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2005.04.21

ハンディバイクのタイヤ寿命

先週末、HB-6のフロントタイヤがパンクして、チューブとタイヤを新しいものへ交換した。

かれこれ400kmの走行で、タイヤ交換と相成った。

300kmを過ぎた頃、空気の再充填時にタイヤの変形が起こった。
まだトレッドには適当な深さがあったので、パンクするまでそのまま使うことにして、先週になってパンクした次第。
変形してからも、かれこれ100kmは走ることができた。
緩慢なパンクだったため、危険な状況に陥るようなこともなく、また長距離行中でもなかったのは幸いだった。

右の写真が外したタイヤ。
変形した部分が偏摩耗して、更に空気圧が低くなってからのブレーキングで異常摩耗している。
偏摩耗した箇所の内側を見ると、案の定、カーカスが裂けている。そのため、裂けた部分が膨らんで、タイヤが変形したと推察できる。

カーカスが裂けるのは、このタイヤの構造上仕方がないものの様だ。
異常変形が起こったのは、二度ともに空気を入れている時で、フロアポンプ使用時だった。
高圧充填時の衝撃で破断したと思われるので、今後はサスペンションポンプを使って少しずつ指定圧の6.3kgf/cmへ充填しようと思う。


ちなみに、このタイヤは回転方向に指定があるのだが、慌てて逆に付けてしまった。
高速走行する訳でもなし、使用には問題ないと思うけど、自転車好きに指摘されるのも難だ(苦笑)。

パンクしたタイヤを100円ショップのパンク修理キットで直したし、以前変形したタイヤの内側にエポキシ樹脂を塗布してみたこともあって、それを試したい。

ってコトで、既に100km近く走ったけど、金曜日の朝に急遽交換した新品だったフロントタイヤを外し、パンク修理したチューブと接着剤で補強した不具合タイヤへ換えた。
左の写真がそれ。

全周に接着剤を回しているからか、直径方向へは均一に力が分散してる様で、横からはそこそこ円を保っている。
これなら振動に悩まされることも無さそうだ。
しかし、トレッドを見ると、横方向へ歪んでいるのがよくわかる。
使用している内に接着剤のベルトが切れて、振動が発生するかも知れない。

とは言え、暫くはこの状態で乗ってみることにする。

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2005.04.18

ココログ不具合ほぼ改善

4月7日のシステムバージョンアップ以後に発生していた一連の不具合は、ほぼ改善された模様。

当ページで起こっていたココログがブラクラ化するという怪現象も治まって、なによりです。

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2005.04.16

多摩川サイクリングロードふたたび

午後から雨って予報だけど天気も良いし、前回の多摩川左岸に続き右岸コースをポタリングしてみようと朝から出掛けた。100km超をめざし、8時半には出発する。

金曜日の朝、ハンディバイクをトゥーランへ乗せようとしたら、前輪がパンクしていることに気付く。
先月頭にタイヤの異常変形を確認してからも100km以上乗ったから、今度こそ寿命だね。
予備のタイヤとチューブへ早速交換した。
ロビンタイヤに換えることを思えば、標準タイヤはいとも簡単に交換できる。


桜が満開になった先々週は、スケジュールがつかなかった。
ソメイヨシノは新芽も出て、風が吹くたびに大量の花弁を散らしている。
八重桜は早いものでもまだ一分咲きってトコ。今週末は楽しめるのではなかろうか?
昨日、笛吹市の桃の花が最高に綺麗だったが、東京でも花桃があちこちで美しく咲き乱れていた。

1時間ちょっと走って、多摩川サイクリングロードへ到着。
多摩川原橋を渡り右岸コースを行くも、サントリーのトコでコースが無くなるのね(苦笑)。
是政橋から左岸コースへ戻って、暫く西進。
関戸橋で恒例の自転車フリーマーケットが開催されていたけど、コースを塞いで屯っているサイクリストが多いのには辟易する。
皆が皆、フリマ目当てで多摩サイ来てる訳じゃないのよ~。って、歩行者優先の多摩サイを20km/h超で駆け抜けて行くローディーにマナー云々もないかな?
ピストにはせめてブレーキ付けろよな!トラックじゃないんだから…。

四谷橋から右岸へ戻り、浅川沿いを流して行く。
あまりに気持ちよいので新井橋を渡って対岸を戻らず、八王子へ。

雲行きが怪しくなり、時間は早いが帰路へ着くことにする。
日野を抜け昭島方面へ。多摩大橋を渡って多摩サイ左岸へ出て連雀通り近辺を戻った。

途中、いくつかの公園沿いを走る。多摩サイでも感じることだが、東京は意外に緑が多い。
整備された自然なので、より親しみやすい感じ。

サイゼリアでお茶してから、別行動だったみーちゃん氏たちと合流。
途中、パラパラと雨が降ってきたものの、路面を濡らすこともなく快復した。もうちょっとねばっても良かったかな?
今日の走行距離は65.5kmだった。ちなみに累積高低差は418mと、日野の丘を越えた割には大したこと無い。東京は平坦でよいなぁ。

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2005.04.15

ALESSI買い込む

カッシーナ・イクスシーのファミリーセールへ行った。

みーちゃん氏が、初日にどうしても行きたいと言うので、スケジュール調整する。
しかし、長女H氏は小学校だ。
彼女はお留守番すると言っていたが、急遽同行。慌ててお友だちに連絡帳を託す。

H氏ひとりで留守する訳ではなかったものの、急に寂しくなったようだ。無理もあるまい。
みーちゃん氏も、安心できるとよろこんでいた。

さて、セールの狙いはALESSIの製品。
7年ほど前からちょこちょこ生活に入り込んで、今ではわが家の一大勢力になっている(笑)。

特にStefano Giovannoniデザインの樹脂製品が気に入っている。
今セールでも、まずはジョバンノーニのBunny & Carrotが一番狙いだった。
キッチンペーパーホルダなのだが、なぜか未入手だったもので…。


ファミセの会場は、恵比寿のカッシーナ・イクスシー。
青山と違って車が停められないかな?と電車で行く。子供たちはお祖母ちゃんと遊びたいそうで、みーちゃん氏とふたりだけでデート(笑)。

開場より40分ほども早く着いたが、整理券番号は既に30番近くも進んでいた。
時間まで、パティオの椅子に腰掛けて待てたのは幸い。その間も続々と人は集まり、開場までには300人以上になった様だ。

それにしても、客層は特徴的だね。
スマートでハイセンスなファッションの人ばかり。派手ではないけど、趣味が良いのは傍目でもわかるって人種(笑)。
漏れ聞こえてくる会話も、「ミラノでは…」、「パリはどうだった…」なんて感じで、どうも自分の存在が場違いな感も…(苦笑)。

入場は人数制限があって、最初のグループだったから余裕で買い物ができた。
それにしても、開場に入るとハイセンスでファッショナブルも関係なく、皆が普通にバーゲンセールを楽しんでいる。
中にはオークションのネタ集めに来た人もいるんだろうなぁ…。そう思うと、浅ましさも感じたりして(苦笑)。

わが家は予定通り、Bunny & Carrotのグリーンをみーちゃん氏がゲット。
赤いSUPERPEPPER(野菜みじん切り器)があまりに可愛くって、使いもしないのに買い物袋に突っ込んでやんの(笑)。
SPANKのブルーがあったので、予備に購入。
スタルクのゴールドなレモンスクイーザーは限定品残りで、随分迷ったけど、その値段にパス。ティンクのコレクションを始めてなければ買っただろうけどね。

他にも欲しいものは沢山あったけど、薬缶を二種類買って満足することに。
定番中の定番と名高いRichrard SapperのKETTLE WITH MELODIC WHISTLEとMichael GravesのKETTLE WITH BIRDの電気ポット版。
どちらも高価な品なので、買っていなかった。片や定番商品、もう一方は比較的新しい商品ってことで、セールになるとは思ってなかったな。

5年振りだと思ったら、実際には3年振りのセールだって。ちぇっ、前回招待券届かなかったよ…(苦笑)。

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2005.04.13

TEKTRO RBP-202 ブレーキレバーエクステンション

天気予報通り、午後からは晴れ間ものぞいた。

昨夜は強く雨が降ったし昼過ぎには風が強かったが、満開になった桜たちはまだまだ美しく私たちの目も楽しませてくれている。


昨秋、ハンディバイクHB-6ブレーキレバーエクステンションを付けた
DARWIN componentsの製品だが、レバーの人差し指が掛かる位置に接合部がくる構造で、通常ポジションでブレーキレバーが握りにくいという不満があった。

また、独立した3つの部品でブレーキレバーを挟み込み、2つのイモビスで固定するので接合部がごつい上にビスが緩みやすいという不具合もあった。

そこで、TEKTRO RBP-202が偶然にも入手できたので、早速交換してみた。
実は当時もレバーエクステンションの本命として探していたが、メーカーディスコンで問屋在庫が無く、個人売買でも人気のため高値がつき入手を諦めていた次第。


ハンディバイクのブレーキレバーのエンド部は厚みがあって、RBP-202が入らなかった。
そこで、平鑢を使って当たる部分を削っている。

DARWINのものとは違いレバーエンド部で固定されるため、通常のポジションでもエクステンションは邪魔にならない。
尤も、構造上ブレーキレバーの形状を選ぶ傾向はあるが。

固定は4mmの六角穴付きボルト2本で行う。
写真のように、挿入穴径を小さくして締め上げると共に、イモビスでも押さえ付けるというもの。
取りつけ幅を抑え、(ブレーキレバーの形状さえ適合すれば)かなり強力に固定できる。

バーエンドバーとブレーキレバーエクステンションとの距離は、ブレーキレバーエンドの形状に依存する。
DARWINのエクステンションはブレーキレバーの延長線上に固定されるため、エンドバーとの距離が結構あった。
RBP-202ではリアブレーキの調整が必要だった。

ハンディバイクは折り畳み時、リアブレーキアーチがタイヤを跨ぐ構造だ。
タイヤがファットなため、ブレーキシューの位置を普通に調整してしまうと、タイヤサイドウォールにブレーキシューが干渉してしまう。
そこで遊びを大きくしておいたが、今度はRBP-202を握りこむとエンドバーに当たってしまった。

折り畳み時にブレーキシューがタイヤへ当たるのは仕方ないとして、エンドバーとRBP-202の干渉を避ける方向でブレーキ調整。


一つのパーツを換えただけだが、ハンドル周りが随分とすっきりした。

RBP-202は形状も仕上げも良く、手の当たりが滑らかでとても握りやすい。
通常ポジションでも、3フィンガーでブレーキを握れるようになったのは助かるな。

それにしても、こういった便利で優れたパーツが無くなっていくのは忍びない。
最近、新しいブレーキレバーエクステンションをスポーツショップの自転車売場で見つけたが、デザインも仕上げも購入を躊躇わせるような代物だった…。


さて、いい加減にハンディバイクの改造ネタも尽きてきた。

次に手をつけるとすれば軽量化になるが、BBを長いものへ換えてRECHEY LOGICのクランク使うのが第一だな。

まだまだ楽しみがあって、うれしい限り。また少しずつ、手を加えて行こうと思う。

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ハクセキレイ

春雨の中、火曜日ということで森林公園にある人工池へ行ってみた。

コガモの幼鳥たちはすっかり成鳥の姿になり、それぞれが番になっている。

枯れた葦の株からは新芽がちらほらと。
その小島の上で、ハクセキレイのカップルがちょこちょこと歩き回っていた。
胸の黒模様がとても大きい個体です。


さて、先週から長女H氏が小学校へ通いだした。
彼女は入学式から「小学生スイッチ」が入ったみたいで、すっかり様変わりしている。
夜は零時過ぎも当たり前、親が一緒じゃなけりゃ寝付かなかったのに、今は9時半になれば自分で蒲団にもぐり込む。
流石に朝は起こさないと駄目だけど、ちゃんと目覚めて朝食採って、7時半には家を出ている。
学校までは彼女の足で20分と、比較的近いのも助かっているな。

「もう小学生だから」って、彼女は自分で言って何でも一人で片付けようとする。
カッシーナのセールは平日なのだが、「一晩くらい一人で大丈夫だから行って来れば?」だって…。
女の子って、こんなにも成長早いもの?かなり吃驚しています。

巣立ちも早いのかな?ちょっと複雑な気分だったりして(苦笑)

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2005.04.12

カッシーナ・イクスシーのセール&トゥーランのマイナートラブル

カッシーナ・イクスシー(旧カッシーナ・インターデコール・ジャパン)セールの招待状が来た。
ALESSI製品などの雑貨を中心にした在庫処分セールで、実に5年振りだな…。

スケジュール的に青山まで出向くのは難しいが、みーちゃん氏としては気が気ではないらしい(苦笑)。
最悪は日帰りでも、行けるようにしなくちゃかな?


さて、右の写真はゴルフトゥーランの助手席ランバーサポート調整ダイヤルが外れた姿。
妙にダイヤルが軽いなぁって思ったら、ぽろっと抜けてしまった。

押し入れると定位置で固定されるが、暫くするとクッションの弾性に負けて浮き上がってきてしまう。

早速ディーラーからサポート工場へ話を通し、修理手配をしていただいた。
部品交換するらしいが、ダイヤルの嵌合部を見る限り、固定ラッチは見当たらない。
シート側のシャフトの不具合だと、作業が大事になるなぁ…(苦笑)。

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2005.04.11

花粉症?

金曜日の夜あたりから、次女Y氏の両目が充血して涙ぐんだ状態が続いていた。
鼻水も垂れ流しだが、発熱や咳などの症状はない。

山火事と思ったら花粉の飛散だったなんて冗談のようなニュースがあったほどに、今シーズンは杉檜科花粉の当たり年(苦笑)だそうで、当地でも観測史上最高値が日々更新されているとう状況らしい。
昨日の杉花粉の飛散量は驚異的で、ついに1000個/c㎡/日を超えた。
更に檜花粉の飛散も始まり、花粉症の方々にとっては、春の訪れは憂鬱の種ってトコか…。

Y氏の涙と鼻水は週末中続き、「すわ花粉症か?」と小児科へ連れていったところ年齢的に考えにくいとの事。
取り敢えず風邪薬を処方されたが、症状が酷くなければ使わないでも結構です。だそうだ。
と言うのも、昨日には涙目も治まり、今朝は鼻水も黄色くなってきていたから。

花粉症は乳児でも発症することがあるらしいが、告知することによりデメリットが目立つから医師は注意しなければならないような事を友人から聞いたことがある。
医学雑誌の依頼だかでその項に関する記事を書くほどの専門家なのだが、彼に依れば、乳幼児である子供が花粉症であることを知った親が、それをきっかけに育児放棄をするケースがあるのだという。
新聞などをにぎわしている育児放棄ほどではないにせよ、オムツの交換頻度が極端に減ったりする例は意外に多いらしく、子供に対する親の期待値を下げる行為は慎重にすべきだとの結論だった。

Y氏は午後になって、すっかり症状が消えた。
やっぱり花粉症なんじゃないか?ってのは穿ちすぎだっかな。
とは言え、発疹が出やすかったりと環境に対して敏感なトコがあるから、今まで以上にケアしよう。

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2005.04.10

クルーガーハイブリッド&ハリアーハイブリッド

お台場のメガウェブクルーガーハイブリッドハリアーハイブリッドを試乗した。

サンウォークに用があって行ったが、RIDE ONE端末叩いたらすぐに乗れることがわかり予約。
しかも、この2台と新型ヴィッツは試乗料金(1台あたり3百円)無料とのことでラッキーでした(笑)。

クルーガーはボク、ハリアーはみーちゃん氏がドライビング。

RIDE ONEコースはメガウェブ内の施設で、一般公道ではない。
一周1.3kmのコースが施設内に巧みに配置されていて、ここを2周走行できる。所用は約15分ほど。
最高速度は40km/hだが、直線をフル加速させれば80km/h以上出せないこともない。
しかし、全体的に道幅は狭くコーナーもきついので、実用域以下の速度でしかドライビングできないから、試乗としては大して参考にならないけどね…。
まぁ、アトラクションの一種と捉えるべきかな?


まずはクルーガー。
試乗したのはクルーガーハイブリッド3.3Gパッケージで、ホワイトボディ。
ナビなし、インジェクションスイッチも一般的なキー操作モデルだった。

大きな車体の割にキャビンは広くないが、後から乗ったハリアーよりは若干ゆったりしてるかな?

アイドリング状態ではエンジンが始動せず、全くの無音。
アクセルを踏み込んでもモーターアシストとCVTのお陰か、エンジンはうなることもなくするすると車速が上がって行く、噴水ロータリーへ続くコーナー前でブレーキング。
メーターは80km/hを超えていたが、ブレーキングもスムースで、回生ブレーキの良さを強く感じた。
車両総重量は2.2tを超えているそうだが、鈍重さは微塵も感じなかった。


お次はハリアー。
茶色のハリアーハイブリッド3.3プレミアムSパッケージに試乗する。
ドライバーはみーちゃん氏で、半年以上前に日産キューブキュービックをドライビングさせて以来の運転だ(苦笑)。
このモデルはイグニッション釦で始動させるタイプで、こちらも最初はエンジンが回らないから、タコメータも0を示したままスタンバイモードへ移行してるだけ。エンジン車しか運転したことがない身には、イマイチ実感湧かないな。

RV車は乗車位置が高く、背の低い女性でも運転しやすい。
みーちゃん氏も車体サイズの割に取り回ししやすいとよろこんでいた。
しかもクルーガー同様に回生ブレーキが効いていて、ブレーキングも特に神経使わなくてもカックンブレーキにならないと感心しきりだ。

このモデルはナビも付いていて、そんなトコにも大興奮(苦笑)。
「トゥーランはすっごく気に入ってるけど」を連発してたが、そんなに気を使ってもらわなくても(笑)。

キャビンはクルーガー同様に広くは感じなかったけど、5人乗りなら充分な広さかな?


この2台、中身は同じ車だと思うけど、静かだし加速性能も高そうだし、ブレーキ性能も良い感じ。
ハイブリッドシステムはこういった大きな車にこそメリットがあることを、こんな短時間の試乗でも身をもって感じられる。
現在トヨタでは、5月15日に富士スピードウェイで行うクルーガーハイブリッド&ハリアーハイブリッド試乗会参加者を募集している。
是非サーキットで性能を体感したい。早速応募しようと思う。

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高原のレストランにて

ベビーシッターさんに子供たちをお願いして、高原のレストランまでドライブ。ランチをいただいた。

以前から気になっていたお店なのだけど、なんとなく行きそびれていた。
今日はみーちゃん氏とふたりだけでお食事ってことで、コースでもと思って予約を入れたら、お昼はランチセットだけなんだって。

予約せず適当に。

テーブルに並んでいるのは、かにみそのクリームスパゲティサーモンと春野菜のクリームスパゲティ、それからビーフシチューセット

値段から量が少ないだろうと高を括っていたら、どんって来ちゃってまた体重が不自由になるなぁ(苦笑)。

とっても美味しかったです。スパゲティもさることながら、ビーフシチューは肉もしっかり味が残っているし、よくある赤ワイン煮って感じじゃなく、ちゃんとビーフシチューになってました。
今まで外食した中では、一番美味しいビーフシチューだったな。やや塩からいかな?でも、ご飯に合うってのがコンセプトらしいから正解?
で、またご飯が美味しいんだ。なんかオイル加えて炊いてるらしいけど、ご飯の甘みが普通より強めでシチューに合う合う!

めずらしく、みーちゃん氏もオーナーシェフ氏に賛辞を送っておりましたのことよ。

食後は栗のティラミスと珈琲で。
このティラミスがチーズプディングって感じで、また絶品。
最高の一時でした。

このお店、松本幸四郎と松たか子から開店祝いの花が届いていた。
食事のおいしさで訊ね忘れたけど、シェフの奥さんがヅカ出身ってつながりらしい。

ちなみにお会計は¥3,800也。
次はウニのクリームスパゲティを食べたいな。
また行こうっと(笑)。

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Golf Touranオイル交換

オドメータが1,000kmを超えたし、1ヶ月点検を早めにと思ったが、ちょっと忙しいので先にオイル交換だけ済ますことにした。

そんな訳で、朝一でサービスステーションへ。
初回のオイル交換なので、エレメント交換までお願いする。
先日購入したオイルボトルキープチケットに付いてきたエレメント無料券を利用。

1ヶ月点検の連絡が来ていたそうで、急に伺ったにもかかわらずエレメントの在庫があって良かった良かった。
何でも、同じゴルフV系でも、トゥーランのオイルエレメントは縦型で、この地方ではユーザーが少ないからあまり在庫を持っていないのだそうな。

ついでにダッシュボードの異音について心当たりを見て貰ったが、異常はないとのこと。
エアコンも関係なさそうで、稀に起こる後方排気車特有のエキパイ振動も確認できず、そもそもトゥーランのエンジンルームはかなり余裕があって、エンジン系の振動はキャビンへ伝わり難いのだそうだ。
ちょっと様子見だね。

オイルとエレメントの交換作業は、小一時間で終了。
その間、子供たちはキッズスペースで絵を描いたりビデオを見たり積み木をしたりで、彼女らなりに楽しんでいたようだ。

使用したオイルはカストロールプロラインで、4.7l消費。
残り15.3lだね。今後は3,000~5,000kmに1回程度の頻度で交換しようと思っている。あと3回分しかないな(苦笑)。
エレメントは、オイル交換二度に一回の頻度で行うつもりだ。

オイル交換後、気持ちエンジン回転が軽くなった気がする。
平均燃費も5%ほど向上しているような(笑)。
これからは、ガンガン回して行こうと思っている。


予報通り、午後から小雨が降ってきた。
桜の花を思うとあまり降って欲しくないが、杉花粉のことを思うと、しっかり降って欲しいとも思う。
写真は中途半端な雨滴をワイパーで拭き取った後に残った花粉の汚れ。憂鬱になるね…(苦笑)。

で、ご覧いただきたいのはワイパーの拭き残し量。
トゥーランは対向ワイパーなので、運転席側と助手席側にそれぞれ写真のような拭き残し領域ができる。
助手席側よりも運転席側の方が、倍近く拭き残されているのをお分かりいただけるだろうか?
右ハンドル化する際に、ワイパーまではローカライズされていないと言うことだ。
ワイパーの拭き残し量の増加はAピラーが太るのと等価で、右前方の視界が狭まって運転しにくくなる。
困ったものだ。

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紅しだれ桜

夕方から水曜日まで長雨模様。
満開を待たずに見納めか?ってことで、早朝から出掛けてみた。
ブログの写真でも、その美しさを感じていただけるのではあるまいか?

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2005.04.09

お花見、花粉症

家族で花見に出掛けた。

毎年写真を撮っている桜は、まだ満開前。

当地は桜が非常に多いので、適当に見て回る。

寺の境内にある桜の前に緋毛氈を敷いた縁台があり、娘達を座らせる。
すると、格好のモデルが来たとカメラマン諸氏から大人気だった(苦笑)。
皆リタイア後の生活を楽しんでいる風の方々だったから、何のことはないけど。

初春の気温が低かったのか、辛夷や木蓮、黄梅なども一斉に咲き乱れている。
今年は賑やかな春の訪れだな。

来週は明日の夜から水曜日までは雨続きらしい。
さて、市街の花は保つだろうか?

郊外の桜も、来週末からちらほら咲き出すだろう。
山桜も楽しめるだろうし、その後は躑躅や石楠花、藤や牡丹など、春の花々が楽しめる。

しかし、信じられない量の杉花粉のお陰で、次女Y氏も花粉症に罹患した模様。
美しい自然を満喫したいのはやまやまだが、マスク必須の女性陣は楽しさ半減といったところか。

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ゴルフトゥーラン 1000km

先月納車されたゴルフトゥーランのオドメータが1,000kmを超えた。
ディーラーが遠いため、近所の系列店で無料点検の予約とオイルキープを行う。

オイルキープはトゥーランを買ったDUOを傘下とする販売店の独自サービスで、20リットル分のオイルをまとめ買いしておくもの。トヨタ系ディーラーではお馴染みのものだ。
実際にはプリペイドカードを買うようなものだが、安いのが気に入った(笑)。

キープするオイルは銘柄によって価格が異なる。当たり前だが…。
VW車の場合、カストロールのプロライン/Tラインが推奨されたので、それにした。
実際に使用されるのはCastrol T-LINEだろう。これはCastrol PRO LINEのトヨタ向け商品だ。
SL規格の部分合成油で、粘度は10W-40らしい。

カストロールプロライン/Tラインのボトルキープ価格は20リットルで17千円。
この価格にはオイル代の他に、交換工賃が含まれる。併せてオイルエレメントを交換した場合には、その工賃まで含まれる。
系列店にキープされた20リットル分のオイルを使い切るまで、何回でもオイル交換を無料で受けられるシステムだ。
更にオイルエレメント1個分の部品代金がサービスされ、トヨタ純正ウォッシャー液2リットルも付いてきた。


トラブルと言うほどのものではないが、100km/h前後の巡航時にダッシュボードのフロントウィンドウ近くからビビリ音が聞こえるのが気になる。
異音のトラブルシューティングは難しいが、オートクルーズで巡航しているとずぅっと雨が当たるような音が聞こえるのは耳障りだ。

この点もオイル交換と併せ、初回点検時に見て貰うことにした。


さて、これまでのインプレだが、値段相応によくできた車で満足している。
車長が短い分、キャビンやラゲッジは慥かに狭い。
しかし、取り回しの楽さなど、その恩恵も感じている。


気になる燃費は、街乗り6.5km/l、高速12.5km/lというところ。累積では10.2km/lとなっている。
オイル交換後、少しは向上してくれると嬉しいなぁ。

慣らしを意識して、回転を抑えて乗ってきた。ちょっと期待値より低いな。
車格の割に重いのが苦しいのかも?やはり1.7tは重すぎだと思う。

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ココログ・ブラクラ化 アーカイブのみ対策

ココログのブログシステムがバージョンアップしたことによって、一部のココログがブラクラ化する致命的な不具合は、すぐさま改善されるべき内容だ。
しかし、当方で作業できることではないので、取り敢えずアーカイブを別のスタイルテンプレートへ変更してブラクラ化しないように暫定処置した。

致命的な不具合が発生するスタイルテンプレートは「標準:春」と名付けられたココログ標準仕様のもので、ココログのテンプレートでは唯一、ブラウザのウィンドウサイズに記事表示域の横幅がダイナミックに依存する仕様のものだ。

元々、インターネットブラウザで表示されるページレイアウトは、ブラウザのウィンドウサイズに依存して表示が変わるものだった。
そこが新聞や雑誌、本に比べて優れたところだと感じていたが、それら紙媒体のレイアウト堅持を良しとする嗜好の方が多数派なのか、pdfやflash、cssなど新技術は固定レイアウトの手段として利用されることがとても多い。
ココログも同様で、「標準:春」テンプレート以外はすべて、表示レイアウトはブラウザのウィンドウサイズに依存しない固定タイプのテンプレートばかりである。

固定レイアウトはブラウザの状態に依存しないため、ケータイなどの小さな画面でも縦横のスクロールを駆使すれば閲覧可能だ。
ブラウザのウィンドウサイズで横幅がダイナミックに変わるデザインは、小さすぎる画面ではかえって見難くなる。
そういった点は固定レイアウトの方が扱いやすいとは思えるが、テクノロジーの進歩に逆行しているなぁ(苦笑)。

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2005.04.08

サクラサク

例年より一週間ほど遅いのかな?
近所の公園のソメイヨシノが七分咲きって感じ。
上の写真、DMC-FZ2で撮ってみた。
画調をヴィヴィッドにして、ホワイトバランスは昼光指定でストロボ強制発光。
意外に画になったので、大きな画像を置いてみました(笑)。


夕方、ちょっと時間を作って、近隣の名桜と呼ばれている樹の様子を見て回る。
ついでに、先日調整したテンショナーの様子を見るため、ハンディバイクで出掛けた。

毎年子供たちの写真を撮るピンクの彼岸桜は、九分咲き。一昨日は一輪も開いてなかったのにね。
右はその姉妹木と謂われがある樹で、日当たりの良さが効いてか満開だった。
土壌の違いらしく、こちらは紅が弱い。
カメラ付きケータイでの撮影です。

近所の桜並木近くにある比較的若い彼岸桜も満開。
あまりに綺麗だったので、ケータイでぱちり。
西陽でかなり紅く写ったけど、実際は薄ピンクでした。


当地は桜が多く、銘のある巨桜が多くの人の目を楽しませる。
貴重な観光資源という訳だが、どういう訳か全国区にならないなぁ…。
この時期は町中で桜が楽しめると言うのに…。
城がないのが敗因?桜にお城はつきものだしね(笑)。


ハンディバイクのテンショナープーリーからチェーンが外れる不具合は改善されたようだ。
荒い路面を走行したり、段差の乗り越えを何度も試したが、異常はまったくなかった。

火曜日に天気が良ければ、また登山口までポタリングしてみる。
帰路はかなりの衝撃を感じる路面状態のルートだから、テンショナーの調整に問題があれば、そこで異常が現れるだろう。

そろそろ人工池には虫たちが飛び回っているかも知れない。
今シーズンも蜻蛉の写真を増やせればいいな(笑)。

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サイドバーが切れてしまう…

正常表示されないよ>ココログ

ココログシステムのヴァージョンアップにより、当ブログのテンプレート(標準:春)では、なぜか記事スペースの高さで全体が決まり、サイドバーが途切れてしまうようになった。
4月6日以前は正常に表示されていたことから、新しいシステムの不具合だね。

<table>タグ内に置かれたイメージが記事のトップへ勝手に飛び出してレイアウトを乱すどころか、閲覧者のブラウザまでクラッシュさせる可能性がある凶悪な不具合といい、脅威のシステムへ改悪されてしまった格好となっている。

せめて、ユーザーが旧来のシステムを使うのか、新しいシステムにするのかを選択できる様にして貰いたかったね。
ユーザーを無視して勝手に事を進めないで欲しいものだ…。

今回のブログシステムのヴァージョンアップは主にリッチテキストでの編集に対応したものの様だけど、全ユーザーのブラウジング性能を極端に低下させるものとなってしまったのは大問題。

う~、それにしても表示が重すぎ!たかがブログのために最新PCと最新OSを使えって言うのか?

そうでなくてもココログはInternet Explorer 5.xでの閲覧に対応していないし、改善の方向を間違えているとしか思えない。

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2005.04.07

BrowserCrasher-cocolog

本日の仕様変更で、ココログがブラクラ化することが判明した!?

やや特殊な条件ではあるが、下記の様なページを表示させると、ブラウザどころかOSを道連れにすることがある模様。

あまりに凶悪なので、早急に昨日までの様に正常表示されるよう修正してください>@niftyさん


ココログがブラクラ化する条件

1.テンプレートセットとして、「標準:春」をベースにしたスタイルを用いる

2.複数の画像をHTMLの<table>命令でレイアウトして記事中に用いる


この様な記事が一つ程度なら、レイアウトが崩れるだけで済みます。
昨日までは何ら問題なく表示されてたのですけどね…。

ところが、バックナンバーページなどにあろうものならブラクラ化して、PC環境によってはOS自体がハングアップしてしまうかも知れません。
くどいようですが、昨日まで問題なく表示されていたんですよ。

ってことで、当ブログのバックナンバーの閲覧は慎重にお願いいたします。

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新年度生活パターンの刷新

今日から小学生としての新生活が始まった長女H氏に合わせ、子供たちの生活パターンが変わった。

仕事柄どうしても遅寝なわが家だが、毎日H氏は朝6時半起きしなければ登校時間に間に合わない。
今までに比べて2時間も早い朝に適応するには、夜9時半までに寝る習慣をつけなければ。

と、親は気張っていたのだが、H氏の方がしっかりしてて、9時になると就寝の用意をそそくさと始め、9時半には自主的に寝てしまった。
入学式の疲れも手伝っていたと思うが、なんとも素直で自立心旺盛なことで(笑)。


6時40分に起こすと、早寝が効いた様で素直に目覚めた。
実は、彼女はNHK教育テレビ(ETV)の天才てれびくんMAX(天てれ)が大好きで、昨日の放送を録画しておいてリビングで流してやると、すぐにお目覚めって次第。

昨夜はぐっすり眠ったようで、天てれも手伝って彼女にとっては清々しい朝になったみたいだ。
子守り役としてテレビには随分お世話になったが、まだ暫く付き合いが続きそうだね(笑)。


夕食は5時半から6時半頃、8時頃まで算数ドリルや英語テキストをやって、天てれ観て就寝ってパターンになりそうな予感。

親の方がめげそう(苦笑)。


昨年9月から始めた算数ドリルは、計算ドリルと文章問題ドリルも合わせて3冊目を終えようとしている。
これらが終わったら、2年生用を与えようと思っている。
ドリルも2冊目に入ると、不備を感じるような問題以外は勝手に進めて行くようになった。
ゼロの扱いを案外あっさり慣れたのには感動すら憶えたりして。子供は凄いなぁと感じ入ること頻だ。

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チェーンテンショナ傾き対策

手掛け替え式で二速化したハンディバイクで、フロント50T時にテンショナープーリーからチェーンが外れる不具合が発生し、先月チェーンガイドの追加を行った。

先日のポタリングで、今度は58T時でチェーンが外れる不具合を経験し、改善策を検討することにした。

左の写真は、二速化が完成した頃のテンショナーの画像。

テンションプーリーが画面から切れているのでわかり難いが、チェーンステーから伸びているテンショナーは固定ステーで、銀色のシャフト上がテンショナーのガイドプーリー。
鉄板の可動ステーがガイドプーリー軸から伸びて、その先にテンションプーリーがある。
白いワッシャーは樹脂製で、テンションスプリングがガイドプーリー軸やテンションプーリーステーに当たらない様にするためのもの。
テンションプーリーステーは鉄板で、真鍮製のワッシャーを介して鉄合金のガイドプーリー軸にガイドプーリーと共締めされている。

ガイドプーリー軸と可動部の直径は比較的精度良く加工されているが、スラスト方向の抑えが利かないため、テンションプーリーステーにヨー方向のガタが出る。

テンションスプリングはレイアウト上、可動軸に対して垂直ではなく、若干外側に角度を持って付けられている。
そのため、テンションプーリーステーもスラストガタ分だけ外側に倒れてしまう。

そこで、次の写真のように、樹脂ワッシャーの厚みを増してテンションプーリーステーのスラストガタを抑え込むことにした。
実際には樹脂製の平ワッシャーを追加し、元々付けていた白い樹脂ワッシャーの厚みを削って面一としている。

後日試走し、対策の効果を検証したい。

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2005.04.06

入学

長女H氏の入学式があった。

新一年生はかなりしっかりしていて、返事はきちんとするし、机を離れるときには椅子を机の下へ入れる。
皆が皆なので、吃驚してしまう。
リラックス度が低いからってこともあるけど、大人しく着席していられるし、先生のお話もきちんと聞いている。
今日が初めてなんだけどね…。恐れ入りました。

例年に比べて開花が遅れた桜の花に代わってパンジーに祝福され、式はつつがなく執り行われた。
生徒数に比べて、やたらと教育委員の来賓が多かったのには嗤ったが…。

当たり前なんだろうけど、H氏はじめ多くの新小学一年生には気負いなんて無いらしい。
初めて出会うお友だちに対する緊張はあっても、小学校という環境に気後れするなんてトコはまったく見られず、自然体だったのにはちょっと驚いたりもした。

新一年生諸君、入学おめでとう。

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欧州車の車体番号でわかること

フォルクスワーゲン(VW)のゴルフトゥーランに乗っている。

納車されたGLiは2005年モデルで、ドイツのウォルフスブルグ本社工場製とのことだ。
車検証の車台番号(車体番号、車両認識番号:VINコード<ISO 3779 Vehicle Identification Number System>)を見ると、モデルイヤーと生産工場を知ることができる。

ちなみに、最近の欧州車などは盗難防止のため、車台番号をフロントウィンドウ越しに確認できる様にもなっている。

17桁の車台番号は、左から10番目の記号がモデルイヤーで、11番目の記号は生産工場となっている。
先頭一文字がメーカー所在国、2番目がメーカー名、3番目から6番目で仕様やグレードが表記され、7番目と8番目の二文字でモデル名、9番目はNull値らしい。

VINコードで車台番号が記載されている場合、記述方法はISO3779で規定されている。
10番目の記号であるモデルイヤーの場合では、次の表のような決まりとして、一文字で西暦がわかる。

1971 =11981 =B1991 =M2001 =1
1972 =21982 =C1992 =N2002 =2
1973 =31983 =D1993 =P2003 =3
1974 =41984 =E1994 =R2004 =4
1975 =51985 =F1995 =S2005 =5
1976 =61986 =G1996 =T2006 =6
1977 =71987 =H1997 =V2007 =7
1978 =81988 =J1998 =W2008 =8
1979 =91989 =K1999 =X2009 =9
1980 =A1990 =L2000 =Y2010 =A


車台番号の左から11番目の記号が生産工場を表す。
記号の意味までISOで規定されているかは未確認だが、フォルクスワーゲンの場合は次のようになっているらしい。

W:ドイツ・ウォルフスブルグ本社工場
P:ドイツ・ドレスデン・モーゼル工場
D:スロヴァキア・ブラティスラヴァ工場
M:メキシコ・プエブラ工場
U:南アフリカ・ユイテンハーグ(ユーテネッグ)工場

他にも工場があってそれぞれ記号が振られているらしいが、ソースがはっきりしないので書かない。
ゴルフトゥーランの場合、今年度から中国でも生産が開始され、アジア市場へ本格投入されるとの噂を聞いている。
中国工場製はどういった記号が付与されるのだろうか?
また、日本向けも中国工場製となるのであろうか?中国製となった場合でも価格は据え置きなのであろうか?

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レジストリの破壊と復旧

まずは、メッセージ。

過去に公開されていたソフトウェアは、中国のサイトやロシアのサイトに転載されていることが多い。
ファイル名や公開時のソフトウェア名で検索すれば、ヒットする可能性が高くなる。
当たり前だが、オンラインツールを活用しようと思うなら、ウィルス対策はしっかり行うこと。
また、インターネットアーカイブも上手に使おう。


さて、今更ながらWindows 95のお話し。

ソフトウェアエンコーダで長女H氏の幼稚園のお別れ会を撮ったDV形式のビデオファイルをMPEG2へ変換していたところ、クロックアップが原因と思われるエラーでウィンドウズが自動終了した。
ウィンドウズの自動終了自体はソフトウェアエンコーダの機能で、正常なプロセスだった。
しかし、次にウィンドウズを起動した時に、ウィンドウズレジストリの異常を告げるダイアログが立ち上がり、復元を行ったがリブート時にハングアップしてしまった。

そして、うっかりセーフモードで再起動させてしまった。
これで、レジストリのバックアップもクリアされてしまったことになる。

Windows 95は、レジストリのバックアップが一代しか保存されない仕様だ。Win98以降、その脆弱性は複数代のレジストリをバックアップすることと、新たな復元ツールの追加で強化された。
かつてはレジストリのバックアップを定期的に行っていたが、ここ5年はレジストリ破壊で起動不能になる事態を体験しておらず、すっかり忘れていたよ…。

別のPCでDOS/V用のファイラーをダウンロードしてFDに展開し、セーフモードのコマンドプロンプトで起動してレジストリファイルの状態を確認すると、バックアップも不具合後のタイムスタンプに変わっていた…。
つまり、正常なレジストリのバックアップを失ってしまった次第だ。

そこで、regedit.exeのコマンドラインオプションを用いて不正なレジストリを書き出し、書き出し内容を今一度書き戻すことで改善されないかを試すことにする。

セーフモードのコマンドプロンプトで次のようにregeditを実行して、system.datとuser.datをテキストに書き出した。
regedit /l:c:\%windir%\system.dat /e c:\system.txt
これでcドライブのルートにsystem.txtとしてレジストリが書き出された。
ちなみに、1時間以上も書き出しに要し、しかもレジストリを正確に読めなかった旨のエラーメッセージが出ていたが…。
同様に、regedit /r:c:\%windir%\user.dat /e c:\user.txtでuser.datが書き出された。

書き戻しは、次のようになる。
regedit /l:c:\%windir%\system.dat /c c:\system.txt
regedit /r:c:\%windir%\user.dat /c c:\user.txt


幸いにも、上記の措置でウィンドウズは復旧した。
メーラーに実用上問題が無い程度の異常が認められるが、今回のレジストリ不良が原因かどうかはわからない。
取り敢えず、必要なソフトウェアは動作することが確認されたし、このまま利用しようと思う。

…メーラーの不具合は、レジストリ復旧の整理に問題があったようだ。
メーラーの基本ユニットを再インストールしてレジストリを補完し、不具合は改善された。

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2005.04.01

多摩川サイクリングロード 66km

小春日和。開花宣言に釣られてポタリングへ出掛けた。

ちょっと遠いけど、多摩川サイクリングロード(多摩サイ)を楽しむことにした。
尚、多摩川サイクリング情報マップにフラッシュで作られた多摩サイの全コースマップがあり、眺めるだけでも楽しいですよ♪

自転車は6インチのハンディバイク
先月フロントのタイヤを変形させてしまったまま、交換もせずに長距離乗ろうとの魂胆だ(苦笑)。
一応、交換用のタイヤとチューブを持ってはいるが、都内のポタリングでは交通手段に困らないので輪行バッグとアーレンキー、そして500mlのペットボトルを1本持ってと軽装だ。

練馬から多摩サイまで出る。
地図を眺めながら、吉祥寺を抜けて深大寺に寄り、調布で多摩川通りへ入るルートとした。

まずは善福寺池で一休み。
桜はまだ。岸辺の大きな辛夷(こぶし)が満開で美しかった。
辛夷はJAXA(宇宙航空研究開発機構)近くの空き地に林を作っていたり、深大寺でも際立っていたな。
木蓮の様な派手さはないけど、春を告げる愛らしい花ですね。

昼過ぎに深大寺へ到着。出発から丁度一時間。ちょっとペースが遅いな。
目当てのお店がお休みで、お腹もそれほど空いてないから先を急ぐことにする。

調布に入ると、其処此処に近藤勇の幟が。
随分綺麗な桃色の花は彼岸桜かな?

警視庁第七機動隊の前を通り、やっと多摩川サイクリングロードへ出た。
深大寺からは20分、出発地点からの距離は15km程だ。
ここから東進するか多摩川を遡上するか迷ったが、帰りは少しでも下りが良いとってことで、上流に向かって漕ぎ出した。

平日なのでサイクリストは少ない。それでも数台のロードバイクが追い越していった。
彼らは20~26km/h程の速度で巡航しているようだ。こちらは精々12km/h。
ずんずん遠ざかって行く。疲れがたまってくると、軽そうに滑走する彼らが羨ましいなぁ(苦笑)。

残堀川でコースを間違え、川に沿って昭和記念公園方面へ。
中央線を越えた頃に気付いて、多摩サイへ戻る。

その後も、多摩川に遊ぶ子供たちの姿や、シロサギやアオサギを眺めたりしながら西進し、2時半頃に拝島橋へ到った。

日没まで3時間半。前照灯を用意し忘れたこともあり、帰路につく。
対岸に渡り、神奈川側の多摩サイを戻るべきなのだろうが、気力なく最短コースへ。
新奥多摩街道から五日市街道、千川通りのルートにする。

途中、昭和記念公園へ寄り道して入園有料を知る(笑)。正しいやり方とは思うが、400円ってことで時間も無いし今回はパス。
立川から国分寺にかけて迷いつつも、なんとか五日市街道を見つけて、後は道なりだから気が楽だ。

小金井公園にも桜はなく、都心からの距離を感じたりしてね。
小金井桜並木の遊歩道は、中央2メートル幅程度がアスファルト舗装されて、随分走りやすくなっていた。

5時20分には帰り着いて一安心。
サイクルコンピュータは付けていないが、PCでルートを確認すると、66km弱の行程だった。

実は100km超を狙っていたのだが、やっぱり無理だったか…。
右膝も疲労痛が出始めていたし、拝島橋での判断は正解だったと思う。

懸念していた前輪は保ったが、変形が大きくなったようだ。
58t時に何度かテンショナーからチェーンが外れたのは気になる。
どうもテンショナーにガタが出始めて、当初よりもテンションプーリーがヨー方向へ傾いてしまっているのが原因の様だ。
コイルスプリングで引く方向が可動方向に対して若干角度が付いているのも、ガタを増やす要因になっているようだ。

それにしても、楽しいポタリングだった。

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