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2005.07.31

ピンホールカメラ

サマーキャンプへ行っていた長女H氏をピックアップして、理科実験教室へ行って来た。

今日のテーマは、ピンホールカメラ。

黒の工作用紙には図面が印刷されていて、切り抜いて両面テープで組み立てるだけの親切設計。

ピンホールは、重ねたアルミテープに虫ピンで穴を開ける。
紙ヤスリでバリを取り、虫眼鏡で拡大しながら、虫ピンの先でまん丸に穴を整形するのがミソ。

スクリーンはプラのトレーシングフィルムを利用。

右が完成写真。

この筐体はレンズ式カメラと共通設計だそうで、真ん中の筒がピント調整枠になっている。
筒の先にある四角い枠にスクリーンが貼られていて、ここに結像する。

左がカメラ本体。手前の銀色の四角が、ピンホールを穿ったアルミ板。

原理の解説は、自然大好き!というHPの「ピンホール望遠鏡」ページがわかりやすいと思います。
応用に関しては、ニコンの「一眼レフ入門」が参考になります。

ピンホールカメラは上記リンクにある様に、ピント調節は必要ない。
ピンホールレンズとスクリーンの距離の変化が、そのまま画角の変化となる。

右の黒い蓋は、ピント調節枠の後ろに填めて、カメラ内を遮光するためのもの。

スクリーンがある場所に両面テープで印画紙を貼りつけ、ピント調整枠をカメラ本体へ納め、後ろから蓋をする。
ピンホールレンズには布テープで遮光幕を付けて、シャッターとする。
勿論、印画紙の装填は暗室で行い、印画紙を感光させない様に注意する。

作例を示す。

講師の方々が事前に実験されていて、曇天の今日は露光時間20秒と指示されていた。
時計を持ち歩かないので、長女H氏が適当に数えて露光時間とする。

印画紙は露光量が多い箇所が黒く感光する。そのため、ネガ画像となっている。
また、現像工程が楽な黒白写真を使っているね。
これを反転させるとポジ画像になる。

印画紙の現像も子供たちができるようになっていたが、H氏は背が足りずスタッフに手伝ってもらった。
小学校高学年向きの講座だったので(苦笑)。
ポジ画像にするための反転も体験。ネガ画像に印画紙を重ね、ガラス板に挟んで電球で感光させるという方法をとった。


午後までかかるイベントということで、今日はみーちゃん氏が朝からお弁当を作ってくれた。
ピクニック気分で、H氏とふたりお弁当に舌鼓をうったりと、なかなかに充実した楽しい日曜日だった。
勿論、H氏も大満足だったそうだ。

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2005.07.30

空蝉(うつせみ)

ヤマモミジの幹に、アブラゼミらしき幼虫の抜け殻があった。

よく見ると、高さ3メートルほどの梢の先まで、十数個の抜け殻がぶら下がっていた。

次女Y氏が怖々と記念撮影(笑)。


長女H氏が一泊二日のサマーキャンプへ出掛けたので、Y氏のご機嫌をとるべく(苦笑)、みーちゃん氏と三人でプチドライブ。

まずは温泉街へ乗り付け、一風呂はせず(笑)、高原の喫茶店って感じのトコで森林浴を楽しみながら珈琲を堪能。

自宅周辺は32 ℃を超える暑さだったが、そこはエアコンもなく窓を開け放ってるだけなのに涼しかった。
喫茶店の後ろは赤松やクヌギの林で、針葉樹特有の清涼な薫りが辺り一面に満ちていて不思議だった。
製材所でも近くにあるのかな?(笑)

アウトドアーが苦手なみーちゃん氏も、漂う薫りにはご満悦。
アルミサッシにはアブがうろうろ、テラスにはオサムシが這い回っているのも、まったく気にしていない風だった(苦笑)。

ボクは水だしコーヒー、みーちゃん氏はアイスカフェオレ、Y氏にはチョコパフェをオーダー。
そこの水だしコーヒーは、抽出後に暖めてホットで出すんだと。ちょっと吃驚。てっきり、アイスで出てくると思ったから。
味は酸味だけが際立った雑味ないもの。さらっとした味わいは、確かにダッチコーヒーのそれ。

水だしコーヒーと言えば、渋谷井の頭通りにあった『花』を思い出すな。
今は無いそうだ…。


チョコパフェに満足したY氏と遊ぼうと、公園へ行く。

数種類のすべり台を一通り制覇して、喫茶スペースで手作りカップアイスで涼をとる。
Y氏は桃、みーちゃん氏はマスクメロン、ボクは葡萄。
勿論シェアして一通り味わう(笑)。桃が一番美味しかったな。
葡萄は大納言小豆って感じとは、みーちゃん氏の言。

駐車場へ戻る際、空蝉を見つけた。
アブラゼミがあちこちで鳴いている。それらの抜け殻の様だ。

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2005.07.28

アキアカネ♂未熟

いつもの森林公園の人工池にて。

アキアカネの雄の未熟個体だと思われる。

パナソニックDMC-FZ2で、接写モード、2倍ズームで撮影。

警戒の強いトンボだが、カメラを構えた体勢のままゆっくり近づくと、意外に逃げないというテクニックを最近習得した。
成功率は低いけど…。

トンボの面白い姿や背景の感じが画になってると思って、ちょっと大きめの写真で掲載(笑)。

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オニヤンマお食事中

沢向こうは杉林、迫る斜面は雑木林。

今日は今年一番の暑さらしいが、鬱蒼とした森の中の登山道はひんやりした空気すら感じる。

と、頭上を覆う木々がぽっかり開けた場所に出た。そこだけが、真夏の空間だった。

前方からオニヤンマがやって来た。
くるりと旋回して、「パトロールかな?」と思ったら、急に海老反って、一瞬ふわりと舞い上がり、ウスバカゲロウを捕まえた。

餌を捕らえると、すぐさま手近の木の枝でお食事。

肉眼で止まった場所を辛うじて特定、12倍ズームのテレ端で、なんとか写っていました。
止まっているオニヤンマに出遭うのは初めてです。

そう言えば、今日も森林公園の人工池で、オニヤンマの幼虫の抜け殻を見つけた。

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ヒグラシ

山へ行ってきた。

ZEROBIKEをお供に、9.62kmほどポタリング&散策。
ちなみに、累積標高差は690mほど。

林道に自転車を置いて獣道へ分け入ると、足下から沢山の小さな蝉が舞い上がった。

ヒグラシだ。

幼児の親指ほどの、小さな蝉。

カナカナカナカナ…。

田舎の夕暮れを連想させる鳴き声が好きだ。

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2005.07.26

ミヤマアカネ

ミヤマアカネ♀
台風7号が近づいているが、予定よりもたついているようで雨は降っていなかった。

朝方の雨で路面が濡れていたから、今日は森林公園の駐車場へトゥーランを入れ、人工池へ徒歩で向かった。


池の畔は、梅雨明けから雑草が一斉に繁茂して草叢になっている。

踏み込むと、足下でパラパラって感じで飛ぶ蜻蛉を見つけた。

ミヤマアカネの雌だ。

翅の帯が特徴的で、知っていればすぐに見分けられるトンボだね。


人工池は相変わらずシオカラトンボとショウジョウトンボが多い。

クロスジギンヤンマ♂
池畔にはキイトトンボが目立っていた。


昨年に比べるとギンヤンマは少なく、代わりにクロスジギンヤンマたちが相変わらず覇を競っていた。

小さな池に5頭ほどのオスが飛翔しているのだが、不思議とメスを見かけない。

ガマやアシの林の中で、交尾や産卵をしているのかも知れないなぁ…。
それとも、繁殖地が違うのかな?

写真も相変わらず。
こういった写真には、オートフォーカスが速く正確な機種か、それが叶わないならマニュアルフォーカスのカメラが使いやすいと実感する。
でも、買い換える余裕ないんだよね…トホホ(苦笑)。


シオカラトンボ♀
シオカラトンボは、メスが産卵中にオスがその上をホバリングして守ってるのね。

産卵管を池底に突き刺した瞬間が写っていたので掲載。

クロスジギンヤンマの写真同様、ピンが来てないしブレてもいる感じ。


オニヤンマらしき幼虫抜け殻
去年産卵中のオニヤンマを撮った場所から10mほど離れた池畔の草叢で、オニヤンマらしきやごの抜け殻を見つけた。

子供の頃、川遊びをしていて巨大な生きたやごにびびった記憶がある。

あのやごも、オニヤンマの幼虫だったのだと思う。

抜け殻も、これだけ大きいと、ちょっと引いてしまうな。

それほど昆虫が好きな訳じゃないので…(苦笑)。

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ヒメアカタテハ

台風の影響で曇り空だが、雨は降ったり止んだりって感じ。たまに陽も射したりする。

人工池へ蜻蛉を撮りに行くと、アゲハとヒメアカタテハが随分目立っていた。

アゲハは3頭ほどが徘徊しているが、落ち着きが無く写真に収められなかった。
要は、ボクの技術がヘボと言うことだ。

ヒメアカタテハは6頭ほどが舞っていて、頻とアカツメグサの蜜を吸っていた。

この蝶はモンシロチョウとほぼ同サイズのタテハチョウで、世界各地に生息するそうだ。
日本でもあちこちで見られる普通種らしい。

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2005.07.23

フォールディングペダル

1.VP Componenys VP-116S

BD-1オプションとして販売されているVP-116SをZEROBIKE用に購入したのは、一年ほど前になる。
和田さんからは三ヶ島FD-6を奨められたが、折り畳んだときの薄さが気に入ってVP-116Sにした。

ケージがスチール製で結構重く、左右合わせて実測580gある。
アルミケージのVP-116Aというモデルもカタログ上は存在するが、見かけたことはないし、ケージの形状と折りたたみの仕方をみると、アルミでは強度不足な気もする。

写真のように、折り畳んだときにクランクへぴったり吸い付くように固定できるのが売りだ。
しかし、ゼロバイクの様な山型断面のクランクでないとうまく固定されない。
一般的な蒲鉾型断面では、ケージでクランクに傷を作ってしまう。

軸受けにはシールベアリングが使われている。
回転は滑らかだが、シャフトが短いため回転軸は傾く感じ。

展開時の固定にもガタがあり、結果として剛性感は低い。
また、ケージを接合している穴付きキャップネジも緩みがちで、できればロックタイトの様なネジ止め剤を使って締め直しておきたい。

このペダルの不満なところは、ケージが短く軸受け部が厚いため踏みにくい点。
結構致命的な問題だが、ことゼロバイクでの利用に於いては、折りたたみ時にペダルがクランクへ固定されるのはとてもハンドリングが楽になって重宝しているので我慢できるところだ(笑)。

また、軸受け部の厚みが錘になる設計なようで、写真のように常に踏み面が水平になる。
しかし、固定部の形状的には、逆面を踏みたいところが(苦笑)。


2.SR SUNTOUR PL-NL-150

HANDYBIKEに付けているサンツアーのフォールディングペダル。

黒いケージの金属製折りたたみペダルが欲しくて物色していたら、とても安く売られていたので求めたもの。

アルミボディに鉄ケージで、重量は左右で470g。

元々ハンディバイクにもVP-116Sを付けていたが、ロープロファイルでしかも平たい楕円断面ストレートタイプのクランクへ換えたところ、ペダリングがとても窮屈になった。
そこで、一般的な軸長のペダルに換える必要を感じた。

軸受けはベアリングレースに硬球といった一般的なもの。
回転はスムースながらガタもそれなりにあって、できれば分解調整した方がいいかな?って感もある。

ケージの黒い金属製フォールディングペダルは、他にVP-117AFD-2がある。

PL-NL-150へ換えてから100km以上走ったが、今のところ不具合はなく踏み具合にも満足している。

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2005.07.21

極小径車のポジション

KOMAの検討(笑)した時につくったHANDYBIKEの画像に、ZEROBIKEの写真を合成してみた。

ポジションがほとんど一緒になっていて、ちょっと吃驚した。
まぁ、自分に合わせてるわけだから当たり前か(笑)。

ちなみに、ハンドルの固定がキックスケーターと同じでガタがあるし、ステムの強度不足ってな問題もあって、バーエンドバーの取り付けは問題外。
その分、ハンディバイクほどにポジションの自由度はないな。


また、ゼロバイクの方がクランクが長い分、ペダリングは窮屈だ。
特に、U字型のステムが膝に干渉して邪魔になる。

ハンディバイクに比べるとBBやヘッドパーツの位置が高い分、ゼロバイクの重心は高い。
ゼロバイクの方がタイヤも細く、トップチューブがある為か乗り心地は固い。
ばたつき感もあって、距離乗るとハンディバイクよりも疲れる自転車だ。

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殿様蝗虫

蝉が地面に止まった!?

見れば、トノサマバッタだった。

体長6センチメートルほどもあるから、飛翔時の姿はなかなかに迫力ある。

正面からの姿を撮りたかったのだが、やたら敏感で、近づくとすぐに舞い飛んでいってしまった。

草叢に踏み入れば、トノサマバッタがあちこちから舞い上がる。
バッタと言えば跳ねるものと思っていたが、こいつらは飛ぶ方が得意なのかな?

10メートル以上も飛んでくのね(笑)。
人工池を越えて飛翔していったのは、なかなかに壮観だった。

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2005.07.20

おたふく風邪と耳下腺炎

夏休みまであとわずか。
にもかかわらず、長女H氏はすでに長期休暇へ突入(苦笑)。

タイトル通り耳下腺が腫れて、お医者さんから登校を止められています。

月曜日の夕方、右の顎辺りが痛いと言うので、また中耳炎?って思ってたら、夜には左側の耳下腺辺りが目立って腫れてきた。
すわ、おたふく風邪?ってことで、行きつけの小児科を予約。

やっぱり、おたふく風邪か耳下腺炎って診断。
小学生の場合、おたふく風邪の確立が高いとのことで、感染予防のために耳下腺の痛みがなくなるまで登校しないでくださいってコトでした。

さて、おたふく風邪と耳下腺炎は、診ただけでは判断できないのだそうだ。
3週間後に血液検査で抗体の有無を調べ、初めておたふく風邪だったか耳下腺炎だったかがわかる。
尤も、おたふく風邪には以前に罹患していたが症状が軽微で気付かず、血液検査して抗体は見つかったものの発症自体は耳下腺炎だったという可能性もある。

ってか、耳下腺炎の内、特定のウィルスが原因なのがおたふく風邪って呼ばれてるのだろうね。
な訳で、おたふく風邪になっても耳下腺が腫れない人もいるそうです。

H氏は、耳下腺の腫れの他はいたって元気。
昨日同級生が届けてくれた夏休みの宿題を、既にちょっとずつ始めて時間をつぶしてる様子。
そうなのだ、元気なのに学校へ行けなくて、暇を持てあましてる贅沢なヤツなのです。

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2005.07.19

アキアカネとコシアキトンボ

アキアカネ♀
みーちゃん氏と待ち合わせの一時間、ハンディバイクなどで適当にポタリングしてから、森林公園の人工池で蜻蛉の写真を撮っていることが多い。

梅雨明けして初めて訪れた。
すぐに目に止まったのがアキアカネ。
実はナツアカネだろうと写真に収めたが…。

肉眼では気付かなかったけど、右の前翅が完全に展開されていないね。
今朝、羽化したばかりなのかも知れない。

そう言えば、昨年もナツアカネは見ていないな…。


人工池はショウジョウトンボとシオカラトンボが制空権を争っていた。

ブルーとレッドの空中戦が美しい。


人工池は三分の二がアシとガマに覆われ、ヒルムシロも勢力を拡大している。

それでも美しく景色を映す静水は残っていて、上空をギンヤンマが偵察飛行しながら、シオカラトンボやショウジョウトンボを追っていた。

コシアキトンボ♂
見慣れないトンボが、水面を滑空する中にいる。目を凝らすと、コシアキトンボの様だ。
ポピュラーな種類らしいが、蜻蛉の写真を撮り始めるまでは聞いたこともない名前だった(笑)。

コシアキトンボはシオカラトンボやショウジョウトンボよりやや小さいためか、彼らに追われ、挙げ句にギンヤンマに追われて、這々の体で近くの枯れ穂に止まってくれた。

白い部分は、実際にはやや水色がかっている。
わが家のデジカメ、Panasonic DMC-FZ2はラチチュードが狭く、生憎と露出オーバーで色が飛んでしまっている(苦笑)。


コシアキトンボもアキアカネも、写真の個体以外見かけなかった。
どこかで羽化して、舞い込んできたものだろう。

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コミスジ

いつもの人工池へ蜻蛉の写真を撮りに行くと、茶色と白のコントラストが美しい蝶が翅を休めていたのでカメラを向けた。

ミスジチョウという、森林に多いタテハチョウ科のチョウだそうだ。

子供の頃から、神社の境内などでよく見かけるポピュラーな蝶といったイメージだが、全国的には近年個体数が激減しているそうで、多くの都道府県でレッドデータブックに登録されている。

写真は翅の後ろ側が写っている。
表側は黒に白帯で、前翅と後翅の模様が絶妙に繋がって、三筋の白帯が完成する。

回り込んで表側の模様も写真へ収めたかったが、すぐに飛び立ってしまい、撮らせてはくれなかった。


2005.9.6:補記
写真の蝶はミスジチョウではなく、コミスジであるらしい。
と言うのも、今日ミスジチョウを見かけたが、一回り半ほど大きい蝶だった。

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トビの群

河川を跨いだ電線に、トビが20羽ほども止まっていた。

遠目だったが、大型の鳥なので群をなすとかなり圧巻。思わずカメラを向けた。

写真をよく見ると、ハシボソガラスが1羽混じっているね。

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ZEROBIKEでTOJコースを走る

連休最終日、みーちゃん氏のZEROBIKEを借りて、初日にHANDYBIKEで走ったコースに再チャレンジ。

ちょっと疲れ気味なので、ヘアピンから周回コースへ入って一周して、すぐに駅へ戻るコースをとった。

ゼロバイクにはサイコンを付けていないので、ラップはデジカメのタイムスタンプで測定(笑)。
結果は次の通り。

Dist 12.2km
Time 0:43:47
累積標高差 754m

HANDYBIKEのときより遅いな…。
今日の方が、ずいぶん速い感じがしたのだけどね。

本日の総走行距離は20.8kmで、所用は1時間17分。
累積標高差は1038mだった。

BBをグリスアップして球当たりを調整し直した効果はあったようで、ペダリングがそこそこ軽くなったように感じた。
しかし、ハンディバイクよりもクランクが長い分、トルクの原理は有利に働くが、動作円周も大きくなるのでペダルに力を加えて踏み続ける時間も長くなる。
片足がペダルを踏み続ける間、引き足になる反対の足はある程度休息できる。
クランクの長さでそれらの時間も変わってくる。その辺りがモーメントの違いだけでなく、ペダリングに影響するように思う今日この頃(笑)。

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2005.07.18

KAHENSHIKI-KOMA考

スマートコグ社からKOMA(駒)と言う6インチタイヤの極小径自転車が発売されている。

先月登場したばかりだが、試作車は既に2003年10月の東京国際自転車展で出品され、試乗された方もいらっしゃった。
そんな訳で、小径車ファンには登場が切望されていた自転車だ。

この自転車の注目点は、ハンディバイクと同様に6inchタイヤを採用した縦折れタイプのフォールディングバイクである点と、ゼロバイクと同じタンデムドライブの増速システムを採用してるトコ。
お陰で、リアコグを7tなどという最小歯にする必要もないし、60tなんて巨大なチェンリングを使う必要もなく、クランク1回転で4m強進むギヤ比を実現している。

このギヤ比は、わが家のHANDYBIKEのトップギヤとほぼ同じだ。
にもかかわらず、リアコグは12tとほぼ倍の歯数。
これなら、以前紹介した東京国際自転車展2003で限定販売された宿野輪天堂謹製シマノInter7内蔵6インチリアホイールを無理なくインストールできそうだね。
ZEROBIKEに比べると、プライマリーチェーンが長いからチェンリングをサイズアップする余地もあるし。

問題はポジションかな?

右の色彩感覚を狂わせるような妙な図は、ボクのポジションにKOMAのサドルを合わせたイラストを同縮尺のHB-6の写真へ重ね合わせたもの。

クランク長135mmのHB-6改に対して、170mmのKOMAではサドルが若干低くなる。
しかしBB位置が高いので、地上高としてはタイヤ3分の2ほど高い。

ホイルベースがタイヤ1個分強長く、直進安定性は高いと思う。
その割にハンドルが近いな。HB-6改よりもグリップ一握り分手前で、しかも高い。
ハンディにはバーエンドバーを付けて、ブレーキレバーもエクステンション付き。大抵エンドバーを握って走っている。
ボクがKOMAに乗るとしたら、ステムとハンドルは大幅に変えたいところだ。
重量増にはなるが、アヘッドステム化してX-TASY F.H.S-1コンフォートバーが適当かな?(笑)

それにしても、¥89,250ってのはボクにとっては高価すぎる。
Inter7内蔵6インチホイールを持っていたら、きっと買っていただろうけどね(苦笑)。

アヘッドステムにX-TASY F.H.S-1を標準装備して、HB-6や試作車の様にアルミホイール化されたら、あの値段でも欲しいかも?
なぁ~んて、みーちゃん氏の理解は得られないだろうなぁ…。
わが家のハンディバイクHB-6改は滅茶苦茶よく走るからね(笑)。

重量9.4kgってのも微妙なトコ。
6kg台まで絞ってリリースされれば、爆発的ヒットになるかもね…。


さて、梅雨が明けたそうだ。
すっかり晴れ渡りジリジリと夏の陽射しが照りつけているというのに、物好きにもハンディバイクで郊外の電器屋さんへ出掛けた。

と、サイコン見たらオドメータが100kmになろうとしてたので、ケータイ内蔵のカメラでパチリ。
風防保護シートが付きっぱなしで貧乏くさいのはご愛敬ってコトで(苦笑)。

ちなみに、走行記録でほぼ500kmになった頃、サイコンを取り付けた。
購入してから1年と2ヶ月。600km乗ったんだから、元も充分取れてるよね(笑)。
これからもガンガン使ってこうと思っている。


今日の走行記録は次の通り。

Dist 7.17km
Ave 14.2km/h
Time 0:30:14
Max 34.4km/h

実際はもう少しアベレージは高かったと思うが、店内を折り畳んで転がすとサイコンが働いてしまうので、その分記録に誤差が出る。
32km/hを越えた辺りの脱調はあるが、いきなり数km/hへ落ちるほどではなかった。
センサーユニットの取り付けを改善した甲斐はあった模様。

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2005.07.17

ご近所ポタリング

夕方、20分ほどご近所をポタリング。

ちょっと良い感じのロケーションを見つけたので、HANDYBIKEを置いてパチリ(笑)。

センサーの取り付けを変えたサイコンのテストを兼ねていたが、そちらは既に記述したように、脱調に対する効果はなかった。
センサーユニットか本体の不具合なのかも知れないね。

パッチだらけのチューブを使っているためだろう、前輪は緩パンクな傾向も変わらず。
パッチし直したから、空気の抜ける速度は遅くなって、20km以上走っても50PSIは保っていた。
長距離走るときは、インフレーター必須だな(苦笑)。

ちなみに、インフレーターはサスペンションポンプを使っている。
ハンディバイクもゼロバイクもタイヤの容積は小さいし、口金周りのスペースも狭い。口金がねじ込み式で、高圧も楽に入れられるサスポンプは、携帯にも優れて使いやすい。
特にHB-6の純正タイヤには良好。空気注入時の衝撃が小さいようで、サスポンプで空気を入れるようになってからは、カーカス間が裂けて変形する不具合がなくなった。おすすめです。

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ZEROBIKEのBBグリスアップとか

家族でお出掛け。
暑いけど曇りがちで陽射しはない。
エアコンは使わず、サイドウィンドウ全開にして、裏街道をトゥーランで飛ばす。

次女Y氏のチャイルドシートは腰高で、ウェストラインが高いトゥーランでもサイドウィンドウを全開にしているとなんとなく振り落としてしまう気がして嫌な感じ(苦笑)。
だから、普段なら後席のサイドウィンドウは半分しか開けないんだよね。
ところが、今日は全開のまま走ってた。
しかも、何度もカーブでタイヤ鳴らしてたし…。
みーちゃん氏に「怖かったと」と指摘されてしまった。運転を怖がられるなんて初めてかも?
注意散漫になってるのかな?気を引き締めなければ。
幸い、次女Y氏は無事でした。ってか、実際には仮にベルトが切れても振り落とされるような高さじゃないんだけどね…。


帰宅後、女性陣は部屋でまったり過ごすことにしたらしい。
折角の三連休なんだから遠出したいとこだけど、なかなか上手いこといきませんね…。
それでも秋までには連休取って、遠方へ遊びに行くつもりなのです。


さて、ちょっと時間もらってZEROBIKEBBの具合を見ることにする。
と言うのも、以前はHANDYBIKEに比べて良く進むと思っていたZEROBIKEが、最近は乗るのも億劫になるほど進みが悪い感じがする。

ブレーキシューが触っていないか?とか、フェンダーなどにタイヤが接触していないか?とか、チェーンの張りが強すぎないか?、ハブベアリングに不具合はないか?等々確認したが、異常は見つからない。
それに、クランクを手で回した感じ、いたって普通な感じ。
先日HANDYBIKEのBBを換えた時、オリジナルのBBは軸を直接手で回すと意外に回転が悪かった。
うむ~、ZEROBIKEもBBの回転はイマイチなのかもね…。

とは言え、中間ギヤを使って増速しているZEROBIKEのギヤトレインは特殊で、BB軸が長く代替品を見つけられない。
取り敢えず、グリスアップを行った。

BBの分解手順はHANDYBIKEと同じ。
但し、ワンを外すには16mmの専用レンチが必要だ。
今回は30cm長のモンキーレンチで左ワンのみを外した。

実は、中間ギヤも外さないとプライマリチェーンが外れず、右クランクを抜くことができない。
チェンを切りたくはないし、中間ギヤを外すのも面倒なので、結局クランクを外した状態でBBシャフトの回転を見ることはできなかった。
と言うのも、左ワンを外してBBシャフトを抜けば右クランクは外せる。
しかし、クランクを外したままBBを組めば、今度は右クランクかプライマリドライブチェンかが付かなくなるのだ(苦笑)。
勿論、チェンを切るか中間ギヤを外せば問題ない訳だが。

右ワンのグリスは問題なかったが、左ワンのグリスはかなり劣化していた。
ワンとリテーナーの古いグリスを左右拭い取って、DURA-ACEグリスを盛る。
右クランクへBB軸を通しながら、BBを組み直した。

左ワンで球当たりを調整する。右クランクが付いたままだから、微妙な調整は難しい。
左ワンを素手で締め込んで、ガタが出ないギリギリの当たりで組んだつもり。
ロックリングを締めてガタを見直したが、特に問題なさそうだった。

ちなみに、ZEROBIKEのクランクは、テーパー部にグリスを塗ってきちんと組まれていた。
各ボルト類もネジロック剤が使われているし、かなり丁寧に組まれている感じ。
反面、ブレーキやセカンダリーチェーンの張りなど調整可能な部位は自転車屋さんに任されているみたいで、バラエティショップで買ったわが家のゼロバイクは、それら箇所の調整が必要だった。

さて、BBのグリスアップの所要時間は20分ほど。
右ワンを外さなかったから、こんなものだろう。

珈琲ブレークの後、試走してみる。
ちょっとは楽になった感じがする。気持ちの問題だけかも知れないが、効果あったとしよう(笑)。

…きっと、ステムが折れてから、強度に不安を感じるようになっているんだろうなぁ。
それが軽快に走れなくなった原因な気もする。

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HANDYBIKEのサイコン取り付け変更

32km/hを越えた辺りから、サイコンが正常に速度表示しなくなる。

センサーユニットが磁気を捉えきれず、脱調している模様。

センサーユニットの磁気センサ部とマグネットとは、5mm以内の間隔で並行に取り付けよと取説にある。
しかし、極小径のアルミホイールで取り付けに制約があり、磁気センサ部はマグネットに対して15度ほど傾いている。

脱調の原因は取り付けにあるかも知れない。
マグネットをホイールと面一に付けられれば、磁気センサ部をほぼ並行に取り付けられる。

ホイールの穴をリーマーなどで若干拡大すれば、サイコン付属の専用マグネットは埋め込める。
しかし、専用品とは言え所詮はマグネットなので、適当な大きさのものを用意して代用しようと考えた。

勿論、磁束密度の問題で動作の評価は怪しくなる。
密度が高いほど、センシングのゲインは上がる。
ネオジウムや稀土類コバルト磁石で、適当なサイズのものが手に入れば越したことはない。
サイコンのマグネットは、明らかにフェライト磁石だ。鉄片の付き方の感じでは、それほど磁束密度も高くない感じ。

壊れたHDDからネオジウムマグネットを取り出そうと考えたが、100円ショップのキャンドゥで手頃なマグネットを見つけたので代用することにした。
なんと、HB-6のホイールの穴にジャストサイズだったもので(笑)。

ってことで、改善結果が上の写真。

立ち上がりの反応は良くなった感じだが、やっぱり32km/h近辺から上は正常に表示されないな…。

そう言えば、ブレーキ絞った時に、専用マグネットがブレーキシューに触ってたのよね。
そこだけでも改善できたから、よしとするかな(苦笑)。

ちなみに、キャンドゥのマグネットは、HB-6のホイールの穴へ填め込むだけでピッタリ嵌合する。
しかし、マグネット面から押せば簡単に脱落してしまうので、念のため接着剤を併用した。

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AVGの不調…タダより高いものはない?

アンチウィルスソフトは、AVG Free Editionを利用している。

Ver.6から7になって、若干動作が重くなったと感じる。
しかし、Windows95に対応しているソフトが少なくなった今、Internet Explorer 5.01以降がインストールされていればWin95でも使えるAVGの提供はとてもありがたい。

わが家のPCの使い方を考えれば、アンチウィルスソフトの必要性はそれほど高いものではない。
しかしながら、予防線は張るに越したこともなく、FTTHを導入してからはAVGの世話になっている。

一年以上AVGを利用してきたが、土曜日のアップデートでWindows95環境でのみ不具合が生じた。
Windowsへログインしようとすると、AVGCORE.DLL他、AVG関連のダイナミックリンクライブラリーが軒並み0dエラーを起こす。
挙げ句、Explorerが起動しない。
<Ctrl>+<Alt>+<Esc>キーでタスクマネージャーを起動して、「ファイル名を指定して実行」メニューでExplorerを起動させれば何とかなるが、今度は正常終了しないという始末だ。

その内、ログインした途端にフリーズするようになってしまった。
レジストリにも異常が生じたらしく、取り返しがつかなくなる前にセーフモードで起動しなおして、AVGをアンインストールした。

AVGをアンインストールして、スキャンディスクを一通り実施したところ、完全に修復できた感じ。

そして今日、AVGのアップデートを確認。改めてインストールしたところ、異常は起こっていない。
アップデーターを当てるのは、せめて一日くらいは待ってからにしなくっちゃね(苦笑)。

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2005.07.16

HANDYBIKEでTOJコースを走る

第9回ツアー・オブ・ジャパン第3戦南信州ステージのコースをハンディバイクで走ってきた。

JR飯田線飯田駅まで輪行して、HANDYBIKEに跨りスタート。
パレードコースから競技のスタート地点までは下り基調。
松川を渡るまでは、サイコンが脱調する32km/hを超える速度で駈け下る。
ん~、それにしても脱調対策できないものか?来週にでもメーカーへ相談してみようかなぁ…。

松川から天竜川までは下り基調ながらほぼ平坦。
くるくるクランク回して、26km/hほどで走って行く。

天竜川の堤通りを水神橋まで南下して、対岸へ渡ったところが競技スタートポイントだが、体力に自信ないから手前の弁天橋で天竜川を渡って、周回コースのヘアピンカーブ位置からスタートした。


対岸の堤通りと違って、周回コースの天竜川沿いは意外にアップダウンがある。
しかし、ヒルクライムってほどの坂でもなく、飯田駅以来チェンリングは58tのまま走らせた。
膝に悪いが、50tだと軽すぎるし、2速変速で山岳コースはどだい無茶な試みなんだろうな…。

ヘアピンから給水地点を越える辺りまで、左側に山が迫っている。
この時期は山から天竜川河岸へ移動するらしく、沢ガニが何匹も車道を横断していた。


競技スタート地点は、飯田市下久堅地区の商店が建ち並ぶ。
土壁や海鼠壁の蔵造りなど、なかなか趣ある家屋が興味深い。

国道256号線から逸れて南原橋方面へ下ると、いよいよ山岳コースに突入となる。
50tのギヤへチェーンを掛け替え、登坂に備えた。
山岳ポイントの柿野沢公民館前まで、2.3kmを延々登り続ける。標高差は163m、累積で193mだ。

白砂トンネル方面分岐点までの登りは特に厳しく、どれだけ坂が続くかを知らないから、写真の場所でもう引き返そうかと思ったほど。
事前にコース図は見たけど、標高データまで入ってなかったもので…。

それでも、折角ここまで来て尻尾巻くのも悔しいし、限界まで漕ごうと足を動かしてたら、斜度も緩やかになってきた。


巻頭の写真が山岳ポイント。
2ヶ月前のレースの名残が未だある。

右に白砂トンネルを見て、左折して緩やかな坂を越えると、山岳ポイントを示す注連縄が頭上に見えた。
路面には、選手達へ送った声援の名残が、今も消えずにあった。
う~ん、チョーク使えよな(苦笑)。


山岳ポイントを越えると、コースは下り基調に変わる。
チェンリングを58tへ換えて、緩やかなアップダウンのコースを楽しんだ。

左側に伊那谷の眺望が広がる。
って言っても、天竜川が作り出した河岸段丘地形にへばりついた生活圏は極めて箱庭的。
どこまでも広がる街並みと広い空に慣れた身には、閉塞感さえ覚えてしまった。

沿道には人家が少ない。
来年のレースに向けてか?眺望がよろしい場所に風力発電設備を奢った休憩所を建設中だった。
また招致できると良いですね。


広域農道に入ると、俄然走りやすくなる。
スピードもぐんぐん上げられるところだろうが、ハンディバイクじゃ知れている。
58tでもすぐに回しきってしまう。

相変わらず32km/h以上は正常に計測できず、きっと50km/h近く出てるんだろうなぁと思いつつキープレフトで駈け下っていった。

クルマが結構飛ばしてくるからねぇ…。


足ヶ沢大橋を越えて左折。ヘアピンまで一気に下る。

HANDYBIKEでは、ヘアピンまでノンブレーキだった。

リアタイヤを滑らせながらヘアピンを廻り、給水ポイントで周回分の計測をした。
結果は、次の通り。

Dist 12.2km
Time 0:36:22
累積標高差 754m

レースでは、選手達が12~14分ほどで周回していたと思う。


さて、本日の合計走行距離は以下。

Dist 25.26km
Ave 15.5km/h
Time 2:00:05
Max 35.2km/h

最高速が正常に計測できないので、実際にはもうちょっと距離も走っていて、アベレージも高かっただろうと思われる(苦笑)。

右の写真は、駅へ戻る前に天竜川の堤通りで写したもの。
対岸に見える丘は、南アルプスの手前に連なる伊那山地の更に手前の部分。
この丘に周回コースがある感じ。

そう言えば、伊那山地と南アルプスの谷間を走るレースが毎年7月終わりにあるそうだ。
中央構造線サイクリング大会がそれ。
ママチャリで出走する猛者もいたそうだが、ハンディでもいけるかな?
って、交通手段と参加費がなぁ…(笑)。

それにしても、あ~疲れた(笑)。って、膝への負担思うと、嗤ってられないな…。

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2005.07.15

HANDYBIKEタイヤバースト

廊下から風船が割れるような音がした。
嫌な予感がして見に行ったら、ハンディバイクの前輪が一部裂けていた。

タイヤを外してみると、カーカス間の裂けもチューブの破損もなく、トレッド面だけが破裂している。
製造時、カーカスとの間に鬆が入っていたのかも知れないね。

先日交換したばかりのタイヤだ。
小さい割に意外と高価な代物で、結構凹むなぁ…(苦笑)。

仕方がない。またストックの新しいタイヤへ交換する。
チューブは相変わらずパッチだらけの代物。
また緩パンク気味なので、パンク修理し直して使おうっと(笑)。

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ツマグロヒョウモン

ここ数年、よく見かけるようになった。

警戒心の強い蝶の様で、なかなか至近距離で撮影できた例しがない。

今日は産卵場所を探していたらしく、ひらひらとボクの周りを舞いながらプランターを梯子していた。

という訳で、写真はツマグロヒョウモンの雌。

写真は生憎の日陰だが、陽射しの中で見ると、前翅先端白帯の内側にある黒帯が青紫に輝いて特に美しい。

ちなみに、ISO200相等にゲインアップして125分の1秒でシャッターを切ったが、それでも被写体ブレしてしまっている…(苦笑)。

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MURANO 250XL

kazumyさんが秋の旅行の打ち合わせで、遠路遊びに来てくれた。

厳しいスケジュールだったから、温泉くらいしか案内できなかったが、とても楽しい一時が過ごせた。

子供たちもご機嫌だったな。
次女Y氏もすっかり風邪が治ったようで、食が進むようになったし。


kazumyさんは、先々月にST18セリカのコンバーチブルからムラーノへ乗り換えた。
ST18はスカイブルーなメタリックの車体でとても格好良かったが、高年式なため今年の車検では修理箇所が多くて維持を断念したそうだ。

ほぼ同年式のセラを所有してるので、他人事ではないな…。

彼女のムラーノは250XLのエクセレントブルー。
カタログではブルーが明るく見えるが、かなり紺に近いメタリックブルーだ。
今まで見たムラーノの中では、一番モダンで格好良い色だと思った。
ちなみに、内装色はアイボリーになる。ブラックが欲しかったそうだが、ボディカラーで内装色が決まっているラインナップで、外装色を優先したとのこと。
個人的には、エクセレントブルーにアイボリーの内装はセンスが良いと思ったな。

先日試乗した350XV FOURは、舗装が荒れた道路では妙な揺れが発生して同乗者が車酔いするハプニングがあった。
しかし、250XLは日産らしいしなやかと感じる足まわりで、ゆらゆらと収束しない揺れの発生もなく快適だった。

3.5l、V6に比べるとパワー不足感は否めないが、静粛性は充分でレギュラーガソリン仕様という点は財布に優しく羨ましい。
エアコン使用でも平均で7km/lは走るそうで、良いエンジンなんだなぁ~。

SUVと言えば4WDが欲しくなるのは人情だけど、雪道で使う予定が殆どない地方の人には、なくても問題ないんだよね。
ただ、ビークルダイナミクスコントロールをFFモデルにも装着してくれれば、低μ路でもより安心できるのにね。
トヨタもそうだけど、トラクションコントロールの設定が何故に4WDのみなのか?不満な点です。

350XV FOURのレザーシートは安っぽかったけど、250XLのファブリックは価格相応で良い感じ。
ムラーノ検討するなら、FFモデルとの乗り比べも必須と感じた。

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ゴディバのアイスクリーム

ゴディバでアイスクリーム出してたのね。

kazumyさんがお土産に買って来てくださいました。

とっても美味しかった♪

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2005.07.12

WAR OF THE WORLDS

二十数年ぶりに『宇宙戦争』というタイトルの映画を観た。

このストーリィを知らなかったみーちゃん氏は、見終わって憤慨(苦笑)。
そう言うものかも知れないが、リメイクとは言え再見になるボクにとっては、なかなか面白い映画だった。

H.G.ウェルズの原作は未読。
オーソン・ウェルズの伝説的なラジオドラマも、聞いたことはない。ってか、ヒアリングできないか(笑)。

それにしても、パニックものでロードムービーって、最近の流行?
THE DAY AFTER TOMORROWもこんな感じだったな…。
要は冒険譚だから、より感情移入しやすいってことなんだろうね。

SF小説の方も、ロードムービー素材目白押しだもんなぁ。


まぁ、あまり理屈を捏ねる映画じゃないです。
ホラーものと思って、楽しみましょう。

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2005.07.11

“破壊王”が逝ってしまった

突然の訃報に驚いた。

ジャンボ鶴田選手が亡くなったときも衝撃を受けたが、橋本真也選手の夭折も残念でならない。

同年代なので、尚更だ。

右肩が治って、身体絞って、またリングで勇姿を見られるものと…。

お悔やみ申しあげると共に、残されたご家族のご多幸をお祈りいたします。

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2005.07.10

次女Y氏発熱

数日前から、虫さされのような発疹が身体にできていた。

昨日、発熱。38.4度で、かかりつけの小児科へ連れて行く。

発熱の他はいたって元気なのが不思議だが、夕方には39.2度まで熱が上がったので、解熱剤をお尻に入れた。

医者の診断は夏風邪。しかし、発疹が気になるので、かゆみ止めも処方して、様子を見てとのコト。

一晩経って、発熱はあまり治まらず、昼には38.6度だった…。
ところが、本人はやっぱり元気。よく眠り、普通に食べている。しかし、便は下痢。

夕方、39.2度。また解熱剤を使う。
やっぱり本人は元気。お祖母ちゃんから送られてきた佐賀牛のステーキに舌鼓していた。

今、元気に飛び回っている。でも、まだ熱っぽい…。

尚、夏風邪には解熱剤以外の薬が処方されない。そういった考えの病院。

さて、もう少し様子を見るしかないのかな。

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2005.07.09

HANDYBIKEと滝

久しぶりのポタリング。

輪行&登坂という、梅雨の雨間としては強行とも言えるスケジュールだ(苦笑)。

滝のビューポイントは、標高1104m。
スタート地点との標高差は610m程になる。
距離は11kmほどだ。

あまりの急坂や道路の冠水で押し歩きした区間もあるが、小一時間ほどで目的地に到着できた。
ちなみに、サイコンの表示では、距離11.42km、アベレージ速度9.2km/hだった。


途中、釣り人に出会した。
滝までは、渓流沿いの道を行く。
川の上流、二つの渓流が交わる地点に滝はある。

その川は、ヤマメの宝庫なのだそうだ。
魚影は少ないが、イワナも釣れるとのことだった。
漁期は2月17日から9月一杯までで、周辺のコンビニで遊漁証を購入できる。
漁協のHPで確認すると、ヤマメではなくアマゴの間違いかも知れないが…。

右の写真は、途中の山道。
葛折りの坂は、とても漕いで登れなかった。

現在、ロー側を50tのチェンリングとして、クランク1回転で3.43m進む仕様だ。
ちなみに、ハイ側は58tで3.98m進む。
チェーンテンショナーのレイアウト上、ギヤ比はそれほど大きくできない。
それでも、10歯まではギリギリ差をつけられそうで、今度ロー側を48tへ変更してみたいと思っている。


帰路は延々下り坂になる。
サイコンの脱調で31km/h以上は計測できないが、路面状態が良ければ50km/hでもそれほど怖くはない感じ。
(先日、友人にクルマのスピードメータで計ってもらった)
今日も、新しい道に出てからは、40~50km/hだろう速度で坂を駈け下った(笑)。
冠水箇所で減速したり、信号機などでの停車はあったものの、25分ほどでスタート地点まで戻ってきたよ。

しかし、ブレーキの効きは甘い。
ノーマルのキャリパーは充分しっかりしていると思うが、シューはイマイチの様だ。
ZEROBIKEもシューの交換で随分良くなったから、いい加減に適当なのを用意しなくちゃね。
ケーブルアウターも剛性の高いのにすれば、カッチリ感もでると思うし。


さて、今日の走行結果。
高速走行時はサイコンが脱調してるので、参考値だが(苦笑)。

Dist 20.97km
Ave 11.7km/h
Time 1:46:55
Max 33.2km/h

地図上では、距離21.22km、標高差609m、累積標高差1526m。


実は、スタート地点はJRの駅で、そこまではバス輪行したため、珍しく専用バッグをシートステーにくくりつけている(笑)。
お陰様でノートラブルだった。
バス輪行の詳細は、また次の機会にでも…。

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2005.07.08

音楽会とか

先週末に駅前のスーパーマーケットで、エプソンのPM-900C用カラーインクやブラックインクが30%オフになっていた。
値札がお高めだったので、ネットショップの最安値を見てからと、その時はスルー。

ネットの最安値より安いことがわかって火曜日寄ってみたら、根こそぎ無くなっていた(苦笑)。

ところが、昨日何気なくそのスーパーに立ち寄ったらば、50%オフのプライスタグが付いてたよ♪
全部買い占めてきたのは言うまでもない(笑)


昨夜は、家族で近所の神社の夏祭りへ。
娘達はダーツ投げや籤引きに興じてるが、悉く外してますな(苦笑)。

イカ焼きが食べたかったけど、打ち上げ花火適当に見てからセブンイレブンでアイスクリーム買って、花火の炸裂音をBGMにブラブラ帰りました。


今朝は、長女H氏の小学校へ音楽会を見学へ。
彼女たちのクラスの歌と演奏を聞いて、娘の姿をビデオへ収めて来た。

幼稚園も年長さんになると合唱が上手になっていたが、小学生になってまた一段とまともになっていた。
成長してるなぁ~って実感する。
ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)も流暢に演奏していたよ。

それにしても、小学生になって初めての音楽会なんだから、もっと子供がくいつく曲を選ぶべきだよね。
H氏がちょっと愚痴ってたよ(苦笑)。
お隣のクラスは「星に願いを」だったから、尚更みたい…。

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2005.07.07

キセキレイ

先週の火曜日、森林公園の人工池へ行くと、キセキレイが二羽、柵に止まっていた。

警戒が厳しく、すぐに飛び立って行ってしまった。

営巣場所でも探していたのだろうか?

左は、二羽目が飛び立つ前に、数カットだけ撮れた写真の一枚。

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2005.07.05

Golf Touran:アルミホイール

先日譲り受けた97年式Audi A4 1.8 QUATTRO純正ホイールをトゥーランの右フロントへ履かせてみた。

トゥーランのタイヤホイール固定は、丸いテーパーのついたクリップボルトが使われている。
国産車のクリップボルトがナックルに固定されたナット式に比べると、ホイールの取り外しはとてもやり難い。
改善して欲しい部分だね。

流石に同グループ製ということで、ハブ径がドンピシャリだったから取り付けに苦労はしなかった。
クリップボルトがナックル固定でないと、ハブ径が大きいホイールはかなり取り付け辛い感じ。

心配したディスクブレーキキャリパの干渉も無いようで、これで冬タイヤの準備は粗方済んだ感じ(笑)。
クリアランスは1cm程度だけどね。

クリップボルトのテーパーも同サイズだから、共用する。


このホイールサイズは次の通り。
サイズ:6J×15inch 5穴 PCD112mm オフセット45mm ハブ径57.1mm

ちなみに、お次はトゥーラン純正。
サイズ:6.5J×16inch 5穴 PCD112mm オフセット50mm ハブ径57.1mm


尚、写真のホイールは独のRONAL製だった。
Touranの16インチは、BBSだと思ってたら違うみたいね(苦笑)。ゴルフワゴン用はBBSだった筈だけど…。
独製の刻印はあるけど、メーカー名がよくわからない。
バランシングウェイトが貼りつけタイプになっていて、まるでサードパーティ製の様。
純正の鉄ホイールより重いそうだし、このあたりもコストダウンの結果なんだろうなぁ…。

それにしても、亀の子たわしでホイール洗っちゃ駄目だね(苦笑)。
トゥーランのホイールは、擦り傷だらけになっていたよ。
傷はコンパウンドで削れって指導受けたけど、ま、教訓も兼ねて放置だね。トホホ…(笑)。

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日暈

「にちうん」または「ひがさ」と読む。


昨日の雨を吸った地面を、夏の陽射しが焦がす。
まるで陽炎の様な厚い湿気で、景色が揺れるほどだった。

汗を拭いふと日輪を仰ぐと、綺麗な日暈を纏っていた。


今日は恥ずかしながら多忙で、いつもの人工池へはクルマで行って少しだけ蜻蛉の写真を撮った。

オオシオカラトンボの番が飛んでいたが、撮れず。
もたもたしている内にトノサマガエルが跳ねて、番は離れてしまった。

上:オオシオカラトンボ♂ 下:♀
右の写真は、かろうじて写っていたメスのピンぼけ写真と、小枝に止まっていたオス。

オスの写真はなかなか画になっている感じ(笑)。
それにしても、オオシオカラトンボのメスって、鮮やかな黄色が美しい蜻蛉だね。


ショウジョウトンボが面白い格好で止まっていたので、一緒に掲載。

ショウジョウトンボ♂

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旧いPCの活用

OSのバージョンアップが面倒で、いまだにWindows95を使い続けている。
タイムスタンプから見当を付けると、かれこれ8年と1ヶ月の間、クリーンインストールというものをしていない。
しかし、マザーボードはその間に4世代、CPUが5世代、HDDも3世代の更新をしていて、その都度データのコピーでこれまでやって来てしまった。

IE6とWMP9がWin95へ対応されなくなって、認証制のマルチメディアデータは見られない。
以外は、特段不都合を感じていない。

さて、IBM Aptiva D1JをFax受信機とプリントサーバー兼用で使っている。
常時通電のため、OSはWindowsならNT系を使うべきだが、ライセンスが勿体ないのでプリインストールのWindows98のまま利用している。
こちらも、OS再インストールの記憶がない。アプリケーションインストール時の不具合の対処などは、直接レジストリやINIファイルを触ったりしてなんとかしてきた。

先日、不要なハードウェアドライバをアンインストールして、より動作を安定させる試みをしたところ、一部レジストリ情報がアンインストールされず、起動時に「ドライバが無い」といったメッセージが出るようになった。
Windows95や98は、通常起動ではMS-DOSの日本語表示ドライバの読み込みが後回しされるため、起動中のエラーメッセージは2バイト文字が化ける。
再起動時にF8オプションで“STEP BY STEP CONFIGURATION”すれば、エントリの順序通りにドライバが読み込まれるので、Windowsドライバのエラーメッセージは正常表示される。

エラー内容は、TURBOVCD.VXDとTURBOVBF.VXDが無いというものだった。
レジストリとSYSTEM.INIを編集し直したが、TURBOVBF.VXDが無いというエラーが消えない。
調べると、TURBOVBF.VXDはRockwell SemiconductorのHCFモデム関係の仮想ドライバで、COMポートを提供するものらしい。
Aptiva D1JにはPCIスロットへHCFモデムが標準搭載されていた。このモデムドライバのアンインストーラが不出来で、レジストリかINIファイルかにエントリが残ったのだろう。

起動時にエラーメッセージが出ても、Enterキーを押せば先へ進ませられる。しかし、気持ち悪い(苦笑)。
AptivaのバックアップCD-ROMからTURBOVBF.VXDをSYSTEMフォルダへコピーするにも、単独で取り出すのは面倒そうだ。
ネット上で探してみることにした。

某有名国内ブランドの内蔵モデムドライバに同梱されているのを見つけた。
LHAの自己解凍タイプで、再圧縮もされていない。と、INFの内容もしっかりしているので、ドライバ自体をインストールして、アンインストールすれば、レジストリに残ったゴミも無くなるのではないか?
やってみると案の上で、起動時のエラーは無くなった。勿論、TURBOVBF.VXDもHDD上に無い。

不要なドライバも無くなったことだし、より安定化させるためにAtmosoft WinCooler 1.02も導入した。
Aptiva D1JはACPIに対応していないため、CPUのHLT命令を使った省電力機能が無い。
そこで、アイドル状態が多い使い方でもあるから、WinCoolerをインストールした次第だ。

月に2度は勝手に再起動されていたが、これでより安定動作するだろうか?
暫く様子を見ることにする。

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2005.07.03

TOYOTA SERA EXY10

1990年型トヨタ セラは新車で購入した。
もう、15年になるのか…。

女性をターゲットに企画されたクルマだったそうで、シートなども随分小さいが不思議と身体に合って、600km程度なら腰痛なんてこともなかった。

恥ずかしいことに、ここ数年乗っていないので、トゥーランの重厚なシートに慣れた今は苦痛を感じるかも知れない。
バッテリーが上がったので再充電したまま放置状態になっている。当然ながら、車検切れのままだな…。

3年前、ブレーキローターと左右ドアダンパーにリアハッチのダンパーを新品へ交換している。
クーラントも入れ替えているが、他はブーツを新しくした程度か…。
エアコンのコンプレッサーをリビルト品へ交換、左右ライトとフロントバンパも交換しているが、もう6年近く前のことになるな…。

右の写真でわかるように、リアハッチはかなり傾斜している。
現行車種を含む歴代国産車の中でも、一二を争う鋭角さではなかろうか?
しかも一枚ガラスである。温室効果を和らげるために、ここへフィルム施工をしているが、透過率の高いフィルムを使用しても入射光がかなり斜めにフィルムを通過することになるため、見かけのフィルムの厚みが増して後方視界はかなり悪くなる。

ガルウィングドアがこのクルマの特徴。
日本初のプロジェクターヘッドライトやマイカ色のボディ塗装、液圧プレス成形やレーザー切断、DSP利用の10スピーカオーディオシステムなど、量産車として初めて採用された技術が多いクルマでもある。

走りもなかなか楽しいクルマだ。
1tを切るボディに、5200rpmで13.5kgmを発生する1500cc4気筒DOHCエンジンが与えられている。
ボディ剛性が低いためスタビリティも低いが、低い視点と広い視界は低速でもスポーツしている気分に浸れる。
ABSモデルを選ぶと、漏れなく4輪ディスクブレーキ仕様になる。

5速MTをパスして4速ATを選んだへタレだが、オーディオシステムはパスしてもABSは奢った。
オーディオは前方定位でないとってコトと、妙竹林なSLSSの音自体も気に入らなかったからだが(苦笑)。
お陰で、インダッシュのカップホルダを付けられたのは幸いだった。

カップホルダは、90年当時のスカイラインのオプションを利用している。
1DINサイズで、上半分が抽斗式小物入れ、下半分が抽斗式展開するカップホルダとなっていて、350mlタイプファット缶と250mlタイプナロー缶が各1置けるもの。
ペットボトル時代には相応しくないが、Pポジション以外ではシフトレバーに干渉することもなく、随分重宝したものだ。

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2005.07.01

Golf Touran:アウディのホイールを履かせてみた図

譲り受けたホイールは、雨続きなので装着確認もしていない。

15インチである点以外は、PCDもオフセットもハブ径もトゥーラン純正と同サイズだから大丈夫だろうとは思うが(笑)。

仮にフロントキャリパーにでも当たって使えなくても、アウディ純正ホイールなら引き取り手も多いだろう。

衝動買いだったので、事前にマッチングシミュレーションもしなかった。
今頃になって、CG合成してみたのが右図。

地味度アップだが、みっともなくも無いかな?って贔屓目かな(苦笑)。


ワイドトレッド(1535mm)なクルマなので、ローダウンにインチアップするとかなり見映えは良くなると思っている。
しかし、踏切超える度にジグザグ走行するのはボクには馬鹿げて思えるし、坂へのアプローチや車止めに気を使うのも面倒くさい。

だから、今後も17インチ化やダウンサスを入れるなんてことは無かろう(笑)。

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Golf Touran:ずんぐりむっくり?

VW TOURAN GLi
130mm ストレッチ
200mm ストレッチ
ずんぐりむっくりと言われるゴルフトゥーランのリアオーバーハングを長くするとどう見えるか?

元々アルミホイールのマッチング画像を作ろうとしてたのだけど、興に乗ってシミュレーション擬きをしてみた。


リアオーバーハングを大きくすればする程、商用車然として格好が悪くなると感じるが如何だろうか?

CGを使った安直なストレッチ画像でデザインを云々するのも烏滸がましいが、こう並べてみるとオリジナルデザインはなかなかに秀逸と感じる。

勿論、贔屓目が多分にあるだろうけどね。
なんたって、愛車だからさ(笑)。

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アルミホイール

VOLKSWAGENトゥーランの純正ホイールは次の通りだ。

サイズ:6.5J×16inch 5穴 PCD112mm オフセット50mm ハブ径57.1mm
サイズ:6.5J×16inch 5穴 PCD112mm オフセット45mm ハブ径57.1mm

VW PASSAT 1.8
Audi A4 1.8 QUATTRO

シーズンオフと言うことで安かろうと、冬タイヤ用のアルミホイールを物色しているが、なかなか適当なものが無い。
シーズンオフだから、供給も少な目になっている訳だ。

当初、純正同様16インチで冬タイヤを用意しようとしていたら、自動車検査員の友人から、「16インチのスタッドレスは15インチより効きが悪いから止めるべき」と諭された。

そんな訳で、15インチホイールでトゥーランに適合するものを探すことにした。

みーちゃん氏から、VWマーク付きにして欲しいとのリクエストがあり、パサート用の15インチ純正アルミホイールを探していたが、なかなか安い出物に遭えない。

そんな折り、アウディA4用の15インチ純正アルミホイールを8千円でどう?って話があって、見せてもらったところ、ガリ傷どころか小傷もほとんど無い美品だったので即決してしまった。

ハブキャップがAudiマークだが、外して使えば問題無いし(笑)。
貧乏くさいって言われそうだけど、実際貧乏なんだから仕方ありませんね(苦笑)。

じゃ、何故にゴルフトゥーランに乗ってるかと言えば、7人乗れるのに走りが楽しかったクルマは、これしか見つけられなかったってだけです。
事故られても生還率が高そうってのも、ポイントでした。
ちなみに、子供たちはチャイルドシートにちゃんと座ります。大人達も、当たり前の様にシートベルト装着ですね。
だから、このクルマになりました。


雨を利用してトゥーランのホイル洗ってたら、たわしの金具で傷つけちゃったよ…。
クリアのタッチペン買って来なくちゃね(苦笑)。

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