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2005.06.21

6インチタイヤのパンク修理

夜明け近く、河川敷までポタリングでもとハンディバイクで乗り出したが、進みが重い。

ギヤトレインを具に眺めても、異常は無い。
と、前輪の空気がほとんど抜けていた(笑)。

どうも前輪のチューブが緩パンク状態の様で、チューブを取り出して空気漏れを見つけようとするのだが発見できない。
パッチを2カ所も当ててる古チューブだから仕方ないね。交換した後輪で使っていたのに交換した。

左はタイヤを外してる写真。
金属製のタイヤレバーはアルミリムを傷めるので、樹脂製のを二つ挿し込んで「エイヤ」って感じでビートを落とす。
タイヤレバーを使った側のビートを手ですべて落としたら、口金を残してチューブをリムから外す。
タイヤをリムから外して、最後に口金を抜くって要領。
慣れてしまったので、純正タイヤならものの数分で外せるようになってしまった。


新しいチューブに換えて、強い衝撃を与えてタイヤを破損させないようにサスポンプで90PSIまで空気を充填し、改めて河川敷へ向けて出発。

26km/h平均という、なかなかのハイペース。最高速度は34.8km/h出ていた。

5kmほどで河川敷コースの入口へ到着。
持参したスポーツドリンクで喉を潤してから再出発と、路肩で停止した。

と、プシューシュー
あ~あ、換えたばかりの前輪チューブがパンクしましたよ。トホホ…。


パンク修理の準備も、輪行袋すら持ってないや。
取り敢えず、自転車を転がして駅方向へ。

初めての道で方向を間違え、駅よりも自宅方向へ来ていたので、結局4kmほどを歩ききって帰宅した。

まだ6時前。手早く前輪を外し、チューブを取り出す。
空気を充填すると、すぐにパンク箇所が見つかった。


原因はチューブの不良だった様だ。
シーム部分が裂けていた。
90PSI (6.33kg/cm2)と高圧な上、路面との摩擦やタイヤ変形による発熱が加わって、シームが不十分だった箇所が裂けたのだろう。

もう一本チューブのストックはあるが、ここはパンク修理パッチを使ってみた。
貧乏性なもので…。


今のところ、きちんとパンク修理出来ている模様。
暫く使ってみるか。

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