VWトゥーランのハザードランプ
ゴルフトゥーランは、ハザードランプを使用中にウィンカー操作すると、ハザードが停止してウィンカー表示が優先される。
ウィンカーがリターンピンスイッチで解除されると、再びハザードが機能する。
トゥーランのウィンカーレバーは、ノッチが入る手前までの倒し込みで、自動的に3回のウィンクをする。
車線変更時の便宜を図ったものだが、頻繁にレーンチェンジを行う都内での走行では、国産車同様にウィンカーレバー操作中に限りウィンカーランプが働く仕様の方が使い勝手は良い。
さて、この自動ウィンクの場合も、ハザードランプに優先して表示される。
このハザードランプとウィンカーランプの関係は、牽引されてる際などにハザードで周囲に注意を喚起しつつ、後続他車へ右左折の表示ができることで、とても安全かつ合理的なものだ。
この仕様はトゥーランの他、姉妹ブランドのアウディのA4でも同様だそうだ。
欧州車全般にそうかは知らないが、国産車にも当たり前なものとして定着して欲しい仕様だ。
| 固定リンク