HANDYBIKE HB-6 の修理
修理といっても大したことではない。
先日届いたハンディバイクには初期不良の個所があった。写真のハンドルを固定したり外したりをスムーズに出来るようにするための機構が、フレームから外れてしまうのだ。
とは言え、ハンドル固定時にはその機構自体もフレームにしっかり固定されるので、ずれてさえなければ事故が起きるような不具合ではない。
しかし、ハンドルをフリーにして折りたたみを行うとき、この機構もフレームからフリーとなると不都合なのだ。
ハンドルがすっぽ抜けたときに、この部品自体が車体から落ちてしまう。
更に、部品が回転してクイックリリースの位置は変わってしまうし、フレームから浮いた状態でクイックリリースを締めてしまう可能性もある。こうなると事故に繋がる。
不具合の原因は、機構をフレームへ止めている小さな一本のネジの腐食。
イモビスなので外すことも出来ず、写真の機構自体を自転車屋さんから新しく送ってもらった次第。
交換は、ものの数秒で終了。不具合部品の返送準備の方が、よほど時間が掛かった。
新しいイモビスはしっかり締めることが出来、部品はフレームにきちんと固定された。
生憎の雨なので、雨が上がる明朝に試走して緩み等が出ないか確認してみようと思う。
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