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2004.09.13

人懐こいオニヤンマ

早朝より来客。
職場の給湯管から水漏れがあり、依頼していた点検修理の方がみえたのだった。

一通り状況を説明していたところ、どこからともなくオニヤンマが寄ってきた。

立ち話をしている我々の周囲を悠然と飛び回り、其処此処でホバリングしている。

漏水の説明が終わって点検口を開けている間、表に出ていると、件のオニヤンマが相変わらず飛び回っていた。

人が居るのも構わず、しかも目と鼻の先と言える近距離でホバリングしている。
デジカメで撮れるかも知れない。

オニヤンマに刺激を与えないようその場から離れ、デジカメを持って戻った。

そして、何枚か撮った中、比較的良い感じに写っていたのがこの写真。

松下のDMC-FZ2でストロボを強制発光させているけど、絞りこまなかったのが災いして翅が振れてるね…。
このカメラ、シャッター半押しでフォーカスやら露出が決まると、何故かファインダーが暗くなってしまうんだ。
露出アンダーだと、その瞬間ファインダーも真っ暗で何も見えないから、暗所だけじゃなくストロボ撮影全般で難儀するんだよね…。
デジカメは撮影結果をすぐに確認できるから、撮影直前に露光状態を確認させる演出は不要だよな。
レンズ技術だけでなく、カメラとしての画作りというトータルでライカの教示を仰いでもらいたいものだ。

撮影中、別の個体が現れ、写真のオニヤンマが激しく追い払うシーンがあった。
ここは縄張りの境界なのかも知れない。
それにしても、こんな近くにオニヤンマの縄張りがあったとは知らなかった。

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