断水
雨が上がったというのに、家の前の水たまりはなかなか渇かないなぁと思っていた。
みーちゃん氏から「水が湧いてるみたいだよ」と言われたのは、昨日の午後のこと。
見ると、量水器の蓋を押し上げるように水が湧いていた。
水道管から水漏れしてるのだろう。
慌てて水道局に連絡をすると、1時間もしない内に局員が来て水漏れの状態を確認。
曰く、施主さん側の古い鉛管から出水してるので処置してくださいとのこと。
古家の哀しさ…。
量水器から家側の水道管とは、40cmほどのフレキ管で繋がっている。
このフレキ管が古い鉛製で、劣化により水漏れをおこした模様。
リフォームを依頼した大工さんを通じて、水道工事の専門業者を呼ぶ。
確認してもらい、ざっと見積。
コンクリートカッターでフレキ管を露出させて、新しいステンレス製水道管に交換、コンクリートで埋め直しまでの作業でおおよそ2万円とのこと。
早速依頼し、今朝早くに来て1時間ほどで作業が終わった。
その間、止水してたのでトイレは使えないし、手も洗えない。
いかに水道を使ってたかがわかるね。
水道工事屋さんの迅速な対応で助かったが、春先に水不足で給水制限してた沖縄とか、その不便さの一端を実感した感じ。
古家をリフォームするなら、鉛製水道管も交換しておくに限るなぁって教訓かな。
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