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2004.06.30

HANDYBIKE HB-6 タイヤ不具合

先週、大した距離を乗ってもいないのに異常変形した HANDYBIKE のタイヤ。
右がその写真で、空気圧が掛かっていない状態では、綺麗なものだ。

このタイヤの異常変形の原因は、2ちゃんねるの該当スレによると「極小径なために単位距離辺りのタイヤの回転数が多く、変形に対する許容量も少なく、6.3kgf/cm という高圧タイヤであるため、タイヤ裏の繊維(カーカス)が切れやすく、異常変更を起こす」と分析されていた。
また、タイヤの出来が悪いことも指摘されて来た。

しかし、このタイヤのサイドマークによると、カーカスコードはナイロン繊維だ。
ゴムで固められたカーカスコードが切れるとは?って思ってたけど、異常変形したタイヤを見たら納得。
きちんとバイアス配列されたカーカスコードは、一層しか見当たらない。
クロスさせてあるべきカーカスコードは、密にバイアス配列されてる訳ではなく、15ミリ間隔にあるだけみたい。

異常変形したタイヤを見ると、左の写真の様にカーカスコード間に浸潤してるゴムに亀裂が生じている。
新品のタイヤと比べてみないと確信できないが、15ミリ間隔に設けられただけの第二層目のカーカスコードでは強度不足なのでは?

やはり2ちゃんねるの情報によれば、既に対策済みのタイヤがリリースされているとのことだ。
トレッドの厚みを増したとの噂だが、カーカスの配置まで改善されてるだろうか?
ゴム層の厚みを増やしても、根本的な改善にはならないと思うのだが…。

ちなみに、異常変形すればトレッドの偏摩耗がはじまる。
振動も大きくなり、場合によってはタイヤがフレームに当たり転倒といった危険もある。


ロビン改の6インチタイヤの内側を見ると、カーカスコードは第一層、第二層共に密な間隔でバイアス配置されているように見える。

加重が大きなリアタイヤは、ロビン改やJD用の6インチタイヤを利用するのが無難なように思う。

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2004.06.29

バズ・ライトイヤー夏の大作戦

ずぶ濡れ御免!ってなイベント、TDLのバズ・ライトイヤー夏の大作戦を間近で楽しんできた!

これって、パレードなんだけど、キャッスルショーにもなっている。
パレードラインがキャッスル前で止まって、ショーをする。
それからキャッスル前で一周して、トゥーンタウンへ去って行くってなもの。

んな訳で、キャッスル前には指定席があって、いつも通り抽選と相成った。

入園ダッシュで速攻抽選。
抽選機の配置がよくなって、若干効率が上がった感じはする。
でも、今日はかなり空いてたので…。

ショーは昼と夕方の二回。
現地で知ったが、キャッスル前のスロープが立ち見席として開放されていて、昼の回は抽選で整理番号が振られて、開演30分前に整理番号順で場所取りが出来る。
夕方の回は、ガイドツアー用のスペースとなるので開放されない。
ちなみに、ガイドツアーでは背中にバズが描かれた赤いレインポンチョがサービスされるそうだ。

さて、抽選結果。今回も無事当たりました。
しかし、キャストさんの「おめでとうございます!」の語尾が濁る…。
立ち見席が当たったのでした…。整理番号は5からと良番だけど、30分前から炎天下スタンバるのかぁ?

立ち見はキャッスル下、ガラスの靴前が入場口。
ベビーカーOKだけど、ずぶ濡れになるから預かりますよってなキャストさんからの提案。
30分の待ちを考えて遠慮しようと思ってたけど、かなり濡れるらしいので預けた。
結局、それは大正解だった訳だが…。

ジリジリと照りつける太陽に辟易してたけど、ショー進行役の妙(笑)な格好したキャストさんが目一杯盛り上げて、気分は徐々に盛り上がってきた!

そしてフロートに乗ったお馴染みのキャラクターたちが登場!
でも、肝心のバズがいないんだよねぇ~。

このショーはスペースレンジャーのサマーキャンプの一環ってな筋立て。
最初はダンストレーニング!
ミッキーやミニー、ドナルドやデイジー、プルート、グーフィー、チーデーにウッディとジェシーたちのリードでダンスDANCEダンス!

そこへ、ちょっとしたハプニング仕立てで、悪のザーグ軍団登場!
スペースレンジャーとの壮絶な戦いが始まるわけだぁ~♪

ここから、ボクらが陣取ったエリアは豪雨の中に…。
大はしゃぎしてた次女Y氏は、頭上から降ってきた水でいきなりずぶ濡れぇ~。
ドナルド指さして笑ったままの表情で、凍り付いてました…。

キャラたちは容赦なく放水してくるし、フロートからは周囲に水を吹き上げて、それがドシャーと降ってくる。
撒水器付のフロートは、虹と一緒に霧雨を周囲に~って、暑い夏にはサイコー!

USJのウォーターワールドにずぶ濡れゾーンがあったけど、遂にTDLもここまで思いきったかって程にゲストを濡らすんだよ!
正直退いてたけど、いざ体験すると、これは楽しいぃ~!最高ぉ~!!

尤も、人それぞれだから、これは嫌!って意見を否定するものじゃあないよん。

「ぜぇったい、も一度来よう!」ってみーちゃん氏は強く決心したらしい。

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TDL でまともな食事

裕のんと合流して、夕食など。

TDLで食事ってえと、美味いもの無し!ってイメージだった。
んが、裕のんのお薦めでスウィートハート・カフェへ行ったら、バズ・ライトイヤー夏の大作戦タイアップのスペシャルメニューがとっても美味かったです!

・ グリーンベジタブルの冷製スープ
・ スパゲッティーニ、イカとセミドライトマトのガーリックオイルソース
・ ミント風味のパンナコッタ、ミントゼリーとフルーツのメドレー
・ お飲物のチョイス

ってなセットで¥1,680だけど、味と量ともにファミレスに負けてなかったよん。
冷静スープはジャガイモっぽさが強かったけど、スパゲティは味付けもしっかりしててとても美味しかった。ジョナサンなんて目じゃない!(笑)。
ドルチェも絶品で、夏らしい爽やかなお味でした。

センターストリート・コーヒーハウスがフリードリンクなのは知ってた。
昼食はここでゆっくりしたし。
ここのミートボールスパは結構美味しいしね。チーズをたっぷりかけてもらうのだ!

で、スウィートハート・カフェもフリードリンクなのね♪
ハート型のケーキまでたのんじゃって、満腹満腹!

ただ、次女Y氏が寝ぐずでイマイチゆっくりできなかったのは残念でした。

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バズのアストロブラスター

天気が良いとのことで、久しぶりTDLへインパ。
勿論、天気長期予報を見て今日に決めてたのだけどね。

5時半起き、6時50分出で8時10分頃に到着。
首都高嫌いだから、新宿から皇居を経て銀座を通って湾岸沿いってなルートはいつもの通り。

今日のインパのメインは、ニューアトラクションバズ・ライトイヤーのアストロブラスターを楽しむことだ!

その前に、バズ・ライトイヤー夏の大作戦の場所取り抽選に向かわねば。

ゲートを通ったら、みーちゃん氏たちにはアストロブラスターのファストパス方向へ行ってもらい、蝉は全員分のパスポートを握りしめて抽選会場までダッシュ!
最短ルートはキャストに塞がれてるじゃん…。ってことで、余分に走って速攻抽選。
抽選会場が円形になって、やり易くなったね!
無事当たったけど、立ち見席でした。椅子席と違って自由席なので、30分間炎天下でショー待ちせねばなりません。
家族連れにはきついなぁ。

アストロブラスターのファストパスは、長女H氏のダッシュの甲斐あって、あっという間にゲット!
H氏の的確な行動に、わが子の成長を見た!って感じで、みーちゃん氏共々感動ぅ~♪

スタンバイの流れが良いので、50分待ち表示ながら普通に列んでみると、15分で乗れちゃいました。
まだ9時30分前だったんで、ファストパス持った人が入ってこないからだろうけどね。

お出迎えのバズのカラクリ人形の動きが、アニメ並にスムーズ。
産業用ロボットの技術がふんだんに盛り込まれてる感じ。
関節駆動は、DDモータだろう。マチガイナイ!
表情は、乳白色の半透明マスクの裏側からプロジェクター投影されたアニメーション。
ホント、アニメからそのまま抜け出て動いてる感じだ!
しかも身長は2メートル以上ってな巨大なバズ!欲しい!!

バズのアストロブラスターは、3人乗りのスペースクルーザーXP-38に乗ってプレイする。
XP-38には2丁のアストロブラスターがあり、中央にはポッド旋回用のスティックも付いてる。
ホーンテッドマンション的に途切れなくポッドが周回している。
お陰で、次々とゲストが案内されるので、長い列の割には流れがとても良い。

スタンバイの列は屋外のみ。
アトラク内に入ればすぐにライドだから、ストレスも少ない。
待たされたストレスは、アストロブラスターを撃ちまくって解消だ!

年齢制限も身長制限も無いから、家族連れにも最適だと思う。

スコアレベルランク
over 999,999L-7アストロヒーロー
600,001-999,999L-6コズミック・コマンダー
300,001-600,000L-5スペース・エース
100,001-300,000L-4ギャラクティック・ファイター
10,001-100,000L-3プラネット・パイロット
1,001-10,000L-2ステラ・シューター
0-1,000L-1ルーキー

ポッドを旋回させながら、ターゲットめがけてアストロブラスターを撃ちまくる。
命中すると、ブラスターの尾部が点滅し、コンソールのデジタル表示器に加点されてく。

1歳半の次女Y氏にアストロブラスターを持たせたけど、弄んでるだけに終わった…。
5歳の長女H氏は結構頑張って、最後はプラネット・パイロットをゲット!

今、試験期間中?
すっごく空いてて、このアトラクだけでも5回乗ったのでした!

大人も大はしゃぎで、みーちゃん氏と腕前を競う。
プラネット・パイロット、ギャラクティック・ファイターって感じで2度までは同じようにステップアップ。
ところが、3回目に蝉は999,999点を叩き出し、アストロ・ヒーローに昇進!
ギャラクティック・ファイターだったみーちゃん氏は、「故障してたのに悦ぶなんて~」って指さして笑うし…。

夕方から裕のんも合流して、4度目のライドでも999,999点を叩き出し、次のポッドのみーちゃん氏と裕のんにもスコアを見せる。
今度こそ、蝉の実力を思い知ったことだろう(笑)。

攻略法だけど、マトの形で得点が違う。
○型→100点、□型→1000点、◇型→5000点、▽型→10000点。
◇、▽のマトに向かってひたすら連射すれば、かなりの高得点が期待できる。
ルートの途中にマトが何も無いよう見えるトンネルがある。
実は右壁と左壁に隠しマトがある。
最初に右、左は後の順番に現れる。
点数を見なかったが、ポイント高いのでは?
あと、ザーグに付いてるマトは、全部撃ち抜くとボーナスポイントがあるかも知れない?

それにしても、やっぱ、シューティングは燃えるよね!!

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2004.06.28

HANDYBIKE ペダル交換

ZEROBIKE に使って調子がよいので、HANDYBIKE にも BD-1 用のオプションペダルを付けた。

HB-6 のペダルは外観こそイマイチだが、使い勝手も踏み心地も悪くはない。
ただ、BD-1 用の方が折り畳み時の飛び出しが小さく、輪行時の容積も大幅に減る。

和田さんからは三ヶ島のものを薦められたが、信頼性よりも携帯性を重視してしまった。

BD-1 用の折り畳みペダルは、左上の写真の様にクランクにピッタリ密着させて折り畳める。
クランクと接する部分は樹脂製なので、クランクに傷はつかない。
また、ペダルは軽く固定され、ブラブラしない。
…、樹脂部をクランクにピッタリ押しつけておかないと、ペダルが回ってクランクに傷が付くな(苦笑)。

約45度の位置でも固定できる様になっている。
右の写真の様に、スタンド代わりになって便利。

ホンダのステップコンポ用ペダルは、BD-1用折り畳みペダルに艶消し黒色塗装を施したものだ。
HANDYBIKE には、ステップコンポ用の方が似合うと思うが、すぐに交換したい欲求に負けてしまった(苦笑)。

尚、ペダルのベアリング部は、他の部分に比べて若干厚い。
この部分を踏むと、違和感がある。
ベアリング部を外して踏むと、ペダルの中央を踏めずに、更に違和感がある。
痛し痒しですね(苦笑)。

HANDYBIKE への投資は、これにて終了の予定。
交換用のタイヤとチューブを含めると、結局1万5千円近く掛けた計算。3万円の自転車か。
定価から思えば安いけど、自転車としては高級な部類だよね(笑)。

東京の様に平地が多いと、ギヤ比をもう少し大きくしたいとも思うけど、坂道の多い場所では今のギヤ比でちょうどいいかな。
フロントのチェーンリングをダブルにして、簡易チェーンテンショナー付けて、ギヤ比を変えられる様にしたいとも思うけど、それはもう少し先に延ばそう。

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ZEROBIKE ペダル交換

ペダルの鳴きが酷いので交換したいと思うのだが、気に入った折り畳みペダルがない。

午前中、新宿の東急ハンズやJOKERで物色したが、イマイチ。

ハンズで、ふとホンダの折り畳み式電動アシスト自転車「ステップ コンポ」を見ると、とてもコンパクトな金属製折り畳み式ペダルが付いている。
15ミリのレンチで締める一般的な固定方法ではなく、シャフトの反対側から6ミリのアーレンキーで締める様になっていて、レンチを入れる部分が無いのでクランクにピッタリ付く様に折り畳むことができる。

部品取り寄せが可能か訊いたところ、できるがステップコンポの生産が終わっているため、代替品になる可能性は考慮して欲しいとのこと。
と、よく見れば BD-1 用オプションの折り畳みペダルの色違いだね。
BD-1 用はペダルの踏み部分がシルバーだが、ステップコンポ用は艶消し黒塗装となっている。

ハンズには BD-1 用も在庫になく、和田サイクルさんに行けばあるだろうと、後から行くことにした。

ペグスパナとエンドキャップなどをハンズで、ビードワックス(ビートクリーム)とアルミ製タイヤレバーをJOKERマニアックで購入。


午後、みーちゃん氏と一緒に和田サイクルさんへ。

BD-1 用折り畳みペダルの在庫を訊くと、すぐに出てきた。
ZEROBIKE に乗ってきたみーちゃん氏は、ペダルの軋み音に辟易してたので、3,500円ってな値段も一発購入許可。

早速店先の一角をお借りして、交換する。今回は工具も持参してるし。
ペダルはすぐ外れたが、BD-1 のペダルがなかなか入らない。
ネジピッチをまじまじ見ても問題ないし…。
そ言えば、純正ペダルもなかなか入らなかったな。ZEROBIKE のペダルタップが精度悪い模様。

十数分後、何とか交換できた。
その間、みーちゃん氏は ZEROBIKE が乗り難いと和田さんにブーたれてるし、和田さんはブロンプトンの試乗車を出してきてくださって、彼女に薦めてるし(笑)。

ブロンプトンを試乗したみーちゃん氏は、乗りやすいと絶賛。
ボクも乗ってみたけど、フワフワな乗り味とハンドルが遠いポジションは、ステレオタイプながらイギリスをすっごく感じるね。
優雅な乗り心地って言うのでしょうか?自転車に優雅ってのも変だけど。
実は、ちょっと怖かったです…。ZEROBIKE や HANDYBIKE なんて、へんな自転車に慣れすぎてるせいかな?


BD-1 用折り畳みペダルは、クランクとペダルとの間にシャフトの飛び出しがない分、実質的な踏み幅が狭くなる。
足の大きな男性には、違和感が強いかも知れない。
しかし、折り畳んだときには、ペダルの厚み分しか出っ張らない。
アルミ製と見栄えも良いし、みーちゃん氏に相談して、HANDYBIKE 用にもう一組買ってしまった。

帰り際、和田さんからミズタニ自転車の総合カタログを手渡されました。
う~む、新調するなら r&mBD-Frog かなぁ。
でも、Shimano Nexus を採用した7速モデルは日本未発売なんだよね。

3速仕様で999ユーロってな高額モデル。
暫くは買えそうもないな。
って言うか、小径過ぎてみーちゃん氏に却下されるかなぁ?
長女H氏用にってコトで、ごまかせないか?!


ZEROBIKE 付属の輪行バッグは、上の写真の様にフレームの間につり下げられる。
しかし、ナスカンで一カ所止めするだけなので収まりが悪い。

東急ハンズで、CHEST-STRAP WA-08 ってのを見つけて、早速使ってみた。
ワンタッチロック、アジャスタブル、収縮ゴム、固定後の締め込みOK、っと使い勝手抜群。420円と値段も安いし、お薦めだ。
ザックやディパック用だけど、いろいろと応用できそう。

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2004.06.27

レインフォレストカフェでミニオフ

みーちゃん氏が段取りして、Tinkerbell World の BBS で知りあったメンバーとミニオフ開催。

kazumyさんに共同購入をお願いしてたディズニーオークション(DA)限定ティンカーベルスノーグローブの受け取りもあったし、同じコレクター仲間とおしゃべりするのは楽しいし。

ルクルクさんもじゅんのさんも子連れ。kinaさんは旦那連れで、最近グーフィーにはまったお友だちも一緒に参加。
ウチはいつも通り、家族4人です。

日曜日なんで、イクスピアリも混んでるね。
臨時駐車場へ回された。でも、こっちは無料なんで、時間を気にする必要がないのはありがたいな。

場所を決めてなかったので、皆して心当たりの空席を確認するけど、結局レインフォレストカフェに落ち着く。
料理はアメリカンで大味なものが多いけど、フリードリンクなのと座席数も多いので長居しやすい。

今日は夕方から結婚式の二次会で貸し切りの様で、どんどん閑散としてきた。
お陰で子供たちは走り回ったり、水槽によじ登って熱帯魚を眺めてみたりと好き放題。
他にお客がいないから、スタッフも知らん顔でした(苦笑)。
子供たちにとっも、楽しい一日だった模様。

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2004.06.26

サンマルクでお食事

明日のミニオフに出られないとのことで、午後から裕のんと会う。

待ち合わせが夕食時になったので、近くのサンマルクでお食事会にする。

計ったように、お互いピッタリ同じ時間に着いた。
夕食時で混雑してて、30分ほど席待ちしながらおしゃべりなど。
勿論、みーちゃん氏と裕のんとが中心で、そこに長女H氏が加わる感じ。
蝉は次女Y氏のお相手ですね(苦笑)。

裕のんとは Tinkerbell World の BBS で知りあったので、気心が知れてる。
共通の趣味仲間って、大抵の場合ネコを被る必要がなくって楽(笑)。
それに、初めから家族ぐるみの付き合いなので、子供たちも大喜びなのです。

サンマルクでは、今期の優待メニュー「極上トロ豚ロースのコース」と「お子様フルコース」を食す。
「お子様フルコース」って、前菜がショボくなってない?
でも、お味は上々な様で、H氏は終始ご機嫌。
尤も、裕のんが一緒だったから嬉しくって仕方がなかったってコトなんだが。

「極上トロ豚ロースのコース」は肝心のメインがイマイチ。
肉はパサパサ、ソースはぼやけた味付けで、トンカツソースをください!って叫びたくなるほど(苦笑)。
サンマルクって、焼きたてパンが美味しいし、お店の雰囲気も良いんだけど、いつもコースのどれかに「え?」って思う味があって、満足度がガクンと低くなっちゃうんだよね。
これは、わが家だけでなく、裕のんも同じ感想だったよん。

来月出産予定のめぐむん家へのお祝いは何にしようとか、まぁ色々とおしゃべりしての会食は楽しかったですね。
9時からめぐむん夫妻が出演するテレビ番組があったけど、おしゃべりに夢中で来週の再放送を見よう!ってコトに。
わが家は録画予約してるんで、彼女らの勇姿は帰宅してからじっくり拝見しようっと♪

Y氏は退屈になったようで、ケーキショップをお散歩したりと相変わらずだったけど。
勿論、蝉かみーちゃん氏がお供するんで、粗相したり転けて怪我ってのは無いよ。

子供たちにも楽しいお食事会で、こういうお付き合いって素敵だな。

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ZEROBIKE の改良

シートピラーの長さが足りないので、昨日、新宿のJOKERへ調達に行くも適当なものを見つけられなかった。
ハイグレードパーツばっかね…。東急ハンズはローグレードも置いてるそうだけど、時間的に余裕が無くって行かなかった。不覚。


ウチの ZEROBIKE は並行輸入品なためか、砂消しゴムの様な固いブレーキシューで、すこぶる利きが悪いし、ダストも酷く出る。

ZEROBIKE のブレーキはアルミ製だが、デザインはママチャリのと変わらない。
剛性は低く、安いブレーキワイヤと相まって操作感もグニャグニャ…。
だから固いシューなのかも知れないね(苦笑)。

もらい物のシューが手持ちにあるので換えてみた。
MTB のブレーキシューを HANDYBIKE の6インチに合わせて短く切り落とした物。
思った通り操作感が更にグニャグニャって感じだけど、ブレーキの効きは良くなったみたい。
シュー自体の厚みがオリジナルより薄いこともあって、ワイヤーを引き直し、微調整など。

折り畳み時にハンドルを外すから、ブレーキワイヤのテンションが変わりやすいんだよね。
ブレーキワイヤをくるんと丸める感じになって、ブレーキが引かれてしまいます。
その分も見越してブレーキを調整する必要がある。


昨日の雨はすっかり上がり、サイクリング日和。
ここから吉祥寺まで5kmと、ブレーキの調子を見がてらポタリングと洒落こむことにした。

サイコンは無いので、帰宅してからの計算になるが、約10km/hでの巡行。
このルートを自転車で移動したのは初めてで、色々と発見があって面白かった。
とにかく莫迦みたいに大きな家が多いのは驚きだが。一区画まるまる個人宅って家を三軒も見つけたよ…。
農地解放がなかったら、もっと凄いことになってたんだろうね。


ブレーキに関しては良い感じ。で、問題はポジションだ。
坂道でペダルを踏み込んだり、段差越えでフロントを上げようとすると、いきなりフロントが持ち上がる。
今のポジションじゃリア加重過ぎるってことだね。強度的にも問題だよね…。

ヤグラがリアオフセットされてる純正のシートピラーから、せめてオフセットの無いものへ換えればかなり改善される筈。
ペダルやハンドルとの距離が小さくなるという問題もあるけど…。
で、シートピラーを探してるのだけど、良いのが無い。
サイズはφ27.2だから選択肢は多いんだけど、適当なのはそれなりに高価だし。


吉祥寺で自転車屋さんを幾つか見て回ったけど収穫無し。
井の頭公園をポタリングして、帰ることにする。

ふと、和田サイクルさんにあるかも?って思いつき、桃井経由にコース変更。
和田さんに相談すると、忙しい手を止めて在庫を探してくださった。
NITRO のピラーがぴったりだったけど、生憎と黒色。
やっぱりシルバーが良いよね。一番下を見てなかったなってことで、最後のストックボックスにありました。
シャンペンゴールドがかっているけど、シルバーのピラー。
オフセットのない2本締めヤグラで、長さ35cmと希望通り。
折り畳んでも出っ張らない最大長なのです。
お値段も通販で買うカロイと変わらない。安い!です。
軽くてもっと安いピラーも取り寄せられるよってことだけど、長さがぴったりだったので NITRO にした。

ピラーの交換は効果覿面。力強くペダルを踏み込んでも、フロントが浮かなくなった。
若干ポジションが窮屈になったけど、ハンドルを上げて上体を起こしても安定するので楽になった。

話は変わるが、STRIDA 2 の折り畳みハンドルを買えるか和田さんに訊いたところ、当時の代理店が取扱を止めて無理とのこと。

やっぱ和田サイクルさんは頼りになりますね。
工具をひょいと渡されて、試しに付けてみたら?って、ホントうれしいです。
ありがとうございました。


今日のポタリングで、ペダルの軋み音が酷いことに気付く。
坂道で乗ることが多いから、余り気にしてなかったんだけど…。
BD-1 用のアルミペダルを買って HANDYBIKE へ付け、外したのを ZEROBIKE へ移植しようかな?

ちなみに、走行距離は16km(累積標高差80m)だった。

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多段化トレンクル その2

和田サイクルさんの多段化トレンクル。

パナソニックのトレンクル6500をベースにシマノのカプレオなどで外装多段化したモデルで、詳しい仕様を記憶してないから難だけど(苦笑)、リアの外装7段?化で23万円、フロントチェンリングを多段追加した21段?化で26万円だそう。

セミカスタムなロードレーサーやMTBが買えそうな凄い価格だけど、これが作った端から売れてって、バックオーダーを抱える始末だそう。

高いのによく売れるんだよね。また作んなきゃって、苦笑いの和田さんでした。

このトレンクルはみーちゃん氏も欲しがってますが、今はちょっと無理。

7500ベースでお願いしたいと思ってますが、いつになることやら。

「結局、あの軽さと輪行時のコンパクトさが魅力なんだろうねぇ」って、その通りですよね!

…トレンクル6500って、定価184,800円だよね。なら、和田さんの値付けは、相変わらず良心的だなぁ。

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2004.06.25

新宿にて

みーちゃん氏はお祖母ちゃんたちと、長女H氏&次女Y氏を連れて渋谷へお買い物。

長女H氏はお祖母ちゃんたちと帰ったので、みーちゃん氏と次女Y氏の二人と新宿合流して、前から行きたかった自転車屋のJOKER本店とマニアックへ行った。
自転車屋にはみーちゃん氏も行きたがってたので、アルタ裏で待ち合わせした次第。
ここでの待ち合わせは、結婚前のデート以来だったりする(笑)。


二丁目のホビーショップ、イエローサブマリンへも行きたいとみーちゃん氏に提案すると、二つ返事でOK。
JOKER本店から回ることに。

JOKERは期待したほど大きな店舗じゃなくって夫婦して興醒め。
ZEROBIKE用のシートピラーが欲しかったのだけど、適当なものはなかった。
全般にお高めなパーツばかりですね…。
日本一の品揃えってな完成車の量はたしかに圧巻でしたが、そっちは興味なかったんでって言うよりも目の毒って感じかな?
チェーンクリーナーとメンテナンススタンドが安かったけど、みーちゃん氏が疲れ果てた感じで、荷物になりそうなものは今回パス…。
しかも、次女Y氏がンコで、満足に見られず伊勢丹へ行ってオムツを替えましたのことよ。

伊勢丹ではバーバリーの新作に驚喜。来週、またお義母さんと来ることにしたそうだ。
をいをいって感じ…。
次女Y氏はディスプレイの積み木が気に入って、根を下ろしてしまった。
みーちゃん氏の下調べが終わっても彼女は立つ気配が無く、結局店員さんにお片づけをお願いして無理矢理積み木からY氏を引きはがした。
泣くのは一瞬。抱っこしてればすぐに機嫌は直るけど、結構疲れる。

イエローサブマリンは、アクタスに目を奪われてすぐに見つけることができなかった。
新宿通りから行けばすぐわかっただろうけど、靖国通りからだとビルの窓にでっかく貼られた店名表示が死角になってるんだよね。
挙げ句、中通りを彷徨いて、ノンケには縁のないお店の前を何度も往復してしまったのことよ…。
なんとかたどり着いたものの、品揃えがみーちゃん氏の想像と違って、彼女の不満が爆発(笑)。
余程歩き疲れてたようだ…。
秋葉原の店舗と違って、食玩がほとんど無かったのがいけないなぁ。
ディズニーものなど皆無だったし。

仕方ないので、アクタスでちょっと休憩。
デザイナーズチェアの品揃えがイマイチで、あまり目の保養にならず更にグッタリ。

念のためJORKERマニアックともう一度JOKER本店を見て、やっぱり欲しいものが無いことを確認してから帰ることに。

でも、新宿へ来たからには桂花でターローを食べねばなるまい。
そして、みーちゃん氏復活。
桂花のラーメンは偉大だよなぁ。

帰宅して、自転車パーツは新宿東急ハンズの品揃えがよいことを知る。
事前確認が甘いな…。

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2004.06.24

HANDYBIKE ロビン改6インチタイヤ

HANDYBIKE HB-6 の後輪に宿野輪天堂さんのロビン改用6インチタイヤを履かせた。
近所をちょこっと乗ってみたが、調子はすこぶる良い。

トレッドパターンは HB-6 専用品の方が断然格好よろしいが、なんと言っても精度が高い。
とは言え、一般径のタイヤに比べると歪だけど…。

とにかくトレッドが無くなる前にダメになるタイヤってなぁ…。>HB-6用初期型純正タイヤ


ロビン改用タイヤにも欠点がある。
チューブのバルブが2ミリほど短い。
たったの2ミリ短いだけなのに、お陰で手持ちのハンディポンプもフロアポンプも素手では口金にロックできない。

ラジオペンチでバルブをつまんで口金に導けばちゃんとロックできるのだけど、空気が無いとバルブが引っ込んで、口金がリムに当たってしまう。
指で引っ張れればいいのだけど、狭くて指が入らないのでラジオペンチの登場となる次第。

予備のチューブを持ち歩くなら、純正がよろしかろう。

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HANDYBIKE HB-6 タイヤ交換

早速、宿野輪天堂さんからロビン改用の6インチタイヤ&チューブが届いた。
迅速なご対応で、しかもステッカーまで同梱されていました。
ありがとうございました。>宿野輪天堂さま

上京前に交換して、できれば東京で試乗したい。
先日の宿野輪天堂さんからのアドバイスに従い、ホームセンタへビートワックスとタイヤレバーを買いに行く。
しかし、ビートワックスの小売りが無く、自動車タイヤを扱っている別のホームセンタへ行って、BSの自動車用ビートクリームをほんの少し分けていただいた。

帰宅して、不具合タイヤを取り外す。
車軸のナットは外の袋ナットが15ミリで、内側が17ミリ。
ハンディ乗りは15ミリレンチが必須だね。
ACCS CS-7 コンビセレクトセブンってな千円ちょっとのコンビレンチ7本セットには、15ミリがある。
自転車用には充分な強度と精度ってな感じで、重宝してる。

チェーンをチェンリングから外して、リアスプロケットからも外し、後輪がフリーとなる。

超小径なためにタイヤレバーでうまく持ち上がらず苦労するも、何とかチューブを傷つけずに外すことができた。

左の写真、上が宿野輪天堂さんから届いたロビン改用、下が HB-6 専用。
写真ではチューブをタイヤから外してるが、装着の際は予めタイヤにチューブを収めておいてからリムへはめる。

ネットの情報に従い、チューブにはベビーパウダーをはたいて滑りをよくしておいた。
そのため、写真でも白っぽく写っている。

ホームセンタでいただいたビートクリームをタイヤのビート(ビード)部分にしっかり塗って、リムへはめ込んで行く。
バルブをリムの穴に入れながらの作業となる。
片側のビートをリムに落とし込むのが一苦労。
上下に潰すようにして、くいっと…。
もう片側はビートが入るきっかけがなかなか決まらない。

塩ビ板を介して小さな万力で挟み込んできっかけにして、タイヤレバーを使ってちょっとずつリムへ収めて行く。
半分まで入ったら、今一度ビートクリームを塗ってから、両手で握り込むようにしてエイヤって感じで入りましたぁ~(笑)。

ビートクリームが無かったらどうなっていたかと思うと、宿野輪天堂さんのアドバイスのお陰です m(_._)m
ビートクリームを分けて下さったホームセンタさんにも感謝!

で、結局タイヤの外しと装着に1時間、チェーンの張り具合の調整に30分、お買い物に1時間と、計2時間半も掛かりましたとさ…。
楽しかったから、良しとしよう(苦笑)。

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ObjectDock 1.02 build 294

Stardock の ObjectDock がヴァージョンアップして、天気が日本でも正常に表示されるようになったと喜んでいたのも束の間、Weather.com がディレクトリ構造を変更し、僅か一日で天気表示が出来なくなってしまった。

世界中の ObjectDock で天気表示が出来ない訳で、すぐに対策版がリリースされた。

日本語化パッチも同時にアップデートされ、ふたたび天気と気温が表示されるようになった。

できれば asahi.com の天気予報に基づいたドックレットがあると良いのだが、今のところアップデートされる気配がない。
実は、かつてはあったのだが、http://weather.asahi.com/ が大幅リニューアルされて使えなくなった次第。
残念だが、Weather.com 版が使えるようになった今、わざわざアップデートしてもらえるとも思えないか…。

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2004.06.23

ホタル再び

昨夜よりも蒸し暑くなったので、今日もゲンジボタル見物へ出かけた。

8時前に到着すると、ちらほらホタルが飛んでいる。

起きたばっかり?という感じで、飛び方もゆったり。
手を差し伸べると、指先へ止まるホタルもいる。

長女H氏は小さなてのひらにホタルを乗せてもらい大喜び。
その内に、自分でもそっとつかまえることに成功して、更に大感激って感じ。

8時を過ぎると、ホタルは昨夜よりずっと多くなった。

沢の支流が桑畑に注ぐ先にホタルが群れ、幻想的な乱舞が見られた。

ほんの数十の光の舞いだけど、美しかった。

当地のゲンジボタルは、もう一週間ほど楽しめるそうだ。

わが家は明日から上京するので、今夏のホタルも今夜が見納め。

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HB-6 タイヤ異常変形の顛末

異常変形した HANDYBIKE のタイヤは、ショップにて初期不良交換してくださることになりました。

しかし、あまりの短寿命に嫌気が差したので、交換品のタイヤは前輪の予備として、後輪用に宿野輪天堂さんからロビン改造用の6インチタイヤチューブセットを通販することにした。

メール問い合わせしたところ、懇切丁寧なお返事をいただき、価格も妥当と思ったので注文した。
HANDYBIKE の純正とほとんど同じ価格だった。尤も、自転車部品は統一価格が無くオープンプライスなのだ!
メーカーサポートに問い合わせても、保守部品のパーツ番号はわかるものの価格はわからないと言われる…。
お陰で、販売店によってもパーツ価格にかなりのバラツキがあることは、2ちゃんねるなどのBBSのログをあたるとよくわかる。
宿野輪天堂さんは送料も良心的でとても好感が持てた。JPNへの入金しか対応してないのは残念だけどね…。

インタネで仕入れた情報によると、宿野輪天堂さんの6インチタイヤはJDバイクの後輪用と同じものらしい。
6インチのチューブタイヤは車椅子用としても出回っているが、そちらは低圧なために自転車用には使えない。
このタイヤは丈夫な分、かなり固いらしい。
輪天堂さんからも、次のようなご注意とご助言をいただいた。
どうもありがとうございました。

以下、ママ。
『BSのハンディバイクにも使えますが、ハンディバイクのホイールは、タイヤ交換用に工夫がありませんので、装着作業がかなり大変かと思います。
そのへん、あらかじめご了承下さい。
チューブレスタイヤ等の装着に使われる「ビードワックス」をタイヤに塗布してから交換作業をすると、比較的スムーズに作業できるかと思いますが、不慣れな作業はケガや事故につながりますので、どうしても難しい場合は無理をせず、プロ(自転車店)にご依頼ください。
ちなみにビードワックスの代わりに中性洗剤(ママレモン等)でも代用できるようですが、どうしても塗布面が広がってしまうのでぬるぬるして、かえって作業しにくいかもしれません。』

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2004.06.22

ホタル撮影

先日の螢狩りのリベンジ?
天気も良いし、みーちゃん氏の誘いで再びゲンジボタル見物へ出かけた。

今日は前回の教訓を生かし、8時ちょっと過ぎには現地着。
しかし、天気は良いけど涼しすぎ。
ホタルは梅雨の蒸し暑い夜が好みだそうで、今日も大乱舞とまでにはいかなかった。

それでも、先週末よりは多く見られて、適当に置きピンしてシャッターを切ったデジカメにも、いくつかの光跡を捉えることができた。

どちらの写真も DMC-FZ2 を三脚に固定して撮影。
フォーカスボタンモードを利用して、適当な距離でフォーカスを固定。
後は星を撮る設定で乱舞するホタルへ向けて、2秒のセルフタイマーを使ってレリーズしたもの。

フォトレタッチソフトで自動レベル調整(感度増感)、4分の1サイズにトリミング後、画像縮小して掲載。

露光時間が4秒なので、ホタルの光は軌跡になって写っている。
ピントはぼけぼけでなんとも珍妙な写真だけど、イメージは伝わるかな?

左の写真は、ついでに撮ったサソリ座。
明るい星に向けてフォーカスボタンでピントを合わせ、後はホタルと同じ設定で撮影。
先のホタル同様、フォトレタッチソフトで増感。4分の1トリミング後に縮小処理。
20時57分のタイムスタンプなのに、山間なので一部木立に隠れてるね。
オリジナルサイズだとアンタレスの赤も残ってたけど、縮小したら色が飛んでしまった(苦笑)。

今夜は星空も美しく、ホタルよりも星たちの方が目立ってた感じ。
それでも十分堪能できたようで、一緒に行った長女H氏も大満足だった。
次女Y氏もホタルを指さして歓声?をあげてたので、まぁ楽しかったのではないだろうか?(笑)

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HB-6 タイヤ異常変形

ネットでは脱腸とか呼ばれている HANDYBIKE のタイヤ異常変形。
ついに見舞われた…。

リヤの振動が多いなぁとは思ったんだ。
帰宅して、空気圧を確認しようとしたら、しっかり変形してた。

HANDYBIKE の6インチタイヤは品質が悪いと評判。
新品時の形状も歪で、きっとタイヤの厚みも超小径な割に不均一なんだろう。
このタイヤの指定空気圧は 6.3kgf/cm (90PSI) と高圧だ。
仮に厚みが不均一ならば、応力は均一にかからず寿命が短かいのも当然といえるかも知れない。
応力が集中する部分の繊維層が切れてタイヤが変形しているようだ。
このまま使うと変形が増えてフレームに接触し、タイヤがロックして転倒するかも知れない。

空気圧管理もきちんと行っているし、走行距離もまだ20km程度だと思う。
また、メーカーも品質が悪いことには気付いているようで、補修部品には新しい型で作られた対策品が用意されているそうだ。

さて、交換用のタイヤはどうしようか?
宿野輪天堂さんで扱っている6インチタイヤがゴムも固く成形も均一で、常識的な寿命を期待できるそうだ。
純正の対策済みタイヤも良いけど、旧いのが来たら洒落にならないしね…。
ホント、困った困った…。

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蜻蛉トンボ

台風一過、青空が拡がって、
火曜日恒例となったポダリング。
今日はクランクを 135mm に延長した HANDYBIKE の登坂性能を確認した。
シートポストのヤグラも前方へオフセットしたので今までより前乗りとなって、より一般的なポジションとなった筈だ。

実際走ってみると、改善されたという実感がない。
ポジションが変わって、使う筋肉が微妙に変わってしまった様だ。
疲労する筋肉が違う。う~ん、鍛え直しだなぁ。

久々に登山道を登るも、蜘蛛の巣だらけで適当に切り上げる。
どちらにしても既に HANDYBIKE から降りて、押して登ってたのでポダリングになってないし…。


坂をおっかなびっくり駈け下り、いつもの森林公園へ。
水生昆虫などのサンクチュアリとなっている人工池へ行くと、今日も蜻蛉が多かった。

こちらのギャラリーに掲載されているような写真を撮ってみたいものだけど、全然駄目だぁ。
DMC-FZ2 の高倍率ズームを頼りすぎなのかな?
60枚ほど撮ったけど、そこそこお見せできるのは5枚も無い。
兎に角ピントが合わないのが悲しい。
フォーカスが遅いのは仕様として諦める。問題なのは自分の腕だ。
ピタッと被写体をフォーカスエリアに収められないんだよね…。
練習あるのみとは言え、失敗率が高いのは確かなカメラ。
幼稚園の行事はビデオカメラをメインにした方が無難だな。

アカツメグサに群れるモンキチョウがそこそこ綺麗に撮れた。
もしかしたら雌雄の番かも知れない。
写真から同定してみたところ、シロチョウ科モンキチョウ亜科モンキチョウ属モンキチョウの様で、最もポピュラーなもの。
モンキチョウの仲間はメスに黄色と白色の型があるそうで、右側の個体はメスだろう。

今日は晴天で光は十分だ。
DMC-FZ2 は露出オーバー気味になる傾向があるので、-1EV の露出補正をしている。

ギンヤンマらしい個体や大型のアカトンボ、数種のイトトンボ、シオカラトンボなどが見られたが、ちゃんと撮れた写真が少なくって同定できていない。
腕を磨くしかないのだが、ビデオカメラのようにもっと簡単に撮れると嬉しいなぁ。

ポタリングの方は、距離3.7km、累積標高差326mのコースだった。

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デザイン変更

こちらのブログはオプションを利用せずに、ニフティの基本料金分で作成している。

不都合は多いが、ニフティの提供するサービスだから将来的にも安心感はある。
以前、LYCOS で無料HPサービスを利用したが、Infoseek と統合された時に URL は変更されるし、サービス内容は勝手に変えるわ Google で引っかからないわ、散々だった。

ココログは重いとの悪評も、随時システムを更新しているそうで、レスポンスは良くなりつつあるし。

ココログで一番問題なのは、動作環境が Windows Internet Explorer 6以上 または Windows Netscape Navigator 7.1以上という点。
あまりに不親切だと思う。
以前からPCを使っている人よりも、XP以降PCを使いはじめた人の方が圧倒的に多いのだろうか?

ちなみに、わが家で利用頻度の多いPCは5台あるが、ブラウザはすべてココログに対応できていない。
取り敢えず読むことはできるので、それほど問題視していないものの、ネスケの4ではまったく読めないのはなんだかなぁ…。

さて、ココログの基本サービスではデザインの自由度が低い。
デザインはお仕着せのものが10種類ほど用意されていて、カスタマイズはできない。

ボクはブラウザのサイズを固定するレイアウトは嫌いなのだが、用意されているものはすべて表示幅が固定されている。
しかし、1つだけ表示幅がブラウザ側の設定でダイナミックに変化するレイアウトを持つデザインがあることに気が付いた。
色使いは趣味と遠いけど、IE5でもレイアウトが破綻しにくいこともあって、デザインを変えてみた。

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買い物メモ

今週末、新宿のジョーカーへ買い出しに行く予定。
そこで、お買い物メモなど。

1.ペグスパナ
2.ハンドルエンドキャップ
3.φ27.2 で長さ35cm、ヤグラがオフセットされていないシルバーのシートピラー
4.φ27.2 > φ29.8 ダウンサイザー
5.ワイヤキー

特価品とかあると良いなぁ(笑)。

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2004.06.21

ObjectDock 1.02

StardockObjectDock が 1.00 から 1.02 へヴァージョンアップしたので、早速使ってみた。

ObjectDock は Mac OSX のドック機能を模したと思われる、プログラムランチャーとタスクバー機能を提供するソフトウェア。
Windows のタスクバー代わりになるので、半年程前から愛用している。

残念なことに、Windows XP と 2000 にしか対応していない。
わが家では Win2k をインストールしているサブシステムで利用している。

このソフトは英語版だが、有志の方が日本語化パッチを公開してくださっている。
このパッチを利用すれば、日本語も問題なく使用でき、設定もわかりやすい。

さて、今回のヴァージョンアップで気付いた点は次の通り。

1.描画をカスタムエンジンで行っても、時計の表示が更新されるようになった。
2.天気表示が国際対応になって、日本の都市も簡単に設定できるようになった。

ってな程度かな?
カスタムエンジンGDI+エンジンと比べると表示が汚いけど、ウチみたいにCPUがしょぼい環境だと使い勝手が良いのです。

旧バージョンの方が良い点は見当たらないので、利用者はヴァージョンアップした方が良い感じだ。

尚、残念ながら Win2k のスタートアップメニューとの相性の悪さは改善されていない。
って言うか、特定環境でないと発生しない不具合だから、スタートアップメニューを使うたびに ObjectDock がフリーズしてしまう環境の方は、Orchis の様なスタートメニュー型ランチャーと組み合わせて使うのがベスト。
また、エクスプローラからのドラッグ&ドロップに対応していないのも従来通り。

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2004.06.20

ZEROBIKE CITY-01 その6

ZEROBIKE、日本ではミズタニ自転車が輸入販売しているが、わが家が購入したのは並行輸入品らしい。

ミズタニのものは、取り外し可能なハンドルのトップにもエンドにも樹脂製キャップが付いているが、平行輸入品にはトップのキャップが無く中空になっている。
また、折り畳み箇所に黄色の注意ステッカーが貼られているが、並行輸入品には無い。
日本語の取扱説明書とビデオも添付されない。

わが家の ZEROBIKE はブレーキシューが硬く効きは悪いが、ネット上のインプレでは HANDYBIKE よりも良く止まるといった評価があるので、ミズタニ扱いのものはブレーキシューを交換しているのかも知れない。
写真を見る限り、同じシューに見えるのだけどね(苦笑)。


ウチでは HANDYBIKE を改造しているし、ZEROBIKE に至っては並行輸入品で、仮にPL法絡みの事故に遭っても補償を請求できるかが微妙だ。
HANDYBIKE 発売元のブリジストンサイクルからは、安全性に影響を与えるパーツの交換や改造が行われた自転車に対しては、製造者責任を負いかねるといった見解をサービスセンターから聞いた。
クランクとチェーンリングを換えたわが家のバイクは、仮にフレームがいきなり折れて大怪我を負ったとしても、メーカー責任を問えないのかな?

並行輸入品の ZEROBIKE は、公道を走って良いとのメーカーのお墨付きがあるのだろうか。
前後ブレーキはあるし、反射板も付いている。ベルも付けているから道交法の基準は満たしていると思うのだけど…。

自転車の改造も、なかなかにリスクのあるものだ。

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2004.06.19

螢狩り

ホタル見物に行った。

近所の町で、地権者が地域と協力してゲンジボタルを保護している沢がある。
今日はホタル祭りで、生息地までシャトルバスも出るというので、家族4人で見物へ出かけた。

仕事の都合で遅くなったこともあって、シャトルバスの運行時間に間に合いそうもない。
場所を確かめて、夕食後改めて見物へ行くことにする。

9時半頃に生息地へ着いた。
ホタルの繁殖行動は短い時間に行われるようで、今日は8時から30分ほどが見頃だったのだそうだ。
残念ながらホタルの乱舞は見られなかったが、それでも数十匹のホタルを見ることができた。

娘達がホタルを見るのは初めてだけど、みーちゃん氏も初めてだったとは驚き。
そう言えば、ボク自身もホタルはあまり見たことがない。
僕等の子供の頃は農薬のために水質が悪く、ホタルはとても珍しい生き物だったね。

綿菓子や金魚すくいを期待してた長女H氏も、ホタルを見た途端にすっかりそんなことは忘れてしまったみたいだ。
とても美しい光景だった。

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2004.06.18

HANDYBIKE HB-6 パーツ重量、他

http://www.geocities.jp/bd1_dahon/HB.htm を参考にシートピラーのヤグラを前方へオフセットした。
もっと早く気付けよ>自分

サドルも目一杯前方に出して、重心は随分前へ移った。
しかし、ペダルとの距離が短くなるから、ピラーを上げることにはなる。
最大目盛まで上げて、なんとかポジションが出たかな?って感じ。

他社製のピラーだと、大抵ヤグラは後方へオフセットされている。
オフセットの無いヤグラはあるものの、前方へオフセットできるものはロード用の短いピラーしか見たこと無い。
HANDYBIKE のピラーはヤグラが鉄で重いけど、前方オフセットできるなら交換は見合わせだな。

ちなみに乗り味だが、確かに乗りやすくなったし、ちょっと腰浮かして立ち漕ぎっぽくペダルへ体重をかけることもできるから斜度の限界も上がった。
しかし、使う筋肉がちょっと変わった感じ。ZEROBIKE と同じトコが疲れるようになった。
今まで鍛えてないトコだから、また慣れるまでは辛いかも知れない(苦笑)。


2ちゃんねるの『【6インチ】極小径!HANDYBIKEってどう? その4【8インチ】』スレにパーツ重量が載ってたので転載。
前スレにデータ補完されたものとのコト。

>>686 :ツール・ド・名無しさん :04/06/01 20:30
>>ちょっと補完。
>>
>>シートポスト(サドル取付金具含む)‥‥‥‥‥360g  
>>サドル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥365g  
>>グリップ2本‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥70g  
>>ブレーキレバー2本‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥168g  
>>ペダル2個‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥400g 
>>ハンドルバー‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥160g 
>>ハンドルポストのクイッククランプ‥‥‥‥‥66g 
>>右クランク+チェンリング‥‥‥‥‥‥‥‥‥582g  
>>左クランク‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥151g
>>チェンリングについてる黒いガイド‥‥‥‥‥34g  
>>BB‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥283g
>>クランクフィキシングボルト(左右)‥‥‥‥35g
>>ヘッドパーツ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥138g 
>>リアブレーキ(シュー含む)‥‥‥‥‥‥‥‥175g
>>フロントブレーキ(シュー含む)‥‥‥‥‥‥160g
>>タイヤ(1本)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥140g
>>チューブ(1本)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥41g
>>フロントホイール(ナット込み)
>>リアホイール(ギア、ナット込み)
>>チェーン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥374g
>>フレーム
>>シートステー

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HANDYBIKE HB-6 消耗品

HANDYBIKE を買った友人から消耗品に関して教えてもらったので、覚え書き。
何故かわざわざ電話をくれた(笑)。
今度自転車屋さんに行ったら、値段を調べてもらおうと思う。
あまり高いようなら、ロビンのを頼もう。

・タイヤ 品番2700483/略番LH363
・タイヤチューブ 品番2800152/略番LH-6
・ブレーキシュー 部品販売なし

このバイクって、ブレーキシュー減らないのかな?
彼は電話口で含みのある言い方をしてたけど、特につっこまなかった。
ブレーキ本体は部品販売があるとのことだけどね。
この辺りも、自転車屋さんに行ったら聞いてみようっと。

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2004.06.16

動物園

フンボルトペンギン二時間ほど余裕ができたので、みーちゃん氏と次女Y氏とで近所の動物園へ行った。
災害対策でライオンやクマなどの猛獣がいなくなって以来、無料開放されている施設だ。
公立なのでお役所時間の運営だが、無料の割には絶滅危惧種のフンボルトペンギンをはじめコンドルやミーアキャット、ワラビーなどの珍しい動物がいる。

ニホンザル自動車で行くのも難な距離なので、子供乗せ自転車をみーちゃん氏が操り、こっちは HANDYBIKE で出かけた。
駐車場は無料じゃないしね(苦笑)。

みーちゃん氏は子供たちと何度か来てるそうだが、この三人で来るのは初めてかな?長女H氏を含めて四人で来たことはあるけど。

Y氏は動物を見るよりも、遊戯施設で遊ぶことの方が楽しみらしい。
以前みーちゃん氏と来たことを憶えていて、真っ先に遊技場へかけって行った(笑)。

フラミンゴここには一周150メートルはあろうかと見える軽便鉄道がある。
ゲージは不明だが、6人乗りの客車を3輛も牽くのだから立派な鉄道だね。
単調なオーバルレイアウトだけど、遮断器付きの線路もあって見ていて楽しい。
ちゃんと鉄道らしい音も楽しめるし。

Y氏は汽車に乗って大はしゃぎ。
今日の運転手はガイドが上手で、一緒に乗ったみーちゃん氏もご満悦だった(笑)。
汽車があまりに楽しかったのか、いや、一周の乗車じゃ物足りなかったんだろうね。Y氏は降りたくなくって大泣き。運転手さんが抱っこして降ろして下さいました…。

その後のY氏はおとなしく、猿山のおさるさんたちに手を振ったり、ミーアキャットやジャコウネコを眺めたり、トンビの羽音にびっくりしたり。
なかなか楽しいひとときだった。

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HANDYBIKE クランク交換

注文していたタイオガの PCD110 用 52t チェンリングとシマノのコッタレスクランク抜きが届いた。
写真の銀色のクランクがオリジナルのもの。まるで一輪車用だね。

早速クランクを交換する。
15ミリのレンチでペダルを外し、クランクのダストキャップはラジオペンチの先を使って取り外し。
クランクを固定している14ミリのナットを外すのに、クランク抜きに内蔵のソケットが使えるのだが、レンチで引っ掛ける部分が16ミリでやんの。15ミリならペダルレンチで兼用できるのにね…。手持ちにないし、モンキーレンチを出すのが面倒で17ミリを使って引っ掛けて回した。
クランク抜きは焼き入れがしっかりされた鋼なんで、びくともしなかったがね。
クランクが短いから、チェンリング側はクランクを持って作業できない。そこで、またペダルを付けて、ペダルで支持する。
クランク抜きのアウターをダストキャップが付いていた穴にねじ込み、BBのセンターを押すようにクランク抜きのインナー、つまりシャフト押しネジをレンチで回せばクランクは引き抜ける。
この時、クランク抜きのアウターを19ミリのレンチで押さえて、シャフト押しネジを16ミリのレンチで回す訳だ。17ミリのレンチで代用したけどね。

ギヤ比は同じだから、チェーンラインも変わらないだろう。ってぇことで、ボール紙でチェーンを巻いてフレームを保護し、チェーンは外さないで作業。
当初はチェンリングをクランクの内側に付ける予定だったが、外側の方がオリジナルにより近いチェーンラインが保てることが判明。見映えも良くなるから嬉しいなぁ。

GT MICRO CRANK 135 の精度はまあまあで、振れはほとんど無いけどポン付けではリングが偏芯する。
アーレンキーでチェーンリングを固定している5本の六角穴付きボルトを微妙に弛め、全周でチェーンの緩みが均一になるよう調整。
後輪軸位置を一切変えることなく、クランクの交換はめでたく終了した。


外はすっかり深夜だが、すぐに乗ってみたくなるのは人情であろう。
って、ことで、一緒に買ったツクイ企画の SMART BL-606 LEDランプを付けてふらっとお出かけ。
みーちゃん氏から支払伝票渡されて、「コンビニ寄ってきて!」だってさ(笑)。

ああ、梃子の原理は偉大だなぁ。たった2センチの力点の延長が、これほどの快適さを生み出すとは。
平坦な道路がほとんど無いこの町でも、ちょい乗りには十分使える HANDYBIKE だけど、もうちょっと遠くまでって思えるようになった感じ。
勿論、そんなコトすれば後悔することになるのだろうけどね。

BL-606 は HANDYBIKE のスピードなら必要十分かな?
色が選べず安かったからお試しで買ったけど、もう一つ買っておいても良かったな。
ドンキにもあるそうだから、今度行ってみよう。


ネットを見てたら、スギノのマイクロピッチチェンリングはスチール製らしい。
アルミ製のタイオガで正解だったな…。

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2004.06.15

ZEROBIKE CITY-01 その5

HANDYBIKE で何度かポタリングしている遊歩道がある。
生活道路と化してクルマが行き交っているので、遊歩道と言うのも名ばかりだが…。
今日は ZEROBIKE で行ってみた。

距離3.5km、累積標高差は193mというコース。

HANDYBIKE と ZEROBIKE とは似たような自転車だけど、ホイルベースもBB位置もクランク長も違う。
ハンドルの位置もサドルの位置も同じ様にはセッティングできない。それぞれポジションも違ってくる。

HANDYBIKE に随分慣れたから、ZEROBIKE でもそれなりに走れるだろうと高を括ってたら全然駄目だった。
平坦なところは楽なのだが、坂になると全然登らない。
一番の問題はポジションで、坂道ではフロント加重が無くなってグリップを失ってしまう。
ハンドルを下げてフロント加重を稼ぐが、すると平坦地ではあまりに極端な前傾姿勢に…。
やはりシートピラーを長いものへ替えよう。前乗り対応のピラーがあればそれにしたいが、長いピラーに前乗り用は無さそうだから、せめてヤグラがオフセットされていないセンターレイアウトのものにすれば、少しは前加重を稼げるだろうね。

下りはブレーキが利かない。HANDYBIKE も利きは悪いが、半端じゃないしブレーキ鳴きも酷い。
剛性不足もさることながら、ブレーキシューが固すぎる様だ。
帰宅してブレーキ周りを見たら、ホイールがブレーキダストで真っ黒だった…。
要交換か…?

ZEROBIKE は折り畳み後の固定をピン一本とスプリングピンで済ませている。
お陰で、ヒンジ部の遊びが結構あって振動で摺動摩耗する。
ブレーキダストの様な汚れにつきまとわれるのは、このバイクのおまけと諦めるしか無さそうだ…。

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2004.06.14

増える工具

昨夕、近所にあるという自転車屋さんに行ってみた。
郊外のホームセンターやスーパーマーケットばかりに目が行って、自転車屋さんを失念してたってのは嘘で、あまり評判がよろしくないので足が遠のいてた次第。

ある方から昨年スタッフが変わったことを知らされて、HANDYBIKE で5分の距離だから行くことにした。
わが家の女性軍団はお隣の子とシャボン玉を楽しむというので、タイミングもすこぶるよろしい。

行ってみると、都内のちょっと大きな自転車屋さん並に完成車が揃っている。
パーツは少な目だが、それでも消耗品や保安部品、ライトやサイコン、ヘルメット等々、売れ線は抑えられている感じ。
残念ながら値引きは少なく、5%オフあたりかな?大抵のものは通販で揃えた方が断然安いだろう。

昨日も書いたけど、BSのベルアッシーを購入。定価が安いので、満足満足。
あとはゲージ付のフロアポンプも買った。
JoeBlow Max II ってな商品で、ゲージは 11kgf/cm (160PSI) でスチールボディ。口金がツインバルブと、なかなかの高級品(笑)。
にもかかわらず、2700円。定価が安いのです。

ZEROBIKE は8インチで、空気圧の規定が 5.5kgf/cm (80PSI)。
HANDYBIKE にいたっては、6インチで 6.3kgf/cm (90PSI) の要求。
ウチにはゲージ付のポンプはハンディタイプしか無く、そんなんで固くて容量がメチャ小さいタイヤにそんな高気圧なんて入れられるわけないじゃん…(苦笑)。
毎度青筋たてて空気入れてましたが、ゲージが70PSIより上を指したことはありませんでした…。
フロアポンプなら、6インチへ90PSIでも楽に入れられます。
口金もコンパクトで固定レバーもスリムだから、6インチタイヤの空気補充時にもチューブへ無理なストレスが加わることはないでしょう。

新しいスタッフの方は、自転車好きのおじさんで MTB 乗り。
乗ってった HANDYBIKE がきっかけで、いろいろとお話ししてきた。
良い感じの人で、これからはちょくちょく利用させてもらおうと思う。


自転車に乗るようになって、また工具が増えだした。
それほど高いトルクで締めることはないし、どれも精度がイマイチな安物ではあるけどね。
写真右下の2つがコンパクトラチェットと呼ばれる工具で、プラスマイナスのドライバにアーレンキー、ソケットレンチにスタードライバまで用意されている。
ヘッドもコンパクトで、ラチェット付きだからとても使いやすい。値段も500~800円とお手頃。
よく使うアーレンキー(六角レンチ)は、ノーマルな安物。インチサイズも偶に必要だ。ミリ規格共に300円程度のセット。

左上はラチェット付きのメガネレンチ。高硬度鋼に焼き入れ処理されてて、ラチェット付きながらシンプルかつ薄いデザインが使いやすく気に入っている。写真の中では一番高い工具で、千五百円はしたかな?
8~14ミリの6サイズ3本セットで、自転車用としても必要十分。

その右は10~19ミリまでのレンチセット。尻がメガネタイプになっている。
ペダルレンチをホームセンターへ買いに行ったところ、セット内に15ミリがあって千円というお値段が気に入り買って来た。
安物だけど、クロームパナジウム鋼のお品。インド製ってのが珍しいかも?黒い樹脂ホルダーは日本製(笑)。
精度も同価格帯のペダルレンチよりは上。お買得でした。

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HANDYBIKE チェーンリング注文

フロントギヤ、チェーンウィル、チェーンリング。
クランクに付けるギヤはいろんな呼び名があるみたいだけど、まぁチェーンリングが一般的なのかな?
チェーンもチェンとするのが、JIS的?

で、135mm のクランクも届いたことだし、チェーンリングとクランクを抜く工具も注文した。

歯数は迷いに迷って、結局はオリジナルと同じ 52t に決定!
HANDYBIKE は都内散策用に買ったのだけど、少しぐらいの坂は登れることがわかったから積極的に活用したい。
トップスピードが欲しかったら、ケイデンスを上げろ!っていうことだ(笑)。

PCD110 の 52t は、意外に選択肢が多い。RACE FACE の DH 用、Vuelta の MTB 用、FULL SPEED AHEAD の BMX 用に TIOGA,MIDDLEBURN の ATB モデル。
なんでもロードに MTB のクランクを付けるのがブームになりつつあるようで、PCD110 用の大径ギヤもラインナップの拡充が期待できる。ホントか?
ロードでは PCD110 をコンパクトピッチと言うらしく、スギノからはコンパクトピッチロード用として 52t がリリースされている。

あとは DAHON がフロント 52t なので、その純正パーツを流用もできそうだ。
TRUVAUV TOURO 52t という3ピースのクランクセットがあって、PCD110 っぽいのだがどうだろうか?
チェーンガード付きのチェンリングで、使い勝手が良さそうだ。
しかし、クランクセットでないと買えないらしい。保守パーツで何とかならないのだろうか?

さて、格好良さなら RACE FACE や FSA、MIDDLEBURN のブラックだが、何と言ってもお高い。
FSA に至っては、日本の問屋が 52t を扱ってないので、個人輸入しなくちゃならないらしいし…。

貧乏人はママチャリに乗ってればいいのだろうけど、ここまで来た以上はそうもいかない(苦笑)。
価格的にはスギノが一番安そうで、通販で¥1,900が最安値。次は TIOGA のスタンダードモデルで¥2,360だった。
無塗装のアルミ地で形もほとんど同じ。ロード用に良くある、緩やかなアールのY字で支えるデザイン。
スギノのものの方がチェーンガードを付けたりするのに便利な切欠がY字部にあるけど、送料等々の関係で TIOGA をチョイス。
ちなみに、TIOGA は 54t までラインナップされている。

チェンリングと併せて、コッタレスクランク抜きとスマートのLEDサイクルランプも購入。
夜間走行は超小径車にはあまりに危険だけど、どうしてもってことはあると思うから。

今週中には届くかな?週末まで雨は無さそうだから、交換作業から試走までできるかもね。

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合わないピント

昨日は森林公園で、DMC-FZ2 を使って娘たちを随分撮ったが、一枚として気に入った写真が無かった。
彼女たちはじっとしてくれていず、カメラを向けると駆け寄ってくる。
すると、AFが追いつけずにピンぼけばかりとなる。
もっともっとAFが速いカメラでないと、子供を撮るには難しいなぁ。
なぁ~んかAEの調子も悪くて、露出もオーバーしたりアンダーだったりで、なんだかなぁ~って感じ。

セイヨウミツバチを撮った写真が良い感じだった。
4分の1にトリミングして縮小してます。

ちょっとみーちゃん氏に時間を貰って、車載していた ZEROBIKE を展開して公園の反対側にあるサンクチュアリゾーンへ行ってみた。
蜻蛉でもと思ったら、大きな猛禽がいきなりバッサバッサと羽音をたてて飛び去っていった。
羽を休めていたのか、はたまた食事中だったのだろうか?
ウェストポーチから慌ててカメラを出して撮ったのが右の写真。
随分大きな種類と思ったのだけど、どうもトンビの様ですね…。

写真は8分の1までトリミングして、縮尺はママ。
ピントは手前の松の木にきてる感じ。
やっぱ、200万画素じゃ厳しすぎるとも言える…。

夕方だからか、サンクチュアリゾーンには蜻蛉もあまりいませんでした。

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2004.06.13

ピクニック

昼食をどうしようってことで、天気も良いので近所の森林公園で採ることにした。

ほか弁は流石に難だから、駅前のスーパーマーケットでサンドイッチと飲み物を買い込んで即席ピクニックと洒落こみますか。

標高が一番高い場所にある駐車場は満車だったが、タイミング良く空いた場所にすべり込む。

意外にも公園は空いている。大型バスを見かけなかったから団体さんがいないからなのかな?

梅雨だというのに、爽やかに晴れた日曜日。湿度も低く風は穏やかで、初春の陽気だ。
車でのアクセスがとても良く、設備も新しく、しかも週末は体験教室もやっている。
もっと利用しても良さそうなものなのにね(苦笑)。


2時を回ってたから、良い具合の木陰も出来ている。
一面のシロツメグサの上にレジャーシートを拡げて、買って来たサンドイッチでリッチな昼食を満喫。
メニューはチープだけどね(笑)。

H氏もY氏も、普段以上にバクバク食べる。
Y氏はまだ1歳半なのに、5歳のH氏よりも食べる量が一緒で、しかも先に食べ終えるのは恐るべし…。
過保護なのでY氏を膝に乗せてサンドイッチを食べさせるのだけど、まるでツバメの親になった気分と言えばいいのだろうか?
彼女はぱくついたサンドイッチをすぐに嚥下して、次を催促するのであった。まぁ、いつものことだけど(笑)。


公園には遊具が充実していて、H氏は早く遊びたくて仕方がない。
もう年長さんなんだし、自由に遊ばせている。
すぐに同じくらいの女の子たちとお友だちになって、一緒に遊んでいた。

Y氏はお姉ちゃんの影響だと思うが、発達が早い。
何でも自分でやろうとするし、大丈夫だと判断するとすぐに一人で行動しようとする。
不安があれば、必ず手を繋ぐことを要求するし。
とは言え、未だパパママとしか言葉を発しないが。

Y氏は一人ですべり台をすべり降りて悦に入っていた。
階段も自分で上がるし、こっちはハラハラだけどね。


体験教室でピザ作りをやっていて、H氏が参加したいという。
醗酵済みのピザ生地とトッピングの材料費300円を払って、後はH氏が素手と麺棒で生地を延ばす。
トッピングまでが終わったピザは、スタッフの方が石釜で焼き上げるってな寸法。

Y氏はちょっとお手伝いができないので、ぼくとふたりで探検ごっこをしていた。

H氏が作ったピザは上手に焼き上がっていて、ちょうど良いおやつって感じ。


急に思い立って、しかもあり合わせって感じなピクニックだったけど、とても楽しかったな。
近所なんだけど山の上だから、リゾート気分も味わえるし。
折角の施設だから、もっともっとお気楽に利用してみよう。

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ZEROBIKE CITY-01 その4

ZEROBIKE は、折り畳むと左の写真のようになる。
手順は煩雑だが、7.9kg と軽量な上、意外に精度良く出来ていて30秒もあれば写真の状態にできる。
展開はもっと簡単だが、ポジションのセッティングがあるから、やっぱり30秒は必要かな。


折り畳みと展開を何度か試していたら、ブレーキの引き代が変わってしまった。
車体へのブレーキワイヤの固定位置が悪く、折り畳むとワイヤが強く屈曲してくの字に癖がつくようだ。

右の写真のように、固定位置をフロント側のヒンジ部に変更して解決。


ZEROBIKE のサドルには反射板が付いているし、前後ブレーキもちゃんとある。しかし、ベルが付いていない。
ベルは保安部品なので、これがないと公道を走らせてはいけない筈。
と言うことで、適当なベルを探していたが意外に売っていなかった。

今日行った自転車屋さんに良い感じのがあったので購入。
それでも、写真のようにちょっと斜めに付けないと、折り畳み時にサドルが干渉してしまうんだけどね。

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歯が抜けた

長女H氏の乳歯が初めて抜けた。

数ヶ月前に下の前歯の後ろから永久歯が顔を出し、徐々に乳歯が前へ押し出されてきた。
歯列が崩れては心配なので、歯医者へ行かせたところ、今のところ正常で、念のため1ヶ月ごとに経過を見ましょうとの事だった。

乳歯は帽子のように内側が中空で、歯肉が内側へ入り込んでるから、ぐらぐらしてもなかなか抜けない。
10日ほど前から、ちぎれかけって感じで歯茎にぶら下がってるだけなのに、それでも自然に抜けなかった。
自分が子供の頃はちぎり取ってしまった記憶があるけど、H氏は違和感を我慢しつつ自然に取れるのを待っていた。

お昼に公園でサンドイッチをパクついたときに、歯茎から血が出ていた。
ぐらつく歯を頑固に歯茎につなぎ止めていた歯肉が切れたのだろう。
それから5時間ほどして、H氏が触ったらぽろりと外れた次第。

下の乳歯は屋根の上へ、上の乳歯は地面に向かって放り投げる習慣がある。
東京では通じたが、他県はどうだろうか?

H氏もそうする予定だったのに、抜けた歯で遊んでいたら無くしてしまったらしい(苦笑)。

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2004.06.12

小学校見学

近所の小学校が地域参観日ってことで一日開放された。
土曜日にもかかわらず、特別に4時間授業。
来年から長女H氏が通うことになるだろう学校とあって、みーちゃん氏のたっての希望で家族4人して見学してきた。

実は母校である。数十年ぶりに校内に入ったが、殆ど変わっていないのには愕然とした。
昭和30年代に作られた粗悪鉄筋コンクリート造の校舎は、コストを最小限にするためか窓が小さく採光が悪い。
建て替えられているものと思っていたら、改修して未だに使われていた。
それほど財政は厳しいのだろうか?教育は国家建築の要と言うのに、この地方では教育をないがしろにしているのかも知れないなぁ…。

校舎内は暗いが、教室は流石にまともな明るさで子供たちが一所懸命授業に集中している姿が微笑ましい。
なぁ~んか知らない家族とか、いろんな大人に覗かれて行くなんてシチュエーションは気になるだろうなぁ。

少子化と若年層の過疎化の影響で、児童数は随分少なくなっている。
それでもUターンやIターンのお陰で若干増えて、4年生以下は辛うじて2クラスを編成できているらしい。
5、6年生は1クラスしかなかった。

数十年前でも3クラスか4クラスだったから、元々大きな学校ではない。
今の生徒数が丁度良いキャパシティな感じで、みーちゃん氏にはなかなか好印象に映ったそうだ。


当地も小学校は多いが、昭和まではこの地方の中心部だった我が家周辺には特に固まっている。
今日見学した学校よりも近い小学校がある。そちらは生徒が激減して、各学年1クラスしかないそうだ。
しかし、昭和初期に建てられた贅沢な鉄筋コンクリート造のとても立派な校舎で、学舎としてはそちらが相応しいと思う。
自由学区ではないので、そちらに行かせられないのが残念だが、6年間同じクラスの学校も如何なものか?と言うことで、やっぱりダメだね。

実は見学した母校はこの学校の弟校で、校歌も一緒。
将来的な児童数の増加もほとんど見込めないのだから、いい加減統合すべき時期だろうと思うのだけどね。
統合すると、教頭や校長、事務員などのポストが減るから、教育委員会も教員組合なども学校の統廃合には消極的なのが残念だ。
地域住民も、少数教育の方が優れていると考えているようだ。
教育方針が明確な私立では、少数教育のメリットを出せるだろう。
しかし、公立校ではデメリットの方が強調されるような気がする。


話がずれたけど、普通に授業が行われている小学校の見学はなかなか興味深かった。
娘達もちゃんと大人しく、それでいて興味津々に見入っていたし、みーちゃん氏の小学校に対する心配もある程度緩和されたから行って良かったんじゃないかな?

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ZEROBIKE CITY-01 その3

雨が上がったので、ほんのちょこっとだけ試走。

ハンドルを切り込んだときにいきなりバランス喪失するのは、ママチャリポジションが主原因。
後ろ加重になり過ぎて、前輪のグリップが無くなってた…(苦笑)。

ハンドルを下げ、サドルを出来るだけ前に出し、HANDYBIKE と同じ様な前傾ポジションにしたところ安定した。
HANDYBIKE だと、あまり前傾すると今度はギャップ乗り上げ時などのジャックナイフが怖いけど。
ZEROBIKE は8インチな分、ちょっとだけ安全。

MAX 位置から更に3センチ上げているシートピラーは、大丈夫そう。
まぁ、φ27.2 だから特売品とかあったりして。上京したときにでも探してみようっと。

で、ZEROBIKE のピラーは NITRO のシム使って HANDYBIKE に付けよう。
それで100グラムは軽くなるだろうし、ちっとはスマートになるもんね。

う~む、貧乏って悲しいなぁ…(笑)。

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HANDYBIKE 用クランク

天気予報によると、今日から一週間は雨が無い模様。
梅雨真っ直中なのに得した気分。ポダリングの時間を作らなくっちゃね。

昨日は終日の雨。残念ながら自転車には乗れなかった。

ZEROBIKE だけど、スタンドが付いてるんだよね。そう言えば(笑)。
すごく便利です。
でも、目を離したらすぐに誰かに持ってかれちゃいそうですけど。

で、買ってしまいました。数日前に「保留!」って宣言したのに…。
HANDYBIKE 改造の必須アイテム!135cmクランク。

市販の一番安い GT MICRO CRANK 135。
安いと言っても、送料併せて6千円ちょい。ホームセンタで自転車が買えちゃいます。
GT POWER SERIES MICRO ってな子供用BMXの交換部品なんだけどね。
こいつは完成車で実売5~6万円ってな高価な自転車。それでもクランクと38Tのギヤにシングル用ネジセットとは言え、5千円ってな価格は高いような…。
まぁ、家電業界でさえ保守部品に管理費などを上乗せするご時世、致し方ありませんがね。

ZEROBIKE をみーちゃん氏が使うみたいなので、やっぱ HANDYBIKE の機動性を高めようってことで。
って言うか、AST STORE 行ったら在庫ありになってたんだからポチっとごくごく自然に注文ボタンを押してた次第。
みーちゃん氏もすんなり許してくれたし。…諦めモードか?!

後はフロントギヤだね。クランクにカシメ固定されてるオリジナルのギヤを鉄鋸で切り出して使おうか?とも考えたけど、PCD110 と微妙に異なる位置に穴があって、それが邪魔でボール盤でもないと固定用の穴が開けられない。
地道に棒ヤスリで穴開けすれば良さそうだけど、加工用の道具代に幾らかでも足して PCD110 のチェーンウィールを新調した方がより幸せだろう(苦笑)。

さて、ギヤは何にしようか?
オリジナルは 52t だけど、もうちょっと重くしてもいいかな?とは思っている。
でも、後輪の調整幅が少ないので、ギヤ比を変えるとチェーンも駒を増やす必要があるらしい。
53t なら問題無さそうだけど、PCD110 の 53t って無いよね…。
GT 135 クランクは艶消しブラック色で、チェーンラインの関係からチェーンウィルは内側に付ける。
見た目スマートにするなら、クランクと同色のギヤを選びたい。

RACEFACE のダウンヒル用が良い感じだけど、高いんだよなぁ…。
取り敢えず、TIOGA で我慢しようか?薄歯だそうだけど 54t まであるみたいだから、ちょっと試したい。
送料込みでも3千円ほどみたいだし。

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2004.06.11

ZEROBIKE CITY-01 その2

ZEROBIKE CITY-01 はみーちゃん氏が主に使う予定。
しかし、ちゃんと乗れるだろうか?彼女は HANDYBIKE に跨った途端こけて、以来超小径車は倦厭している。

公園で試乗したみーちゃん氏は、すぐにコツをつかんで乗りこなしていた。
車輪が大きいだけでなくハンドル幅も広いし、昨日の写真の様なママチャリ風のポジションも可能なので、違和感は殆ど無いようだ。

6インチの HANDYBIKE に慣れた身には、8インチの ZEROBIKE は普通の自転車に感じる。
ペダリングも乗り味も、ママチャリと変わらない出来。
超小径ゆえに、ハンドルを切り込み過ぎると途端にバランスを失うけどね。
バランスの喪失は、HANDYBIKE 以上に突然起こる感じ。その点がちょっと怖いけど、普通の自転車しか乗ったことのない人は無理にハンドルを切り込んだりしないだろうから問題はないか。

さて、試乗結果はほぼ良好。
しかし、幾つか簡単に直せる不具合を見つけて修理する。

<ブレーキ>
ブレーキを引いていないのにシューがリムに擦れて異音がある。早速、調整。
HANDYBIKE と違って、ZEROBIKE は掛け値無しにママチャリグレードのブレーキだ。
ブレーキを引くたびにセンターがずれるのを直そうと調整したが、精度が悪くてあまり改善されない。
と、よく見れば、方向指定があるシューが反対に付いている。リアだけだけど。
ブレーキは前後同じもの。取り付け方向が逆なのに、シューをひっくり返す手間を惜しんでるのかな?
リアブレーキのシューを正しい方向に付け直したら、異音が無くなった。

<後輪位置>
ペダルがスムーズに逆回転しない。
チェーンの弛みが少ない感じ。3kmほど乗り回してから、チェーン引きを調整してみた。
後輪の動きをよく見ると、なぁ~んか車軸が斜めな様な…。軸受けの不良かな?
カムで後輪軸を前後させてチェーンの引き調整ができる構造だが、カムがワッシャの様になってしまい、ボルトを締め上げる度にずれてしまう…。
ボルトは六角穴付きボルトなので、アーレンキーを2本使って左右から同時にゆっくりと締め上げて、調整した位置からカムが動かないように注意して車軸を固定。
調整後は随分ペダルが軽くなった。

<ハンドルガタ>
左右ハンドルの挿し込みスリーブのバリ取りをしたので、振れガタが増えた。
定番のアルミテープによるガタ取り処置を施す。
100円ショップのキャンドゥで、5cm幅6mのアルミテープをゲット。基材は無く、50ミクロンほどの厚さの純アルミに粘着材層のみ施されたタイプ。
ハンドルのガタは前後方向には少なく上下方向に多いので、2cmに切ったテープをスリープ内側底面に貼る。幅5cmはスリーブの長さを超えるので、はみ出た分はナイフでカット。
純アルミテープは馴染みが良く、貼り過ぎてさえなければ、良い感じにガタを取ってくれる。
ストッパーのガタは取りきれないので、回転方向のガタは我慢しよう。
上下前後のガタは、完全に抑えることができている。

<ブレーキケーブル>
後輪ブレーキケーブルの取り回しが変だったので、結束帯を切って手持ちのもので固定し直し。
また、フレームを折り畳む際に外すシャフトのU字スプリングに、ブレーキケーブルをくぐらせる。
前輪ブレーキケーブルは、ハンドルを取り外した際に収めるホルダーのゴムバンドに挟んで固定。
尤も、ネット上のカタログ写真を見ると、これらの処理をちゃんとしてるんだけどね(苦笑)。

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2004.06.10

ZEROBIKE CITY-01 その1

ZEROBIKE CITY-01 を買った。
バラエティショップの通販で、送料等込み込み1万7千円。
定価に比べれば随分安いが、自転車と言えばホームセンターやスーパーマーケットで安価に売られている中国製を指すのが一般的な訳で、まぁ物好きの道楽です。

数多ある自転車の中から ZEROBIKE を選んだのは、HANDYBIKE と同じくらいのサイズと重量ながら乗りやすいと聞いていたからと、定価を思うと驚くほどディスカウントされて売られていたから。
ZEROBIKE はググるとわかるけど、通販でも定価売りが多い。

HANDYBIKE と比べたのは、車に積むときにできるだけ小さいものが良かったから。
HANDYBIKE の可搬性は素晴らしく、電車やバスで出かけて、後は自転車で散策するってことを簡単に実現できる。
走行性能はとても低いが、慣れればママチャリ程度には走る。
ZEROBIKE は折り畳み時に嵩張りそうで、電車はまだしもバスに持ち込むのは気が引けそうだ。
でも、容積は HANDYBIKE と同じくらいだから、自動車に積むには悪くないだろう。


では、外観からのインプレッション。

まず届いた荷物の小ささに驚く。65×50×6cmという薄っぺらい化粧箱に折り畳まれて入っていた。
付属品は専用の輪行バッグに折り畳みペダル。ペダルはクランクに取り付けられていなかった。
説明書は無く、必要事項は化粧箱に直接印刷されている。

インタネで折り畳み方を事前に確認してたから、記憶を頼りにサクサクっと展開。
ペダルレンチが手持ちに無いので、パイプレンチにナイロンベルトをかませてペダルを取り付けた。

HANDYBIKE の折り畳みペダルはペダルの端を押すと全体がクランク方向へ沈み込んでロックが外れるタイプだが、こちらはペダルの内側にクランクとは反対方向へ押し込めるボタンがあってロックが外れるもの。
足先でペダルの折り畳みを操作することはできないが、不便ではない。しかし、HANDYBIKE のペダルと比べると精度が悪いと感じる。

ブレーキワイヤは長過ぎかな。固定もナイロン製の結束バンドが使われてたりして、ちょっと興醒め。

ハンドルがキックスケータと同じ差込式で、ロックも同様。
スリーブ内側の加工が粗く、スムーズに差し込みできないばかりか傷も付く。
アルミなので追加工は容易。手持ちのホルツ耐水1000番紙ヤスリで仕上げして問題解決。
しかし、ハンドルガタは大きくなりました…。

ハンドルポストもアルミの専用品。クイックでフリーになって上下する。
レール溝が切ってあって回転防止してるし、クイックでフリーにしただけではすっぽ抜けないのはうれしい配慮。

シートピラーもアルミで、ヤグラもアルミのブロックなのは HANDYBIKE より良い感じ。
しかし、30cm の長さではボクには短く、もう3cm欲しいところ。33cmなら折り畳みに支障が無い。
HANDYBIKE はピラーが長過ぎなので、交換できれば良かったのだけど、生憎と ZEROBIKE はφ27.2 なのであった。
ちなみに HANDYBIKE は φ29.8。
尤も、ピラーに刻まれた MAX 表示から更に3cm上げても大丈夫そうではある…?

シートは張り地を固定してるホチキス針が丸見えで、ホント安物って感じ。

全体にかっちり作られている HANDYBIKE と比べると、大雑把な作りを感じさせるバイクである。

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2004.06.09

クランク交換保留

HANDY BIKE にも随分慣れ、斜度5度程度の坂道なら数キロほどをこぎ登れるようになった。
そうはいっても、立ちこぎのできないこのバイクでは、坂道はとても厳しい。
お陰で、ちょっときつめに感じていたスリムジーンズも、太股辺りに余裕が生まれた(笑)。

HANDY BIKE はクランク長が115mmと、とても短い。そのため、せわしないペダリングの割には進まない。
まぁ、登坂性能の問題もあるので、ギヤ比は今のままで良いのだが、もうちょっとペダリングを楽にするためにもクランクをより長いものへ交換したい。

既製品で尤も安価なものはGTのジュニアMTB用で、135mmのものをパーツ取り寄せできる。
PCDは110だが、探せば大径のチェーンウィールはあるから問題ない。
価格は5千円前後だ。52tのウィールと併せて1万円程度というトコか?
ところが、このクランクは修理用部品としてしか販売されていないためとても品薄。発注しても納期は未定で、場合によっては半年以上かかるかも?という代物。

次点としてカスタムメイドのクランクを使う手はある。しかし、一番安いものでも1万円を超える。


HANDY BIKE は高価な自転車だが、運が良いことに破格値で手に入れた。
というか、破格値だったから買うに至ったわけだけど。
で、カスタムメイドのクランクへ換えたら2台目が買えちゃうんですよね。このバイク。
それは、ちょっと…。いじり甲斐のある自転車とは思うけど、CPを度外視した改造はボクの趣味じゃないのです。
つまり、ケチなだけかも知れないけど。っていうか、貧乏だもん(笑)。

みーちゃん氏も、子供乗せ以外の自転車を欲しがっている。
彼女は和田サイクルさんで見た多段トレンクルが忘れられないようだが、あの時とは違って自転車に十数万も投資できる余裕はとても無い。
ということを彼女も理解している。だから、ストレスがたまるんだよね(苦笑)。

で、結論として、HANDY BIKE のクランク交換は当面保留。
代わりに、みーちゃん氏も乗れそうな ZERO BIKE を購入することにする。

HANDY BIKE のタイヤでは信頼性が低い感じで長距離なんて考えられないけど、ZERO BIKE は一日50キロ移動できたとかの記事もあるし。

ZERO BIKE も決して安い自転車じゃないけど、昨年後半からちらほら安く出てるのを見かけている。
HANDY BIKE 以上のディスカウント品を見つけて、思うようにお買い物できないストレス解消もかねて買ってしまった…。

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2004.06.08

フォトコン

子供たちの成長記録が主目的なデジカメだけど、それなりに綺麗に撮れるのだからフォトコンテストに応募してみたらどうだろう?

フォトコンでググると結構あるものだね。
取り敢えず初挑戦だから初心者向けのものがいいなぁと思ったけど、良い感じのはどれもメーカー指定があったりテーマがあったりと、ストックからの応募するのは難しそう。

間口が広いコンテストはそれなりにレベルも高く、そもそも銀塩作品と同列が多いからコンパクトデジカメでは分が悪そう…。
とは言え、ダメもとでビッグタイトルを狙ってみようか?

応募要領を見ると、カラープリントはキャビネ以上、デジタルプリントはA4以上となっている。
デジカメ作品は、すべてA4が最低ということか?インクジェットに言及してるから、DPEならキャビネでも良いのかなぁ?


ということで、HDDに収めている写真の中から何枚か選んでみた。

モチーフはすべてウチの子供。
お友だちも写っているのがあるから、みーちゃん氏を通じて親御さんたちに応募への了解を取る。

今回選んだ写真は、すべて200万画素モデルで撮ったものだ。
パナソニックの DMC-FZ2 で撮ったものが3枚、キャノンの IXY DIGITAL 200 が2枚。
しかも、IXY の方はトリミングしている。
A4サイズでは粗雑感が強く出てしまうかも知れない。キャビネサイズでOKなら、まだ見られると思うのだけど。


思い立ったが何とやら、カメラのキタムラでキャビネサイズプリントしてみた。この大きさなら一枚あたり百円ちょっと。お試しにちょうど良いかな…。
ちなみに、ハガキサイズ以下なら37円なのね。プリンターで苦労してるのが莫迦らしいかも?
オリジナルに対して印画紙の縦横比が違ってて短辺方向に画が若干切れるのは残念だけど、満足できるレベルに仕上がっていた。尤も、ボクのレベルでの満足でしか無いけどね(笑)。

ちなみにA4サイズだと幾らかな?って思ったら、キャビネの10倍以上でした…。


折角だから、手持ちの写真紙を使って、インクジェットプリンタでA4出力してみた。
普段はA4を8等分なんてしてるけど、気に入った写真だから奮発してしまおう!
ちなみに、プリンタはエプソンの PM-900C

A4印刷結果だが、分解能はギリギリって感じ。
トリミングしてるにも関わらず、ストロボ撮りが功を奏してか IXY の方が綺麗に見える。
CCDサイズが大きい分、ラチチュードが広いようだ。
暗部の階調も頑張ってるが、カットフィルタリングしてるのか、あるレベルからべたっと黒一色に…。

DMC-FZ2 で撮ったものは、太陽光下が2枚、曇天下が1枚。
太陽光下の白トビが甚だしい。暗部の階調も乏しく、大きな葉が写っているのだが、緑の階調も乏しい…。
我が家のデジカメの中では、一番ラチチュードが狭い。
みーちゃん氏に内緒で、DMC-FZ10 を一時保有してたのだけど、400万画素な分 FZ10 の方が表現力は上だったなぁ。
でも、やっぱりラチチュードは狭めだったけど…。

心配したノイズはそれほど目立たなかった。
しかし、階調の乏しさが気になってしまう。
分解能が低いせいか、はたまた階調表現に秀でた方式のためか、キャビネサイズのデジタルプリントの方が綺麗に見える。


フォトコンの事務局に問い合わせたところ、DPEサービスを利用した場合はデジカメデータでもフォトプリントとして捉えて良く、サイズもキャビネでOKとの回答をもらった。

みーちゃん氏の意見も聞いて、すべてキャビネサイズのフォトプリントで応募してみることにする。

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2004.06.07

THE DAY AFTER TOMORROW

映画『THE DAY AFTER TOMORROW』を観た。

地球温暖化により極地の氷河が溶け、海洋に流れ込んだ冷たい真水と氷とによって海水の塩分濃度が急激に低下、海流に異常が発生すると共に極地の海流が異常低温となって、超巨大なダウンバーストを持続させる高気圧に成長してハリケーンのように地球上を移動するってなメカニズムならわからないでも無いんだけど…。

映画では冷気だけが降りてきて風が無いんだよね…。なんで??

映画のはじめの方に、千代田区での雹害が描かれます。
日本語を使うのなら、生粋の日本人を配役しろと心の中でツッコミ。
ほとんどみぃ~んな英語訛りの日本語なんだよね…(苦笑)。

海洋が蓄積している熱エネルギー、更に地表がため込んでる熱、大気の熱、これらの総和って結構なもんだと思う。
映画の設定は、ちょっと説得力に欠けるかなぁ?って思ってます。

とは言え、京都議定書に調印しなかった自国を批判する映画をエンターテインメントとして制作するって、そういった気骨はほれぼれしますね。

やっぱスペクタクルは大スクリーンで見るに限る!
って、なんのかの言っても嫌いではないです。この作品。

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2004.06.05

事件

みーちゃん氏と次女Y氏を連れ、昼に鮨をつまんだ。
ネタがイマイチだったので軽めに終えて、みーちゃん氏のリクエストでラーメン屋へ。

寝てしまったY氏を座敷に寝かせて、麺を固めにお願いしたラーメンに舌鼓って時に店内のTVが佐世保の事件を速報した。
14時10分頃だったか?

第一報に接した段階ではいじめられっこの逆襲?って感じた。絶対に間違ったやり方でも、理由はわかりやすいから。
ところが、その後に明らかになってゆく事件の状況に触れて、冷徹な暗殺者然とした加害者の姿が浮かんで、事件の異常性を強く感じるようになった。

にもかかわらず、加害者は11歳の少女。
凶器になりうる得物を振り回す子って、小学校には少なからず居るのではないか?
自分自身の小学生時代を振り返っても、何人か思い出せる。
しかし、当該事件の加害者は彼らと異なるように感じる。
人気のない場所へ呼び出し、被害者を椅子へ座らせて背後から片手で目隠ししつつ利き手に持った得物で…。
今までの報道をつなぎ合わせると、そんな手際を見せたらしい。
とても信じられないが、事実ならばやはり特異な子と言いたい。


話は変わる。

事件の加害者は11歳の少年であり、刑事罰は問われない。個人情報のすべてがマスコミによって食い散らかされる被害者とは異なり、名前をはじめとする加害者のすべての情報は一切報道されない約束となっている。

しかし、事件直後から加害者と被害者とが一緒に写っている写真がネット上で公開され、加害者の名前も多くの人が知る事態となっている。

写真の出所は某NPO団体のホームページで、昨年行われた行事での集合写真だった。
警察当局からの指摘だったのか、当事者が気付いたものか、事件当日の夜には当のホームページはサーバーから削除されたが、記事自体は Google のキャッシュに残っていた。しかし、2日後にはそのキャッシュも削除された。
ちなみに、インターネットアーカイブスは一昨年までのキャッシュしかなく、ほっと一安心というところなのだろうか?

ちなみに、某工業高等専門学校が行った課外授業風景写真にも写り込んでいた可能性はあるが、そちらも当該ページへのアクセス制限が行われている。

また、加害者の殺意は、インターネット上における被害者とのやりとりによって確固たるものになっていったそうだ。
そして、そのやりとりや加害者が綴った日記、加害者が創作した小説などがインターネット上に存在したらしいが、それらは既に消去されている。
しかし、一部は既にコピーされて、多くの人がそのデータを閲覧している次第だ。

こういった点をどう評価すべきだろうか?
法的には当然違法である。しかし、発信の発端は噂のメカニズムにかなり近い。
口伝の代わりにネット環境を使っているに過ぎない。と言うのが、発信者の感覚ではなかろうか?

時間や場所に関係なく、ネットにつながった端末があれば即座に情報が閲覧でき発信できるという環境…。
マスコミのあり方、情報への接し方を今一度考え直すべき時に来ているのでしょうね。


尚、事件発生に至る温床として、インターネットに批判が集まることは必死だが、安易にネット批判で終えることなく、あらゆる角度から検証してもらいたい事件である。
小学生からインターネットを取り上げるだけで終わってしまったら、被害者があまりに気の毒ではないか?

大人としてなにをすべきかを考えながら、被害者のご冥福を祈りたい。

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2004.06.01

雨上がり

昼前に出先で時間ができたので、クルマからハンディバイクを出して小一時間ほどポダリング。

今朝方までの雨もすっかり上がって、青空が拡がりだした。
昨夜の雨で、気温が下がったのはうれしい限り。
このところ蒸し暑い夜が続いて、辟易してたところだし。

森林公園の湿地に近い人工池が広がるサンクチュアリ・ゾーンまでペダリング。

今日は DMC-FZ2 を持参。
道すがらも田植えをしたばかりの棚田など、それなりに興味深い被写体を結構撮ったけど、写真としてはつまんないものばかりだった…。
自転車に跨っての、ずぼらなフレーミングが元凶だね(苦笑)。

それにしても、目に付く野鳥はムクドリばかり…。


さて、サンクチュアリ・ゾーンは蜻蛉の天下って感じ。

オオイトトンボと見られる蜻蛉が雌雄多く確認できた。
他、シオカラトンボと思われる蜻蛉、数種のヤンマを確認できたが、飛翔している蜻蛉をカメラに収められず同定できていない。

雨後のために水が濁り、水生昆虫はアメンボの類が見られた程度。
ミズカマキリとかタガメとか、ちょっと期待してただけに残念。

昆虫の他にはトノサマガエルらしい陰を何度も見たけど、子供の頃の様には見つけられなかったな。
注視する前に、池の中に飛び込まれて水音と波紋だけが残るって感じ(苦笑)。


サンクチュアリ・ゾーンで時間をつぶして、走行距離1.7km(累積標高差112m)と大してポダリングしてなかったけど、なかなか楽しいひとときだった。

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