THE DAY AFTER TOMORROW
映画『THE DAY AFTER TOMORROW』を観た。
地球温暖化により極地の氷河が溶け、海洋に流れ込んだ冷たい真水と氷とによって海水の塩分濃度が急激に低下、海流に異常が発生すると共に極地の海流が異常低温となって、超巨大なダウンバーストを持続させる高気圧に成長してハリケーンのように地球上を移動するってなメカニズムならわからないでも無いんだけど…。
映画では冷気だけが降りてきて風が無いんだよね…。なんで??
映画のはじめの方に、千代田区での雹害が描かれます。
日本語を使うのなら、生粋の日本人を配役しろと心の中でツッコミ。
ほとんどみぃ~んな英語訛りの日本語なんだよね…(苦笑)。
海洋が蓄積している熱エネルギー、更に地表がため込んでる熱、大気の熱、これらの総和って結構なもんだと思う。
映画の設定は、ちょっと説得力に欠けるかなぁ?って思ってます。
とは言え、京都議定書に調印しなかった自国を批判する映画をエンターテインメントとして制作するって、そういった気骨はほれぼれしますね。
やっぱスペクタクルは大スクリーンで見るに限る!
って、なんのかの言っても嫌いではないです。この作品。
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