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2004.09.23

在日米軍再編申し入れ

昨夜の記者会見で、在日米軍再編申し入れの具体的内容について質問された小泉首相から、縮小という単語は一切なかった。

基地を持つ地元負担の軽減のため、国内の他の地域へ基地の移転を調整して行くというのが、「地元の負担軽減につながるように努力したい」という発言の中身だと聞こえた。

米軍は、韓国やフィリピンを始め、諸地域の外国米軍を縮小する方向で再編を計画している。
しかし、在日米軍の再編予定は無い。

昨日朝の国連総会での演説で、小泉首相は「常任理事国入りの決意表明」をした。
20%の国連負担金を支出し、多くの国際支援を積極的に行っているにもかかわらず正当な評価がされていない日本にとって、国連常任理事国としての発言力と影響力を持つのは当然の権利と思える。
国際協力や支援は、なにも軍事ばかりではない。むしろ、軍事力をもって平和維持を行おうとするなら、軍事力をもって抵抗されることも止む無しであろう。軍事は暴力に他ならない。

さて、日本に於ける米軍再編はどのように進められることになるのだろうか?
あくまでも基地の移転を検討し、基地の廃止は挙げられていない。
移転に伴って、規模の拡大も考えられる。

第二次大戦に於ける戦争責任を十分に果たし、現在も各国比突出した国際貢献を行っている日本の実状を、政府はもっと真剣かつ積極的に国民に対して説明すると共に、教育にもフィードバックすべきだ。
同じく、他国に対しても自信を持って主張してゆくべきではないか。
それをしないで、常任理事国入りの強い意志とか言われても、国民がピンと来ないんじゃ情けなさ過ぎる。

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