PC新調
次女Y氏も幼児向けPCゲームをするようになって、長女H氏のPCを借りることが多くなった。
おもしろいもので、H氏も一緒にやりたくなるようだが、2歳児にはその想いもなかなか届かない(苦笑)。
H氏のPCにインストールされているアプリケーションも、7歳児には陳腐に感じるものが多くなったらしい。
そこで、今までのH氏専用PCはY氏へ譲り渡し、H氏には別途新調することにした。
結局、次女はお下がりばかりになる次第だ…。
とは言え、新機種を買い与えるほどの余裕はない。
高性能な中古PCが出回っていることもあって、今回も企業リース落ちのPCから適当なものを探すことにする。
ちなみに、次女Y氏用のPCとなるのは、DELL Optiplex GX110。
一年半前に秋葉原の中古専門店で1万2千円程で購入した。
Pentium-iii 667MHz,256Mbytesメモリ,7200rpm 15Gbytes HDDな構成で、LANやサウンドも付いていた。
プレインストールOSはWindows2000で、ライセンスシールのみながらOS付属なのはお買得だった。
不具合もあって、オンボードLANの調子は悪かった。しかし、別にインテルのLANボードが付属していたから、却って高性能化されていたかな。
Celeronばかりのわが家では初のPentium-iii機だが、FSBも133MHzでありながら、それほど速いPCではない。
統合チップセットのIntel 810eが、CPUの性能を充分活かし切れていなかったのかも知れない。
H氏のPCを新調するにあたっては、Pentium 4であることを条件にした。
というのも、DisneyBBのミッキーシンフォニーがHT対応のPentium 4 2.8GHz以上を要求しているためで、できれば対応するPCにしてあげられれば、暫くは更新不要となるだろう。
また、置き場所の関係で、ディスプレイ一体型であればなおのこと都合がよい。
しかし、セパレートタイプに比べるとコストパフォーマンスは低く、今回は見送ることにした。
で、購入したのは2年リース落ちのIBM ThinkCentre M50。
Pentium 4 3GHz,512bytesメモリ,7200rpm 80Gbytes HDDの構成で、CD-R/RW/DVD-ROMコンポドライブ付きで、プレインストールOSはWindows 2000。
Windows XPでないとミッキーシンフォニーはインストールできないが、値段には代え難かった。
と言うのも、この仕様で価格は4万円弱。
筐体に傷が多かったのが値付けに影響していたようだが、ギガビットイーサネットやサウンドもオンボードでこの性能なら、暫くはストレス無く利用できるだろう。
あとはディスプレイを入手すれば良い。
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