HANDYBIKE HB-6 二速化 その2
52tのチェンリングを内側に、ダミーとして38tのチェンリングを外側に付けてポタリングへ出かけた。
リアスプロケットからの異音はHB-6特有のもので、52tを外側にシングルで付けていた時と変わった感じはしない。
平均12%勾配の坂道を1km程一気に漕ぎ登る。
途中、20%を超える場所が二カ所あって、フロント52tでは漕ぎきれずにバイクから降りて登った。
登山口から、オニヤンマが生息する小さな湿地へ続く平坦な林道へ入ろうと思っていたのだが、一山間違えてしまった。
宅地造成のために作られた道で、登山口へ続くことなく袋小路になっていた。
登山口へ戻るには、500m程下って、改めて別の道を500m登る必要がある。
うんざりだ…。
宅地造成地入口手前の砂防ダム前にHANDYBIKEを停め、二度とこの道を登らないようにと教訓の写真をパチリ。
プアなブレーキだが、始めからスピードを抑えておけば下り坂でも不安を感じない。
標準よりも前乗りなポジションでセッティングしている我が家のHANDYBIKEだが、坂を駈け下る時は流石にできるだけ後ろ乗りになるよう心懸ける。
登山道へ続く道へアタック(笑)ってトコでケータイが鳴った。
みーちゃん氏が用があるから戻ってこいと言う。
オニヤンマは諦めて、更に下ることになった。
さて、トータル3km程の山坂道を試走した。
結果は、問題ないものと感じた。BBの位置を変える必要もなく、ポン付けでアウターとインナー二つのギヤのチェーンラインが最適位置に出てる感じ。
USから、発注した部品のシッピングが完了した旨のメールが届いた。
UPSだそうだから、早ければ今週末にも届くだろう。
そこで、足りない部品も通販で購入してしまうことにした。
来週末から上京するので、直にショップで調達するつもりだったが、待ってられない(笑)。
チェーンテンショナーは予定通りDABOMBのSS TENSIONER RL-2。
シングルタイプと迷ったが、チェーンラインが振れるからチェーンが外れやすいだろうとダブルにした。
送料の安い店だが、折角だからとカーボンエンドバーやウレタングリップも購入。
これは無駄遣い…。いや、フロントディレーラー付けてバーコンで操作する布石。
そんな訳で、エンドバーはカーボン製ながらパイプタイプのエンドキャップ付きPAZZAZ BE-56S。
今週末に組み上げられるといいなぁ(笑)。
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