HANDYBIKE HB-6 二速化 その6 (完成)
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上方へテンションをかけるため、ステンレス製の引きバネを利用している。
オリジナルのチェーンとスプロケットでは問題が出なかったのだが、削り込んだスプロケットとナローチェーンの組み合わせではロー側でギヤ飛びが発生する。
ナローチェーンに対応するためスプロケットを削ったのが祟ったようだ。
引きバネのレートを上げてもギヤ飛びは止まず、チェーンガイドを追加して対策した。
下の写真、スプロケット直前にある黒い部品(蟻が居るな…)がカーテンレールハンガーを加工して作ったガイドで、チェーンが当たる部分には、洗顔用シリコンブラシの包装に使われていたポリカーボネイトを使っている。
ホイール側は開いていて、それほど難なくチェーンを入れられるようにした。
この形態に落ち着くまでには、かなりの試行錯誤をしている。
チェーンガイドの追加でギヤ飛びは収まった。
そのため、テンショナーの引きバネレートは必要最小限に改めた。
バネレートの決定には随分難儀して、ステンレススプリングに千円近くも出費してしまったが…。
表面が滑らかなポリッシュ仕上げのチェーンに替えたこともあって、複雑なチェーンラインの割にはクランクの逆回しもスムーズ。
シングルに比べればペダリングは重いが、一日に100km以上も乗るバイクじゃないので実用内と自己満足している。
テンショナーの固定プーリーシャフトにある白いリングはスプリング用ガイドで、手元にあった水道蛇口のパーツを流用。
これが無いと、スプリングがテンションアームと擦ったりしてスマートじゃない。
また、固定プーリーシャフトの長さ自体も10mmほど切り詰めて、飛び出し量をできるだけ抑えるようにしている。
チェーンステー(エンド)部に見える赤い樹脂パーツは、チェーンガード。
ローギア時にクランクを逆回しすると、チェーンが弛んでエンドに当たるので付けている。
このガードは、OHTOスライドクリッパーという紙を束ねるためのクリップを加工したもの。
樹脂部の挟み込める厚みが、ハンディバイクのチェーンステーのそれとドンピシャだったのだ。
元々目立たないクリアカラーを2つ並べて付けていたのに、チェーン交換中にテンショナーをぶつけて割ってしまい、色違いとなった…。
今回の2スピード化は、意外に手間取った。
スペシャライズドのディレーラーハンガーの形状が偶然にもいい感じで、比較的スマートに仕上がったのは幸い。
後輪を外せばテンショナーも落ちるが、スプリングも含めハンガーまで一体になっていて、軽量でもあるので難は無い。
取り敢えずトップ側、ロー側共に10km程試走。今のところ問題はない。
勿論、2スピード化を進める間、何度も試走は繰り返しているが、その都度問題が出来して、いやはや(死語だな)トホホな一週間だった。
書き忘れたが、トップ側は58t、ロー50tで落ち着いた。
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