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2005.04.06

レジストリの破壊と復旧

まずは、メッセージ。

過去に公開されていたソフトウェアは、中国のサイトやロシアのサイトに転載されていることが多い。
ファイル名や公開時のソフトウェア名で検索すれば、ヒットする可能性が高くなる。
当たり前だが、オンラインツールを活用しようと思うなら、ウィルス対策はしっかり行うこと。
また、インターネットアーカイブも上手に使おう。


さて、今更ながらWindows 95のお話し。

ソフトウェアエンコーダで長女H氏の幼稚園のお別れ会を撮ったDV形式のビデオファイルをMPEG2へ変換していたところ、クロックアップが原因と思われるエラーでウィンドウズが自動終了した。
ウィンドウズの自動終了自体はソフトウェアエンコーダの機能で、正常なプロセスだった。
しかし、次にウィンドウズを起動した時に、ウィンドウズレジストリの異常を告げるダイアログが立ち上がり、復元を行ったがリブート時にハングアップしてしまった。

そして、うっかりセーフモードで再起動させてしまった。
これで、レジストリのバックアップもクリアされてしまったことになる。

Windows 95は、レジストリのバックアップが一代しか保存されない仕様だ。Win98以降、その脆弱性は複数代のレジストリをバックアップすることと、新たな復元ツールの追加で強化された。
かつてはレジストリのバックアップを定期的に行っていたが、ここ5年はレジストリ破壊で起動不能になる事態を体験しておらず、すっかり忘れていたよ…。

別のPCでDOS/V用のファイラーをダウンロードしてFDに展開し、セーフモードのコマンドプロンプトで起動してレジストリファイルの状態を確認すると、バックアップも不具合後のタイムスタンプに変わっていた…。
つまり、正常なレジストリのバックアップを失ってしまった次第だ。

そこで、regedit.exeのコマンドラインオプションを用いて不正なレジストリを書き出し、書き出し内容を今一度書き戻すことで改善されないかを試すことにする。

セーフモードのコマンドプロンプトで次のようにregeditを実行して、system.datとuser.datをテキストに書き出した。
regedit /l:c:\%windir%\system.dat /e c:\system.txt
これでcドライブのルートにsystem.txtとしてレジストリが書き出された。
ちなみに、1時間以上も書き出しに要し、しかもレジストリを正確に読めなかった旨のエラーメッセージが出ていたが…。
同様に、regedit /r:c:\%windir%\user.dat /e c:\user.txtでuser.datが書き出された。

書き戻しは、次のようになる。
regedit /l:c:\%windir%\system.dat /c c:\system.txt
regedit /r:c:\%windir%\user.dat /c c:\user.txt


幸いにも、上記の措置でウィンドウズは復旧した。
メーラーに実用上問題が無い程度の異常が認められるが、今回のレジストリ不良が原因かどうかはわからない。
取り敢えず、必要なソフトウェアは動作することが確認されたし、このまま利用しようと思う。

…メーラーの不具合は、レジストリ復旧の整理に問題があったようだ。
メーラーの基本ユニットを再インストールしてレジストリを補完し、不具合は改善された。

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