写真は、HB-6のスプロケット(リヤコグ)周り。
走行音が大きくなってきたので、チェーンガイドの取り付けを見直した。

チェーンガイドは、チェーンリングが50t時にリヤコグの齣飛びを防ぐために付加している。
チェーンとガイドの間にポリカーボネイト板を挟んでいる。これが摩耗して、走行音が大きくなっているようだ。

そこで、新しいポリカーボネイト板に換えてみたが、却ってペダルの回転が重くなった感じがする。
鉄製のガイドの取り付け寸法がチェーンラインぎりぎりで、ポリカーボネイト板の厚み分走行抵抗も大きくなっている様だった。
そこで、ポリカーボネイト板を外してみた。

チェーンが踊る分、齣飛びしなくてもガイドに当たるが、ポリカーボネイト板があった頃よりも抵抗感は減った感じだ。
本来ならローラーを仕込むべきだろうが、寸法的に難しいし、今のデザインならばチェーンも外しやすくメンテナンス性も良好なので、今暫くこの形態で使用してみたいと思う。

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