HANDYBIKE HB-6 二速化 その5
テンショナーのスプリングが利かない。
スプリングが利かなければテンションもかからないので、まったく役に立たない訳。
代替できるスプリングが見つかるまで、2スピード化は一時保留。
取り敢えず、ナローチェーンが使えるように、ハンディバイクのスプロケットを削ることにした。
ハンディバイクのスプロケットは、シティサイクルやBMXで使われている一般サイズの幅のチェーンに合わせて作られている。
外装変速機に対応したナローチェーンは、一般サイズよりも横幅が狭く、ハンディバイクではきちんと噛み合わず、スプロケットとチェーンとの間に隙間ができる。
すると、歯のピッチが変わったことになってギヤ飛びを起こす。
充分にチェーンを張っていれば、チェーンは歯を乗り越えることはないが、ピッチが合わない歪みはチェーンの振動となって、ひどく不快なペダリングフィールとなる。
ハンディバイクのスプロケットはそもそも厚めで、標準のチェーンでも振動と異音が大きい自転車だ。
スプロケットを薄くすれば、この不快感は消えるだろう。
ナローチェーンが使える厚みまで削れば、更に理想的だ。
手持ちのハンディルーターに付属のダイヤモンド鑢を付けて、スプロケットを削り込んでみた。
睡眠時間を削って(笑)、削ってはハンディバイクに装着して具合を見てはまた削るを繰り返すこと2時間。
遂に、ナローチェーンでも振動をそれほど感じないスプロケットに仕上がった。
取り敢えず、フロント58tのシングルでセッティング。
チェーン重量が軽いこともあってか、標準のものより踊る感じは否めないものの、スムーズにペダリングができる。
駆動音も、随分小さくなった。
フロント58t化で、従来のギヤ比7.429から、8.286へアップ。
1ケイデンス当たり、3.98m進める。
これで、ママチャリとも互角に渡り合えるな(笑)。
心配していた漕ぎ出しも、大して苦にならない。
上り坂も、15%勾配を20m程度なら普通に登れることがわかった。
135mmに延長したクランクと、シートピラーの櫓を工夫して前出ししたシートポジションが利いているようだ。
エンドバーのお陰で、いざとなれば立ち漕ぎもできるし、2スピード化するまでもないかもな…。
1km以上続く登坂をする気にはならないけどね…。
あ、書いてて思い出したけど、LOROのPCD110用60tチェーンリングって、BAZOOKAの製品なんだって。
だから、LOROじゃなくても、買えるみたいだね。
先月、和田サイクルにもありました。
チェーンガード付きは魅力だけど、既に58t入手済みだったし、¥7.2kが出せなくて買えなかったけどさ…。
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