ObjectDock 1.02
Stardock の ObjectDock が 1.00 から 1.02 へヴァージョンアップしたので、早速使ってみた。
ObjectDock は Mac OSX のドック機能を模したと思われる、プログラムランチャーとタスクバー機能を提供するソフトウェア。
Windows のタスクバー代わりになるので、半年程前から愛用している。
残念なことに、Windows XP と 2000 にしか対応していない。
わが家では Win2k をインストールしているサブシステムで利用している。
このソフトは英語版だが、有志の方が日本語化パッチを公開してくださっている。
このパッチを利用すれば、日本語も問題なく使用でき、設定もわかりやすい。
さて、今回のヴァージョンアップで気付いた点は次の通り。
1.描画をカスタムエンジンで行っても、時計の表示が更新されるようになった。
2.天気表示が国際対応になって、日本の都市も簡単に設定できるようになった。
ってな程度かな?
カスタムエンジンはGDI+エンジンと比べると表示が汚いけど、ウチみたいにCPUがしょぼい環境だと使い勝手が良いのです。
旧バージョンの方が良い点は見当たらないので、利用者はヴァージョンアップした方が良い感じだ。
尚、残念ながら Win2k のスタートアップメニューとの相性の悪さは改善されていない。
って言うか、特定環境でないと発生しない不具合だから、スタートアップメニューを使うたびに ObjectDock がフリーズしてしまう環境の方は、Orchis の様なスタートメニュー型ランチャーと組み合わせて使うのがベスト。
また、エクスプローラからのドラッグ&ドロップに対応していないのも従来通り。
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