ZEROBIKE CITY-01 その6
ZEROBIKE、日本ではミズタニ自転車が輸入販売しているが、わが家が購入したのは並行輸入品らしい。
ミズタニのものは、取り外し可能なハンドルのトップにもエンドにも樹脂製キャップが付いているが、平行輸入品にはトップのキャップが無く中空になっている。
また、折り畳み箇所に黄色の注意ステッカーが貼られているが、並行輸入品には無い。
日本語の取扱説明書とビデオも添付されない。
わが家の ZEROBIKE はブレーキシューが硬く効きは悪いが、ネット上のインプレでは HANDYBIKE よりも良く止まるといった評価があるので、ミズタニ扱いのものはブレーキシューを交換しているのかも知れない。
写真を見る限り、同じシューに見えるのだけどね(苦笑)。
ウチでは HANDYBIKE を改造しているし、ZEROBIKE に至っては並行輸入品で、仮にPL法絡みの事故に遭っても補償を請求できるかが微妙だ。
HANDYBIKE 発売元のブリジストンサイクルからは、安全性に影響を与えるパーツの交換や改造が行われた自転車に対しては、製造者責任を負いかねるといった見解をサービスセンターから聞いた。
クランクとチェーンリングを換えたわが家のバイクは、仮にフレームがいきなり折れて大怪我を負ったとしても、メーカー責任を問えないのかな?
並行輸入品の ZEROBIKE は、公道を走って良いとのメーカーのお墨付きがあるのだろうか。
前後ブレーキはあるし、反射板も付いている。ベルも付けているから道交法の基準は満たしていると思うのだけど…。
自転車の改造も、なかなかにリスクのあるものだ。
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