BROTHER MFC-6800J
BROTHER MFC-6800J
が税込で国内配送料無料¥42,400 ってのは、お買得!!
二年ほど前に、生産終了で安売りされていたブラザーのデジタル複合機MFC-5100Jを購入した。
パナソニックの感熱紙ファクシミリを使っていたが、挿し込み方式の読み取り部は紙詰まりが多く、厚い紙は一度コピーしないと送れないなど、あまりの使い勝手の悪さに辟易していた。
偶々、近所のコジマで¥19,800になっていたので、これ幸いに買った次第だ。
10年ちょい前にLP-1500を買って以来、モノクロ出力はレーザープリンタに限るってのが持論。
にもかかわらずインクジェット方式のMFC-5100Jを購入したのは、プリントアウトは既設のエプソン製レーザープリンタで行う予定だったから。
MFC-5100Jに期待したのは、スキャナー部が一般的なフラットベッド方式でありながら原稿自動給紙ユニット付きで、とても高速に原稿を読み取り可能な点。
オフィスでの使用も考慮されているため、特にモノクロFAXやコピー時の読み取り速度は、業務用の専用機と遜色ないほど。
また、読み取り用のイメージング素子がCCDなので、本などをコピーしても折り目がピンぼけしたりしない。
実際、自動給紙装置の性能はすばらしく、モノクロ原稿は一瞬で読み取ってしまう。
FAX時は読み取った画像がメモリーに保管され、ダイヤル先に繋がったら勝手に送信されるから、ダイヤルするだけで送れてしまう感じの手軽さだ。
PCとの親和性もまずまずで、JPEGイメージ保存ながらファイリングソフトもバンドルされるから、かなり便利に使える。
PCから印刷感覚でFAX送信できるのもありがたい。
電話番号リストもPC上で編集できるし、各種設定もPCからできるのもイイ!
しかし、インクジェットプリンタってのは…。エプソンやキャノン並に高画質なら目もつぶれるがねぇ(苦笑)。
しかも、ブラック,マゼンダ,イエロー,シアンの4色インク方式で、タンク別体なのは良いが、カラーインクが1つでも空になると、モノクロ印刷もできなくなるってのが使えない。
インクも容量が少ない割には高価。安価なアマゾンで買っても、4色で5千円超だ…。
ところが、MFC-6800Jならプリンター部はモノクロレザーだから、印字スピードは速いしランニングコストも安い。
紙にインクを染み込ませるインクジェット方式と違って、レーザープリンターはトナーを紙に載せて定着させるため、紙質に依って滲んだりすることもない。
和紙にも鮮明に印字できたりと、いろいろと応用可能なのだ。
う~ん、MFC-5100J持ってなけりゃ是非欲しいところなのだが…。
ってことで、MFC-6800Jはおすすめです。
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