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2005.03.29

ナムコ・ナンジャタウン

夕方、次女Y氏はお休み中。
長女H氏はお家でまったりしたい!って、誰に似たんだか…。ボクだね(笑)。
お祖母ちゃんが見ててくれるってのに甘えて、みーちゃん氏と池袋へ。

ナムコ・ナンジャタウンへ行ってきた。
ってのも、クーポン誌にナンジャタウンの入場無料券があったからなのだ。

餃子スタジアム目当てだったが、4店5品食べて、う~む…。
ちなみに、「照井」、「包王」、「銀座天龍」、「石松」のを食す。
横浜中華街の四五六菜館本店の焼き餃子をはじめ、中華街の点心が好きなわが家には馴染めませんでした。

アイスクリームシティでは、「ヨーグルトアイランド」のハニーアイランドデラックスいちごパフェが絶品!
かなり酸っぱめのソフトフローズンヨーグルトにとよのか苺のトッピング、高級蜂蜜をとろーりかけて召し上がれ♪っての。
「オリエンタルの青い月」のトルコアイスクリーム“ドンドルマ”も美味しかったな。
「ジェラテリア・デル・ソーレ」の“アフォガート”は…。ミルクジェラートにエスプレッソがけなんだけど、肝心のジェラートがエスプレッソに負けちゃってって言うか大敗だよなぁ。

餃子でお腹一杯にしたのは大失敗だった。
東京シュークリーム畑とかの商品も美味しそうだったし、実際食べたのは美味しかったから、次回があったらスウィーツ中心に楽しもうっと(笑)。


アルパでは、サンシャインシティカード利用で10%オフのキャンペーン中。
カード利用料金の引き落とし時に10%オフされるサービスで、トイザらスはサービス外だが、書店やレコード店では適用される。
2千円以上をこのカードで支払うと、サンシャイン駐車場の30分無料サービス券2枚をオリコカードカウンターで貰える。
買い物したショップで貰える2時間無料サービス券と併せて利用でき、使用期限は無く複数枚同時利用可だからストックしておける。イクスピアリの駐車券と同じだね。
イクスピアリカードやららぽーとカード同様、自動車利用者には必須カードだね。当然会費永年無料だ(笑)。

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2005.03.27

STRIDAアルミホイールオプション

金曜日に和田サイクルさんへ行ったところ、ストライダ2005年モデル(STRIDA 3.2)の金属ホイールがマグネットキーパー付きで置かれていた。

聞くと、和田サイクルオリジナルで販売するもので、2万円とのコト。
これを使えば、2004年以前の樹脂ホイールに樹脂クリップのストライダも、2005年モデルと同じ金属ホイールにマグネットキーパーへアップデートできる。

ちなみに、純正のアルミホイールキットは1万5千円だが、マグネットキーパーが付属しない。

しかし、樹脂ホイールから金属ホイールへのアップデートは、意外に難渋するとのこと。
ホイールはボルト一本でフレームから外せるが、工具を入れるクリアランスは極小で、使えるボックスレンチが限定されるらしい。
また、リアホイールシャフトは逆ネジ。

尚、このアップデートキットだが、インターナショナル以前でも利用できるのかは確認していない。


併せて、DAHON MODEL Xの販売が延期になった旨の話題もあった。
ダホーンのチタニウム製モデルであるが、チタンの入手ができず、量産できていないとのこと。
結局、実車はサイクルショーに出品された1台のみで、現在は米国へ戻されているそうだ。

稀少金属は、現在中国の国内需要が高まっているため、外国への出荷制限をしている。
加えてイラン戦争などで生産減となっていることが影響していると言われているが、レアメタルが投機性の高い商品である点も大いに関係しているだろう。
きっと、契約締結してるにもかかわらずフレーム価格の値上げを中国の委託工場が一方的に言ってきてご破算になったのでは?ってのが穿った見方かな(苦笑)。

そんな訳で、ダホーンのチタンモデルは生産未定なのだそうな…。

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2005.03.23

Golf Touran初ツーリング

雨の中、中央自動車道全線走行で初期燃費チェック。
オートクルーズコントロール使って、平均速度は108km/h。平均燃費は13.0km/lだった。
瞬間ではあるが、16.6km/lと表示されたのには歓喜したよ。

ゴルフトゥーランのクルコンって、とても直感的に使えて設定もわかり易い。
速度調整もスムーズなので、首都高の流れでも使えるのは吃驚したよ(笑)。

環八とろとろでリセットして、下街道の平均燃費は6.5km/l。
田舎道で10.5km/lだったから、慣らし運転中ながら、なかなか優秀な結果じゃなかろうか?


それにしても、意外にも酷い雨だった。
上下線4カ所で事故を見たよ。
たかだか140km/h程度で僕らを追い抜いていったクラウンワゴンが、数分後に中央分離帯に激突して立ち往生してたのにはビビった。
何でもない緩やかな登りカーブだったけど、無理な車線変更でもしたのかな?
ドライバーは無傷でしっかりしてたが、1車線半塞ぐ状態で動けない様だったから、後続車の追突が心配だ。
まだ薄明が残っていたし、すぐに周りの車同士ハザードで異常を知らせあったから、事故直後に出会した車が追突することはなかったが…。

FR車でしかもトラクションコントロールの無いグレードじゃ、50km/h規制中の雨の中央道でうかつなことするには、かなりのテクニックが要求されるのだろうなぁ。


長距離は初めてだが、大柄で固めのシートは評判通り腰に優しかった。
しかし、意外にもポジションはしっくりこず、要調整だな。
ボクにはペダル類が近すぎる。足の長さに合わせるには、スライドの下げ代が小さい。
前方にはいくらでもスライドするのにね(苦笑)。
試乗したときはリラックス度が足りなかったかな?
やっぱ軽トラポジションをもっと研究しなくちゃだなぁ。

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2005.03.22

NHK-FM 22時から24時 懐古

お借りしたエアチェックテープに、「さらばふたりの部屋」という番組が数編入っていた。
津村一昌さんの資料によると、1985年3月26日にNHK-FMで放送されたもので、「ふたりの部屋」の最終週特集番組で「さらばふたりの部屋」の第3回とのことだ。
(以下記事敬称略)


NHK-FMの22時は言わずと知れた「サウンド・ストリート」。
火曜日の坂本龍一がETVの糸井重里司会「YOU」とコラボしたのは、画期的だったなぁ。
インターネットやケータイが無い時代、リスナーとのインタラクティブ性を重視するラジオ番組とテレビ番組のコラボなんて、メディアミックスの走だね。
逆に現代のマスメディアって、保守的過ぎてつまらない。言葉狩りにも従順だし…。広告塔以上の何ものでもないね。

さて、「サウンド・ストリート」は、そのパーソナリティの顔ぶれを並べても尋常じゃない。
月曜日が佐野元春、火曜日に坂本龍一、水曜日は甲斐よしひろ、木曜日に山下達郎、そして金曜日は渋谷陽一ってメンバー。
その後、中島みゆきや松任谷由美もパーソナリティをつとめていた。

先日、「ラジオ放送開始80周年記念番組 夢の音楽館『サウンド・ストリート』スペシャル」という番組がNHKラジオ第一でオンエアされたそうだ。
残念ながら聞いていないが、今週末深夜にNHK-FMで再放送されるとのことだ。
放送時間は3月26日土曜日25時(つまり3月27日午前1時)から50分間。お聞き逃し無く!(笑)


NHK-FMの23時は、クロスオーバーイレブン
CD化されて今月24日から発売予定だそうだ。
津嘉山正種ナレーションのムーディーな音楽番組で、テープに録ってBGMに活用してた方は随分いらっしゃるのではあるまいか?


「サンスト」と「クロスオーバーイレブン」に挟まれて、「ふたりの部屋」というラジオドラマ(オーディオドラマ)があった。
現在でも「青春アドベンチャー」としてオーディエンスを楽しませているらしい。

「ふたりの部屋」は15分番組だったが、1985年春の番組改編で「カフェテラスのふたり」という10分番組へ生まれ変わった。
そして、番組内容も「ふたりの部屋」の当初の様に、ふたりの声優で物語を進行する形態へ回帰する。

その移転案内として放送されたのが、「さらばふたりの部屋」。
島津冴子が番組の擬人として引っ越しをする。お手伝いに伊武雅刀。
「ふたりの部屋」を代表するお二人が、番組の引っ越し案内を兼ねて傑作選の再放送をする趣向。


懐古なんて一文の得は無いと言われそうだが、ああ、良い時代に生まれたんだなぁとしみじみ感じるな。
スカパー!とレンタルビデオのお陰で、テレビ番組のアーカイブはかなり容易に再見できる。
ラジオ番組はどうなんだろう?NHKはアーカイブを公開してくれないのだろうか?
インターネットを使ったオーディオ・オン・デマンドで、過去の放送を有料視聴可能にしてくれれば嬉しいのに。
好だったラジオ番組を楽しみながら仕事するなんて理想だなぁ(笑)。どんどん年寄りの戯言になってきてるね…。

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DVカメラでアナログレコーディング

今日からAチャンネルは、「ひとめあなたに」の第三回を配信中です。

お借りしたカセットテープを、高音質でPCM録音したい。
1985年製のAKAI GX-9を使って再生し、録音にはYAMAHA DS2416を使ってきた。ところが、諸事情でメインPCを録音に当てられない。

そこで、DVカメラのD/A変換を使ってアナログレコーディングをしてみた。

カノープスのDVキャプチャボードDVRaptorには、DVの音声規格である48kHz 16bitサンプリングでステレオPCM録音できるアプリケーションが提供されている。

写真がそのインターフェイスで、Raptor Audioというシンプルなツールだ。

カセットテープデッキのアナログ音声を手持ちのDVカメラの外部音声入力端子に繋げて、カメラのDV端子でDVRaptorへi.Linkすれば準備完了。
DVカメラはソニーのDigital8を使っている。Video8テープ(8ミリビデオ)にDV規格で録画するビデオカメラで、ソニーの良心と言える製品だ(笑)。
使用するテープ以外は、DVカメラと同じ機能だ。

DVカメラは、アナログ-デジタル変換器として機能する。
入力されたアナログ信号は、リアルタイムにDV端子からデジタル出力される。
DVRaptorからPCへ入力された信号を、Raptor Audioでファイルとして保存する。

カセットテープデッキはシンクロ制御できないため、録音データは前後に不要な部分ができる。
Sound Forgeなどのツールで不要部分をカットし、オリジナルを損なわない程度に波形成形し、必要に応じて周波数変換すれば、高価なサウンドボードを使わなくても高音質でアナログソースをデジタルレコーディングできるという次第。

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狭いぞ!ゴルフトゥーラン

納車から三日、170kmほど走った。

慣らし中だが、山坂道メインだから、エンジンブレーキを使うとすぐに4,000rpm以上回ってしまう…。
気を付けなくっちゃね(笑)。
おとなしく走っているこの三日間の平均燃費は10.5km/lとの表示だ。

さて、左の写真はドライバーズシートの基部。
収納ボックスの上にスライドレールが載っているデザインだから、この様に下げて使うと収納ボックスが邪魔な感じ。
助手席も同様だ。
で、案の定、靴を引っかけちゃうんだよね。まぁ、慣れの問題だけど。
冬場はレッドウィングのセッターが多いから、特によく踵を引っ掛ける。


右の写真は二列目シート。三列目シート畳んだ状態で、一番下げたトコ。
わかっちゃいたけど、思った以上に狭いです。

モビリオは、三列目シートを畳んだ時に、二列目シートを更に下げられる工夫があった。
国産車には大抵そんな工夫があって、使い勝手は良い。

実は、右の写真の状態だと、二列目シートの左右はリクライニングできない。
リアタイヤハウスに当たっているのです。だから、スライド量も写真の状態がデザイン的に目一杯なんだろう。
二列目センターシートを外し、左右のシートを内側配置のキャプテンシート状態にすれば、リクライニングはもうちょっと可能だ。
しかし、ガレージを持たないと、シートを外すってなかなかしないよね。

とまぁ、一列目シートの快適さの犠牲になるのが、二列目シートという次第。
せっかく旅客機然のテーブルまで設えてるのに、こう狭いと活用できないじゃん…。
もう10センチホイルベースが長けりゃなぁ(苦笑)。


左は二列目シートの基部。
3つあるシートそれぞれにレバーが付いているのが見える。
スライド用のレバーだ。動作範囲が狭いくせに、レバーは大きく張り出している。
はっきり言って、邪魔!

娘達はチャイルドシートやジュニアシートに掛けるので、車の中で動き回ることをしない。って言うか、させない(笑)。
だから、わが家はゴルフトゥーランに納得している。
しかし、車での移動中、パッセンジャーは決められた席にじっと座っているなんて、例外だろう。
パッセンジャーはきちんと座ってシートベルトを装着!なんて、そんなことが励行されていれば、これほどのミニバン人気もないか?(苦笑)


トラヴィックの軽トラポジションじゃないけど、ドライビングポジションを工夫して、短いキャビンの短所を補ってやらないと使い難いようだね。

二列目シートの分割スライドにこだわったけど、どうもポイントはそこじゃなかったな。
あのボディ長なら、ザフィーラ/トラヴィックのキャビンの方が、広く使えるのだろう。

一列目シート天井中央にある収納ボックスによる張り出しや、ラゲッジルーム天井のハイマウントストップランプによる張り出しなど、微妙に邪魔。
大雑把な訳じゃないのだけど、狭さに慣れない設計と申しましょうか?ユーティリティに関しては、日本車の方が日本人に合ってますねぇ。

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2005.03.21

AGP Aperture Sizeを制限する

パソコンを使っての情報の共有は、ニフティサーブの商用BBSから始めた。
そのパソコン通信サービスが、ついに停止されることになった
寂しいことだが、マイナなサービスから資本を引き上げるのも仕方ないね。

さて、当時はMS-DOS6.2やPC-DOS7.0、MS-Windows3.1の時代で、パソコン用の高速CPUはintelのDX-2/66MHzや、IBMのIBM486SLC3/75MHzだったと思う。
1991年頃の話だ。

当時、1GHz超のCPUが今世紀(20世紀)中にリリースされるだろうという話題がIBMのBBSで話題になったが、夢物語と一蹴されたものだ。
しかし、現実となって今にいたっている。技術の進歩って、相変わらずに凄いな。

わが家は、PCの進化に取り残されている。っていうか、現在のスペックで満足できているからで、こういったトコが歳をとった証だなぁ(苦笑)。

メインPCとサブPCは、マザーボードもグラフィックアクセラレータ(ビデオカード)も同じものを使っている。
CPUとメモリのグレードは若干異なるが、TualatinコアのCeleron 1400と1200だから、2002年初春の構成かな?
意外に旧くないか?しかしマザーボードは440BXで、1999年の初春ものだから、7年前の商品だな(笑)。

で、この記事は「AGP Aperture Size」のお話で、マザーボードのデフォルト値である64MBのまま、ずぅっと使ってきた。
最近になって、Premiereでビデオの編集中、グラフィックアクセラレータの機能に依存したトランジションを用いると、フリーズする現象が頻出するようになった。

112MHzへクロックアップしていたFSBを仕様値の100MHzに落とせば問題は無くなる。
しかし、それでは癪に障る(苦笑)。
結論としては、「AGP Aperture Size」を最小値の4MBとしたところ、Premiereでの不具合はなくなったどころか、一段と安定して、コア電圧1.4VのままFSBを115MHzにしてもまったく問題が無くなった。

FSB105MHzでも偶にメモリ異常が出ていたサブPCも、同様に「AGP Aperture Size」を4MBとした。
しかし、110MHzでは数十分で不安定に…。サブPCで使っているメモリは、当時から評判の悪い製品だから仕方ないな。
CPUコア電圧を1.3Vまで落としてもなんら問題がなくなったので、より省電力仕様ってことで落ち着いた(苦笑)。

そんな訳で、今後も3Dバリバリってあり得ないし、セレロン1.6GHzと1.26GHzなら必要十分だろう。
しかし、娘達のはPentium4が必要だなぁ…。最近のネットゲームは敷居が高い!

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2005.03.19

VWゴルフトゥーラン納車

小春日和の週末です。
お日柄も良く、トゥーランが納車されてまいりました。

コンビニへ出掛けようとハンディバイクでふらっと通りへ出たら、ブルーの車がトランポされて来るのが見えたので、慌てて引き返して出迎えた次第(笑)。

ってな訳で、イメージカラーであろうダイビングブルーメタリックのGLiをこれから利用することになります。

新色のトルネードレッドと迷ったのだけど、まだブルーの方がTPOに左右されにくいかな?って、そんなトコでも妥協があったりして…。
でも、Tパパさんとバッティングしなかったから、まぁいいか(苦笑)。

小一時間ほどディーラー担当氏に各部の説明を受け、お土産のノベルティグッズを大量にいただいて、みーちゃん氏と一緒に保護カバーをぺりぺり外してモビリオからチャイルドシートとか移設。

気構えなく出迎えたからか、ちょっと舞い上がってたみたい…。
保護カバーはいつもならディーラーに持ち帰ってもらうのに、ついつい忘れてたよ(笑)。
まぁ、どっか浮かれてるんでしょうね。

3年間お世話になったモビリオと2ショット。この休み中にも、ディーラーが引き上げに来る予定。
ベビーカーとか移して、モビリオのラゲッジスペースの広大さを再認識。
トゥーランも背高な車だけど、ハイマウントストップランプの出っ張りとか、天井の収納ボックスの張り出しとかが邪魔で、それほどの恩恵を感じない。
駄目じゃん!(苦笑)。

トゥーランのリアビューって、VWマーク無いとまんま商用車だねぇ。
わかってたことだけど、やっぱ写真だと良さを伝えにくい車だなぁ。
しかも、カメラ付きケータイの写真だし。

仕事前に、郊外のファミレスまで家族乗せて初ドライブ。モビリオに比べれば、とても快適快適。
来週は300kmほどの高速巡航で真価発揮かな?

取り敢えず、トノカバーは邪魔なので撤去して納戸へ(笑)。
見られて困るもの置かないし、想像力かき立てるのは良くないかなぁって思って。
って言うか、頻繁に三列目シートを格納展開する使い方なので、その都度トノカバーの取り付け位置を変えるのが面倒なのです。

それから、サイドミラーは小さいなぁ。
モビリオは良いサイズだったので、あのサイズが懐かしいぃ。

エンジンの静粛性はまずまず。タイヤのロードノイズは気になる。
燃費はこれからだね。良い意味で当たりの個体だと嬉しいけど。

そうそう、VWの特徴とも言えるアンテナが無いのは嬉しい!今頃気付いたのだけど、やっぱウィンドウアンテナだよね。
ブタの尻尾アンテナは邪魔だもん。まぁ、だから車種不明に見えるのだけどさ(苦笑)。

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2005.03.18

卒園

今日は長女H氏の卒園式だった。
昨日の雨とは打って変わって、早朝から陽が注いでいる。

プロテスタント系の幼稚園は広い地区から園児が集まっているので、小学校は皆ばらばらだ。
でも、別れの悲しみなんて微塵もなくって、皆元気一杯だった。
インフルエンザでぐったりしてる子は気の毒だったけど。

クリスマス会では成長したわが子を感じたけど、今日は無邪気さを実感。
来月から小学生だけど、今のまま元気一杯に学校を楽しんで欲しいな。


H氏とみーちゃん氏は謝恩会。ボクは次女Y氏を彼女の自転車に乗せてお散歩など。
近所で殺人事件があって、現場検証は終わったようだが報道の連中がまだ残って彷徨いていた。
物騒な話だが、破落戸同士の喧嘩の末だそうだから、解決も早いだろう。
こんなことが続くようなら困るし、喧嘩の仕方も知らない破落戸ってのはたちが悪いし…。

VWディーラーから、「明日トランスポータに乗っけて納車しますから。大安ですしね。」だって。
今日の卒園式じゃないけど、盛り上がりに薄いわが家は納車日の確認もしてなかったので、意外な即納ぶりが嬉しいですね。
明日は写真を載せられるかな?

HPをご覧くださった方から、旧いエアチェックテープをまたお借りできました。
K様、どうもありがとうございます。
カフェテラスのふたり版『星へ行く船』や『ザ・素ちゃんズ・ワールド』は初めて聴く作品です。
山田康雄さんの声が懐かしい。小林聡美さんとホントにふたりだけの収録だったんですね。山田さんが何役もこなされています。
ふたりの部屋は、出演者が多かったです(笑)。

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2005.03.17

新型ザフィーラのシートレイアウトに変化無し

オペルでも新型ザフィーラの専用HPが公開された。

ゴルフトゥーラントラヴィックとで悩んでいたように、トラヴィックのオリジナルであるザフィーラの新型モデルは、とても気になる存在だ。

何と言っても、フォルクスワーゲンの名に恥じない保守的なデザインが苦手…。
実車はなかなかに格好良いのだけど、地味なボディカラーのトゥーランを写真にすると、プライベートな感じがしない。
って、未だに思っている。ちなみに、明日陸運局でナンバ申請するらしい。今週中に納車される予定だ。


新型ザフィーラは、最近のオペル車らしい作りの大きなグリルやライトが男性的で好きだ。
押し出しが強いデザインで、写真でもなかなかにボリュームを感じられる。
かなり高価なオプションになるだろうが、パノラマルーフシステムも特徴的で面白い。
中央のルーフの張り出しは樹脂製だろう。ちょっと洗車はし難い感じがするけどね(笑)。

気になっていたのは二列目シートで、トラヴィックは分割スライドできないベンチシートとなっている。ザフィーラも同様だった。
新型となって、ザフィーラも分割スライドシートが採用されたのでは?と思っていた。
競合他車が分割スライドとしているから当然なのだが、意に反してシートレイアウトは現行から変化なしというものになっている。

三列目シートの床収納方法にも変化がない。
尤も、ヘッドレストが汚れるのを改善できていれば、良くできた収納方法だから踏襲も当然とは思える。

ちなみに、ザフィーラのシートレイアウトシステムはflex7(R)と呼ばれている。システム踏襲ということらしい。
トラヴィックがマイナーチェンジ時に採用した二列目シートのリクライニング機構は、どうも無さそうに見える。
シートレイアウトだけに注目すると、新型ザフィーラはマイナーチェンジ後のトラヴィックよりも若干多様性に劣るかも知れない。


トラヴィックに対するトゥーランの優位性として、二列目シートレイアウトの多様性を挙げていた。
この点は、新型ザフィーラに対してもアドバンテージを保てると知ってちょっと一安心だ(苦笑)。

こんなことを思うほどに、今回のクルマ選びは難航したと言うことだ…。

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2005.03.16

高所得者ほどテレビを見ないらしい

もう十数年も前だと思うが、NHKが必要か否かというリベートを民放番組の深夜枠で見た。
勿論、専門家が参加したものではなく、タレント登録はしてるのであろうけど限りなく一般人に近い出演者を集め、適当に討論?させているに過ぎない代物だった。
番組がつまらないからNHKは不要だなんて、妙な論点だったかな。

当時も今も変わらないけど、プログラムは圧倒的にNHKが優れていると感じている。
まぁ、主観に過ぎないかも知れないか?
民放の役割はNHKが暴走しないための安全装置でしかなく、今のTVネットワークの状態は悪いものではないとも思っている。
危惧するのは、教育レベルの低下と視聴者年齢層の拡大と単独化で、受け手の情報の真贋を見極める能力が年々低下傾向にあるだろう点。
って言うか、近年、偏差値の高い大卒者を中心に、テレビ番組を見ない傾向が強くなっているのだと言う。

わが家はテレビ番組をよく見てるけどね(笑)。

インターネットは、テレビやラジオ以上に即時性の高い情報インフラだ。
テレビやラジオはプログラムを連続的に並べて発信するのに対し、インターネットは新聞や書籍のリアルタイム版って感じなメディアなので、好きなときに最小限の時間で最新情報を入手することができる。
所得が上がれば上がるほどに、自由な時間を捻出するのが困難になるのが現状だろう。
そんな中、効率の悪い情報伝達しかしないテレビ番組、特に民放のプログラムは見られなくなるのも当然だ。

尤も、口コミ情報以外は、インターネットだろうが情報ソースはテレビやラジオ、新聞とまったく同じ。
これらインフラは、報道はするが独自取材はあまりしないというか、日本のマスコミは取材というシステムがどうも無さそうだね…。
だから、インターネットの情報だからと言っても新聞やテレビの情報と同じく、真贋を判断する能力は必要だね。

<つづく>

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ホンダ エアウェイブ

フィットベースの3列シートミニバンと言えばモビリオだが、こいつは近年のホンダデザインらしからぬ箱形で、まぁステップワゴンのテイストってトコか?
兎に角使い勝手が良く、シティコミュータとしては良くできたパッケージングだと思う。

その辺りが時代にもフィットしたのだろう。結構売れたと見えて、良く見るクルマだ。
かく言うわが家の愛車にもモビリオがある。セカンドカーだったが、家族構成の変化もあって、ファーストカーとして活躍してくれた。

モビリオは昨年にビッグマイナーとも言えるMCをして、かなり違う印象のクルマに生まれ変わった。
競合他車の登場によるものとは思うが、MC後のモビリオはあまり見かけない。


今春と言ってももう来月だが、同じフィットベースのステーションワゴンが投入される。
エアウェイブというらしく、フィットベースのプラットホームにプジョー307SW風のエクステリアを被せたクルマだ。

背高箱形のモビリオと違い、フィットのロングワゴンという位置付けで、後部ドアはストリーム同様にヒンジタイプ。
フロントウィンドウから連続した風に設置されるガラスルーフが、もろにプジョー307SWのパクリですな…。
せっかくブラックアウトしたCピラーだけど、基部の山形は?波頭をイメージしてる様だが、パクリ車らしく変にいじらず、ストレートなラインが出るように処理した方が格好良かったと思うな。

最小回転半径を短くしたかったのかも知れないけど、プラットホームはモビリオと共用して3列化も睨んで良かったのでは?とも思う。
もう190mmホイールベースが長くなると、また違った印象のクルマになったと思うし…。

折角だから1.5lなんて言わず、ストリームの1.7lを乗せると、かなり面白いクルマになるとは思う。

う~ん、それにしても、プアマンズ307なんて言われそうなクルマだね。
売り込みに来た営業マンに「このクルマの位置付けは?」って聞いたら、「私どもも研究中です」だって…。
とは言え、返す返すもCピラーのデザインが惜しいなぁ。

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壊れました…

長女H氏の英語教材かけようとしたら、右チャンネルから音が出ていない。
CDプレイヤからの出力を確認すると、こちらは正常だ。
ヘッドフォン端子からも右の出力が無い。アンプの故障だね。

壊れたのは1981年製の国産プリメインアンプで、ラオックスのオーディオ専門店で購入ものだ。
当時、知り合いがそこにいて、何点か購入した記憶がある。

このプリメインアンプは数年間使ったが、真空管式のセパレートアンプへ換えてからは仕舞い込んだままだった。
二年前、久しぶりに音出しして、以来ラックに収めて偶に使っていた。

購入当時はバブルの恩恵もあって、いっぱしのオーディオマニアを気取っていたらしい。
しかし、特段音楽ジャンキーでもなく、金回りが悪くなってから最初にセーブしたのはCD購入だった(苦笑)。
オーディオも音楽も趣味は偏向していたけど、まぁ流行りに乗った程度だったのかも知れないね。

そんな訳で、オーディオの稼働率はここ10年もイマイチで、特にPC登場以降はあまり使わなかったように思う。
家族の息遣いをBGMにする方が健全だろうし、また静寂が結構好きだったりするし…。

不思議なもので、プリメインアンプが壊れたと思ったら、セパレートアンプも調子が悪い。って言うか、壊れた様だ。

やっぱり右チャンネルに異常があって、電源を入れるとスピーカからスパークノイズが!
アンプを見れば、初段の12AX7のソケットから火花が出ているよ…。

こちらは回路図があるし、ハンダ不良って単純な不具合も考えられるから、分解して見る予定。
工具が足りないので、ホームセンタへ行かねば。

ちなみに、プリメインアンプの方はメーカー修理が可能なようだ。
同型機で3~4万円程度の費用らしく、みーちゃん氏と相談して今月末にでもメーカーへ持ち込んでみる予定。

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2005.03.15

いちご狩り

車で20分ほど行くと、いちご狩りを楽しめる。

行くとなれば、シーズンの終わり頃ばかりだった。
みーちゃん氏のお友だちから聞くいちご狩りの様子とちょっと違うので確認したところ、どうも時期が違うらしい。
と言うことで、シーズン中盤に当たる今時分に行こうと決めて、先週予約しておいた。

そのいちご狩り先は、農協が予約受付窓口をして、登録農家のビニルハウスへ振り分ける方式。
今年は2月1日~5月31日まで営業されて、小学生以上が1人1,200円、幼児千円、3歳未満児は無料で、ゴールデンウィーク後のシーズン終盤は更に200円引きされる。
料金は農協の受付で一括支払いして、指定のハウスへチケットを持って赴くスタイル。
お土産用イチゴは、各農家で計り売りされている。

品種は章姫(あきひめ)。
空中栽培で、とても採りやすいし、実が地面に触らないため傷み難い。

様子が違うと言ってるのがこの栽培法のことで、4月中以降は地面に直接植えるタイプの栽培をするビニルハウスとなる。
きっと、プラントの温度管理に関係しているのかな?
露地栽培に近いからといって、特別おいしくなる訳ではなく、しゃがんで摘むのは結構つらい(笑)。
画面(えづら)は良いんだけどね。地面は泥濘むし、畝を跨ぐのもなんだかなぁ~ってことで、幼児連れなら空中栽培のいちご農園はお薦めだなぁ。

空中栽培だと、幼児の目の高さにイチゴが実ってるので、完熟がわかりやすいし採りやすい。
大人もしゃがんで丁度良い高さで、何と言っても畝の下が空洞でくぐりぬけられるから、移動しやすい(笑)。
まぁ、汚れないように地面にシートを敷いてあるしで、かなり生産プラントじみている。
風情を好む向きは、暖かくなってから露地栽培や露地にビニルハウス掛けした農園を指定するのが良いかも知れない。

さて、肝心のお味だが、コンデンスミルクをつけなくても充分甘く美味しかった。
味に厭きてきたら練乳で変化をつけたりで、しっかり食べてきましたよ。
子供たちも大満足だった模様。でも、一番よろこんでいたのは、みーちゃん氏だったりする(笑)。

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森博嗣の「浮遊研究室」 最終回

森博嗣の「浮遊研究室」

『森博嗣の浮遊研究室』が最終回を迎えました。

森博嗣さんが作家デビュー前から氏のホームページで日記(近況報告)を公開されていましたが、マンネリ化を嫌って(厭きたとも言う)記録は終了。
やや前後するが、商品性が認められ書籍化され、やがてネット上からは削除されました。

またウェブ日記を!って要請を受けはじめられたのが、週刊『森博嗣の浮遊研究室』かな?

こちらは書籍化予定で連載されて、既刊分はネット上から削除されています。

それでも最終刊行分はネット公開中なので、お試しに読んでみては?
なかなか楽しめるし、なるほどな論調を体験できますよ。


勿論、ネット公開されたものはどこかにクローンが残っているものです。
それがインターネットを利用するリスクの一つでしょう。

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簡易型カーセキュリティーを買った

車内に物を置かない習慣だ。
お守りもアクセサリーも付けていない。
尤も、家族を持って、ベビーカーやチャイルドシートを置くようになったけどね。

車の中で音楽を聴くことは滅多にないから、カーオーディオは標準のままだ。
カーナビもPCナビで代用するから、付けていない。
そんな訳で、車上荒らしのターゲットからは外れていると思うが、イタズラなどの防止効果があるだろうと簡易型のカーセキュリティを買ってみた。

ちなみに、簡易型のカーセキュリティ装置は解除が容易過ぎて、車泥棒にはほとんど効果がないとのことだ。

購入したのは、専用ページャに状態をアンサーバックするタイプ。専用ページャからセキュリティセットや解除も可能だ。
価格は2万円を割っていた。だから、効果の程もそれなりだろう。


さて、治安が悪いところに暮らしたことはないが、貧富格差が開いて階層社会化が進み、窃盗の罰則が緩く、更に検挙率も下がっているなら、盗難に遭う確率は年々高くなっていくのだろう。

気の利いた者はそれなりの報酬を手に入れることができる世の中だが、その反面、能力の無い者はより貧乏になる傾向が顕著だ。
しかも、ゆとり教育とかで義務教育の質が大幅に低下して、貧乏人の子供は質の悪い教育だけしか受けられない。
この悪循環の中で、貧乏だがちょっと頭の回転の速い者が、間抜けから奪う方が割の良いことに気づく。
社会に矛盾が多ければ、モラルの崩壊は容易い。子供は正直だから、建前論はすぐ見抜かれてしまうね。

人権擁護と犯罪抑止の狭間で、解決は常に先送りされ、取り敢えず間抜けなヤツが悪いと、すべて自己責任自己責任と題目を唱え出す公僕達。

人口における役人比が高い日本でアメリカ的社会を目指せば、すぐに崩壊前のソ連や民主化以前の中国の様になってしまうと、なぜ気付かないのかね?

銃刀法が比較的有効に働いているとはいえ、治安の悪化はかなり深刻化している。
国民のモラル低下ばかりではなく、海外からの新しい価値観を持った移民者の流入もまた、治安の変化に関係している。
コンビニで1週間バイトすれば得られる収入のために、命を落とすなんて莫迦げた事件も多くなってきた。
基本は、「君子危うきに近づかず」の実践だろうが、それならHPの公開なんてのも言語道断か…(苦笑)。


迷走してますな…。

お隣の奥さんは看護士で、保育園でバイトしてたけど、職場の駐車場で既に5回以上も当て逃げされている。
特に3ヶ月前に遭ったのは酷くて、4ドアセダンの左後部ドアが開かなくなった。
警察を呼んで被害届を出さない彼女にも問題はあろうが、保育園の駐車場での出来事だから、犯人は絞られる。

長女H氏の幼稚園では、こんな事件は起こらない。
これも一種のクラス化かも知れないが、こういったモラルの低下を実見すると、ある程度の自衛措置は必要という判断なのだった。

まぁ、簡易型とは言え、どこぞのチップやシートよりも役立ってくれると良いね…。
5年後位に有意な数字で評価できるかな?

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2005.03.13

夏タイヤに換えたら雪が降った…

今朝は晴れ渡っていた。
今週末にはモビリオがリースアップなので、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへ交換。
幼なじみのA氏にジャッキ借りて、ついでに手伝って貰っちゃって、いつもありがとう!

昼はお出かけして、ファーストフードのお食事(苦笑)。
マックは嫌いだ!とぬかしながら、最近クーポン戦略に負けてよく利用してるなぁ…。
娘達がまた好きなんだよね…。彼女達の食生活は、ボクの子供時代から比べたらお大尽(笑)の様に豪勢なのになぁ。

みーちゃん氏は娘達と一緒に、花屋さんと動物園へお散歩。
こっちは独り、以前録ったまま放置されてた、「税務調査官 窓際太郎の事件簿4」なるドラマを見てたよ。
1~3話までは面白かったけど、4話は平凡で詰まらないんだね…。以後一緒かな?

子供たちが大騒ぎで帰宅。外は吹雪になってる…。
すっごい勢いで雪が積もってくなぁ。ノーマルタイヤに換えたばかりなのに(苦笑)。
しかし、お陰様で、一時間後にはまた陽射しが戻ったけど。
通り雨ならぬ、通り雪ってヤツでした。

トゥーランは、インポーターの出荷が早まったようで、今週末には納車されるかも?
期待しないように、できるだけ忘れていよう。
ちなみに、ボディカラーはシルバーが良かったのだけど、みーちゃん氏があの形で銀はつまらなすぎる!ってことで却下。
そもそもカラーバリエーションが少ない車だけど、その中で一番派手と思える色が選ばれた。

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新型ザフィーラ

Opelの新型「Zafira」って、7月欧州投入なんですね。

GermanCarFans.com2月13日付けに詳しい記事があります。

インテリアの写真を見ると、ステアリングからコンソール、センタパネルまでマツダの新型プレマシーに印象が似ている。
面を活かしたデザイン、センタパネルのメタル感、スイッチ類の意匠、エアコン吹きだし口の位置など、かなり共通点が多い。

天井中央に設けられたポケット類は、フォルクスワーゲンのゴルフトゥーランを意識したものだろう。
しかし、ポケットの奥行き分をルーフに張り出させ、室内はフラットな天井としている点は新しいね。
このポケットを中心に、左右に設けられたガラスルーフも良い感じだ。
写真を見る限り、このパノラマルーフシステムってのは、中央5つの収納ボックスと左右4枚のガラスにルーフレールも合わせたセットオプションみたいだね。
標準仕様では、中央の収納ボックスは無さそう。

現行ザフィーラは、兄弟車のトラヴィックを見る限り、ゴルフトゥーランとは比肩できないほどに内装のグレードが低い。
しかし、新型ザフィーラのインテリアは、写真で見る限りトゥーランに優るとも劣らない感じ。

エクステリアデザインは、現行ザフィーラを更にスタイリッシュとしている。
Aピラーを寝かすのは趣味じゃないが、トゥーランの商用然とした外観よりはパーソナルで良いのではと思う。

欧州では、トゥーランがタクシーベース車として随分売れているそうだ。
実車はなかなかに格好の良い車と思うが、ボディカラーはパブリックなものを控えた方が良いと思う。
その点、新型ザフィーラなら、どんなボディカラーを選んでも満足できそうな気がする。

200psというエンジンは、2000ccターボなのね。
トラヴィックに採用されていた2200ccエンジンは、直噴化されて150psとちょっぴりスペックアップ。
新型の1800ccが140psで、これが面白そうだけど、日本へ入ってくるか微妙。
アストラと差別化するなら2200cc一本だろうけど、妥当トゥーランなら2000ccターボでKOを狙うか?
果たして、日本導入モデルは幾らになるのか楽しみだ。
今度もトラヴィックみたいに、スズキとかからOEM車が格安で出ると楽しいのだけど、1万5千台しか売れないんならヤナセなどの輸入車ディーラーだけに売らせた方が儲けは多いだろうね(苦笑)。

それにしても、Bluetooth対応のメーカーオプションDVDナビ内蔵マルチファンクションディスプレイとパノラマルーフ、これに2000ccターボ組み合わせたら、400万オーバーは必至かな?
2200cc直噴エンジン仕様にパノラマルーフ付けて税別298万で投入できれば、トゥーランの販売数は軽く抜けるような気もするが…。
トゥーランのエクステリアに絶望して307SWへ行くユーザーも併せて取り込めそう(笑)。

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2005.03.12

配信再開

ひっそりと配信しておりました過去のアーカイブですが、昨年夏あたりから完全に放置状態でした。

何度も繰り返しの配信となっておりますので、既にその存在意義はかなり薄いものとは感じております。

それでも新年度を迎え、ちょっと仕切直して、手持ちデータを初出順に再配信してからページをクローズしようと考えました。

と言うことで、『ひとめあなたに…』の第一回と第二回をMicrosoft Windows Media形式で配信中です。
高速回線も随分普及してるみたいだし、帯域を36kbpsまで拡張しました。
以前の配信時に比べると、音質が改善されたと思います。


尚、一連のアーカイブすべてに言えますが、やはり原作本を読む方が愉しめると思います。
初春の夜長、久しぶりに懐かしい本を手に取ってみては?

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2005.03.11

新車情報&エアコンチェックしてないや…

今日は気温が高く、しかも日光直撃で車内温度急上昇、みーちゃん氏が今年初めてエアコンを作動させたら、モビリオががくっとパワー感を失った(笑)。

緩やかな登り4車線で、時速50kmあたりでアクセル踏み込んだら、いつもの加速感がない。
へ?サイドブレーキ引いたまま!?とか、なんか重いもの積んでたか?とか頭の中で疑問符駆け巡ったけど、原因はエアコンだった(苦笑)。

そういえば、一連の試乗でエアコン使ってないんだよね。
エアコンは年間を通じて利用頻度は高い重要項目なんだけど、真冬だけはまず使わないんで、ついついチェックし忘れてしまったよ。

う~ん、トゥーランは大丈夫かなぁ。エアコン入れた途端に、負荷をすごく感じるようだったら嫌だなぁ。


さて、車庫証明申請に行ってきた。
モビリオの入れ替えだから簡単だと思ってたけど、相変わらず見取り図が必要だったり煩いこと言ってるのね。
PCでカラー印刷した地図が見難いと担当官から指摘されたときは、思わず色盲ですか?と聞いちゃったよ(笑)。

この制度の効果って、検証されてるのかな?ちょっとネット検索しただけでは、評価記事を見つけることができなかった。
制度は簡単に作れるけど、廃止はなかなかに難しいのが現状だ。これは、ちゃんとした評価機関がないのが問題で、制度の評価を積極的に行うNPOが力をつけてくれると良いよね。
日本は非営利団体をうさんくさいものとして見る傾向が顕著だけど、これは権威主義が根強い結果かな?
いい加減、民主主義の意味を国民個々が見つめ直す時期も過ぎようとしているのだけどなぁ…。


最後にTVKの「新車情報」のはなし。
司会の三本さんが今期で引退されるそうですね。

当地では深夜枠での放送なので、ここ数年はあまり見てなかったけど、スカパー!の無料チャンネルでリピート放送してるのを知ってまた見出したトコ。
三本さんの不躾な質問が醍醐味だったこともあって、引退はかなり残念です。

尤も、三本さんのディーゼルへのこだわりは支持できないけどね。
ディーゼルにこだわるなら、まずは日本の軽油の品質についてもっともっと言及してくれないと。
外気導入で走ることが多いけど、ディーゼル車の後ろはいつも臭いからね。
エンジン音も排ガスも汚い車は、公道走らないでもらいたいよ。
ディーゼル車支持なら、燃料の品質も考慮して、総合的に評価して欲しいな。
現状では、日本でディーゼル車が増えるのは百害あって一利無しって感じだ。

とは言え、TVKの新車情報からは三本さんが引退されるそうだけど、自動車業界に対するご意見番まで引退するわけではないだろうし、今後ますます業界の改善に尽力してくださることを期待いたします。

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2005.03.08

飛翔

森林公園の人工池で水鳥でも眺めようと自転車を置いて岸へ下りてゆくと、何羽か飛び去っていった。

1月末に出遭ったマガモだろうと思うのだけど、知識不足でよくわからない。
写真ではくちばしが黄色だけど、頭は緑に見えないんだよね…。エクリプスってやつにしては、季節がねぇ。

先週出遭ったアオサギは、今日も来ていた。
小さな池に1m近い巨大な鳥がいるのはとても目立ちそうだが、枯れ葦に紛れて飛び立つまで気付かなかった。

コガモも20羽近くいるのだが、注意しないと枯れ草や藻に紛れて見つけられない。
なかなか擬態しているのね。


撮影には、携帯に便利な超望遠デジタルカメラのPanasonic DMC-FZ2を使っている。
しかし、野鳥撮影には12倍でも足りず、デジスコが必要だなぁと実感。
また、ビデオカメラに近い、ラチチュードが浅い画質も気になる。
ところが、FZ2の携帯性は捨て難い。
新型のDMC-FZ5にテレコンを検討するのがよさそうかな?

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ボトルケージ

って言うか、ボトルホルダーを付けてみた。

ハンドルにぶら下がっている、青いクルマ型のケースがそれ。
新型プレマシーの試乗記念にいただいたものだ。

ハンドルには、ボトルケース付属のベルクロテープで付いている。
500mlまでのペットボトルや缶飲料を放り込んでおけるサイズだ。

内側にアルミコーティングされた断熱材が入っているので、保温性もなかなかに良い。

あくまでもプレマシーの販促グッズなので、デザインはかなりイタイ。
まぁ、へんてこりんな自転車だからこそアクセサリーには気を使うべきなのだが…。

市販のボトルケージはどれも折り畳みに邪魔で、ボトルを選ぶこともあって、ポタリングでの使い勝手はイマイチ。
このケースは蓋がフラップ状でベルクロ止め、長いボトルもサイドジッパーがあって固定できる。
500mlのサーモス水筒もすっぽり入って、ジッパーのお陰で抜け落ちることもない。
自転車への固定も単純で、しかも脱落しにくい。

デザインはアレだけど、かなり便利に使えそうだ。


さて、今日は火曜日。風は強いが小春日和だった。
いつも通り、登山口から森林公園の人工池を巡るポタリング。先週同様にアオサギに出遭う。
走行距離は3.6kmで、累積標高差は274m。フロントタイヤの変形で振動が酷く、下りの帰路はかなりのスリルを味わえた。

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2005.03.07

松井小児科医院「知っておくといい話」

松井小児科医院 知っておくといい話

乳児を抱える家庭の医学、知っておきたい情報がわかりやすく解説されています。

「熱サマシート」や「キズドライ」、「イオン飲料」の正しい使い方や注意点、「フォローアップミルク」についての解説など、便利だからと使ってしまい勝ちの身近な商品だからこそ、その正しい用法を知らないことが多いのですが、このサイトでしっかり理解することができます。

「チャイルドシート」の正しい選び方についても、とてもわかりやすいまとめがされています。
アップリカマシュマロサブを買ってしまった経験があるため、こういった情報を検索しなかった当時の自分を悔やみますね。


尚、チャイルドシート選びに上記のサイトはとても参考になりますが、併せて独立法人自動車事故対策機構チャイルドシートアセスメント(安全なチャイルドシート選びのために)は目を通しておきましょう。

また、チャイルドシートアセスメントの結論を意訳して箇条書きにすると、ざっと次のように理解できます。

・ベビー用シートは、ベッド型よりも後ろ向き斜め45度で設置するタイプがより安全。
・身長体重に関係なく、安全面では「可能な限り後ろ向き」設置が望ましい。
・機能が多く高価なものは重量が嵩み安全性は低下する傾向が顕著。性能と価格は比例しない。
・安全性の高いチャイルドシートでも、設置が悪ければ効果がない。ISOFIXが設置された車種なら、チャイルドシートもISOFIXの製品を選択する。

結局、身体にあった軽い製品で、座面と接地面との距離が短く(低重心)堅固に設置できるタイプが望ましい訳ですね。

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テレビの上の…

みーちゃん氏のティンカーベルコレクションは、そのほとんどが廊下に置いたショーケースの中に飾られている。

ケースは120×125×45cmで、更に足が付いているからかなり大きなものだ。
スチールフレームに青板ガラスのかなり古いものを、5~6年前に譲り受けたものらしい。

コレクションの内、気に入った何点かが、リビングのテレビの上に並べられている。

チェストの上や出窓にも、フィギュアやスタンドが並べられているな。

小学生になる長女H氏も、2歳になった次女Y氏も、みーちゃん氏のコレクションで遊ぼうとはしない。
Y氏などはかなりなやんちゃぶりだけど、生まれてからずぅーっと視界に入っていたティンカーベルたちは、特別興味の対象になる異物ではないらしい。

勿論、手の届くところに並べられているティンカーベルたちには触らないようにと言い聞かせてもきた。
しかし、それらを触ったとか壊したなどで、子供たちが叱られたことはない。

彼女たちが興味を抱くのは、見たことがないものに多い。始めからあるものは、比較的被害を被りにくいものかも知れない。


それにしても、子供たちが成長するにつれて埃も多くなるね。これが思春期近くになると、また埃が舞わなくなるのかな?(苦笑)
ブラウン管テレビの上にあるティンクたちは、特に埃まみれです。久しぶりに大掃除したけど、また埃が積もってゆくのでしょうね(笑)。

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憧れのステーションワゴン

昨夜、久しぶりにうっ!さんから電話をもらった。
会話の中で、TOMYさんがシトロエンにしたらしいよってな話題があった。

CITROENと言えば、XMブレークが欲しかった。
旧いシトロエンによくある、1本スポークのハンドルであることが絶対条件だったけど(笑)。
92年モデルなら、まだモノスポークハンドルだったのではなかろうか?トラブルの多い、ハズレの年式と聞いたけど、ベルトーネ工房デザインのエクステリア&インテリアが好きで欲しかったし、所詮は脳内シミュレーションだけで終わるので無問題。

当時はまだ国内に入って来ていなかったと思う。
カー雑誌で見てとても欲しくなったが、セラを買ったばかりだったし、独り者にはでかすぎるしで、購入を検討するまでには至らなかった。

XMブレークは92年モデルから正式輸入されたこともあって、幻の車ではない。
メルセデスベンツ、BMW、フォルクスワーゲンなどの人気車種以外、輸入車の値落ちはとても大きい。
しかも10年以上のモデルなら、500万以上したXMブレークも数万円で買うことができる。
尤も、その後にそれなりの修理費用を覚悟しなくちゃならないだろうが。

しかし、切望しても乗ることができない車は多い。


91年のモーターショーに参考出品されたスバルのアマデウスもまた、憧れのステーションワゴンだ。
写真は、こちらからのリンク。

ジウジアーロ工房デザインのエクステリアを持つアルシオーネSVXをベースに、ステーションワゴン化したショーモデルである。

当時は、アルシオーネSVXよりも格好良く感じたほどに、デザインバランスが良いと感じた。
でも、写真を見返すと、やっぱりSVXの方が格好良いね。

2ドアということもあって、実際に量産しても成功しなかったとは思う。
しかし、憧れていたことは慥かで、SVXユーザーの方々は未だに量産を切望していることだろう。


セラやゴルフトゥーランを選んだように、趣味を優先したいと言いつつも決定はかなり打算的だ。
結局、車に手間を掛けたくないというのが本音か。

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2005.03.06

ベニマシコ

子供たちは遅寝中。
みーちゃん氏を送って、待ち合わせまでの小一時間をポタリングにあてた。

ルートは毎週火曜日と同じだが、早朝のために気温が低く、登坂にめげて先に人工池へ行った。


先週と違い、コガモの家族が活動中。

警戒して「ピリリッピリッ」と鳴きながら、ボクが近づくと対岸へ飛び去ってしまう。

20分ほど眺めていたが、薄日で気温も上がらず、全身冷え切ってきたので、できるだけ平坦なルートをとってポタリングすることにした。


旧い街道へ出た。
左折すれば市街へ下って、右折すると峠へと標高で600mほども登って行くことになる。
峠の最大標高は1230mほどだが、ちゃんとしたMTBで臨めば、比較的楽なコースなのだそうだ。
フロントチェンリングをギヤダウンしているとはいえ、ハンディバイクではとてもそこまで行く自信はない。

街道を右へ折れ、すぐに脇道を見つけてまた右折。来た方向へ戻って行く。

いつもの登山口へ着いた。
ちょっと登坂してから、砂防ダム方向へ抜けるルートをとる。
登山口あたりまで住宅が建て込んでいる。しかし、砂防ダムへ抜ける道は昔の遊歩道のままだ。

小鳥の鳴き声は聞こえるが、姿が見えない。
藪の中に動く姿が見えて、カメラを向けてみた。

帰宅して、インターネットの鳥類図鑑やイメージ検索で同定してみる。
写真が不鮮明ではっきりしないけど、ベニマシコではなかろうか?

同じ場所で、エナガに似た数匹の鳥の群を見た。
写真に収められなくて残念だった。


本日の走行距離は5.6km。累積標高差321m。

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ディーラーオプション

当地にはメーカー直営のディーラーは皆無で独立系ばかりだ。

今回の車選びでは色々なディーラーで見積を取ったが、ディーラーオプションが有無を言わせず付いてくるのには嗤ってしまう。
ここで利幅を増やそうって事だろう。

勿論、指摘すればちゃんと見積から外して貰える。
しかし、総額に対しては5%にも満たない金額だからか、意外に指摘する客は少ないのだそうだ。
で、そのままご購入!なんだって(苦笑)。

特にオプションてんこ盛りだったディーラーの例を紹介する。

・ディーラーオリジナルデザインフロアマット ¥22k
・アーシングキット ¥36k
・ボディーコーティング ¥52k
・下まわり防錆塗装 ¥12k
・タイヤ窒素ガス封入 ¥4.2k

3年前に見積取ったときは、「アーシングキット」の項目は無かった記憶が…。
車両本体価格が高いから、こういった細々したところに目を向けない人が多いトコにつけ込んでるのが商売上手なのだろうけど、儲け主義で誠実さを感じず、メンテナンスなどを任せたいとは思わないな。
そもそも設定価格も、市場価格に比べてかなり割高だし。

インターネットのお陰で、自分が受けている、または受けようとしているサービスの適正価格を把握できるようになった。
例えばガソリン価格など、当地ではJHのサービスエリアより割高なスタンドばかりだ。
競争せずに共存する道を選択して、いずれ朽ち果てて行くのだろう。

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2005.03.05

アップワーズ 【UPWORDS】

みーちゃん氏は英語好き。
学生時代にちゃんとやらなかったことを悔しがっている。

ボクは結構やった筈なのに、まったく身についていない。
外資系に籍を置いたことも何度かあったけど、その場かぎりで未だに外国語はダメダメです。

さて、みーちゃん氏が所属している英語サークルでは、最近クロスワード系のゲームで遊んでいるそう。
とっても楽しかったから欲しい!と言われて、タイムズスクエアの紀伊国屋で探したけど、ゲーム名がうろ覚えだったこともあって見つからなかった。

先日ネット検索で引っ掛かって、早速購入したのが「UPWORDS」というゲーム。
リンクはHasbroだけど、ハナヤマから日本語説明書付きで発売されている。
価格もUSとほぼ同じで、良心的だ。

ゲーム方法は、1人7枚のアルファベットタイルを持ち、盤上に2文字以上のアルファベットを使った単語を作ってゆくもの。
盤上に置いたタイルだけ新しいタイルを補充し、ターンを重ねる。パスは何度でも可能。
単語の作り方(タイルの並べ方)で点数が決まっていて、総合点で勝敗がつく。
タイル1枚に限り積み重ねOKという点が新しいらしい。

試しにやってみたが、ボキャブラリーが無いので難しい。
縦横に関係する位置へタイルを置く場合、縦横それぞれが正しいスペルの単語になっていなければならないという縛りがあるので、かなり難解な感じ…。
しかも得点が複雑で、戦略性も結構あったりする。

ちなみに、手持ちのタイルが無くなった人が出た段階でゲーム終了らしい。

そいやぁ、遙か昔にスクランブルなるゲームをやったような。ちょっと懐かしいな。

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2005.03.04

自動車ボディコーティング

現在使用中のモビリオは、ウォーターコートの商標を持つボディコーティングが施されている。
ディーラーオプションで5万円以上もするから、施工を見積段階で断った。
ところが、そのディーラーの新車見積書には、ボディコートを含む各種ディーラー推奨オプションが自動的に含まれるようになっていて、断る客の方が珍しいらしい。
そんな次第で、ルーチンワークに乗ったらしく、勝手にコーティングされてタイヤにも窒素が封入されてきた。
既に契約が終わっているから、まぁそれらはサービスだったと納得している(笑)。

自動車整備士の友人からは、ディーラーが施工するボディコーティングはいい加減な作業が多く、効果が低いと言われていた。
そんなこともあって、見積時から施工を断っていた次第。
ところが、意外にもその効果は高く、3年間ノーメンテナンスで、しかも水洗車すらしなかったが、目立つ汚れも雨や雪が降ればすぐに流れて、ぱっと見には綺麗な状態が保たれている。
ボディカラーがシルバーであることも手伝って、露天の駐車場での保管ながら、汚れて見苦しいという状態を経験したことがない。
勿論、実際には汚れが着いていて、身体がボディに当たれば服が汚れるし、晴天時なら輝きもないから手入れしていないことは一目瞭然な訳だが、カーケアに興味のある人以外には綺麗な車に見えるらしい。

そんな訳で、ボディコーティングも価格相応の効果が期待できるのでは?と思うようになった。


ボディコートは撥水タイプのテフロン系から比較的歴史のある珪素系親水タイプ、光触媒で汚れ分解する機能も付加されたTOTOの超親水タイプのハイドロテクトなんて商品まである。

どれもメンテナンスフリーと言うわけではなく、ケアキットが付属してコート材を定期的にユーザーが塗布する必要はある。
しかし、何回か塗布を重ねるとコート面が強固になって、以後は水洗いだけで初期性能を維持できるようになるらしい。

ちなみに、国産メーカーのボディ塗装は、速乾性で強度も高い油性塗料が使われるのが一般的だが、フォルクスワーゲンなどの欧州メーカーの場合は水性塗料が多い。
TOTOのハイドロテクトは、水性塗料には使えないそうだ。


欧州車の塗装に使われる塗料が水性なのは、自動車リサイクル時の工程で発生する剥離された油性塗料が有害廃液となることを嫌ってのものだ。
欧州のリサイクル理念は、日本の10年以上先を行っているらしい。

塗面強度を保つためには、重ね塗りをして塗装の厚みでカバーする。
しかし、速乾性ではないために、油性塗料と比べると水性塗料を使った塗装工程はかなりな工数を必要とする。

リサイクル時の環境性能以外にも、水性塗料は厚みを持たせて重ね塗りをするため、発色に深みが増すと言われている。
色の深みに関しては比較対象を持たないのでわからないが、塗面の独特の軟らかさは、ちょっと気に入っていたりする。


車のボディカラーは、汚れが目立たないライトシルバーが最良と考え、自分で選んで買ったものはすべてライトシルバーだった。
しかし、ゴルフトゥーランはみーちゃん氏の希望をいれたため、比較的に汚れが目立つ色にした。
そのため、ボディコーティングを施そうとディーラーの担当氏に相談したが、ボクの価値観なら必要に応じて洗車機にかけるのが一番では?という、しごく真っ当な回答をもらった(笑)。
水性塗料向けに推奨できるコーティングを知らないというのが本音だそうだったが。

洗車を含めたコーティングも、随分奥が深いらしい。
関係する用語でネット検索すれば、こだわりのサイトを多数発見することができる。
価値観が違うと納得して、たまに洗車機を利用することとしよう。

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車購入雑感

ゴルフトゥーランについては、口利きしてもらう人脈もなかったので、まっとうに営業担当者と交渉した。

と言っても、プジョー307SWの様に現実的な競合車も用意できなかったから、落としどころはディーラーの胸三寸にあって、こちらは買うか買わないかしか無い。


実は、先月中旬の段階では、スバルのトラヴィックにしようと内心決まりかけていた。
近所のディーラーに新古車が1台残っていて、みーちゃん氏も気に入ったし、好条件を提示されていたもので。
しかし、新型プレマシーに試乗したところ、あまりの軽快感に感動すると共に、エクステリアならびインテリアもズバリ好みだったこともあって、決心がぐらつきだした。
その旨をスバルディーラーへ漏らしたところ、だめ押しとも言える破格条件を提示してきた。
内容は、Sパッケージ新古車(昨年9月登録走行200km)ながら乗りだしで200万円、ローン金利3.9%というものだった。

ところがである。破格条件を貰った翌々朝、担当氏から電話が掛かってきた。
「売れてしまいました」だって…。
別のルートでトラヴィックを押さえられてしまったのだった。絶句するしか無い。
しかし、プレマシーを買う決心もついた。

購入を確約した訳ではなかったが、担当だけではなく専務まで加わって折衝していた話で、別ルートの商談を決める前にこちらへ声を掛けるのがルールではないかと思う。
まぁ、トラヴィックとは縁がなかったのだろう。
一応、別店舗や販社の在庫を確認して貰うようにお願いしたが、生産終了してからトラヴィックの動きが早くなっていて、新車の流通在庫も無くなったらしい。
みーちゃん氏がトラヴィックに対する興味を急速に失ってしまったこともあって、中古を視野に入れることは止めてしまった。

そして、シートが合わずプレマシーも取り止め、冷やかし半分で試乗したゴルフトゥーランに決めた。


フォルクスワーゲンの正規販売店は、フォルクスワーゲン店とトヨタDUO店がある。
インポーターであるフォルクスワーゲンジャパンのサービスは、どちらの販売店でも同じように提供される。
勿論、販売店個々のスペシャルオプションやメンテナンスサービスの類もあって、都市部など正規ディーラーが密集している地域にお住まいの方々は、サービスを比べてみてもおもしろいと思う。

当地ではDUO店を傘下に持つ独立系のトヨタカローラ販売店しか無く、そこを通じてDUO店からの出張販売という形態になった。
尤も、そのカローラ店傘下で、VWの訓練を受けたサービスステーションが近所に位置するので、メンテナンスに関しての不安がないのは幸いだ。
そんな訳で、VW店と競合させるなんてこともできなかった次第。

それでも、決算期にあたり好条件は貰えたと思う。
具体的には、GLiをオプション無しで¥185K引きというもの。
加えて、DUO店を含むすべてのトヨタディーラーでは、TS3カードの即時入会で車両購入上限枠30万円一杯にボーナス一括払いとすると、今月末までのキャッシュバックキャンペーンと組み合わせてトータル¥21Kのキャッシュバックがある。
また、ディーラーでの納車とし、車庫証明くらいはこちらで取れば¥30K近く浮く勘定にはなる。
尤も、手数料関係は丼勘定で値引きに入っているのが普通だから、値引き折衝後に切り出すと険悪な雰囲気を醸し出すが…(苦笑)。


モビリオはリースアップなので返すだけだが、残価設定よりも評価額が高いらしくキャッシュバックがあるらしい。
念のため、買い取り屋さんを何件か回って見積を取っておこう。

自動車リサイクル法が施行されて、廃車条件で引き取りした車を中古として販売することが法律上できなくなった。
そのため、どんな車でも値引きの足しに下取り評価するという旧来の方法はできないらしい。
そんな訳で、旧車でオークション評価以外の査定ができないセラでは、下取り車として不適当とのことだ。
勿体ないので、セラは取り敢えず手元に残すこととなった。

つまり、車を換えるにあたり下取り車が無い。
1.9%の金利を活かし、諸費用全額をTS3カードで払って、残りは均等割りでのローン支払いにした。
残価保証も併用したので、月々の支払いはモビリオのリース料よりも¥5Kほど安くなった。
尤も、モビリオの3年リースに対し、トゥーランは5年であるし、メンテナンスサービスは無い。


メンテナンスと言えば、VWでは1000kmの走行でエンジンオイルが1lも減る可能性があると言っているらしい。
実際にそれほど減ることはないそうだが、国産車に比べるとエンジンオイルの減りが早いのは事実。
1回のオイル交換で必要な量は4lで、納車から500kmで一度、次の1000kmで二度目、以後3000km毎にオイル交換しようと考えている。

純正オイルは高価らしく、利用販売店の独自サービスでオイルボトルキープサービスなるものを利用する予定。
トゥーランの場合、20l分の適合オイル(カストロールの化学合成オイルでグレードは未確認)を¥17.2Kで購入すると、その量を使い切るまではオイル交換作業ならびにエレメント交換の工賃も無料となる。
エレメント部品代は別途必要だ。
トヨタ系列の販売店では、ポピュラーなサービスらしいね。


今回はリースではなく最終的には買い取りの予定なので、洗車は疎かにしても機械系のメンテナンスはしっかりしてくつもりだ(笑)。
楽しくつきあって行ければ良いなぁと思っている。

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2005.03.02

VWゴルフトゥーランに決める

順当な結果ながら、モビリオの換わりとしてゴルフトゥーランを発注した。

2月通関分が今月第三週インポーター出荷のため、早ければ今月20日前後に納車される見込み。
グレードも色も希望通りで、言うこと無し。

ほとんど指名買いに近い状態とはいえ、最後は価格の折衝になった。
関係掲示板の情報と照らし合わせても、かなり良い条件での成約だったと思われる。

支払い方法は、ソリューションズと呼ばれるフォルクスワーゲン・ファイナンスの残価保証型クレジットローン。
走行距離や車の状態に対する条件はあるが、5年後の残価として本体価格の20%を保証し、その分を差し引いてローン設定するもの。
例えば車両価格が300万円ならば、60万円を残価保証して、見かけ上240万円の車両としてローンが組める。
5年後に設定された残価を支払って買い取るか、フォルクスワーゲン・ファイナンスへ返すかすれば良いという個人向けリースに似たシステムだ。
ちなみに、あくまでも自動車ローンであってリースではない。

しかも今月末までのローン契約で、来月28日までに納車が完了できれば、1.9%という特別ローン金利が適用される。
保証料込みの破格金利で、例えば5年の均等払いで全額ローンを利用するという条件なら、実質30万円強の値引きと等価だろう。

予算が厳しいので、一切オプションを付加できない(苦笑)。お陰で?200万円の車と支払いが同じってな勘定となった。
尤も、5年後に残価分を用意しなくちゃならないけど、普通に乗って事故もなければ、買取屋さんで60万円以上も期待できるんじゃないだろうか?
良い買い物だと思うのだけど、果たして…?
その評価は、今後遭遇するだろう故障の内容によるだろうね(笑)。

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アオサギ

登山口に至るいつものポタリングルートを走り、最後に森林公園の人工池で待ち合わせの時間まで水鳥などを眺めて過ごす。
それが、天気の良い火曜日の恒例行事。

今日は気温が低く、池には薄氷が残っていた。
居着いているコガモ家族はじっと固まったまま、身動き一つしていない。

詰まらないので公園まで登ろうか?と思ったら、大きな鳥が一羽飛来した。

サギだろうとは思うが、詳しくないので目視だけでは同定できない。

何枚も写真に収め、帰宅してインターネットにあたってみると、どうもアオサギらしい。
掲載した写真では確認が難しいけれど、垂れているながら冠羽もあったし。

DMC-FZ2の12倍ズーム一杯に撮ろうと近づくも、ある程度寄ると飛び立って対岸へ移動してしまう。

ボクが邪魔なのだろう、警戒して食事どころではなかったらしい。
それでも、魚を一匹捕まえて飲み込んでいた。

そのうち、犬を連れた人が対岸に現れて、アオサギは飛び去っていった。


さて、ハンディバイクのタイヤの話。
リアタイヤを交換してから、300km程走った。

ロビンタイヤのトレッドパターンは、随分浅くなっている。

フロントタイヤはオリジナルのままで、ほぼ330km程使った計算だ。
トレッドパターンはまだ残っているが、昨日空気を入れ直ししていたら変形した。
お陰で、今日のポタリングでは、フロントの振動に悩まされた。

リアタイヤの様に酷い変形ではないが、そろそろ寿命と割り切るしかないのかな?

オリジナルタイヤもロビンタイヤも、それぞれ1本スペアがある。

もう少し暖かくなったら、交換しようと思う。

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2005.03.01

HANDYBIKE テンショナー改良

フロントチェンリングをダブルにして、ディレイラーレスの手掛け替え式2段変速化したハンディーバイクだが、ローギヤ(50t)時に段差越えをするとテンショナーからチェーンが外れることが多くなった。

ハイギヤ(58t)時は、チェーンの遊びがギヤ歯の高さ以上には無く、余程チェーンが伸びなければ外れることはない。
6インチという異常に小さなタイヤの自転車なためにロードクリアランスがとても小さく、テンショナーはチェーンを持ち上げるレイアウトとなっている。
結果、自重が効いてチェーンは暴れやすく、テンショナーから外れやすい様だ。

改造当初よりテンショナーのプーリーからチェーンが外れることはあったが、路面状況が余程悪くないと発生しなかった。
しかし、ここのところ発生頻度が高いため、対策することにした。


右写真の矢印が、今回追加した対策部品。
ハイギヤ時にチェーンと干渉しない様、写真の角度での取付となった。

元々テンショナーに付いていたチェーンガイドだが、車体側のステーをカットして片持ちとし、チェーンを切らなくてもプーリーから簡単に外せる様にした。

火曜日で天気も良いので、恒例の登坂ポタリングで効果を試すことにした。
転倒しない程度のギャップを故意に越えたり、滑り止めの溝が切られたコンクリート舗装の坂道を下ってもみたが、チェーンが外れることはなかった。
当面、この状態で様子を見ることにしよう。


本日の走行距離はジャスト7km。累積標高差は472mだった。

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H氏の冒険 その3

長女H氏も今月で幼稚園を卒園し、来月からは小学校へ。

年度の終わりに編纂される文集の原稿は、毎年みーちゃん氏が書いていた。

今年はH氏本人も参加して、有終の美って感じ?


H氏の学習進捗は早いと言えないが、集中力もまずまずで理解力も年齢相応と思われる。
きちんと教えない親のせいで書き順が滅茶苦茶とはいえ、仮名と数字、アルファベットを使って、ちゃんとした文章が書けるようになっている。
オリジナリティはどうかと思うが、絵本を作ったりしているな。
幼児期に細かい注意をしすぎたようで、スピードよりも丁寧さを特段に優先する傾向があるのは、自然に治っていくものと期待。

9月頃から、小学1年生向けの算数ドリルを始めている。
週に数ページという遅いペースながら、あと3ページで小学校1年で習う範囲が終わる。
手法は教えず、方法はどうあれ自力で答えを見つけ出すようにドリルを与えたが、数の理解はなかなかに困難な様だった。

継続は力というのはもっともなことだが、なかなかに難しい。
エクササイズを定期的に欠かさず実施して実力を高めるということも、それができるとこと自体が一つの能力だろう。
努力できない人が意外と多い訳で、努力できるというのは能力なのだ。
矛盾するが、努力できる性行は訓練で習得できるものと思える。子供たちには、そういった能力の伸張に気を配りたいな。

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