AVGの不調…タダより高いものはない?
アンチウィルスソフトは、AVG Free Editionを利用している。
Ver.6から7になって、若干動作が重くなったと感じる。
しかし、Windows95に対応しているソフトが少なくなった今、Internet Explorer 5.01以降がインストールされていればWin95でも使えるAVGの提供はとてもありがたい。
わが家のPCの使い方を考えれば、アンチウィルスソフトの必要性はそれほど高いものではない。
しかしながら、予防線は張るに越したこともなく、FTTHを導入してからはAVGの世話になっている。
一年以上AVGを利用してきたが、土曜日のアップデートでWindows95環境でのみ不具合が生じた。
Windowsへログインしようとすると、AVGCORE.DLL他、AVG関連のダイナミックリンクライブラリーが軒並み0dエラーを起こす。
挙げ句、Explorerが起動しない。
<Ctrl>+<Alt>+<Esc>キーでタスクマネージャーを起動して、「ファイル名を指定して実行」メニューでExplorerを起動させれば何とかなるが、今度は正常終了しないという始末だ。
その内、ログインした途端にフリーズするようになってしまった。
レジストリにも異常が生じたらしく、取り返しがつかなくなる前にセーフモードで起動しなおして、AVGをアンインストールした。
AVGをアンインストールして、スキャンディスクを一通り実施したところ、完全に修復できた感じ。
そして今日、AVGのアップデートを確認。改めてインストールしたところ、異常は起こっていない。
アップデーターを当てるのは、せめて一日くらいは待ってからにしなくっちゃね(苦笑)。
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