エクストレム修理完了
昨年修理したストッケのエクストレムだが、座面底部から張り地の布が剥がれ出す不具合が再発。再修理となった。
接着部から布地が剥がれてくるのは、エクストレムの定番不具合らしい。
オリジナルの布地は伸縮性に乏しく、クッションの弾性と相まって、ストレスが接着部に集中するのだろう。
エクストレムは数年前に仕様変更されて、現在は伸縮素材を布地に用いて、布地剥がれの不具合はないとの事だ。
わが家のエクストレムも、布地を新しい伸縮素材へ全面張り替えすることで修理してくださることになった。
修理に預けてから3ヶ月、先日修理完了してわが家へ戻ってきました。
さて、右の写真はLULLABYSからの転載。
ストッケのベビーカー“XPLORY”の2005年モデル。
オプション無しでも489~499ユーロという高額ベビーカーだけど、子育てを大切にする北欧らしい配慮の行き届いた製品で、かなり興味を惹かれた。
尤も、デザインから想像できるように、かなり重量のあるベビーカーだ。
アルミが多用されているが、オプション無しでの総重量は10.5kg。
ワンタッチで折りたたむ機能は無く、主輪が従輪側へフォールディングして二輪仕様になって階段や急坂に対処する構造。
収納時はフレームからチェアを外す。なら、チェアが自動車用と共用できる構造なら便利なのにね。取り付け強度とかで難しいのだろうけど。
軽さとフォールディング性能を競っている日本のベビーカーとは一線を画す。
平坦地にお住まいの向きには、従来のベビーカーに比べてより赤ちゃんとの距離が近いXPLORYは魅力的な製品ではなかろうか?
ってか、欲しいかも?
でも、ライフスタイルに合わないんだよね…。
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