大取はマツケンサンバでなきゃ
NHK紅白歌合戦がBGMだったけど、最後は尻すぼみでつまんなかったな。
日本野鳥の会は無いし、やっぱテレビなんて点けておくもんじゃないねぇ(苦笑)。
にしても、やっぱ最後はマツケンサンバでぱぁ~と明るい気分で新年にってのが、エンタテインメントだと思うけど。
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NHK紅白歌合戦がBGMだったけど、最後は尻すぼみでつまんなかったな。
日本野鳥の会は無いし、やっぱテレビなんて点けておくもんじゃないねぇ(苦笑)。
にしても、やっぱ最後はマツケンサンバでぱぁ~と明るい気分で新年にってのが、エンタテインメントだと思うけど。
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吉祥寺でお買い物と思ったけど、生憎の雪に辟易して新宿へ。
みーちゃん氏とデートなんて、ホント久しぶり。
子供たちは曾祖母ちゃんが引き受けてくださいました。ちょっと早いけど、とっても嬉しいお年玉って感じ(笑)。
一昨日は大して積もらなかったのに、今日は都心でも数センチの積雪。
新宿なら地下街を歩けばいいからってことで来たら、案の定で、いつも以上にプロムナードは人いきれ。地上は閑散としてるね。
高島屋まで歩く気力は湧かず、伊勢丹でお買い物することに。
子供服売り場で、長女H氏の入学式用の服などを物色。
ランドセルはこの休み中に購入予定なので、少し時間を掛けて見た。
みーちゃん氏はシャーリーテンプルのランドセルがお気に入り。ミニKのカジュアルタイプも可愛いね。
でも、ブランドモデルの素材は、クラリーノが多い。クラリーノは傷が付くと汚く見えるから、コードバンかせめて牛革といった自然素材がいいなぁって思っている。
地下食は、正月料理を買い求める人々でごった返していた。
デパ地下の総菜なんて総じて高価なのに、身動きも儘ならいほどの人混み。
お金を持つ者と持たぬ者って感じで、二極化してるってことなんだろうね。国民総中産階級ってのも、遠い昔のこととして語られる日も近いのかな?
なぁ~んて、国家自体は借金王国。少子化は加速してるし、いつか持たぬ者の数が持つ者を圧倒して、ホントの闇の時代が訪れるのかもね…。
キハチのトライフルロールを買う予定だったけど、雪で時間通りに到着しないらしく断念。
天ぷらやトンカツ、ローストビーフなんて洋食ばかりを買って、適当にスイーツも。
今夜はテレビでも見ながら、まったり過ごします。
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今日は朝からすっきり晴れている。
路地裏には雪が少しは残ってるけど、殆ど融けて路面も乾いているところが多い。
昨夜みーちゃん氏がお出かけする時、長女H氏が連れてけと随分駄々をこねた。
彼女が出掛けるまで1時間近く泣き続け、ちょっと吃驚。こんな聞き分けのないH氏を見るのは、初めてかも?って程。
みーちゃん氏も感じるとこがあったみたいで、今日は午前中からH氏を原宿へ連れ出した。
ボクは午後からゼロバイクでポタリング。
暖かいのでセーター1枚で出掛けたら、日陰の寒さに辟易して僅か5.3kmで帰路につく。
竹下通りは、兵隊の行進ってな有様だったらしい。
って、どんなん?って聞いたら、あまりに混んでて、整然と前進しないと動けないって感じだったとのコト。
兎に角、アクセサリとか安い!んだそうで、エクステンションにネックレス、ニット帽を買ってきたけど、トータルで千円ちょっととか。
30分列んでプリクラ撮ってきたそうで、H氏にとっては超愉しい一日だったらしい。
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東京は雪。
この時期の積雪は珍しいかな。まぁ、気温が零度を割らないから、融けるのも早い。
それでも、駐車中のクルマとかにはずんずん積もって、既に4cmほども積もっていた。
スノータイヤ履いて来なかったのは不覚…(苦笑)。
みーちゃん氏は、学生時代の友人とお食事会。
雪嫌いの彼女だが、意を決して(笑)出掛けるらしい。
娘達と留守番となるけど、長女H氏は終日コマ撮りアニメを作って過ごすらしい。
次女Y氏は、曾祖母ちゃんと遊んでるだろうかな?
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ユザワヤで布を探したいってことで、次女Y氏を連れてみーちゃん氏とお出かけ。
長女H氏は、曾祖母ちゃんと遊んでるそうだ。
今日が仕事納めってことか、意外に道路は空いてて、予定よりも早くに蒲田へ到着。
西口はコインパーキングが増えたね。15分100円と、東急よりは安い。
キャラクターものを中心に生地を物色。何でも三角巾を作るんだと。
髪に編み込むリボンも買って、東急ストアへ。
kazumyさんと待ち合わせして、USから個人輸入したティンカーベルの巨大フィギュアを受け渡す。
彼女からは、数年前に限定発売されてた3Dプレートを譲り受けた。
以前から探してたけど、あまりにプレミアが付いてて買い漏らしてたもの。
買い逃してるって言えば、今シーズンの新作は殆ど買ってない。お財布が軽すぎるのが原因だけど、さて後々買おうって時に手にはいるかな?
パスしたのは安物ばかりだから、入手の機会があるかホント微妙~(苦笑)。
表参道のバーバリーへ寄ろうと渋谷方面へ。提灯が賑々しく、初詣の準備がすっかり整ってるね。
新宿の桂花で太肉麺を食べて、気分良く帰宅(笑)。
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今日から年明け5日頃までは、東京でのんびりする予定。
クリスマスまでは雪が少なかった南アルプスの峰々にも降雪があったようで、雪山に様変わりしていた。
それでも、久しぶりの富士山は、冬らしさが無い景観。やっぱ、暖かいんだね。
ゼロバイクをバッグに押し込めようとしたら、ステムから外したハンドルが樹脂製のホルダーに収まらない。ブレーキケーブルがフレームに干渉する感じ。
原因はオポジット化したブレーキレバー。ホルダーに納めるにはケーブルとレバーの位置関係が不適当で、収まりが悪くなっていた。
よくよく考えたら、オポジットレバーへ換えて初めての輪行だ。って言うか、折り畳みって全然してなかったのね…。
シートポストに付けたリフレクタも、ハンドルステムに干渉する。
ハンディバイクの丸形と交換して対処した。
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貼ると燃費が改善するとか、トルク感がアップするとか、シールやマグネットタイプの自動車アクセサリがある。
添加剤タイプも多い。こちらはエンジン内に直接投入したり、燃料に混ぜたりするものだ。
自動車各社が標準オプションに用意しないように、その効果の程は「感覚」に訴えるほどでしかないのは、容易に予想できる。
ところが、これが結構人気もあって、随分前から販売されているにもかかわらず廃れない。
面白いことに、自動車の整備工員辺りにも人気がある。
我々素人から言えば、彼らは自動車のプロの様なものだ。そんな彼らが、意外にもそういったグッズを支持して薦めてくると、ついつい効果があるのか?と感じ入ってしまうこともあり得る。
冷静に考えれば、作り手ではないのだから、燃費がどうやって改善されてきたかとか、出力の向上がどのようになされたのかをきちんと理解していなくても、修理くらいはできるだろうとも予想できる訳なのだが…。
優れた整備士である友人までもが、オカルトグッズの効果を信じて疑わないのはちょっと異常な感じもする。
友人に高校卒業後僅か半年もしない頃に会った時、いきなりコップのジュースに手の平を翳して、「味がまろやかになったろ?」と言われた時くらいに衝撃的でもある。
彼は真理に到達しえたのだろうか…?
美容院でシャンプーを勧めたりするのと同じで、何らかのインセンティブでももらえるのかと訊いてみると、そう言う訳ではないらしい。
その効果を感じ、費用対効果を彼らなりに判断して、自腹で自身の愛車に奢ると共に、仲間にも薦めているのだそうだ…。
この手のグッズは、個人では効果が計りにくく、定量化が極めて難しい。
というか、その程度の効果しかないことが多い。
結局、感じ方次第という結論となり、効果の有る無しは有耶無耶とされるのが常である。
添加剤系は、下手なものを使うと故障に至るから始末に悪いが、貼る系は取り扱いさえ間違わなければクルマを故障させることもない。
まぁ、成田山のお守り程度に御利益はあるものと利用するには、なかなかに効果的なものなのかも知れないね。
ちなみに、燃費を改善したければ、取り敢えずタイヤのエアチェックが肝心。
適正な空気圧でタイヤが支えられていれば、余分な転がり抵抗が発生せずに燃費は改善する。
更に心持ち空気圧を上げてやれば、タイヤの接地面積が減って転がり抵抗も減る。その分グリップは悪くなるから、お薦めできないが、燃費が更に改善されるのは間違いない。
適正サイクルでのオイル交換も、当然やるべきだろう。エンジン内部のフリクションロスが減れば、燃費もトルクも改善する。
アクセルとブレーキタイミングの最適化も燃費の向上にかかせないが、感覚に影響するトコだけに、そこまでこだわるか?って内容になるから割愛。
空力の改善はお金が掛かるけど有効だ。でも、エクステリアデザインに手を加えるなら、クルマ自体を買い換えるべきってのが、ボクの考え方だ。
今日は、ちょっと気になる記事を見て、こんな戯れ言を書いてみた。
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子供合唱団の定期演奏会で、長女H氏が通う幼稚園が客演することになった。
2スロープ1100席の公会堂で、年長園児約30名が1曲披露する。
そのリハーサルがあって、近所の子も一緒に会場まで送っていった。
みーちゃん氏はそのまま練習を見学。
本番のチケットをもらってるから、練習が終わるまでの1時間ちょっとをボクはポタリングに当てた。
できるだけアップダウンの少ないコースを選んでポタリングを楽しむ。
それでも徐々に標高は上がり、結局普段のサイクリングコース近くまで来てしまった。
余力があったので、先月末に行った展望台まで登る。
3千メートル級の山々を眺望すると、相変わらずの春山な景色…。
尤も、今夜から待望?の降雪がありそうな雲行きだが。
そろそろリハも終わる頃合い。
帰宅を急ぐと、先日と同じ場所に猿たちが屯していた。
近づくと警戒して藪の中に隠れるが、林の奥まで逃げ行くこともなく、こちらを窺っている。
小猿が切り株に載って、こちらを見つめている。
すると、親猿が追い立て、今度はその猿が切り株に座って、後ろ足で頭を掻いていた。
切り株が空くと、また違う猿がちょこんと載っている。
まだ陽が高いためか、食事よりものんびりくつろいでいた感じ。
来週は東京の予定。
野生のニホンザルも、今シーズンの見納めかな?
今日はハンディバイクだったけど、シートポストとサドルも今までのに戻して、調子はまずまず。
ただ、道路の窪みで一度だけチェーンが外れた。アーレンキーを持ってきてたので、チェーンを掛け直すついでにテンショナーの微調整をして、その後は問題なし。
本日の走行距離、16.0km。
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母T氏が、いつもの和菓子屋さんにもクリスマスケーキを注文しておいてくれた。
こちらのケーキは、バナナと生クリームにスポンジの組み合わせがお薦めなのだそうだけど、それでは甘さが際立って厭きてしまう。
その辺りを母T氏もよくわかってて、バナナの代わりにイチゴを挟むように特注。
千円増しだったそうだけど、その分びっちりイチゴが敷き詰められてます。
イチゴとか載ってるだけだと、フルーツは親の口に入らないんだよね(笑)。
イヴに食べたチョコレートケーキよりこっちの方が美味しかったのは、気のせいでもなさそう(苦笑)。
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毎年、近所の和菓子屋さんのイチゴ盛り沢山な生クリームのケーキをオーダーしてきた。
ちょっと厭きたらしく、今年は洋菓子屋さんのチョコレートケーキに。
ココアスポンジはクルミの入ったチョコクリームをはさんでるそうだけど、幼児には難なんで、イチゴへ換えてもらってる。
住民の平均年齢が高いためか、甘味の強い洋菓子店が多い中、ビターに振ったそのお店のチョコクリームはグッド!
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クリスマスイヴの話題としては寂しいが、念のためメモ。
職場のドアの一つが締まらなくなった。
見ると、ドアクローザーが途中でつっかえている。
リンケージがドアの枠に引っ掛かった痕があるので、歪んでしまったのかな?って確認するが、何処にも干渉している様子はない。
樹脂製のクローザーのカバーを外してよく観ると、スプリングダンパーの軸がつっかえて回らないのが原因らしい。
リンケージとダンパーとは10mmの角柱で繋がれ、平ワッシャとスプリングワッシャを介し8mmの六角ボルトで固定されている。
六角ボルトは指で簡単に外れてしまった。
つまり、六角ボルトが弛み落ち、リンケージが外れてしまった。
リンケージを再接合するには、ドアを閉じた状態でなければならない。
しかし、ドア枠が邪魔で、ドアを開いた状態でないとリンケージを取り付けられない。
で、外れたまま放置すれば良いのに、ドアを開けたまま付け直した訳ね。
ダンパー軸は、ドアが閉じている状態が無負荷で、ドアを開いてゆくと内蔵のスプリングが絞られる。
外れたリンケージをドアが開いたままダンパー軸へ固定すれば、位置がずれて正常に動作しない。
では、どうすれば良いか?
リンケージをドア枠から外してダンパー軸へ接合し、改めてリンケージをドア枠へ付けるのが一つの方法。
但し、付け直すネジの数が多い。
もう一つは、ダンパー軸をドアが開いている角度に合わせてスプリングが絞られる方向へ回して置いてから、リンケージを接合し直す方法。
10mmのスパナがあれば、後者の方が楽チン。
と言うことで、原因がわかってしまえば簡単で、ものの数分で直りました。
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と言っても、今日はまだイヴなのだけどね(笑)。
元旦配送の確約は今日締め切りな年賀状。
今年は「インクジェット光沢紙」ってな新型年賀状を使った。
アプリケーションは7年前に買ったハガキ用ソフトを相変わらず使い続けてる。
文面に使う画像はインターネット上で無料配布されてるものが使えるし、買い換えるメリットなんて感じないものね(苦笑)。
Windows登場以降に開発されたアプリケーションの多くは、初期段階で必要充分な機能が提供されていた。
その後は、新しいハードウェアへの対応ばかりがメインの仕様変更というものも多い。
随時更新の必要があるのは、セキュリティ関連のアプリケーションだが、コンピューターウィルス作者やハッカーなどは、実はOSやアプリケーションメーカーなどの業界から資金提供されていたりするかも知れないね。
新しいウィルスには懸賞が掛かってたりして(笑)。
勿論、くだらない妄想です。
そんなこんなで、クリスマスイヴの今日中に年賀状を投函しようと用意してる。
仕事用のは、月初めにインクジェット紙年賀ハガキで200枚ほど出力。投函を終えている。
今日やってるのはプライベート用。
インクジェット光沢紙は所謂フォトプリント紙で、ショップで写真印刷をお願いするのと寸分変わらぬクオリティで出力できて楽しい。その分、1枚あたり15円も高価なのだけどね。
長女H氏は、今日が幼稚園の終業式。
クリスマス会で披露したハンドベルを演奏したそうだ。
でも、最後の演奏から1週間も経っていて、パートを忘れてる子も多く、かなりボロボロだった模様。
今夜はクリスマスケーキとチキンで、ささやかにクリスマスを祝う予定。
クリスマスどころか年末って気分にもなれない今日この頃だけど、まぁ、これも歳をとったせい?っていうか、外にアンテナ張ってない証拠か?
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未使用のショートクランクとアルミピラー、52tのチェンリングを譲り受けた。
クランクは、スギノのRECHEY LOGICを丸美輪業社でショート化したもの。
GT MICROのクランクと同じく、135mmサイズのものだ。同様にPCD110。
アルミピラーはカロイのリッチータイプ。
φ29.8mmのシートポストは、選択肢が殆ど無い。確実に入手できるのは、カロイかトムソンになる。
カロイが350mm長、トムソンは330mmらしい。ボクにはちょっと短いな…。
52tのチェンリングは、85gと軽量なタイオガのロードコンパクトクランク用を持っている。でも、RACEFACE DH RINGだったので、ついついお願いしてしまった。
定価で買うとべらぼうに高価な上、52tは日本での取り扱いが終了している。更にスギノのクランクがシルバーな上、スパイダーのリング取り付け部の厚みがDHサイズなので、黒色のDHリングだと格好良いだろうと思った次第。
まぁ、ハンディバイクなんてヘンテコな自転車に、格好がどうこうもなかろうけどね(笑)。
で、何をするかと言えば、二速化したハンディバイクを軽量化しつつ、シングルスピードに戻そうという訳。
2 speed | single speed | |||
クランク右 | GT MICRO | 275g | RECHEY LOGIC | 220g |
クランク左 | 165g | 120g | ||
大ギヤ | Vuelta DH 58t | 250g | RACE FACE DH 52t | 200g |
小ギヤ | Vuelta ATB 50t | 95g | ||
ギヤビス | ダブル用(SUS) | 25g | シングル用(SUS) | 20g |
ペダル | VP-116S | 580g | BS HB-6 専用 | 400g |
サドル | BS TSL専用 (BSM専用の色違い) | 250g | ODYSSEY PRO SEAT | 250g |
ポスト | BS HB-6 専用 | 360g | KALLOY SP-248 | 290g |
重量計 | 2,000g | 1,500g |
平坦な道が多い都内では、2スピード化されていた方が都合はよい。それに、Vuelta USAのDHリングには黒いクランクが似合っていると思う。
しかし、坂道が多い普段使いとなると58tの出番はあまりないし、かといって50tではかったるい。
オリジナルの52tという選択は、よく考えられているなぁとつくづく感じる今日この頃(笑)。
右表は各パーツの重量表。
古いキッチンスケールでの雑な計測なんで、ちょっと不正確かもです。
わが家のハンディバイクにはチェーンテンショナーがついているので、それを外して52tに合わせた104リンクのナローチェーンを1本用意すれば、もう300gは軽量化できるな(笑)。
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今日も夕方ポタリング。
今シーズンは今のところ暖冬で、最低気温が氷点下になっても結氷するほど冷え込まない。
しかも雲の少ないクリアな天候が続いている。まるで太平洋岸な感じ。
アルプスの山々も積雪が少なく、岩肌が目立つ。
台風1号は4月に登場し、夏が長かった上に収穫期は何度も台風が来襲した。
上信越は地震災害に見舞われ、農産物の高騰が続いている。
今年は異常気象の年だったと記憶されるだろう。
近所をぐるっとって予定だったのに、いつの間にかサイクリングコースへ向かっていた。
昨日よりも気温は低め。Tシャツに綿タートルとフリースベストじゃ寒い感じで、Tシャツの上からトレーナーにフリースジャケットを着込む。
例年から思えば滅茶苦茶薄着だけど、北風も吹かない快晴ならこの程度で十分。
シートポストとサドルを変えてから、臀部が痛むようになった。
腰を痛めたと思ったのだけど、低周波治療器を使ってみたら、どうも大臀筋の筋肉痛だったらしい。
今日もすぐに疲労が来た。帰宅したら、速効サドルピラーを元へ戻そう。
結局、サンクリングコースまで辿り着くのがやっとで、早々Uターンして帰宅。
走行距離は、僅かに11.5kmだった。
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ストライダ Mk-2.5 インターナショナル用の折り畳みハンドルをハンディバイク用に付けたいと考え、夏頃からSTRIDA.COMへ発注していた。
folding handlebars S2.5 #500で、価格は$74.95。
結論としては、梨の礫。
ストライダの部品はとても入手性が悪いそうで、ブレーキ部品なども和田サイクルさんでさえ入手に苦労されているそうだ。
Mk-3.2はホイールも金属製になって購入意欲をそそるのだが、故障修理が難しいとなるとついつい躊躇してしまう。
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昼前に一時間ほどポタリング。
今日は早朝から快晴。昨夜は雨だったこともあって、放射冷却がなく寒さも大したことない。
真冬とは思えない、素敵な日和。
相変わらずだが、登山口から人工池を巡るコース
シートポストとサドルを変えてみた。クランクとペダル、チェーンリングも変わっている。
普段よりも600gちょっと身軽になっている。
クランクは、普段使っているGT MICROよりもロープロファイルで軽い。
その分、チェーンラインが内よりで、インナー側ではすぐにチェーンが外れてしまう。
そんな訳で、アウター側にTIOGAの52tを1枚だけ付けている。
重量よりも、サドル位置とデザインの違いがペダリングに影響する感じ。
いつもより後ろへオフセットされてるサドルのためか、どうにも力を入れにくい。
体調も悪いのだろうか?普段なら十分登れる坂道が、今日はとてもしんどかった。
シートポストは、ハンディバイクのシートチューブ内径φ29.8に適合したカロイの製品。
350mmの長さだが足りない。指定の最大繰り出し量よりも、更に20mm出してポジション合わせした。
ヤグラの調整代も数度ほど足りず、ルーターで調整穴を削って角度を稼いでいる。
最近、安くて黒い400mm長φ29.8のピラーがあるのを見つけたので、今度和田さんに取れるか訊いてみよう。
フロントバッグも黒にして、黒いチェーンリングを付けてみたいと思っている。
普段使いなら、52tシングルが良い感じ。写真ではチェーンテンショナが付いたままだけど、これではチェーンが外れやすいので、52tに合わせてチェーンを新調しようかな?
人工池で、コガモの家族を眺めながら一休み。
撮影しようと近づくと、枯れ葦の茂みに隠れてしまう。
餌付けされていない野生のものだから、とても警戒心が強い。
ゆっくり近づき、カメラを構えたまま10分近く静止していると、やっとフレームに入ってきてくれた。
飛び立つシーンを撮ろうとしたけど、置きピンを忘れてピンぼけ(苦笑)。
もっと修業せねば…。
今日は冬至だったのね。夕飯の南瓜で思い出した。
明日からは昼間が長くなって行く。なんとなく、うきうきするね(笑)。
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夕方、また1時間のフリータイム。
最近、ちょっとずつ開放される時間が増えてきた感じ(笑)。
昼のポタリングで問題が生じた。チェーンラインが変わった為だろう、荒れた路面でやたらとチェーンが外れる。
次女Y氏を抱っこしようとしたら腰痛に見舞われるくらいに体調も悪かったのだろうけど、シングル化のメリットを感じることができなかったから、GT MICROのクランクへ戻し、いつも通り58tと50tのチェーンリングを付けた。
再びチェーンテンショナのセッティングが変わったので、試走して調整し直したい。
アップダウンがきつい高原のサイクリングロードをポタリング。
寒梅が綺麗だった。
まだ陽はあるが、山に遮られて光が届いていない。
日没まで時間は僅かだ。
58tに入っているときはチェーンもテンションスプリングも十分張っているので、チェーンが外れることは無い。
しかし、50tでは既に2度も外れてしまった。その都度テンショナの位置を微調整する。
クランクを逆回転させた時、弛んだチェーンがテンショナのガイドプーリーに絡まないようガードを付けている。
この角度が悪く、テンショナが路面の暴れで振動した時に、テンションプーリーに掛かっているチェーンがガードに当たって外れやすくなっていた模様。
チェーンラインと一緒に、ガードとテンションプーリーとの位置関係も変えたところ、チェーンは外れにくくなったようだ。
昼に3.6km、そして夕方は12.8km。それにしても、今日は調子が悪かった…。腰が痛いなぁ(苦笑)。
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夕暮れ時のポタリング。
日が沈み帰路につこうと思ったら、前方左斜面に猿の群が見えた。
月初めに出遭った場所から500m程の所だから、同じ群かも知れない。
帰路は7km程。殆ど下り坂で、20分もあれば行き着けるだろう。
ポットのホットコーヒーを飲みながら、ちょっと猿見物。
普段は500mlのペットボトルにスポーツドリンクを入れ、フロントバッグへ放り込んでいる。
夕暮れ時で陽射しの暖かさが期待できないから、娘達が赤ちゃんだった頃に調乳用で持ち歩いていたステンレスポットへホットコーヒーを詰めてきた。
ポットの付属ケースにスリングバンドが付いてるから、それをハンドルに引っ掛けて、ケースボディーはステムへ裾止めバンドで固定した。
ニホンザルは8匹ほどの小さな群で、その内の4匹が小猿だろう。身体が小さいし、じゃれるように遊び回っている。
見張り役と思える1匹が、ずうっとボクを見つめて、時折警戒していると思える鋭い鳴き声を発していた。
写真を撮ろうと近づいたら、猿たちは斜面を駆け登って杉林へ消えていった。
ところが、道路際の梢から移動しない。猿たちが動くたびに、枝が盛大に揺れている。
杉林の真下まで行くと、一所懸命食事している姿を見ることができた。
薄暗く、肉眼では何を食べていのかわからなかったけど、帰宅して写真を見てみると、杉に絡みついた蔓の樹皮を剥いて、中の組織を食べていたようだ。
写真がそれで、Panasonic LUMIX FZ2でデジタルズームを併用し18倍の高倍率撮影。
ISO400に増感し、-1の露出補正。開放アイリスで1/25秒を稼いで、なんとか手ぶれの目立たない写真が撮れた。
画面がノイジーで色乗りも悪くなるため、ステージ撮影と同様に、Neat Imageでノイズ除去してから、更にフォトレタッチしている。
ちなみに、撮影時刻は16時18分。西側に山が迫っているため、陽射しはない。
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パナソニック DMC-FZ2でステージ撮影をしてみた。
現行のDMC-FZ3や旧型のDMC-FZ1でも同様だろうから、参考になれば幸い。
昨日、近所のホールで長女H氏の幼稚園のクリスマス会が行われた。
540席の小ホールながら、築15年と言うこともあって設備も新しく、身障者に配慮しゆったりした造り。
ステージの奥行きもたっぷりで、照明や音響設備も公共建築物特有の過剰品質な奢られ方だ。
つまり、安い利用料(光熱費別3万円也)や規模の割に、かなり本格的なステージ構成ができるホールという次第。
パナソニック LUMIX FZシリーズは、光学12倍ズームと手ぶれ補正メカを組み合わせた超望遠レンズ搭載のコンパクトデジカメで、1桁台のモデルが200~300万画素クラス、2桁台のモデルは400~500万画素クラスとなっている。
12倍ズームレンズは、全域でF2.8の開放値を持ち、ライバル機種よりも沢山の光を取り込めることで、より速いシャッタースピードが使える。
LUMIX FZシリーズ全体に言える不具合はCCDのノイズが多いこと。
FZ1~3が1/3.2インチ、FZ10~20が1/2.5インチと、画素数に対するCCD面積が非常に小さいため、光を電気信号へ変換する能率が低い。結果、写真の暗部には色とりどりの粒状ノイズが発生するし、色階調分解能も低くなる。
S/N比が特に悪い帯域のノイズカットレベルも甘くなるようで、白トビや黒つぶれも起きやすい傾向にもある。
速いシャッターを使うためにISO感度を高く設定すると、ノイズは画面全体に及ぶ。
暗い場所ではストロボが必須と言うわけだが、ステージ撮影でのストロボ発光は厳禁であるし、そもそも内蔵ストロボではステージまで光が届かない。
ノイズを抑えるにはISO感度を低く設定するのが有効だが、シャッタースピードが遅くなって被写体ぶれのオンパレードとなる。それに、合焦判定が遅くなって、ピンぼけになりやすい弊害も大きい。
兎に角、画質よりも記録である。
画面全体がノイジーでも、わが子の晴れ姿をきちんと写真に残すことに重点を置く。
そのために、次のようにマニュアル設定する。
・絞り優先AE
・ホワイトバランス室内
・ISO感度400
・スポットモードOFF
・絞り設定2.8
・露出補正-1
可能な限り高いシャッタースピードでレリーズできるようにするのが肝要。
DMC-FZ2は露出オーバーになる傾向が強く、それはISO400でも同じ。マイナス露出補正すれば、更に速いシャッターが切れる。
ホワイトバランスは撮影場所でマニュアル設定すべきだが、白い紙を忘れてしまった(苦笑)。
適正なホワイトバランスは、感度帯域一杯に情報を記録させることに貢献する。
結果、スポット照明や明るい全体照明が当たっている状態で1/100秒、暗めのカラー照明で1/50秒のシャッターが切れるようになった。
手ぶれ補正が付いてるとは言え、12倍のクローズアップ撮影では手ぶれが避け難いスピードだ。
同じ構図を維持する効果もあり、三脚は当然用意した。
ボクはビデオ係だったので、デジカメ撮影はみーちゃん氏が担当。
160枚撮って、ピンぼけやひどいぶれで捨てたのは僅か5枚だった。優秀優秀。
さて、なかなか上手に撮れていたが、ISO400に増感しているためノイズは多い。
ノイズ除去ソフトウェアを試してみた。
Neat Imageというシェアウェア。機能制限を気にしなければフリーで利用できる。
DMC-FZ2用の補正プロファイルも公開されているので、なかなか有効だ。
左の写真が、その効果の一端を示すもの。
オリジナルは12倍のテレ端で撮ったもの。シャッタースピードは1/80秒。ハンドベルを振り下ろしたトコで、そこが被写体ぶれしているね。
で、Neat Imageの効果だけど、粒状ノイズがかなり軽減されて、ちょっぴり絵画調。
シャープ感は無くなるけど、大抵の人はノイズ除去後の画の方が良いと判断するみたい。
撮った写真の殆どは、Neat Imageでノイズ除去してからデジタルプリントして、お友だちに配る予定。
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ワンピースクランクを3ピース化したいと、TIOGAのコンバージョンキットの利用を検討していた。
ヘッドスパナがあれば交換できると聞いてたけど、実際にはBBカップもコンバージョンキットに付属のものへ交換しないとスムーズな回転が得られないと指摘された。
って言うか、コンバージョンキットのカップって、アメリカンサイズのBBそのものなんだね。
てっきり、アメリカンサイズのBBカップへすっぽりカップごと納まっちゃうものかと思ってたよ(苦笑)。
まぁ、アメリカンBBカップの交換は、100円ショップのプラハンマーなどを使えば外せそうだし、圧入もホームセンタで長ネジとプレート買って来て対応できそうな感じはする。
問題は、135mmのクランク。
HANDYBIKE用に買ったGT MICRO用の135mmアルミクランクを調達予定だったが、自転車店から入荷未定で注文をキャンセルして欲しい旨の連絡があった。
身長120cm足らずの娘用のMTBだから、今付いてるワンピースクランクも135mmってこともあり、短くするのは良いけど長くするのはちょっとね…。
他に135mmクランクはBMX用でいくつかあるけど、どれもジュニアMTBが新車で買えるお値段。
ショップで切断加工してくれるトコもあるけど、GT MICRO用に比べると倍以上する。
そんな訳で、娘のMTBのクランク交換は暫く保留です。
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長女H氏のジュニア用MTBには、ワンピースクランクが使われている。
クランク長も135mm程と悪くないし、見た目もシンプルで良いのだけど、如何せん重い。
交換するにも、一般的な3ピースクランクと違って選択肢はなさそう…。
以前、どこかのHPで、ワンピースクランクを3ピース化するためのBBがあるという記事を見た。
ワンピースクランク用のBBワンの上から、四角コッタレスクランクシャフトのBBを被せ入れる商品らしい。
そのため、ヘッドスパナ以外の工具も不要とのこと。
商品名がはっきりせず、近所の自転車屋さんに訊いたりしてもわからなかった。
和田さんに訊けば良かったのだが、その時はすっかり忘れてたよ。
折を見て探していたが、やっと見つけたので注文することにした。
上の写真がそれで、ミシガンのAlfred E. Bikeからの転載。
TIOGA製Beartrap American bottom bracket with CrMo Euro spindle CR9544という商品名で、売価にかなり幅があって、Alfred E. Bikeが一番安かった。
海外発送料も良心的に対応するとのことで、国内で探すよりも安くあがりそうな予感。
ちなみに、クランクはGT MICRO 135を使う予定。
-追記-
これって同じものかな?
送料によっては、国内で買った方がメリットあるかな?(苦笑)。
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12月も半ばというのに、今年は雪がまだ降らない。
初雪はあったけど、積もらなかった。以来、降雪すらない。
ウィンタースポーツ好きには申し訳ないが、雪嫌いのみーちゃん氏とスキーだなんてことはあり得ないわが家では、雪かきの手間もなくスノータイヤの高燃費に不愉快な思いもしなくてすむ今の状態は願ったり適ったり。
暖冬なんで、原油高騰で値上がり甚だしい灯油の使用量も少なくて済むし(苦笑)。
雪は降らないし冷え込みも緩い。路面が凍結することもないから、安心してポタリングを楽しめる。
それでも素手では寒いので、PC組立用に仕舞ってあった綿の白手袋を填めてゆく(笑)。
品質検査用ってな、1ダース400円位で売ってる使い捨てのヤツね。
軍手よりも折り目が詰んでるから、風が入りにくく意外に暖かい。薄いから使い勝手も良いね。
濡れには弱いし、厳冬期には役に立たないから、ちゃんとしたの新調してもいいかな?
ユニクロの千円グローブが意外に良いらしい。ゴアテックス製もラインナップされる可能性もあるそうだし。
みーちゃん氏との待ち合わせで、90分ほど時間が空いた。火曜日の昼は、そんな時間を使ってポタリングを楽しむことが多い。
天気が良いことを幸いに、今日も登山口から人工池へ廻るルートを目指した。
途中、猿に遭ったりしながら、登山口へ辿り着く。
ゼロバイクで来ているけど、体調がイマイチで、300mほどは降車して歩いた。
登山道も何キロかは舗装路になっている。
先へ進もうとしたが、針葉樹の枯れ葉が堆積している上に、清水が浸潤していて走り難い。
登坂を切り上げて、下り坂を楽しんだ。
人工池へ行くと、二家族のコガモが住み着いている。
近づくと、一家族は近くの畑へ逃げてしまったけど、もう一家族が杭の上に並んで止まって面白い画柄。
12倍を手持ちなもので、なかなか良い感じにフレーミングできず、ちょっと下がり気味…。
眼鏡じゃなきゃなぁ…。って、自分の腕の無さを言い訳したり(笑)。
フォールドしやすいように屈もうとしたら、一斉に羽ばたいて逃げられました。…残念!
帰宅して、今日のルートをカシミール3Dと国土地理院の地図閲覧オンラインサービスを併用して距離計測。
5.5kmだった。
毎度使うルートだけど、距離を確認したのは今日が初めてだったりして(苦笑)。
高度データが無いので、標高差がわからないのは残念だ。
全国版の地図とメッシュデータがDVDメディアで付属するムックが出てるそうだから、買っちゃおうかな?
2千円ちょっとと格安だしね。
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昼の空き時間、久しぶりに登山道入口から人工池辺りをポタリングしたところ、またニホンザルに出遭った。
降車して、登山道入口に至る20度ほどの坂道を登っていると、左前方から何かが飛び出して来た。
顔を上げると、3メートルほど先に体長1メートル近い大猿が、こっちを窺いながらゆっくりと道を横切って行く。
左手は沢で、右手は普段人の気配がない民家。
風が山側から吹いていたこともあってか、猿もボクに気が付かなかった様子。
鬱蒼とした森の中って訳ではないけど、二歳児の次女Y氏と変わらない大きさの野生の猿が目の前にいるってのは落ち着かない。
猿はなかなか不敵な面構えで、ゆっくり歩いている。バフォバフォといった感じの跫音が響いて嫌な感じ。
こっちもゆっくりとデジカメを取り出したが、民家の庭へずんずん入り込んで見えなくなってしまった。
撮影を諦めて、登坂を続ける。
登山口に至り、一息ついてから坂を下って行くと、先ほどの猿が違う民家の玄関先で何か拾い食いをしていた。
ボクが写真を撮り始めると、辺りをうろうろしながら、ゆっくりと雑木林の奥へ消えていった。
猿と入れ替わるように、近くに住む年輩の方が現れ話しかけられる。
猿はかなり多い様で、迷惑しているらしい。タヌキもいるらしいが、そちらは可愛いものだとのこと。
ツキノワグマも居るはずだが、近年はその辺りまで下りてくることは無くなったそうだ。
いいタイミングで宅急便が来て、そのおじさんと別れる。
夏にオニヤンマの縄張りがあった湿地方向へ続く道へ入ったら、3メートルほどの高さの側壁の上に猿猿猿…。
ふと見上げたら、ボクを見てわらわらと移動する猿の群がいた。
小猿もいるし、ボクに気付かずに毛繕いに精を出す猿たちもいる。
沢山の猿たちが落ち葉を踏む音が喧しかった。
湿地の裏手は砂防ダムになっていて、左右は雑木林。
この時期、水は枯れている。湿地だった場所に立って眺めると、猿たちが餌を拾いながら雑木林を移動して行くのが見えた。
みーちゃん氏との待ち合わせ場所へ。
合流して猿に遭った話をすると、是非見たいという。一緒に車で湿地まで行ってみた。
ところが、猿の鳴き声すら聞こえない。かれこれ40分は経っている。彼らは別の場所へ移動したようだ。
諦めて帰ろうと下って行くと、棚田の畦道を猿たちが駆け回っていた。
果樹の下をうろつくもの、畑をほじり返しているもの…。
しかし数は少ないなぁ。と思ったら、猿の奇声が聞こえてくる。
見ると、獣除けのネットをケージ状に覆った畑の中に数十匹の猿が潜り込んで餌を漁っていた…。
当地では果樹栽培が盛んで、二十世紀梨、ふじリンゴ、柿が多い。
尤も、梨に関しては、酸味の強い青梨系は不人気で、赤梨系がもてはやさる昨今、二十世紀梨の栽培は減っている感じがする。
反面、ふじ種リンゴの商品性は高い様で、梨からリンゴ栽培へシフトする果樹園も多いらしい。
商品性の高い作物は、高い品質が要求される。
そのため、収穫されずに廃棄されるものも多い。リンゴも大量に廃棄される。その廃棄物を求めて、野生動物があつまる。
ニホンザルは頭が良く、ネットなどの障害物を上手に取り除いてしまう。
触ると感電するような獣除けネットを使うなど、かなり費用をかけないと猿の食害は防げないだろう。
このルートをポタリングすることが多いが、ニホンザルに出遭ったのは今日が初めて。
繁殖期になって人里まで下りて来たのだろうが、かなり人間慣れしているね…。
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先週、頑張れ!単身赴任生活のゴリさんが荒巻鮭と蛸山葵を送ってくださった。
ありがとうございました。
新巻鮭は冷蔵庫で熟成中。蛸山葵は早速いただきました。
晩酌しないので、あつあつご飯にのせて食す。涙が出るほど山葵が利いてて、最高に美味しい!
あっという間に一袋無くなりました。もう一袋は、楽しみにとっとこ(笑)。
子供たちは、お祖母ちゃんから送られてきたイチゴに舌鼓。
「とちおとめ」だそうですが、一粒一粒ベロア張りのトレーに納まったお品で、一体幾らするものやら…(苦笑)。
ぼくらもご相伴にあずかりました。一盛り幾らってのと比べると甘みも強く美味しかったけど、価格相応かというと微妙かも?
一度、「ももいちご」を食べたいと思う今日この頃(笑)。いやぁ~、罰当たりですね…。
冷蔵庫には、桐箱入りの宮内庁御用達高級黒毛和牛ステーキ肉なるものが熟成中。
クリスマスシーズン恒例なのだけど、食べると必ずお腹こわすんだよね…。家族揃って。
良質な牛脂も、摂取できる限度ってあるよね。
高級霜降り肉なんて、脂分多すぎ…。庶民の身体にはなかなか合わない次第(苦笑)。
でも、美味しい。すっごく美味しいから、ついつい食べてしまうのです。
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次女Y氏の二歳児検診で、「おしゃぶり、まだしてます?」だって。
出っ歯になってました…。
おしゃぶりさせてると静かなんで、ついつい…。
蒲団にもぐりこんだときも、すぅ~って感じにおとなしく寝入るのよね。
ゆっくりとした連続的な変化は見逃し勝ち。
指摘されて良く眺めると、慥かに前歯が出てる!
乳歯の歯列の乱れは永久歯にも関係するし、そもそも噛み合わせが悪いとご飯食べ難いしね。
って、ことで、早速おしゃぶりは止め!です。
「おしゃぶりはこわれて、もうありません」って言い聞かせると、意外にもY氏はすぐに納得。
流石は二歳児ってこと?聞き分けがよろしいようで(笑)。
でも、眠りが浅くなるとおしゃぶりを探して夜泣きが…。
とは言え、しっかり遊んで疲れてれば、夜泣きすることもないみたい。
おしゃぶりの代わりに指しゃぶりすることもないし、おしゃぶりは必須アイテムと勝手に思いこんでいたのは親だけだった模様。
駄目じゃん!
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コマーシャルタイアップとも言えるテンプレートセットに対応させるため、利用者はほぼ一日ココログへの投稿ができなかった。
曲がりなりにも有料コンテンツなんだから、メンテナンスは投稿が最も少ない時間帯を使用して貰いたいものだ。
さて、新しいデザインテンプレートセットの内、デイリーポータルZやノートのカレンダーはIE5で正常に表示される。
ココログのカレンダーは、IE5.xでは土曜日が切れて表示される。
IE5.xを利用するユーザーはそこそこあって、ココログサービスが始まった当初からユーザー間では問題視されていた。
リッチテンプレートでカレンダーがきちんとサイドバー内に納まって表示されるレイアウトがある以上、対策のやりようはあるということだね(苦笑)。
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プリンター用のインクを買いに行く途中、天気が良いのに気をよくしてポタリング。
最近定番の高原サイクリングコースを回ってから、JR沿いのバイパスへ下る。
今年は収穫期に台風が襲来して、サンふじリンゴの作柄は悪い。
出荷量が少なく高めな上、粒も不揃いで、ふじ種ではお馴染みの蜜も入りが悪いそうだ。
蜜というのは、種周辺の黄色半透明になった果肉組織を指し、そこが特別甘いわけではないが、とても美味しそうに見える。
リンゴ自体の糖度も味も例年並ではあるのだが、見映えが悪いので割高感は強い。
柿の出来はどうだったのだろうか?
当地はブランド干し柿を有し、写真のようにビニルハウスや専用の納屋一杯に吊された干し柿は、風物詩になっている。
その干し柿を東京のスーパーマーケットでもこの季節よく目にするが、かなりなお値段には吃驚するね。
柿木を切ってしまったのは、やっぱり惜しかったな。と、昔のことを悔やんでみたり(笑)。
サイクリングコースで展望台を目指すが、登坂に疲れて取り止め。
高台を見つけて、景色だけを楽しむことにした。
撮影にはパナソニックのDMC-FZ2を使っている。
12倍光学ズームの割にコンパクトで、ポタリングのお供には最適だ。
しかし、白トビしやすいのが玉に瑕。ラチチュードも浅く、滑らかな階調表現に欠ける。
ただレリーズしただけじゃ、画がアートにならない…(苦笑)。
でも、露出を抑え、フォトレタッチで埋もれた情報を掘り起こす位の気持ちで使えば、そこそこ良い感じになったりする。
なかなか、癖のある興味深いカメラです。
バイパスへ下る途中、「名刹」ってな看板を見つけ立ち寄った禅寺は、いたって普通の佇まい。
上層須弥壇に阿弥陀仏、十六羅漢、四天王を安置し、竜宮門形式というアーチ型通路を持つ山門がユニークで、そこが名刹の由縁らしい。
ハンディバイクを担いで羅漢門をくぐると、漆喰で塗り固められたアーチに靴音が反響しておもしろい。
通路はとても狭く、人の行き違いが難しいほど。今から210年前の建造物だそうだ。
山門から脇道を通り、果樹園の中を通る道を行くと、ひどい斜路になった。
軽トラックがゆっくりと下りていったから、車道へ通じているのだろうが、一部30度はあろう坂道だ。
しかも、滑り止めに横溝が刻まれている。溝は8センチ近い幅があって、極小径6インチタイヤのHANDYBIKEにはかなりな難所。
可能な限り後ろ乗りして、前転しないように下って行ったが、一番斜度がきつい場所の溝でフロントタイヤが捕まってリアが逆立ち。
バーエンドバーを握ったまま、跳び箱のようにハンドルステムを跳び越えて、ボクは転けることなく着地したけど、ハンディバイクは一回転して横倒し。あ~あ…。
左エンドバーとブレーキレバーエクステンションの側面、チェーンテンショナーの基部に傷を作った。
ハンディバイクで落車したのは、二度目だねぇ…。
PM-900Cのインクは、無事ゲット。アマゾンの価格よりは高かったけど、まぁ仕方ないね(苦笑)。
野猿の家族に遭ったりと、なかなか楽しい昼下がりだった。
落車したのは残念だが、リア加重のかけ方がまだまだ足りなかった。走行に支障を来すような故障が全くなかったのは幸い。
走行距離は地図換算で17.5km。う~ん、やっぱサイコンの予算を考えなくちゃなあ…。
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近隣では人気ナンバーワンのお店で、みーちゃん氏がチョコレートケーキを買ってきた。
ここのパテシエは、某テレビ番組のお菓子コーナーを任されるほどにそこそこ有名なのだが、兎に角甘くてボクらの舌には合わない。
とても可愛いケーキが揃っているお店で、どれもこれも美味しく見える。
ところが、どれもこれもがとても甘く、足が遠退いていた。
東京者の友達夫婦が、そこのパンは美味しいと教えてくれた。
彼らの味覚は信用できるから、パンを求めに行ったらしい。
ところが、可愛いケーキが並ぶショーケースに目が行って、ついつい買って来てしまったそうだ。
チョコレートケーキなら、甘さも抑えめだろうという観測と、(写真手前の2点は)新製品!ってなポップに釣られたらしい。
で、やっぱり激甘!
たった3つのケーキに、みーちゃん氏と次女Y氏を交えた3人でも持て余す始末(苦笑)。
この辺りの味覚の人気って一体!?
ラーメンの麺はやわらかすぎるし、料理の味付けは軒並み濃すぎ…。
郷土の味はマイナーです(笑)。
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HANDYBIKEに跨り、郊外のホームセンターまで出掛けた。
エプソンのPM-900C用黒インクとカラーインクの値段を見ると、相場より10%程も高い感じ。
ちょっと離れるが、バイパス沿いのヤマダまで足を伸ばそうと思う。
空気は冷たいが、雲一つ無い快晴で気持ちがよい。
ついつい遠回りをしてしまう。
先日の展望台まで行こうと、サイクリングコースへ。
暫く登ると、前方を猿の家族が横切っている…。
この辺りで野生の猿を見るのは初めて。決して山奥ではないんだけどなぁ(苦笑)。
慌ててカメラを取り出し、何枚かをメモリに収めた。
あまり近づけず、デジタルズーム併用の24倍撮影なので、解像度はかなり甘い。
とは言え、ちゃんと写ってるね(笑)。
6匹くらいの家族で、上の写真の一匹だけは、暫く路上でくつろいでいた。
お尻が真っ赤(綺麗な赤のカーネーションみたい)だったが、繁殖期?
って、やっぱりそうで、ネット検索したら、10月~12月はニホンザルの繁殖期なんだね。
二匹が日向ぼっこしながら毛繕いしてたけど、観光らしい車が猿に気付いて停まったら逃げちゃったよ。
餌付けされていないのは、幸いだね。
申が去り、酉が来るのか…。
取り敢えず年末ジャンボ当たってください!って祈っちゃう今日この頃(笑)。
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長女H氏はクリスマス会の練習に余念がない。って言うか、みーちゃん氏が聖誕劇の楽譜のコピーを幼稚園から貰って、歌の練習をさせている。
短期間とは言え、ピアノを習っていたわりに、H氏の音程が不安定。
彼女自身、自信なさげに唱うところも多く、みーちゃん氏が伴奏して矯正しているトコ。
次女Y氏は、一足早いクリスマス会を楽しんできたようだ。
二週に一回、入園前園児を対象にした幼稚園のクラスでの出来事。
こっちは仕事用の年賀状をプリントアウト中。
インクジェット紙年賀状のお陰で、カラープリントが綺麗だね。図柄は、フリー図案を幾つか組み合わせて作成。
プライベートのものは、関東限定の写真紙年賀状を使う。図柄はこれから。
黒インク切れで、60枚程しか印刷できなかった。
まぁ、既にインク切れ警告が出てたから仕方がないし、にもかかわらず随分出力できたな。って感じ。
インク切れ警告が出たら、できるだけ出力数を多く指定してプリントアウトを始めるのが効率的。と言うのも、印刷中はインクが切れるぎりぎりまでプリントし続けるが、入力待ちだとインク残量によって、インクカートリッジを交換しないと出力できなくなってしまう…。
部屋ではクリスマスツリーの電飾が瞬いている。
BGMは久しぶりに「A VERY SPECIAL CHRISTMAS」。
お馴染みのナンバーばかりだけど、特に8曲目の「Christmas In Hollis」を聞くと、ダイハードを観たくなるよね(笑)。
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昨日、長女H氏のお友だちが沢山遊びに来ていたらしい。
その時に出したショートケーキの残りをいただいた。
近所の和菓子屋さんで予約販売されているもので、スポンジは長崎カステラのような生地。
甘みの抑えられた生クリームが絶品で、スポンジの間に挟まれたバナナとよく合う。
わが家は酸味が利いている方が好みなので、バナナと一緒にイチゴもスポンジの間に入れてもらうようにしている。
1ホールだと厭きちゃうけど、一切れいただくには最高なケーキの一つと思ってます(笑)。
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日没まで2時間ってなトコで、3時間ほど空いた。
快晴でしかも温かくなるなんて予報もあったが、珍しく外れたようだ。
最近の天気予報は、恐ろしく当たるなぁって思っていたのにね。
低空に発生する霞のような雲は、予報できないのかな?
この季節、日光が遮られると、気温がまったく上がらないんだよね…。
週末の天気は崩れるらしい。それは、間違いなさそうだ。
寒いとは言え折角だから、ちょいとポタリングへ出掛けた。
今日はHANDYBIKE。日曜日とほぼ同じコースを取る。
前半は登坂ばかりになるから、チェンリングは50t。ところが、5kmほどでテンショナー付近から異音が…。
ペダルを踏み込む時にチェーンが振動して、テンションプーリーに掛かっているチェーンに当たることがあるらしい。
58tにすればテンションプーリーが下がって異音は消える。しかし、登坂は辛い。
高原コースは取り止め、河川敷コースへ変更。
帰路は登坂になるが、電車を使えばよいと割り切る。
標高差300mを一気に下るのは爽快だ。時速30kmは出ているだろうが、スピードメーターは付いてないから知りようもない。
河川敷をのんびりポタリングしていると、日没近くとなった。
「秋の日はつるべ落とし」と言うが、冬至前の日暮れの早いことと言ったら、洒落にならないほど。
慌てて、駅があるだろう方向へ進路を取る。
駅を見つけて一安心。ところが、あろう事か輪行バッグを忘れていた…。
ゼロバイクと違って、輪行バッグがお荷物になり勝ちなんだよね。
取り敢えず折り畳み、触ると酷く汚れるチェーン部分には、レジ袋を裂いてハンカチで縛りカバーした。
駄目もとだったが、「次回からはちゃんと袋に入れてくださいね!」ってことで乗せてくださった。
都内のように混むことはない路線だけど、帰宅ラッシュの時間帯だから乗客は多かった。
迷惑の掛からぬように気を付けたのは、言うまでもない。
今日の走行距離は22.3km。しかも、電車での初輪行のおまけ付き。
テンショナーの異音は、スラスト位置調整で対策。
それにしても、やっぱりゼロバイクの方が走りは軽いねぇ。
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長女H氏のお友だちのお母さんから、紅茶のシフォンケーキをいただいた。
写真を差し上げたお礼だそうで、手作りとのこと。
ここ数日、ケーキ三昧でうれしい限り。
どちらかと言えば甘党なので、ケーキには目がないのです。
ふんわりしっとりで、とっても美味しかった。子供たちも大喜びでした♪
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日曜日のポタリングで登坂に挫折したルートを、買い物帰りに車でトレース。
職場から僅か10kmしか離れていないから、小一時間で往復できた。
落差50mと、それなりに立派な大滝だ。
冬季には結氷して特に綺麗らしいが、谷が深く積雪もそれなりだろうから、四輪駆動車でないと滝見物は厳しい感じ。
実は、この滝の存在を知ったのはつい最近。
観光開発されていたらしいが、隣町の山中でしかもPR不足ってことなのか、話題に上らなかった。
長女H氏のお友だちが隣町に居て、そのお父さんから聞き知った次第。
駐車場から葛折りを300mほど徒歩で登ると、大滝の真下に出られる。
みーちゃん氏と次女Y氏も一緒に、滝の下まで散歩した。
天気は快晴ながら、谷が南東に向かって開けているため、昼だというのにこの季節では既に陽射しがない。
それでも滝がもたらす清涼感は格別で、寒さに身を縮めながらも楽しい一時だった。
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幼稚園のクリスマス会で年長さんたちが演じる『聖誕劇』の配役決めがあって、長女H氏は見事に主役をゲット!
配役は園児達の話し合いで決めるのだそうだが、最終的にはジャンケンとなる。
今年はH氏ともう一人が主役をやりたがって、ジャンケンで勝ち取ったそうだ。
「○○ちゃんはいつもパーを出すから、チョキを出して勝った♪」だって。
意外に戦略的な一面を垣間見、ちょっと吃驚(笑)。
例年になく園児数が多い年に当たり、人数の規定が無い役を増やすなどして劇をするらしい。
だからこそ、主役をやってもらいたかったから、H氏ともどもうれしく思います。
みーちゃん氏なんか、かなりテンション高くなってたような(苦笑)。
クリスマス開けにある子供合唱団の定例発表会でも唱う機会ができたそうで、今月後半はH氏のスケジュールが一杯。
風邪をひかさせないよう、充分気を付けてあげなくっちゃね。
昼にお散歩へ行って、気になってたチョコロールケーキを買ってあったので、お祝いって感じでお茶。
チョコが練り込まれた生地にビターなチョコクリームもたっぷり。
甘さ控えめで、とても美味しかったです。
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先週のファームウェアアップデートで、電子番組表(EPG)の不具合は改善されたと思われる。
PerfecTV!とスカイの衛星自動切換がうまく利かず、「衛星選択ボタン」を要求されることは偶にあるが、気になるほどではない。むしろ、EPGの表示速度が向上して、性能アップされたことを体感できるほどだ。
ディズニーチャンネルのカラーブロックノイズも再発していない。
10月のファームウェアアップデートのお陰で、ディズニーチャンネルで発生していたカラーブロックノイズが無くなった。
1分間に1カット位の割合で、画面の10分の1程度の面積にカラーノイズがブロックパターンになって現れる不具合で、圧縮ノイズと違ってかなり目障りだった。
ミステリチャンネルやキッズステーション、アニマックスなどではなかった現象で、今年放送を開始したばかりということもあって、ディズニーチャンネルの放送品質自体を疑っていた。
しかし、スカパー!からの電話アンケートの際に問い合わせたところ、スカパー!の技術部門から電話回答があって、放送自体には問題が無くチューナー側の不具合だろうとのことだった。
面倒だったので、チューナーメーカーへの問い合わせはしなかった。
さて、ファームウェアの更新でディズニーチャンネルが綺麗に見られるようになってご機嫌だったが、今度はEPGが取得できなくなった。
全チャンネルに関係する不具合だったが、見たい番組はインターネットの番組表を見ながら時間帯予約録画しているので、ボク自身はそれほど問題視していなかった。
ところが、リアルタイムに番組視聴をする家族はかなり不便と感じていて、みーちゃん氏にせっつかれたのでメーカーサポートへ問い合わせることにした。
すると、リセットで改善するとの回答だった。
確かにリセットするとEPGを取得できるようになった。
その後、EPGの取得に失敗することはあったが、頻度は少なく、「こんなものか」と思っていた次第。
そんな訳で、改めてアップデータが提供されたのはちょっと驚き。
内容としては、ディズニーチャンネルのブロックノイズが無くなってEPGの取得も早くなった訳で、不具合の改善だけではなく性能向上までされたことになる。
ディズニーチャンネルは、海外制作番組のほとんどにクローズドキャプションが付いている。
CSR-B5はクローズドキャプションデコーダが標準搭載されているから、英語学習の一助になってとても便利だ。
惜しむらくは、日英音声切り換えがワンボタンでできない点だが…。
今回のファームウェアアップデートも含め、東芝CSR-B5にはとても満足している。
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フラットベッドスキャナの調子が悪い。
マイクロテックのスキャンメーカーIIspという機種で、1994年の春に秋葉原のぷらっとホームで購入した。
当時、PC/AT互換機でフラットベッドスキャナを使うには、SCSIで接続するかプリンターポート(パラレルポート)で接続するかのどちらかで、更にWindows3.0もしくは3.1用のドライバも提供されている製品となると、数えるほどしか無かった。
TWAINは提供されていて、対応するスキャナとして選択肢に入れていたのは、HP ScanJet 3cとMicrotek ScanMaker IIだったと思う。
どちらもSCSI接続の製品で、アップルのマッキントッシュ用として先行発売されていたものだ。
海外でも$1,000を超える高価な代物で、日本では20万円以上のプライスタグが付けられていた。
当時のボクはDOS/V&Windows(3.1)バブルとも言える状況で、ソフトウェアや周辺機器にお金を注ぎ込んでいた。
カーマニアがチューンナップパーツを買い漁るような感じだったと思う。
その頃のメインPCは、Intel 486 DX2 66MHzが搭載されたIBMのキットで、520MBのSCSI HDDを搭載し、メモリは16MBだったと思う。70nsecのFP-DRAMかな?
で、その構成に掛かった費用は25万円ほど。17inchのCRTとページプリンタも一緒に買った。
MS Windows3.1JとIBM PC-DOS 5も含めて、総額で50万円近かったと思われる。
それでも、マッキントッシュで同じレベルの仕様で揃えようとしたら、100万円でも足りなかっただろう。
スキャナを買うことにした理由は忘れてしまった。
秋葉原でも、フラットベッドスキャナを店頭在庫しているお店はほとんど無く、探し回った記憶はある。
ScanMaker II spを選んだのは、1パススキャンで600dpiの光学解像度、そして決定的だったのは、Adobe Photoshopがバンドルされていた点。
当時のヴァージョンは2.5で、ちゃんとした日本語版だった。勿論、16bitアプリケーション。
ちなみに、当時はカラースキャンを実現するために、光の三原色分フィルターを換えて、3回スキャンして合成する方式、3パススキャンって機種もあったんだよね。
ヘッドが行って戻ってを3回繰り返すわけで、A4フルサイズをスキャンするなんてことになったら、5分以上も待つなんて普通だったな。
前置きが長くなりました…(苦笑)。
スキャンヘッドがスムーズに移動せず、駆動用のステップモータが脱調する不具合が見られるようになった。
脱調すると、その部分の画像が寸詰まりになってしまう。
それでも、何度か再スキャンすれば正常に戻っていた。
今日は再スキャンしても駄目で、プレスキャンでも脱調してしまう。
何らかの過負荷で脱調している感じ。取り敢えず、分解してみることにした。
パネル上部にあるプラスネジ2本と、六角穴付きボルト2本を弛めれば、写真のように筐体がすっぽりと外れる。
ガラスは筐体に両面テープ止め。この辺りはアバウトな作りかな?
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高性能なモータに相応しくと言えるか、駆動プログラムもTWAIN32リリースに合わせてファームウェア更新があった。
当時は外神田にマイクロテックの日本法人があって、直接持ち込んでROMを交換してもらった。
そのアップデートは画期的で、スキャンスピードが格段に向上して感動したものだ。
カラーキャリブレーションも本格的。
工業用のカラーターゲットkodak Q-60R1(Agfa IT-8)が付属していて、これをスキャンした結果とプリセットデータとを比較して自動キャリブレートされる。
ちなみに、プレスキャンに掛かる時間は18秒。
600dpiでレターサイズをモアレ除去フィルタ付きでスキャンしても、65秒でデータ転送までを終える。
画質や解像度には見劣りを感じるようになったが、それでも十分使用に足る性能だ。
さて、不具合の原因は、11年間本体内に堆積した埃によるものだった。
スキャンヘッドのガイドレールに塗布されたオイルに埃が付着し、それが固化したために負荷となっていた。
スキャナ内の掃除をし、ガイドレールのオイルを塗布し直して修理完了。
不具合は完全に解消された。
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