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2004.11.06

エクストレム修理

ストッケエクストレムを修理へ出すことになった。
代理店に相談したところ、購入1年未満なので無償修理してもらえるという。

エクストレムは、スチールパイプだろうと思われる素材でスケルトンを作り、ウレタンフォームだろうクッションで肉付けされている。
そこにシームレスの布生地を被せて、中央の接合部内でクッションへ接着されているらしい。

座面の裏(底)にフレーム接合部が暴露しているため、生地の接着部も露出している。そこから生地が剥離して、ずり上がってきたのが不具合内容。

代理店から販売店経由で修理依頼して欲しいとの連絡があり、引き取りに来てもらったのが10月7日のこと。
そして今日、一ヶ月目にして修理完了品を受領。


ストッケ製品の修理は、ノルウェーまで戻すことはなく正規代理店で行われる。
ストッケで訓練を受けた認定スタッフがいて、彼らが修理を行うそうだ。

今回は、生地を引っ張って元の位置へ戻し、再接着という手順での修理となった。
代理店からは生地の張り替えという話もあったが、流通在庫だったために修理費用が販売店負担となって、4万円という張り替え代金の負担は難しいと泣きが入ったため妥協した。
生地張り替えはウレタンフォームも一緒に替える必要があって、そういった価格になるのだそうだ。
とは言え、今後また不具合が発生したしたら遠慮せず申し入れてくださいと殊勝なお言葉があった。

販売店の対応に不満はない。願わくば、せめて5年はもって欲しいものだ。
半年過ぎれば無償修理保証は無くなるが、気に入ったものはいつまでも使いたいという性格なので、修理対応が保証されているのは本当にありがたい。

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