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2005.01.31

セカンドPCの復旧

週末から少しずつ、組立終わったセカンドPCへドライバやアプリケーションをインストールして復旧させつつある。

しかし、ビデオトランジションエンジンのドライバを間違えてインストールしてしまい、アンインストールしてやり直すも正常動作しない。手動でサービスをアンインストールして関連ファイルを削除しても駄目。
挙げ句に4時間も無駄にして、結局OSから再インストールすることに。

居間に置いてあるメインPCと違って、セカンドPCはプレイルームにある。
家族は居間で過ごすことが多いから、あまり長い間ひとりプレイルームへ引き籠ると非難ごうごうと…。
んな訳で、毎日チョビっとゆっくりと復旧作業を進めながら、アプリケーションの動きを確認したりという状況。

コンデンサ交換に伴う不具合はなく、まったく問題ない。
マザーボードをメインPCへ渡す前からオーバークロッキング性能はイマイチだったが、修理したマザーボードでも傾向は同じ。
しかし、若干安定度が増した気がするのは、拡張ボードの順番が変わったからかも知れない。
FSBの仕様値100MHzのところ、105MHzとして5%クロックアップ。CPUの定格電圧1.5vは、1.35vへ落として常用することにした。
これで消費電力が減って、発熱も抑えられるだろう。

DVDのオーサリングは、サブPCで行う。
暫く復旧をうっちゃっていたために、子供たちを撮ったビデオも積ん録状態。
取り敢えず、長女H氏の運動会とクリスマス会のビデオを曾お祖母ちゃんが見られるようにオーサリングせねば。
来週には遊びに行きたいしね(笑)。

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2005.01.29

セカンドPC組立

マザーボードのコンデンサ交換が終わったので、早速セカンドPCの組立を行った。

メインPCの時とは違い、修理したマザーボードはあっさり起動して、正常と思える動作をしている。

セカンドPCでは、40GBのUltra-DMA/100のIDE HDDをUltra-DAM/33へファーム変更したものを2台内蔵していたが、昨年の夏に起動ドライブ側が唐突に故障して、UW-SCSI構成へ更新している。


SCSIはPC-ATを導入してからの付き合いで、もう10年以上になる。その間20台以上使ったが、故障に出会したのは2台だけで、しかも初期症状があったのでデータを失うことはなかった。

現在のRMA手順を知らないが、5年ほど前の記憶では、HDDメーカーの保証期間はIDE HDDが工場出荷から3年、SCSI HDDが5年であった。
つまり、マルチタスク性能や転送速度以外に、設計寿命もSCSI HDDの方が優れていた。
用途を考えれば当然なのだが、SCSI HDDはより信頼性が高い製品なのである。
尤も、SCSI HDDとIDE HDDとの違いがインターフェイスボードだけという機種も過去にはあったが、それはMac用に作られた特殊な例で、基本的にはSCSI HDDの方が高信頼性設計となっている。
だからこそ、高額だけどね。

ってな次第で、IDE HDDに比べると高価で低容量なきらいはあるけど、データクラッシュの危険が少ないSCSI HDDの効果にはとても満足している。


セカンドPCにインストールしたSCSI HDDはメインPCのお下がりで、ハーフハイトの3.5inchモデル。
(3.5inchドライブの厚みは、1インチハイトが一般的。Seagateが0.75インチハイトの製品を出してたけど、Quantamの5.25inchで1インチハイトのBigfoot同様、どちらも流行らなかったな…。)
PCケースが小さめでドライブベイが少ないため、写真左上の様に強引に固定している。
ちなみに、4台の3.5inchベイサイズのドライブが固定されていて、上からPCMCIAカードドライブ,FDD,IDE HDD、そして当該SCSI HDD。
尚、このドライブのインタフェイスはU2Wだが、使っているSCSIホストアダプタがサポートしていないために40Mbyte/secでの接続となる。


左下の写真は、動作中のセカンドPC。
5.25inchドライブベイには、上からSCSI用のリムーバブルHDDケース,IDE DVD-RAM DRIVE、そしてcanopus DVRaptor用のフロントアクセスパネルがインストールされている。

取り敢えずOSはインストールされているが、各種ドライバやユーティリティは入っていない(苦笑)。
実は、HDDがクラッシュした昨夏から、SCSI化だけしてうっちゃっていたのであった…。

なんとか今週末中に、HDDクラッシュ前の状態へ少しでも近づけたいなぁ。

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マウスのグリスアップ(笑)

愛用して8年目となるインテリマウスは昨年夏にケーブルアッシー不良を修理したばかりだが、ホイールの回転が随分渋くなったので簡単なオーバーホールを行った。

ホイール周りは、樹脂パーツの嵌合で組み立てられている。
回転が渋くなったのは、ホイール全体を受けているパーツとホイールとのクリアランスが無くなったためで、軸受けの摩耗が原因のようだ。

ホイールを分解してみたが、パーツが小さすぎて、とても修理できそうには無い。
取り敢えず、受け部とホイールを洗浄し、摺動部へセラミックグリスを充填して凌ぐことにした。

新品時の軽やかなホイールの回転には遠く及ばないが、取り敢えず改善は見られた。
冬になり室温が下がって、うまく回転せずにセンタークリックされてしまうという間抜けなことになる程に渋くなったホイールだったが、グリスアップしてなんとか使えるレベルになった感じ。

それでも、そろそろ買い換えねばね。来週にでも秋葉原へ行こうかな?

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2005.01.28

マザーボード修理

マザーボードを交換したメインPCは、調子よく動いている。
2本のビデオ編集と5本のMPEG2変換を行ったが、今のところ正常に動作中だ。


さて、手配していた交換用の電解コンデンサが届いたので、壊れたマザーボードを修理した。

作業に関してはこちらのサイトを参考にさせていただいた。
半田吸引器は無いので、スルーホールの再生には、半田鏝とまち針を利用。

左写真上が、内圧上昇が見られた電解コンデンサを取り外した状態。
中央EC1に、コンデンサの液き漏れ痕が見られる。

マザーボードの電解コンデンサ不良はロット不良が多いそうだが、このマザーボードは何度か電源故障を経験していて、ATXコネクタに焦げ痕ができたほど(苦笑)。
そんな訳で、その時のストレスで液漏れに至ったのではなかろうかと思う。


写真中央は、交換作業後。

家族の団欒中に中座して作業してたので、ついつい慌ててしまった。
うっかり液漏れ痕を清掃し忘れる痛恨のミス…。
半田面もあまりにお粗末で、とてもお見せできません(笑)。

実はスルーホールの再生も不完全で、ラジオペンチを使ってコンデンサの足を押し入れるという体たらく。
きっと新しいコンデンサにも、要らぬストレスをかけてしまっただろうなぁ。


写真下は、取り外したコンデンサと今回調達したコンデンサ。
EC1は底面から液漏れして、取り外し中に-端子が抜けてしまった。

ちなみに、壊れたコンデンサはJACKCONの1000μF 10v -40+105度のもの。
交換には、ニチコンHVシリーズUHV1A102MPD6という製品を使用した。
価格は、送料振込手数料込みで5個650円。
探せば500円程で代替マザーボードが買えるから、修理するメリットってのは微妙だね。

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2005.01.27

まきストーブ人気

“スローライフ”でまき人気 下呂のメーカーに注文増加(中日新聞)


別荘地なら構わないが、都市部で薪ストーブは迷惑だと思うが…。

近所に風呂をまきで焚いているらしい家があるが、きな臭くて不快だ。

わが家まで匂いはやってこないし、風呂と言うこともあって使われるのは専ら夜間だから我慢できる。

しかし、薪が燃やされている時に偶々近くを通ることがあると、髪や衣服に匂いが付いて慣れるまで難儀する。
まぁ、紫煙に比べれば遙かにましだが、良い香りというものではないから嬉しくはない。

ストーブとなれば、時間に関係なく利用される。
お隣の家で洗濯物を干しているから、ストーブの利用を控えるって人も居まい。

焚き火に比べれば、ストーブは燃焼温度が高く煙は少ないだろうけど、臭いは周りにまき散らされるわけで、住宅密集地で薪をくべるのは勘弁して欲しいと思うのだが…。

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電解コンデンサ不良

今まで関連不具合に注意していなかったために無関心だったが、電解コンデンサとマザーボードでネット検索すると、多くの対策サイトが見つかった。

中でも、2ちゃんねる掲示板の関連スレのテンプレサイト「電解コンデンサの大量死 テンプレサイト」が秀逸な感じ。

こちらを参考に、早速不良が認められる低ESR電解コンデンサの代替品を手配した。

今週末にはコンデンサが手元に届くだろう。
わが家には安物の鏝とニッパーにラジオペンチくらいしか無いが、コンデンサ自体そこそこ大きいし、端子は2つで都合6カ所しか接合しないから、作業難度は低く大丈夫だろう(笑)。


尚、SuperDriveが原因で起動しなくなる不具合だが、交換したドライブでもポスト画面でフリーズする現象が確認され、BIOS設定でSuperDriveの転送モードを自動設定からPIO mode2へ固定設定したところ改善された。
SuperDriveからの起動も含め、以後の動作には今のところ支障が無い。
まぁ、FSBのオーバークロックに伴い、IDEの動作クロックも仕様値をオーバーしている。
この程度の不具合は覚悟しなければなるまい。
ちなみに、メインPCから外したSuperDriveは、オーバークロックしていない他のPCで問題なく使えている。

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2005.01.26

執拗なSPAM

最近、同じメール宛に、1日3~4通も送られてくるSPAMがある。
これほどに執拗なスパムメールを受けるのは初めてかも?(苦笑)

=========================================
from deliver@19190930.com

奥様倶楽部からのお知らせ

「奥様倶楽部」です。
お客様はすでに仮登録状態にあります。登録を続けるには下記アドレスにアクセスしてください。
今なら特別に1000円分の無料ポイントがついてます!

http://www.19190930.com/誘導URL

本メールは奥様倶楽部に仮登録された方に送らせていただいております。
覚えのない方はお手数ですが削除してください。
--------
info@19190930.com
=========================================

上記がそれ。
一部、全角文字へ変えている。
誘導URLにはIDが埋め込まれていて、アクセスした途端に登録が完了される類の代物だろう。
勿論、紹介するに当たって書き換えている。

これはテキストメールだったが、HTMLメールなら自動アクセスが働くこともあろう。
悪評高いOutlookメーラーを使うにしても、せめてプレビューウィンドウは受信トレイに使わない設定としよう。
そして、送り主だけでなく、宛先も表示される様にする。
で、不審なメールは速攻削除。っていうのが、スパムフィルターをすり抜けた不審メールへの対処法だ。

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豆乳花

1年ほど前にサミットストアで見つけ、以来はまっている。

豆乳花は「トールーファ」と読むそうで、台灣あたりの人気デザート『豆腐花(トンファー)』を手軽に食べられるパッケージ。

豆腐花は、おぼろ豆腐に黒蜜をかけたデザートらしいけど、そのものじゃ苦汁でえぐくなるだろうから、デザートらしく上手に味付けされている。
コーンスターチと葛粉に乳化剤を加え、更にゲル化剤が加えられている。そのため、舌触りも滑らかで、かつ適度に弾性があって食感もよい。


製造元の宮城製粉が直販もしている。
24個買えば送料込み5,040円だから、1つあたり210円か。スーパーマーケットでも200円程だから微妙(苦笑)。

ともあれ、コンビニデザートとしては、セブンイレブンジャパンのクリームあんみつ氷以来のマイブーム商品(笑)。
クリームあんみつ氷は僅か2シーズンで廃番になったみたいだけど、豆乳花はメーカー企画商品だから、定番商品になってくれるといいなぁ~♪

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2005.01.25

マガモ飛来

火曜日恒例のポタリング。
今日もゼロバイクで登山口まで登坂し、森林公園の人工池を眺めるというルート。

気温が高く、色々な野鳥に出遭ったが、詳しくないので殆ど名前がわからないのは残念だ。
それでも、メジロやモズ、キセキレイやキジバトは知っていた。

メジロに気付いたときは、「春だなぁ~」って気分になったよ(笑)。


先週、野鳥は1羽も見かけなかった人工池にも野鳥がいた。
よく見ると、マガモが雄雌共に4羽ほど、コガモも雄2羽に雌4羽ほど水面に浮かんでいる。

近づくと、ゆっくりと離れて行く。
12倍ズームでも、画面一杯に撮ろうなんて距離には近づけさせてくれない。
石神井公園や不忍池なら、水鳥はすごく近くで観察できる。野鳥とは言え、餌付けされているからね。


大きな杉の木から、多くの鳥のさえずりが聞こえていた。

逆光だったので判然としなかったが、帰宅して写真を増感処理したところ、イカルだと知れる。
って言うか、イカルがどんな鳥かだなんて知らなかった(苦笑)。それほど、野鳥に関心はありませんでしたよ…。

Yachoo!オンライン野鳥図鑑で名前を知ることができた。
氏原道昭さんのトンボフォトギャラリーなど、鮮明な写真で体系的に生物の種類を紹介されているホームページは大変ありがたい。
いつまでもネット上で公開されていることを希望します。


ポタリングの方は、走行距離5.3km、累積高低差401m。
前回降車して歩いた区間も、今日は何とか漕ぎ登れたのは、気温がそれなりに高かったためかな。

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2005.01.24

続・起動しなくなった

マザーボードを交換したが、ACケーブルを引き抜いてもBIOS設定をリセットしても、画面表示が復活することさえしなくなった。
しかし、リセットスイッチや電源スイッチは利く。
元々の不具合とは、原因が違うように思われる。

週末はめげて放置していたけど、チャッチャと片付けてしまおう。

取り敢えず、増設ボードをすべて外して、マザーボードにメモリ、CPUと下駄にグラフィックアクセラレーターにIDE接続のドライブという構成で動作確認する。

PCI接続では、ビデオ編集用ボードにサウンドインタフェイス、NICにIEEE1394&UW-SCSIインタフェイス、そしてU2W-SCSI RAIDボードが、ISA接続にPCMCIAインタフェイスを増設している。
これに、AGP接続のグラフィックアクセラレータが付く。ビデオ編集用のトランジション描画を提供する特殊なボードである。
実は、これらボードだけで、定価ベースなら80万を超える代物…。時代だなぁってことではなく、知る人ぞ知るって状況なんだよね。って、なんのこっちゃ?(笑)


さて、ほぼ最小構成にしたが、動作結果は変わらず、画面表示しない。
もしやLCDディスプレイの異常?とサブPC用のディスプレイに繋げたが、同症状だった。

あとはメモリとIDE、そしてグラフィックアクセラレーターだが、グラフィックボードはサブPC用と換えても変わらなかったし、メモリの不具合で画面表示されないならリセットや電源ボタンが利くのは納得できない。
残るはIDEだが、そこの不具合で画面表示しなくなるものか?
半信半疑でIDEケーブルをマザーボードから外すと、あっさり画面表示が復活した。


メインPCに接続されているドライブ類は、基本的にSCSIで統一されている。
しかし、FDDの代わりにSuperDrive(LS120)を利用しているため、IDE接続でSuperDriveとIDE HDDをそれぞれ1台、プライマリIDEポートに繋げている。
確認したところ、SuperDriveとのネゴシエーションに失敗しているらしい。これを外せば、IDE HDDだけを接続しても異常がでない。

他にSuperDriveを利用しているPCがあるので、そのPCのドライブとメインPCのSuperDriveを交換した。
すると、不具合の原因となったSuperDriveは、異常なく動作するではないか…。
まぁ、いっか。交換したSuperDriveをメインPCへ移植する。
今度は、SuperDriveを接続した状態でも、問題なく起動するようになった。


最初の不具合は、マザーボードの電解コンデンサ不良で間違いない。と言うのも、サブPCへ問題のマザーボードを移植したところ、同様の症状が再現した。

マザーボード交換後に画面表示しなくなったのはSuperDriveが原因の様だが、壊れたのとは違うらしい。
SMARTが働いていたのだろうか?
診断ツールが無く、カット&トライで不具合の改善をせざるを得ないのだから仕方がないが、イマイチ釈然としない。

兎に角、メインPCの不具合は解消した。しかも、安定度が向上して、FSBを112MHzから115MHzへ上げても、15時間以上に及ぶDVからMPEG2へのソフトウェア変換でも異常が出なかった。
しかし、PCI周りにボトルネックがあるのか、112MHzと115MHzの差が殆どデータに現れないため、従来通り112MHzとして、CPU電圧を1.45Vから1.40Vへ落とすこととした(定格は1.50V)。
LM78のモニタによると、この電圧降下でCPU温度を3度低減することができた。


最後に、今までのメインPCの成長記録を掲載。
恐ろしいことに、HDDの内容は初期から引き継ぎ引き継ぎしてて、所謂クリーンインストールはWin3.1からWin95へバージョンアップして以来行っていないって書くと、嘘だと思う?(笑)

データ取得日1996/02/191997/09/131998/05/282000/07/302000/09/242003/05/082004/09/24
Super Pi (104万桁)46分 29秒08分 57秒06分 08秒03分 17秒02分 42秒01分 59秒01分 49秒
CPU Speed
(FSB)
160
(40)
233
(66.6)
375
(75)
850
(100)
892.5
(105)
1320
(110)
1570
(112)
CPU TypeAm5x86-133Pentium Pro 200Pentium II 333Celeron 566Celeron 566Celeron 1200Celeron 1400
CPU CoolerNon-brandRetailCool MasterVFS6030ABVFS6030ABRetailRetail
Memory64MB DRAM128MB EDO-DRAM128MB EDO-DRAM256MB SDRAM256MB SDRAM768MB SDRAM768MB SDRAM
HDD5,400rpm Fast-SCSI7,200rpm Fast-SCSI7,200rpm FW-SCSI7,200rpm UW-SCSI7,200rpm UW-SCSI7,200rpm UW-SCSI15,000rpm Ultra160-SCSI
SCSI HostAHA-1542BAHA-2940UDC-390FDC-390FDC-390FDC-390FAdaptec-2100S
OSWin3.1 & Win32sWin95 OSR2Win95 OSR2Win95 OSR2.1Win95 OSR2.1Win95 OSR2.1Win95 OSR2.1
M/BIBM 2410NA1Intel VS440ABIT AN6GIGABYTE
GA-6VXE7+
ABIT BM6ABIT BM6ABIT BM6
備考CPU換装PC買い換えM/B,CPU換装M/B,CPU換装M/B換装CPU下駄
PCIレジスタ変更
CPU下駄
CPU換装

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2005.01.21

マザーボードを換えてみた

起動しない不具合のためにATX電源を交換してみたものの直らなかった。
このPCはデスクトップに横置きされていて、その前にLCDディスプレイを置いている。PCの筐体は横開きで、LCDディスプレイをどかせば、簡単に内部へアクセス出来る。
お陰で、電源交換程度は至極簡単にできてしまえる。しかし、不具合が消えないとなると、次に換えるべきものはマザーボードかな?と判断した。

今回の起動しないという不具合は、「ACケーブルを引き抜いてBIOS設定を初期化すると、何事もなかったかのように正常表示される」という妙なもの。
電気を蓄積するタイプの部品に関係することが、なんとなく想像できるだろう。
電池やコンデンサが怪しいのではないか?そして、それら部品が載っているアッセンブリは、マザーボードと電源だ。
グラフィックアクセラレータの不具合という可能性もあるが、サブPCのそれと交換しても症状に変化がないから関係なかろう。

面倒だが、メインPCをバラしてサブPCのマザーボードと交換することにした。
メインPCとサブPCとは、マザーボードとグラフィックアクセラレータ、メモリ、NICを同じものとしている。CPUも倍率が1グレード異なるだけの同じもので、メインPCの部品が壊れた際にはすぐに補完できる様になってはいる。

メインPCを分解していくと、電解コンデンサの異常に気付いた。
左上写真のように、10v1000μFの電解コンデンサ3個に、内圧上昇による膨張が見られる。これが今回の不具合の原因だろう。


マザーボードの交換は、まぁサクサクっと終了。
問題は明確で、そこがクリアされた訳だからと、メインPCはサイドパネルも固定して普段の場所に設置した。
そして、結線を確認してから、電源オン。
ところが、画面には何も表示されなかった…。

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2005.01.20

ATX電源を換えてみた

ACケーブルを引き抜いて再起動した後は、偶々画面表示されなかったのか?と思われる程、あっけなく起動に成功したメインPC。
FSBをCPUの仕様通りに設定しても、オーバークロックで動作させても、どちらも問題なく使えることがわかった。

ところが、電源を遮断して数時間放置すると、電源を入れても画面表示しない不具合が再現してしまった。
しかも、ACケーブルを引き抜いてBIOS設定を初期化すると、何事もなかったかのように正常表示される。
その、繰り返しだ…。再現性バッチリって感じ。

電源の不具合を度々経験したこともあって、取り敢えずセカンドPCの電源と交換することにした。
初めての不具合現象なので、対策に自信は無いけどね。

今まで使っていた電源は、2003年の夏に購入したSilentKingと言う12cmファン搭載のATX電源で、300Wタイプ。
じゃんばらで新品が3千円だったので購入した。それ以前は、6cmの低速ファンを2台タンデムに搭載した350Wの静音電源を使っていた。
今回、その350W静音電源へ戻した格好となる。写真撮り忘れたので、2年ほど前のを参考までに(苦笑)。


で、ATX電源を交換した結果だが、不具合は改善しなかった。
電源の問題ではないと言うことだね。次はマザーボードを交換しようと思う。
セカンドPCのマザーボードは、メインPCとまったく同じものを使っているのだった。

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2005.01.19

起動しなくなった

電源を入れても、画面表示しない。今朝の出来事だ。

わが家のメインPCは、常時通電していない。使用時に起動し、使わないときは電源を落としている。
ATX仕様なので、実際にはマザーボードに通電されてBIOSレベルではスタンバイ状態だが。

状況は悪そうだ。ディスプレイはPCから信号が来ていないと警告している。
HDDやファンの回転音は聞こえるが、キーボードリセット時に点灯するインジケーターが点かない。BIOSが起動していないかも知れない。

数分放置しても画面は暗いままだ。電源ボタンを押しても利かない。リセットボタンも利かず、電源ユニットに遮断スイッチが無いので、ACケーブルを引き抜いて一旦電源を落とした。
マザーボードが正常なら、これでBIOS設定はクリアされた筈だ。
使っている製品は、起動しない場合にATX電源が断されると、BIOSのユーザー設定が消えるようになっている。

BIOS設定がクリアされて、起動できるようになった。
当該PCはクロックアップをしているし、メモリタイミングなどをチューニングして、出来得る限り高速に動作するように設定して使用してきた。


取り敢えず、FSBクロックをデフォルトとして、クロックアップを取り止める。メモリタイミングなどは、PCIタイミングを変更するアプリケーションとの絡みがあるので、チューニングを変更しない。

BIOS情報が更新され、特に問題なくPCは動き出した。やれやれだ。
原因は電源あたりだろうか?このPCは今のマザーボードを使うようになって2度も電源不良を経験し、3度電源ユニットを換えている。

メールデータなど、消えては困るファイルをバックアップして、ちょっと様子を見ることにした。

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2005.01.18

残り雪

昼前にちょっとポタリング。
毎週火曜日は、1時間ほど近くの登山口までの登坂路を走ることが多い。尤も、降車して押して歩く距離もそこそこあるが…。

ニホンザルに出遭えるか?と期待したが、生き物は人間ばかり。
残雪の中の猿の画を期待したのだけどね。
姿を見るには、もっと山へ分け入らなけりゃ駄目かな。

森林公園の人工池へ回ってみた。
先月末迄はコガモが二家族いた。今日は朝から快晴で、陽射しは燦々と降り注いでいる。にもかかわらず、薄氷が張って、水鳥の姿は無かった。

寒さの中、カラスやハクセキレイは見られるが、他の生物は人間くらいしか出遭えなかった。
それでも、もう一月ほどもすれば春めいて、またいろいろな生き物の姿を楽しめるかな。

今日はZEROBIKEで、走行距離は4.7kmだった。累積標高差は314m。

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2005.01.17

LUMIX FZ2 で月を撮ってみた

テレ端
55.2mm
コリメート
216.0mm
マックホルツ彗星の撮影結果に気をよくして、今度はPanasonic LUMIX FZ2で月を撮ってみた。

左上の写真は、12倍ズームの最大望遠で撮った画像を縮尺はママでトリミングしたもの。
左下は、アストロスキャンに9.2mmのLVアイピースを付けて、コリメート法で撮影したものをトリミング後、縮小した画像。

撮影データは、それぞれの画像にオリジナルのExif情報を埋め込んでいる。
興味のある方は、Exif Reader スタンドアローン等のExif表示ツールを起動して、写真をツールへドラッグ&ドロップしてご覧ください。


12倍ズームのテレ端での焦点距離は、35mmカメラ換算で420mm。
コリメート法での合成焦点距離は、35mmカメラ換算で1643mmとなっている。

尚、どちらも手持ちで撮影した。
コリメート法の場合、望遠鏡のアイピースと同軸上に、カメラレンズの光軸を置く必要がある。
正確に取り付けるには治具が必要だが、アストロスキャンの接眼部は華奢な為に、FZ2の様な大きなデジカメの固定は難しい。
FZ2を三脚に固定することも考えたが、準備している間に、日周運動と公転で月は望遠鏡の視野から外れて行く。
面倒なので、アイピースに対してアバウトにカメラレンズを押し当てて、オートフォーカスで合焦させた。


内蔵レンズのテレ端よりも、より大きく拡大撮影できるコリメート法による画像の方が、高分解能で綺麗だ。
玩具ちっくな望遠鏡と安直に組み合わせただけだが、この程度の写真が簡単に撮れるというのも、デジカメの面白さだろう。

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2005.01.16

『ガラスの仮面』最新刊と『扉を開けて』改訂版

家族揃って郊外のスーパーマーケットへ出掛けた。

書籍売場で本を物色していたら、みーちゃん氏が『ガラスの仮面』の新刊を見つけた。42巻だそうだ。
41巻以来、何年振りの新刊だろう?って言うか、まだ描かれていたことに驚きを感じる。

ストーリィはアレなんで、まぁ置いといて、アシスタントさんが優秀になったのか、パソコンも使うようになったのか知りませんが、風景やメカ、小物などの描き込みがリアルになってるね。
今風の背景画に、美内キャラがなかなか…。
『ガラスの仮面』と言えば、ついつい第1巻の横浜~って画が心に残ってて(笑)。

え~と、姫川亜弓の失明はどうなったの!?って、単行本化で、また話変えちゃったのか?
単行本化にあたり、主に辻褄合わせで、美内さんは連載から大幅に改稿する作家。しかし、姫川亜弓の失明を無かったことにしたら、あまりに陳腐すぎるだろうと思うのだが…。


書籍売場では、新井素子さんの『扉を開けて』を見つけた。

文庫だが、装幀が記憶と違うので手に取ると、あとがきが2004年になっている。
読むと、改稿しているとある。これにも吃驚!
何せ、四半世紀ぶりの改訂版だからね。

久しぶりに再読してみることにした。

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ママチャリじゃ登れないや…

ふらっかーずComoなるママチャリがある。
「ふらつかない」からふらっかーずらしい。
子供乗せとして名の知れたモデルで、わが家では一番高価な自転車。
長女H氏を乗せてお買い物などへ行くため、みーちゃん氏が2000年に購入した。

アップダウンの少ない平野部では、機動性抜群だ。
シマノのネクサス3内装ギヤ付きモデルで、スピードも結構出る。
ところが、坂道の多い当地では、3段変速がまったく役に立たない。

と言うのも、ペダル1回転での進む距離を稼ぐようなギヤ比を採用しているのだ。
最も軽いギヤを選択しても、登坂には重すぎる。

そもそも20kg超もある自転車である。坂道が多いところで使うことを想定していないらしい。


坂道の多い地方では、土地が安くマイホーム比率が高い。マイカー比率も高いし、更に土地の安い田舎へ行くほど駐車スペースを確保しやすいから、免許取得年齢になればオートバイや自動車を購入するのが普通になる。
そんな訳で、田舎ほど税率が低く維持費用が安い軽自動車のニーズが高まる訳だ。

ちなみに、民間の給与水準は地方が低い。関東などから移り住むと、わびしい現実を知る。
殆どが持ち家で、相続している場合も多いという土地柄では、住宅費分だけ安いのも当然という理屈らしい。
ところが、公務員は横並びだから、地方配属の国家公務員などは懐が豊かなことだろう。
しかも、勤務地手当などがついたりするとかしないとか?


わが家のふらっかーずは24インチモデル(前輪は22インチ)。
ギヤ構成は同じだと思うから、26インチモデルよりは、タイヤ周長が短い分ギヤ比は小さい。
より坂道に有利だと思うのだが、これが登って行かない…。

まぁ、脚力の無さと誹られそうだが、ママチャリの多段モデルはギヤ比を軽くして坂道を登りやすくする為に変速機をオプション設定している訳ではないらしい。
まぁ、ふらっかーずComoの2000年モデル限定なのかも知れないけど、ママチャリで登坂性能を気にするなら、電動アシスト自転車にすべきだろう。

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2005.01.15

マイナスイオンスチームストレーター

先月、長女H氏の前髪をつくろうと美容院へ連れていったみーちゃん氏だが、美容師さんたちの意見も採り入れて、結局前髪をつくることは止めたそうだ。
その時、三つ編み癖のついたウェーブをストレーターで直毛へ矯正したのが気に入ったらしい。
ストレーターが欲しい!ってことになった。

さて、何を買おうか?と言うことになって、お友だちからプロ用のセラミックタイプが良いよ!ってなアドバイスもいただいたが、如何せん高価。


ナショナルのイオニティドライヤーがお気に入りで、そのシリーズのストレーターも評判が良いらしい。
競合他社と比べてお値段は張るが、プロ用セラミックタイプに比べればかなり安いしね。

インターネットで口コミ情報を何件か検索確認して、National イオニティ マイナスイオンスチームストレーター EH1612を購入した。

EH1612は、かなりな人気機種だったそうなEH1611の後継機で、実質は筐体カラーの変更とオープン価格化だけの違いらしい。
EH1611が型落ちってことで特売されてたら、そっち買った方がお得だろう。


で、効果はまずまず。
アイロン面はフッ素コーティングで滑りは良いし、スチーム&イオンの効果で髪の傷みは最小限って感じ。
ただ、筐体の幅がアイロン面よりも大きいから、その分、髪の根元までアイロン面が当たらない。
ショートヘアの方には適さないかも知れない。

ちなみに、美容院でやって貰った時に比べると、ストレート感はイマイチ。
整髪料を併用していないのが原因と思われ、どんなのが適当か要研究かな。

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2005.01.14

子供は風の子ねぇ…

公園で次女Y氏と遊んだ。

日陰に先日の雪が残り、彼女は大喜び。

既に陽射しが無く寒いのに、手袋もせずに雪で遊んでいる。

遊具も雪に埋もれてたけど、そんなのお構いなくすべり台によじ登り、積もった雪と一緒にすべり降りていた。


子供は風の子って言うけど、基礎体温が高いから寒さに強いとかって?
表面積は小さいけど、その分容積は小さいし体重も軽い。大人に比べて熱容量が小さいから、体温を保つにはエネルギーはより必要だろうね。

大人と違って集中力が優り、遊ぶことに夢中になりすぎるから、寒さや冷たさに気が回らない。
いや、遊ぶことの楽しさの方が、寒さの辛さに優るのだろうか。


帰宅してからもY氏は大暴れで、どこにそんなエネルギーが?って、こっちがヘトヘトだったりして(笑)。

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DMC-FZ2で星を撮る その2

以前、DMC-FZ2で星を撮るための方法をぬるく検証した(笑)。

先日、マックホルツ彗星を撮るために、改めて検討しなおしてみたので紹介する。

AE設定:S(シャッタースピード優先) 2.5秒
露出補正:+2EV
・ホワイトバランスAUTO
・記録画素数1600
・クオリティ最高
・スポットモードOFF
・ISO感度100
・AF連動動作OFF
・AF駆動FOCUS
・手ぶれ補正OFF

FZ2で太陽と月以外の星を撮る場合、上記の設定が最も成功しやすいと思われる。


FZ2はマニュアル露出設定できないので、シャッタースピードと絞り値を任意に組み合わせて利用できない。
1秒を超えるロングシャッターはシャッタースピード優先モードで設定できるが、「ISO感度」、「露出補正」の設定値によって、利用できる絞り値が変わる。
開放絞りF2.8が利用できる最長シャッタースピードは、上記設定からISO感度を50とした場合である。4秒のロングシャッターが利用できることを前回紹介した。

4秒を超えるシャッターも設定出来るが、すると絞り値が大きくなって、結果的に集光量が減少するし、日周運動の影響もより受けることになる。


感度はISO50の設定の時に、ノイズが最小となる。しかし、ISO100でもノイズはそれほど増えることが無く、2.5秒のシャッタースピードまで開放絞りで撮影できる。
ISO50で4秒のシャッターよりも有利と思われ、実際に良い結果となった。


右上の写真は、オリオン座のM42付近を約300mm(35mm換算)相等の望遠で撮影したもの。
オリジナルはこちら(リサイズ)で、作例はフォトレタッチソフトの自動レベル補正機能を使用して増感している。


FZ2にはマニュアルフォーカスが無いため、ピントはフォーカスボタンを使って遠くの街灯などに合焦させて置きピンする。
そもそもFZシリーズには無限遠の設定がないので、致し方ない。

また、ファインダーは液晶画面か電子ビューファインダーしかないが、どちらも星をフレーミングするには表示性能が低すぎて使い物にならない。
照準器を自作するのが適当だが、今回は勘で位置合わせして撮影し、その場で結果をみながら微調整して再撮影するという手順でフレーミングした。


ところで、M42はオリオン座大星雲とも呼ばれ、図鑑や愛好家の写真などでは鮮やかなピンクとブルーのグラデーションが美しい有名な星雲。
しかし、作例では赤系の色が写っていない。(画面全体に及ぶ無数の赤い点は、カメラのノイズ)

CCDは赤外線域に高い感度があり、撮影結果を人間の可視光に合わせるため近赤外線以上をフィルターでカットオフしているのが原因。
650nm辺りを超える長い周波数の光は通さないフィルターがデジカメに内蔵されている。
そのため、星以外の撮影でも、紫色の花が青味を増して写ったりする弊害もある。

尤も、星を撮影する場合は悪いことばかりでもない様で、人工光が大気中の塵に乱反射して夜空が明るくなる光害と呼ばれる現象に効果があるとのことだ。
光害の周波数成分は700nm~1000nmがほとんどだそうで、これらは赤外線フィルターでカットオフされるという次第。

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2005.01.13

ココログの不具合 消せない記事

先日の記事に『緑の覚書』さんからトラックバックをいただいた。

内容は、「2005年 1/1(土)00:00-1/2(日)00:04 の間、ココログの「週別バックナンバー」で障害が発生しておりました。」とされるココログ側の不具合に起因するものと見受けられる。

『緑の覚書』さんへ伺って、やっぱりIE5.xだとレイアウトがひどく崩れてしまうことを痛感した。
左図のように、右サイドバーが記事の下へ来てしまう。しかも、アクセスした直後は、ヘッダーしか見えなかったりする。
IE5.xで正常表示されないブログなんて、ココログくらいだと思うが如何だろう?ニフティさんには、なんとかして貰いたいものだが、使用しているアプリケーションの仕様で、しかも外国産ときては、致し方ないのかな?

尤も、森博嗣さんのエッセイで指摘されているように、インターネット上の日記などは読み手よりも書き手の方が多いと思われる程だから、書き手の操作環境さえ考慮していれば、大した問題と受け止められないのかも知れないな(笑)。


さて、本題。
ココログでは、記事があってブラウザからは閲覧できるのに、ユーザー管理画面からアクセスできなくなる記事が存在する。ユーザー管理側から見れば、お化け記事だね。
上記同様にバックナンバーの仕様に起因した問題の様で、「バックナンバー設定」を変更した際に発生することがある。
コントロールパネルから見ると、お化け記事が格納されているフォルダが確認できる。残念ながら、コントロールパネルで消すことができるのはアップロードファイルに限られ、フォルダは対象とならない。また、記事はファイルとして表示されない。

ファイルスペースを無駄にするほかは実害がないから、お化け記事の存在は、まぁ無視できる問題ではあるけどね。

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2005.01.12

雪が積もる

年少の頃の積雪の記憶はあまり無い。

故老の記憶では、明治以後、雪の少ない地域らしいが、ここ数年は毎年20センチを超す積雪がある。

とは言え、世界的な温暖化傾向は間違いないようで、当地の平均気温も、この100年で1度の上昇だそうである。
また、特に12月の積雪は、全国的に減少傾向なのだそうだ。
今シーズンも、3千メートル級の山々が冬山らしい景観となったのは、昨年末の降雪でやっとという状況だった。

一昨日の夜、今年初めての積雪があった。
写真上は、昨日の朝に撮ったもので、昼頃から薄日が射して、夕方には融けてしまった。
天気予報は、曇りのち晴れ。
で、安心していたら、今朝、下の写真のような有り様。

朝一から雪かきは辛いね。滅多に降らないものだから、道具も箒しか用意していないもので…。

ところが、もう外は薄日が射しはじめ、気温が上がって、道の雪は融け始めている。
ありがたいことだが、気温は高いのだから、雨で勘弁して欲しいなぁ。

どうも年が明け、春先に積雪する傾向を感じる今日この頃だ。

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ココログの不具合 トラックバック編

「ヒトリナフタリ」を「ひとりふたなり」と見えたのは、私だけでは無い筈だ…(鬱)。
「ヒトリナフタリ」ってのは、Yahoo! JAPANで配信してる、宮藤官九郎主演WEBシネマのタイトルね。内容は見ておりません。

さて、なにかと不具合の多いココログだが、また一つ不具合らしきものを見つけた。

それは、トラックバックの不正というもので、次の手順で再現できる。

1.下書きの状態で記事を新規作成しておく。
2.時間を置いて、新しい記事を作成して公開する。
3.1で下書きの状態の記事の日時を、その時現在の日時に修正して公開する。

すると、3で発信されるトラックバックは、なぜか2の記事でトラックバックされる。
結果、ココログナビの新着記事一覧にも、3の記事が表示されるべきなのに、2の記事の投稿時刻表示でタイトル表示される。

勿論、3で公開された記事はココログナビに表示されず、カテゴリ別の新着一覧にも載ることは無い。

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2005.01.11

ビデオ編集はじめる

秋葉原で安く(と言っても、興味のない方から見ればそれなりに高価)買って来たDVRaptorを使えるようにして、先月末に撮った長女H氏のクリスマス会のビデオの編集を始めた。

と言っても、毎度大したことはしない。

DVRaptorでは、テープのカット毎のイン点とアウト点とを自動検出して、1カット1ファイル(実際には参照AVIなので、2ファイルとなる)毎にキャプチャーする準備をするためだけの作業をする。
DVRexでもできるのだが、RexNaviという専用アプリケーションが必要で、メーカーからはトライアル版しか入手できず、中古を探す毎日だ(大袈裟です…笑)。

ちなみに、Windows2000やXPでは1ファイル4GBを超えるAVIファイルが標準サポートされたため、それらのOSを利用する場合は参照AVIを使わない。
NT系OSの機能は結構なことだが、カノープス社の参照AVIは非常に軽く操作でき、正直2GHz超のCPUに1GB超のメモリを積んだXPマシンよりも、1GHz強のCPUに768MBのメモリを積んだWin95マシンで参照AVIを扱った方がサクサク作業できる。
しかも、編集結果をAVI出力する場合、スーパーやトランジションなどの加工がされない箇所はオリジナルファイルが参照されて新たに書き出されない。結果、ABロール的な編集であれば、40分程度のものでも、出力には数分しか掛からない。
尤も、オリジナルファイルが消せないと言う弊害は伴う。しかし、出力ファイルも小さい訳で、合理的な仕様と言える。
現在のメインPCは、DVRaptorではなくDVRexを使っている。しかし、特に事情は変わらない。

さて、DVRaptorでのビデオ編集手順に関して、かつてはComputer Shopper JapanのHPで「DVRaptorで始める快適ノンリニアビデオ編集」という特集が組まれ、詳しく解説されていた。
パソコンによるビデオ編集がとてもわかりやすく理解できるページでもあり、とても有用な資料だったが、残念ながらその記事はComputer Shopper Japanを引き継いだZDNetまでは維持されたが、ITmediaでは削除されてしまっている。
しかし、図の一部が記録されていないとは言え、インターネットアーカイブに残っているので、リンクしておきたい。

Computer Shopper Japan -DVRaptorで始める快適ノンリニアビデオ編集-

メーカーはデジタルハイビジョンへ以降させて、少しでも新しい機器を販売したいところらしいが、一般にはデジタルビデオカメラ(DV)でもかなり満足できる状況だ。
そして、6年前に発売されたDVRaptorなどの機器が、現在の高速かつ大容量なPCと組み合わされることによって、安価ながらも充分すぎるとも言える快適さで動作する。
アナログ時代からビデオ編集して遊んでいた身には、その費用対効果に隔世の感を否めない。
いやぁ~、安いのに、すっごく楽で綺麗で早くビデオ編集ができるよねぇ。

クリスマス会のビデオは、小一時間で編集完了。
テロップ入れてカット毎の繋ぎにトランジション入れるだけなのに、時間が掛かった。
ってのも、当日次女Y氏が随分ぐずったのと、1カメラで主役の長女H氏を追いつつ、舞台劇全体もわかる様に撮影するということをしたため、ズームイン・アウトがとても多く画面が煩かった。
そのため、ズーミング中のカットは詰めつつ、音声はストーリーを破綻させないように残すといったことをしたために、手間取った。

Premiereで編集結果を再生しながら、ビデオデッキでVHSテープへ録画しつつテレビで確認。
数カット訂正すべきトコはあるけど、かなり見やすくなった感じ。
それにしても、ハンドベル、歌、劇、どれをとってもH氏の成長ぶりには吃驚するなぁ。とてもボクと血が繋がっているとは思えない優秀さです(親バカです…笑)。

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2005.01.10

Exifデータの保持と編集

マックホルツ彗星をデジカメで撮影し、フォトレタッチソフトで処理すると、Exif情報がなくなってしまう。

わが家で使用している画像処理ソフトはどれも旧いもので、Exifに対応していないのが原因だ。
ヴァージョンアップすれば良いのだが、Windows95では使えなくなってしまうので別の手を探す。

画像処理後に消えてしまったExif情報を、改めて組み込むことが出来るソフトがあれば良い。
探してみると意外に無いが、すぐできるカシミール3D図解実例集〈1〉初級編を眺めていたら、デジタルカメラプラグインを使えば、オリジナル画像から処理後の画像へExif情報だけをコピーして書き込みできるし、ユーザーに開放されたExif情報エリアの編集も簡単にできることがわかった。

使用してみると、画像のオリジナルファイルを指定すればExif情報のコピーが簡単にできる。インタフェイスもわかりやすく、とても使いやすい。

カシミール3D自体は地図閲覧ソフトで、Exif情報の編集のためにカシミール3Dを必要とするのは難だと思われるかも知れないが、フリーウェアであるし素晴らしいソフトウェアでもある。
特にすぐできるカシミール3D図解実例集〈1〉初級編を購入すれば、標高データ付きの全国地図がDVD ROMで収録されているから、撮影地と連動したフォトアルバムの作成が可能だし、トレッキングやサイクリングのプランニングや評価などにもとても役に立つ。

とても便利で完成度の高いアプリケーションな上、フリーウェアでもあって、とてもありがたい。

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2005.01.09

マックホルツ彗星

昼間ははっきりしない天気だったが、夜になって快晴。お陰で、ぐっと冷え込んでいる。

天頂に“すばる”(M45)がくっきり見えるから、噂のマックホルツ彗星を探すが、性能の悪いボクの両眼では捉えられない。
50mm7倍の旧い双眼鏡(購入後15年は過ぎた代物)を引っぱり出して“すばる”を捉え、右方向へ視野を振ると、マックホルツ彗星がすぐに見つかった。
昨年5月のニート彗星よりも、大きく美しい感じ。
7倍双眼鏡の視野の左端に“すばる”を捉えると、右端にマックホルツ彗星が入って一緒に観望できる。素敵な競演ってトコ。

みーちゃん氏を観望に誘うと、彼女は“すばる”を知らず、星雲の見え方を説明してたら、マックホルツ彗星そのものを肉眼で確認してるんでやんの。あ~あ、高性能な裸眼が羨ましい!

アストロスキャンも引っぱり出して20倍で観望すると、はっきりした核に大きく拡がったコマが美しい。更にイオンテールも見えている気がする。

もしかしたらデジカメでも撮れるかな?ってことで、Panasonic LUMIX FZ2で撮影した写真が左上のもの。
撮影データは下記の通り。フォトレタッチソフトで自動レベル調整して、更にVGAサイズへ縮小した。トリミングはしていない。
矢印がマックホルツ彗星で、左の星団は“すばる”。

画像情報,1600 x 1200 ドット 24 ビット
メーカー,Panasonic
機種,DMC-FZ2
作成ソフト,Ver1.00
露出時間(秒),2.5
F値,2.80
露出プログラム,シャッタースピード優先AE
ISO感度,100
撮影日時,05/01/09 22:11:28
シャッタースピード(秒),2.5
レンズ絞り値(F),2.83
露出補正量(EV),2.0
最小F値,2.83
測光方式,分割測光
焦点距離(mm),44.3
"焦点距離(mm, 35mmフィルム換算)",337
カスタム画像処理,なし
露出モード,自動
ホワイトバランス,自動
デジタルズーム比率,0
撮影モード,標準
ゲイン補正,なし
コントラスト,ノーマル
色の濃さ(彩度),ノーマル
シャープネス,ノーマル
被写体距離,遠距離

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CLAYTOWN

長女H氏がお祖母ちゃんにお願いしたクリスマスプレゼントのコマ撮りアニメ作成ソフトCLAYTOWNと、バンドルされていたウェブカメラLOGICOOL QV-4000を彼女のPCへインストールした。(QV-4000は、カメラ用雲台の規格と同じ雌ネジがあって便利だ。)

すると、早速H氏がコマ撮りアニメを作成したので、左の写真のリンク先に掲載。

CLAYTOWNでのコマ撮りアニメ作成は滅茶苦茶簡単で、幼稚園児のH氏が一人で勝手にアニメを作ってゆけるほど。
これは、大人でも填りそうだ…。
アニメ用粘度も付いてるから、今度は粘土アニメに挑戦するらしい。

それにしても、安いだけあってか、ウェブカメラの画質はそれなりだね。
QV-4000は、数あるウェブカメラの中ではピカイチのクオリティなのだそうだが。
今まで使ってきたDigital8カメラを使えるように出来ないものかな?
って、PCIポートに空きがないんだよね…。

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やっとスノータイヤへ交換

今冬は雪が遅かったから、ずうっとノーマルタイヤで過ごしていた。
年末の積雪で、やっと本格的な雪シーズン到来って感じで、今週は更に積もる予感な天気予報。
で、慌ててスノータイヤへ交換する。

幼なじみのT氏は自動車検査員。趣味もクルマだから、スナップオンとかのちゃんとした工具が揃っている。
彼からコンパクトオイルジャッキとトルクレンチを借りて、しかも手伝ってくれた。
風邪っ引きのところ申し訳なし。
ちなみに、十字レンチは自前である(苦笑)。

洗車もしないし、完全メンテナンスフリーにしてるモビリオだが、貧乏なのでタイヤ交換程度でショップやスタンドへ持ち込むことはしない。
タイヤにはホイルキャップがあるし、仕舞うときにはビニル袋を被せるから、天気さえ良ければ大して汚れることもなく、サクサクっと交換終了。
ホントは、高性能な工具のお陰です(笑)。

まぁ、タイヤサイズが小さく軽いから、自分でやろうと思うのだけどね。
そいや、来月でモビリオのリース切れなんだよなぁ…。どうしよっか?

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2005.01.08

お正月の残滓

帰宅して、友人らから来た年賀状を拝見。
同郷の友人とは、最近会っていないなぁ。
子供のいる家庭は、わが家同様に子供たちの写真ばかり。そうでない奴らは、イラストが多い。
ってことで、友人達の近影はなかなか見られないんだよね。
お!、高校教師やってるヤツは親子3代揃い踏み写真だ。三代でデザインを共用したらしい。
それにしても、いやぁ、老けたなぁ(苦笑)。それに、男性陣は全般的に身だしなみを頓着してるなぁ…。


長女H氏のお友だちたちから予想以上に来てて、お返事用にプリントアウトする。
光沢紙年賀ハガキの余りがちょうど必要枚数分あって、郵便局へ奔ることなく済んだ。

ちなみに、光沢紙年賀ハガキの出力結果は専用写真紙並で素晴らしいが、カラー印刷後にレーザープリンターで宛名印刷しようとすると、給紙されなくて難儀する。
フォトプリント面の摩擦係数が大きく、ハガキが横滑りしないのだ。
手差ししても、なかなか給紙してくれない。フォトプリント面がトレーにどうしても引っ掛かってしまう。
フッ素加工でもされていないと駄目なのか?(苦笑)

上京中に留守録してあったビデオを流しつつ、ネットワークのケーブルラインを導通させ、メインPCへメール情報を転送したり、アンチウィルスのデータベースを更新して、平常に戻す。


深夜、郵便局へハガキの投函へ出掛けると、公園にはどんど焼きのやぐらが組まれていた。
そう言えば、知人が9日の朝に焼くと言ってたっけ。

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2005.01.07

ぐるり都内ポタリング 39.4km

帰宅予定を変更して、朝から上野経由秋葉原、そして和田サイクルさんってなルートでポタリング。


長女H氏のPCにDVRaptorEZDVを追加しようと、中古品の物色が主な目的ではある。
と言うのも、わが家のビデオ編集のメインはDVREX-M1だが、RexNaviを入手できず困っている。
作られるインデックスファイルはRaptorNaviやEzNaviと共通なので、長女H氏のPCへDVRaptorをインストールして、そちらでインデックスファイルを作ってやろうという思惑。
いやね、元々サブPCがその機能を担ってたのだけど、HDD故障から復帰させるのが面倒でうっちゃってあるので…。

DV(とカメラやテープに表示されている)規格で撮影したビデオは、DV(iLink)端子が付いていればDVRaptorやEZDVをPCへインストールして、Windows上で編集するのが一番簡単で効率的だ。画質の劣化もまったく無いと言って良いくらいで、百数十から数百ギガバイトという途方もない容量のHDDが当たり前なものになった今こそ、DVのPC編集は誰にでも手軽に導入できるアイテムとなった。

しかしながら、DVは成熟して新たなユーザーの拡大が見込めなくなり、メーカーはハイビジョンとMPEG2へのシフトを急いでいる。そのため、ユーザーはついついDVシステムが旧態依然のフォーマットと誤認し、DVキャプチャ機器も過小評価され勝ちの様だ。
お陰で、DVRaptorやEZDVなどの優れた機器が、中古ながら格安で購入できる様になっている。


とまぁ、ごちゃごちゃ言うとりますが、それでは本題?

年末の雪で、自転車の出番が少なくなった。その欲求不満を払拭するためにも、ここは一つそこそこな距離を走りたいってこともあって、みーちゃん氏たちとは別行動を採った。
彼女たちは、吉祥寺へ買い物へ行ったらしい。
なんでも、長女H氏の入学式用の服を買ってもらうのだそうな。って、クリスマス前にバーバリーのシルクのワンピを買ったばかりだろう?!
昨日、CHUBBYGANGへ寄ったのは失敗だったようだ…。

ルートは先日同様、新青梅街道から目白通りで、9時45分に出発。
不忍通りを見て、ウエノクラシックを思い出して、そっちへ回る。って、これが失敗で、遠回りすることに。
不忍の名前で上野直行と思ったら、田端から日暮里を回って、不忍池に至るのね(苦笑)。帰宅して、走行ルートをチェックしたら、意外に迂回路してて吃驚したよ。

不忍池到着は11時5分。17.1kmを1時間20分で走破なら、まずまずではなかろうか?
なんせ、改造してるとは言え、6インチタイヤのHANDYBIKEでのポタリングである。

ウエノクラシックでバズーカの60tチェンリングやZOOMのポジションチェンジャーなどを見て、改造の参考に。

秋葉原では、DVRaptorのPALに対応した初期モデルをゲット。EZDVよりも安く買えてホクホクです。
PAL対応が省略されたDVRaptor NewEditionやDVRaptor IIでは、PCIのオーバークロッキングが難しい。
PAL信号処理部分がオープンパターンになっている為か、33MHzを超えるPCIクロックでは動かないことが多い。
ところが、DVRaptor 2000以前のPALにも対応したモデルでは、比較的高いクロックでも安定して利用できる。当方では3台のDVRaptorを使っていたが、それぞれ37.5MHzで問題なく使えていた。しかし、それ以前に入手したPAL非対応モデル2台は、34MHzを超えるともう不安定になる。

3時には300km先の自宅まで自動車をとばす予定。なので、長居はできず、早々に桃井の和田サイクルさんを目指す。

江古田あたりで大勝軒の看板を見つけ、腹ごしらえ。
江古田大勝軒さんです。
田舎町の支店には何度か足を運んだが、「これが人気店の味?」って思ってた。
山岸さんのラーメンを食べなきゃ話にならないかも知れないけど、江古田大勝軒も結構列んでるし、何てったって都内の支店だから本店に負けない味を堪能できるかも?だろう。
待つこと暫し、つけ麺の中盛り、650円也を食す。スープは田舎の支店も同じ感じだけど、肝心の麺が全然違って、こっちはしっかりしていて、しかももちもちの太麺で最高に美味い。ちょっとパスタ風な食感でもある。
量もたっぷりで、極小径車でのポタリング中の身には嬉しかった。
ああ、これなら人気も納得の味です。それに、昼11時30分から夕方4時まで(スープがなくなればもっと早く終了)しか開いてないってのもすごいなぁ…。
ちなみに、スープってかつけダレは、酸味の強い魚節が旨味のメインで、更にカボスの様な柑橘類の酸味と香り、そして唐辛子で辛味が付いてる感じ。旨味と酸味、辛味のバランスが、大勝軒の味かもね?

和田サイクルさんは、なんと今日まで正月休み。ってか、年末から何度か来てたけど、正月休みの表示も無く店が閉まったままだったのよ(苦笑)。
電話で聞くのも野暮だと思って、ついでがある度に店の前を通ってたけど、正月休みの表示は今日初めて見たような…。ってことで、また次回の上京までは行けそうにありません。

2時10分には帰り着き、みーちゃん氏たちが戻るまで自転車の清掃や片付け、帰宅の用意など。
今日の総走行距離39.4km、累積標高差は226mだった。
ちなみに、よく走るコースは16.6kmの距離ながら、累積標高差が700m程にもなる。
上野山を横断するようなルートでさえ、都内が如何に平坦であるかを痛感し、非常に羨ましく思う結果だね。

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2005.01.06

サトウのメンチカツは今日も買えず…

お祖母ちゃんが娘達を見てくれると言うので、みーちゃん氏とふたりで吉祥寺へ。
生憎の小雨模様。気温も低く寒いけど、ふたりでデートだからルンルン?(笑)

ミートショップサトウのメンチカツが主な目的だけど、年始は8日からの営業でがっかり(苦笑)。

昼食はインド料理を食べようと、事前にインタネで見つけておいたお店を探すが、店名を間違えて憶えていた様で、ちょっと時間が掛かった。
結局、パトワールだった訳で、4時迄のランチには間に合って、カレーを堪能。
マトン,チキン,豆,野菜の4種類とライス、ナン、ラッシー、紅茶がお代わり自由で1,050円也。
近くにモーパラもあるから、相場なのかもね?
ぼくら好みで美味しかった。特にスパイスと一緒に炊き込んだご飯が良い感じ。
ナンは半分に切られている。為に、焼きたてが出てこないことも…。あと、甘めのラッシーはカレーとジャストマッチだけど、個人的にはもっと甘みが抑えられて欲しいなぁ。

伊勢丹に入ったのは大失敗。
みーちゃん氏がキッズファッション誌を見て気に入っている、CHUBBYGANGが入ってるんでやんの…。
欲しがってたスーツがあって、俄然買う気になってるし…。先月、バーバリーのワンピを買ったばっかりであろうが。
カタログだけ貰って来ました(笑)。

東急でも子供服やランドセルを眺め、ユザワヤでみーちゃん氏がリボンレースを買ったりして帰路に。
天気は悪かったけど、楽しい午後を過ごせた。

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2005.01.05

トライフルロール

雪で大晦日に食べそこねた、キハチのトライフルロールを買ってきた。

カスタードクリームとマンゴーやバナナ、イチゴにキウィフルーツ、そして生クリームとスポンジのハーモニーが最高。

トップスのチョコレートケーキ、銀座マキシム・ド・パリのミルフィーユ、そしてキハチのトライフルロールが、わが家の三大ケーキ。

最高に幸せな一時が味わえる。って、安い幸せだなぁ~♪(笑)。

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ランドセルを求めて

ランドセルを求めて旅に出た…。なぁ~んちゃって(死語?)。

長女H氏は、来春小学校へ進学する。地元には私学も国立も無いから、普通の公立校へ通わせる。
中学は、受験だけでもさせてあげたいと思っている。勿論、彼女次第だが、今のところはその気らしい。

学習机は用意しないが、ランドセルは必要らしい。
カリキュラムも少なくなっているし、ディバッグやお稽古カバンで充分だと思うのだけどね。
っていうか、荷物と体格、そしてファッションの好みに合わせてバッグは選ぶべきで、画一的なサイズとデザインのものを6年間も使うというのもなんだかなぁ。
まぁ、一つのものを大切に使い続けることを学ぶ、最初で最後の機会とも言えるか。

ランドセルは、事前にインタネで幾つか候補を絞っておいて、実物を見に行くことになった。

実は、大晦日に新宿伊勢丹で一目惚れしたのがあって、インタネで絞っておいたヤツと比較するために出掛けるってな感じだが。

まずは、売り上げの殆どがランドセルってな、草加近くの手作り鞄の工房へ。
コードバンと呼ばれる、馬の尻から取るとても繊維が緻密で光沢が美しい皮革を使ったものや、牛革でもボルサと呼ばれる傷の付きにくいタイプ、更にヌメ加工の牛革などを使ったモデル。クラリーノに抵抗があるボクには、とても興味深いランドセルを沢山リリースしている。
道路は空いていて、心配していた渋滞もなくあっという間に工房へ。
仕事始めの午前中だと言うのに、駐車場は一杯で、インタネで知ったのだろう、他県ナンバが多かった。
長女H氏は、となりのトトロのビデオに夢中だ。みーちゃん氏とふたりで、見本品を見て回った。

ちなみに、次女Y氏は、お祖母ちゃんとお留守番。

工房で見本品を見ている間も、飛ぶようにランドセルが売れていた。

わが家は、新宿伊勢丹で買うことに決心(笑)。その工房の製品は、あまりに素朴過ぎ!ってのが、みーちゃん氏との一致した見解でした。

日本橋のカノープスビデオサロンへ寄ろうとしたら、4号線が大渋滞。
一通に苦しめられつつ迂回して、用事を済ませる。

日本橋から新宿までは、すこぶる順調。
大晦日の雪が嘘のように、すっかりいつも通りだね。

伊勢丹のランドセルコーナーで、アパレル各社の製品を物色してからミキハウスの売場へ。
実は、ミキハウスで買っちゃいました。A4非対応の旧タイプながら、抜群に可愛く、上品で上質なランドセルだったもので。6年間補償付き。
勿論、長女H氏にサンプルを背負わせ、彼女も気に入ったのは言うまでもない。

ミキハウスのランドセルはノーチェックだったのだけど、素材からデザインまで拘ってて吃驚。
次女Y氏のランドセルを選ぶときも、まずはミキハウスのものをチェックしよう。

アカシアでロールキャベツを食べて、伊勢丹の地下食でケーキ買ってから、ご機嫌で帰路についた。

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2005.01.04

初インパ

週間天気予報だと雨だったが、一昨日に曇りのち晴へと変更された。

お義母さんの都合もよく、今回は見送る予定だったTDLへ出掛けることになった。
お祖母ちゃんは、今回はお留守番するとの事。寒気が緩んで、平均を大きく上回る気温になるらしいけど、とは言え真冬は辛いものね。

開園1時間前なのに、駐車場にはクルマが多い。
いつも通りに走り回って、開園すぐにショーベースの指定席を取ってからバズライトイヤーのファストパスをゲット。
10日で終了するホーンテッドマンションのホリデーナイトメアースタンバイに列んでいたみーちゃん氏たちと合流。
今日はゲストが多すぎて、プーさんのファストパスまでは取れなかった。みーちゃん氏をバズライトイヤーのファストパスに回すべきだったな(笑)。
それでも、話好きのキャストさん曰く、正月休みになって一番空いてるとのことだ。2日はめちゃ混みで、ビッグサンダーマウンテンでさえ180分待ちという有り様だったらしい。ちなみに、今日は100分でした。

ホーンテッドマンションはスタンバイでみーちゃん氏とふたりで愉しむ。
長女H氏と次女Y氏は、お義母さんと黒い橇に乗った後、空飛ぶ帆船も楽しんだらしい。
ピーターパンも、とっても人気があるアトラクションだよね。

わが家はアトラク家族(笑)で、パレードやショーは後回しにする傾向が…。でも、最近はワンマンズを欠かさず観てたりするな。
お正月パレードも、アトラクの梯子中にちらっと見た。
ところが、たまたま昼パレでミニーポジションに通りがかり、しっかり立ち見。
しかも、長女H氏はダンスに参加して、超ご機嫌。

結局、プーさんは乗らず仕舞い。
スペース,スプラッシュにビッグサンダーの各マウンテンコースターは、しっかりチャイルドスイッチしたけどさ(笑)。
次女Y氏がチャレンジャーの証を貰えるようになるには、もう1年は必要だね。

みーちゃん氏は、ワンマンズ・ドリーム2に填りつつあるらしい。
辺りが暗くなる夕方の公演は、より照明が効いて美しい。
今日はショーの出来も良かったそうで、常連も大満足だったらしい。と言うのも、ショーベースから出るときに、興奮したファン達が口々に良い感想を述べてたから、きっとそうだったんだろう。

珍しくビデオカメラを回した。TDLでビデオ撮りなんて1年半振り?
写真は、ビデオからのキャプチャです。DCR-TRV10の標準機能で、メモリスティックにキャプチャ。
プリントアウトには厳しいけど、この程度のサイズへ縮小するなら充分じゃないかな?

夜の10時に、裕ノンと合流。預かってた、ディズニーオークション限定のティンカーベルフィギュアを渡す。
彼女は最近看護士の仕事を再開して、忙しい毎日らしい。

今日は昼食をちょっと早めにして、ポリネシアンテラスでも待つことなくゆったり食事を楽しめた。
駆けるのは疲れるが、ワンマンズの指定席も取っておいたし、混んでた割にファストパスなどうまく活用できて、ぼうっと待つってことが殆ど無かったな。
でも、やっぱりお義母さんには大変な一日だった様で、かなりお疲れな様子。
子供たちは大満足。インパ予定を決定付けてくれたお義母さんに感謝。

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2005.01.03

初ポタ初輪行

うっ!さんとアベちゃんと昼食を一緒することに。
買い物もあるそうで、秋葉原で待ち合わせる。

大晦日の雪も、ほぼ融けた。秋葉原まで16kmほどだから、初ポタリングと洒落こもう。
帰りは日没後になりそうだ。折り畳んだ状態でも転がして輪行出来るハンディバイクで出掛ける。

待ち合わせ時間の2時間前に出ようとしたら、ブレーキレバーエクステンションにガタがある。
接合部にウレタンを被せてあったので、取り付けビスが脱落しなかったのは幸いだった。
アーレンキーで締め直し、出発。ウレタンの付け直しに手間取り、20分も掛かってしまったが(苦笑)。

歩道は意外に雪が残っていて、できるだけ車道を使う。
新青梅街道は、二輪走行帯って感じの車線がある区間も多い。正月三が日でクルマも少なく、とても走りやすかった。
新目白通りは走りにくそうで、目白通りから椿山荘前の道を江戸川橋まで下り、目白通りに平行する側道を飯田橋まで。後は、中央線に沿って自転車走行可の歩道を秋葉原まで走った。

待ち合わせ時間よりも20分ほど早く到着。16.5kmを80分で走った計算だ。
更に30分待ち合わせが延びたから、スターベースやじゃんばらで出物がないか物色。
ズーム機能搭載のスポーツライフル用スコープが6千円均一で売られていて、デジスコ用スコープに使おうと食指が…。

うっ!さんとアベちゃんと合流して、ジョナサンでお食事。
フリードリンクのファミレスはまったりできて、だべるには適当だ。
うっ!さんが買ったばかりのノートPCをアベちゃんが設定しながらの会話だから、PCやネットワークの話題ばかりだったけどね。
ちなみに、液晶画面にドット抜けがあったけど、ビッグカメラは交換対応してくれるんだそうで、ドット抜けがない個体をチェックさせてもらって交換して来たとのこと。
PSPも交換対応してたらしいが、あまりにドット抜けしてる個体が多くて、現在は他店同様に液晶のドット抜けは保証していないとのことだ。

うっ!さん達の買い物につきあって、夕方解散。
LEDライトは持参したが、歩道の雪が見難いし、みーちゃん氏から7時に外食するって電話もあって、時間も厳しい。
予定通り、電車輪行で帰路につく。

サドルを手すりに引っかけると安定する。シートポストの繰り出し量は、ペダリングポジションのまま。小さなスペースで安全に輪行できて楽だった。
折り畳み手順も簡単だし、ハンドルの張り出しも思ったほど邪魔ではない。重量増を我慢して、高価な折れハンドルを奢る必要はなさそうだ。
輪行時は使わない裾バンドをサドルレールに巻き付けたところ、サドルが掴みやすくなって、片手で転がしやすかった。
静止時は車輪を靴に当ててれば、片手で軽く押さえているだけで安定する。
券売機の物置にサドルを引っかけて自立させられるし、都内でも田舎でも、電車輪行で自立させるための補助輪は不要な様だ。

結局、初ポタリングの総走行距離は18.4km。初輪行のおまけ付きとなった。

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2005.01.02

一富士

素敵な初夢だった?

年末、駆け込みの雪ですっかり真っ白になった富士山が美しい。

昨日は近所の八幡宮へ初詣に出掛けたが、雪が融けて参道は泥沼ってな有様で散々だった。
遅々として進まない本殿までの列びで、身体はすっかり冷えてしまうし、次女Y氏は泥に靴を取られて最後まで抱っこ状態。正月早々、なかなかの試練って感じ。

今朝はちょっと早起きして、先月末に開店したばかりのスーパーマーケットの初売りへ。
何か目当てがあった訳ではなく、一度行ってみたいとのお義母さんのリクエスト。
結局、期待はずれだったそうだけど、話の種ってやつだね。
ボクは車内で読書して待ってましたよ(笑)。

午後からは、12チャンネルの「国盗り物語」を堪能する予定。
12時間テレビに向かうなんて、ちょっとどうかとは思うけど、大河ドラマを一気に見ると思えば良いんだろうね。
でも、ホント楽しみ(笑)。

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2005.01.01

迎春

雲のため20分ほど遅い初日の出。
とは言え、昨日の雪も手伝って、光溢れる新年の幕開けって感じ。

年明け早々の地震には吃驚したけど、大したことなくて幸い。

良い年でありますように。と祈りつつ、初ブログ。

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