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2004.11.11

BE-PALとマウンテンバイク(MTB)

BE-PAL

ワイルドキャット

air BE-PAL


長女H氏用に中古のMTBを買ったことを書いた。
実は、MTBを買うのは初めて。十年近く前に弟が買ったMTBを借りて乗り回した以外、使ったこともない。

マウンテンバイク(MTB)を知ったのは、随分昔になる。
小学館のBE-PALという、アウトドア系グッヅマガジンの紹介記事で知った。
まだ創刊間もない頃だから、1981年の夏だったと思う。

BE-PALで知って憧れたグッヅは、レッドウィングスのレザーブーツとジッポのオイルライター、ヴィクトリノックスの十徳ナイフにワイルドキャットのMTB。

当時ヴィクトリノックスは手に入れられなかったが、ウェンガーの十徳ナイフとジッポのスリムタイプオイルライターは持っていた。
夜間、丘に登って天体観望や星野写真を撮るのが趣味だったから、白金懐炉に着火するためのオイルライターはとても重宝したし、ウェンガーのナイフも自作機材の現地メンテナンスに大いに役立った。
ウェンガーのナイフは、今でも荷物の開梱や稀の缶切りなど便利に使っている。
オイルライターの方は、大人になって喫煙のお供となったが、結婚して煙草を止めてからは永い眠りにつかせて久しい。

渉外の仕事へ転職してからスーツが不要となって、レッドウィングスを履くようになった。
ナチュラルオイルドレザーモデルは10年近くになる。そろそろソールを替えなくちゃって感じ。アッパーも擦れが多いけど、縫製は相変わらずしっかりしてて、ホント一生ものだなぁって実感する。
ブラックモデルも持っている。そちらはなかなか馴染んでくれず、コーディネイト上必要な時以外は敬遠しがち(苦笑)。


ワイルドキャットのMTBは、未だに入手していない。
当時、MTBはほとんど日本に入って来ていなかった。
その頃のボクは、小遣いを貯めて買ったBSのユーラシアというランドナーのBBネジを潰してしまい、廃品回収で出たランドナーのフレームを使ってニコイチにして乗っていた。
拾ったランドナーはシフター直付けでU字ブレーキ、ブレーキアウターがトップチューブに潜り込んでいたと記憶している。
フレームカラーが黄緑で、空色のユーラシアのフロントフォークを使いたかったので、なぜか金へ塗り替えていた。
成金嗜好だったのかな?

BE-PALでMTBを知ったとき、これぞ理想の自転車!と思ったものだ。
天体望遠鏡を背負って、ランドナーで野山を駆け回っていたし…。そもそも、数キロ走れば山中に分け入る様な地方で暮らしていたから。

BE-PALとワイルドキャットがタイアップして国産MTBを限定発売した時、欲しくて堪らなかった。
しかし、10万円近い自転車をポンポン買えるほどのバイト収入はなかったし、星野撮影で使うフィルムやら現像代、プリント代、そして機材など、ガキの割に現金が必要な趣味を楽しんでる小僧には高嶺の花だったな。

その後、MTBは大ブレークし、ルック車も含めてポピュラーな自転車となった。
平坦地が続く都会では相変わらずママチャリ優勢だけど、アップダウンの激しい田舎では、MTBが主力自転車となった。最近、電動アシスト自転車の低価格化で、徐々に勢力図は変わりつつあるけど、自転車を利用するのが高校生以下の学生ばかりということもあって、MTBの主役の座は不動な感じ。

アップダウンの激しい土地では、運転免許が取れる年齢になると自転車を使わなくなる傾向にある。
オートバイ、そして自動車へ移動手段が取って代わり、大人になっても自転車に乗っているなんて変わり者だ!くらいの見方をされることも…。
そればかりが理由でもないけど、HANDYBIKEを買うまで暫くは自転車に乗ることもなかった。

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